３時の母さんのクチコミ(78ページ)全2,197件

潮岬の神社は朝貴神社もそうですが
小さくこじんまりしていて通り過ぎてしまう神社が多いです
こちらはそれよりは境内が広いです
神社にアクセスする道路は一方通行の道路で
道幅は狭いです
串本高校の西にあるので地元民にとっては馴染みがある神社でしょう
応仁天皇が建立に関わっているそうです

場所は紀伊田原駅の近くにあり
串本と那智勝浦のちょうど中間地点にあります
アクセスが良いわけではないので割と空いている海水浴場です
知名度は少ないですが設備はしっかりしており
駐車場やトイレ、シャワーなどは完備されています

潮岬の東南に位置します
ちょうど急カーブに位置する上に
道路沿いに停める場所もなく
そのまま見過ごしてしまいそうです
かなり小規模な神社で鳥居と拝殿とお賽銭箱があるだけで
こじんまりしています
社務所などもないほど狭いので御朱印もなさそうです

フォートラベルにスポット登録されてなかったら下り坂の途中でそのままスルーしていたと思います
潮岬や紀伊大島は意外と山道が多い島なので
この馬坂園地も山道の途中のような場所にあります
駐車場があって散策しやすいのは良いですが
潮岬北西部に位置するので
ここからだと串本を眺めるだけになります
串本のホテルだと高台にあるので
ここでなくても良いかな…という印象です

潮岬の観光スポットがまとまった場所にあるので
周りには「潮岬観光タワー」「本州最南端の碑」「潮風の休憩所」「キャンプ場」などがあります
９時～１７時まで開館していて
プロジェクションマッピングなど映像設備が整っています
南紀熊野の成り立ちを学ぶことができます

串本から那智大滝へ向かう途中で見えてきます
橋杭岩を超えて那智大滝へさらに進んだ場所で見えますが
この道路の交通量が多いことと
周辺に駐車場らしき停めるスペースがないので
長い間車の中から見えていてもじっくり眺めることが難しいです
目を引く形なので気になる島です
熊野水軍の拠点として使われていたそうです

ホテル＆リゾーツダイワロイヤルホテルに泊まった時に温泉がありました
坂道を登っていった高台にホテルがあり
フロント、温泉、朝食会場が全て１階にあります
温泉の泉質は少し塩の味がします
内湯と露天風呂があり
ちょうど中秋の名月前後の時期だったので
露天風呂で月見風呂が楽しめました

潮岬にある「本州最南端の碑」「潮岬観光タワー」からすぐ近くのキャンプ場です
時期によってテント設置無料エリアが解放されたり
繁忙期には芝生のところが有料になって無料区画が無くなったりします
芝生が広がる場所なので解放感がありますが
潮岬という台風の通り道でもあるので突風対策をされて行く方が良いです

吉野熊野国立公園の範囲が
奈良県・和歌山県・三重県の三県にまたがる広い範囲です
どこにスポットを当てて書くべきかはわかりませんが
熊野三社と瀞峡と那智大滝・白浜の三段壁が全国的に有名なスポットかと思います
範囲が広すぎる上に交通の便が悪いので
車が無ければ観光が難しいエリアです

橋杭岩の近くで串本から那智へ向かう途中にあります
橋杭岩よりも手前、串本側に橋杭海水浴場があります
無料で停められる駐車場があり橋杭岩が綺麗に見えますが
日陰になるものが何もないので長時間居るのはちょっとツライです

海金剛とセットで見学することが多いです
駐車場から階段を下りてすぐに見えているのが日米修好記念館
そこからあぜ道のような場所を歩いていくと海金剛です
ペリー来航よりも６０年も前に串本に米国人が来たらしいです
建物はかなり珍しい形をしています
トルコ記念館から日米修好記念館までの道は
間違って入ってしまうと車幅ギリギリで壁と壁に囲まれた場所もあるので
グーグルに惑わされずメイン道路を走ってください

樫野崎灯台の手前に建っているこじんまりとした建物です
エルトゥールル号座礁の際に活躍したそうですが
ここから海までは断崖絶壁で高台の上、岩場ばかりなので
とても直接海まで行けそうにありません
ゴツゴツした岩場ばかりの場所でどのように救助したのか
文明が発達した現在でも想像がつきません

潮岬観光タワー駐車場から道を挟んで広がっている芝生一帯です
芝生を進むと「潮風の休憩所」や「本州最南端の碑」を見ることができます
なだらかな下り坂になっていますが海は木々で視界が遮られ残念ながら目の前にあるのに海が見えにくいです

日米修好記念館に車を停めてそこから歩いていきます
９月だと蚊が結構多い山道のようになってるので長袖推奨です
海金剛が見えるスポット近くはフナムシが恐ろしいほどたくさんいました
トルコ記念館から海金剛に着くまでの道もグーグル先生に任せたらとんでもなく細い道に誘導されて危なかったので
念のため写真アップしときます

威風堂々としたアタテュルクさんの像です
トルコ建国の父と呼ばれるトルコの英雄です
串本とトルコはエルトゥールル号座礁で串本の人達が乗組員を助けた経緯から強い絆ができており
１８９０年の座礁の事故から今でも毎年エルトゥールル号の慰霊が行われているそうです
アタテュルク像は慰霊碑から少し灯台側に進んだ場所にあります

トルコ記念館や海金剛など観光名所が多い島ですが
地図上の予想とは全く違い
トルコ記念館までの道は海が見えず全て山道でした
トルコ記念館から海金剛に行く時にグーグルに道案内させたら
ものすごく細い民間道に入ってしまい
車幅ギリギリで両サイドが壁に囲まれた場所に入ってしまいました
車で行く場合の推奨ルートも念のため写真アップします

串本の南
紀伊大島の最東にあるトルコ記念館や樫野埼灯台ですが
そこに着くまでの道が山道でアップダウンが激しく
トルコ記念館の駐車場に着くまで全く海が見えず山ばかりです
地図だと海を見ながらドライブできそうかと思ってましたが
想像と全然違いました
山道なので想定よりも時間がかかると思います
トルコ記念館は駐車場から下り坂を歩いて一番手前に見えてきます
１８９０年エルトゥールル号の座礁時の遺品や資料が展示されています

潮岬と紀伊大島を結ぶ橋です
潮岬側はループ橋になっています
潮岬側は道路から海が見える海沿いドライブのイメージそのままですが
紀伊大島は島のはずなのにほとんどアップダウンの激しい山道で海が見えません
紀伊大島側からは橋は白い綺麗なアーチがかかっています

２００年ほど前、オスマン帝国時代にトルコの船が座礁し
串本の人達が命をかけて乗組員を救って
失った体温を夜通し人肌で温めたそうです
その後村の食料を分け、非常食の鶏も提供して
生き残った人達は翌年イスタンブールに帰ったそうです
今でも毎年追悼式典が行われており
トルコ人なら誰もが知っているエピソードだそうです
この話には続きがあり
日本人が助けてくれた恩を１００年後トルコが返してくれた話もあり
イラン・イラク戦争の時にフセインが「４８時間後イラン上空の飛行機を全て撃ち落とす」と予告したため
民間機の入っていないイランにいた日本人２００人ほどが取り残されたらしいですが
トルコ政府がエルトゥールル号の恩を返すため
トルコ航空をイランに派遣して残された日本人を助けたエピソードがあります

トルコ軍艦遭難慰霊碑に近い
座礁した海は断崖絶壁で岩場ばかりなので
救助も危険を伴う場所だと思いました

トルコ記念館の駐車場から下っていって思ったよりは歩きます
樫野埼灯台は一番奥にあり駐車場からは１０分弱徒歩でかかります
島の東にあるので日の出時刻に合わせて行ってみたのですが
海を見るには塀で囲まれている場所が多く
灯台は早朝だと鎖で入口が閉められていました