BonvoYage_Kaz3さんのクチコミ(4ページ)全184件

残雪の残る八甲田のブナ原生林に囲まれているホテルで、大自然の中で静かに時を過ごすことができました。
北欧風の山小屋をイメージした落ち着いた建物は、周囲の雰囲気と木の優しい温もりを味わせてくれる造りになっていて、従業員の方々の細かな説明とサービスも、程よい距離感を持って対応されていました。
ホテルに入って、はじめて受けるウエルカムドリンクは、今まで行った中で種類が一番多くて大変満足しました。
中でも生ビール（グラス）でいただけるのには、うれしいビックリです。
「グランドコンフォート」の部屋では、檜の浴室に温泉でしたので檜のいい香りの中で温泉に入ることができ、窓を開け半露天のようで最高でした。また、大浴場も、常に温泉が流れていて気持ちが良かったです。露天風呂からの鳥のさえずりが聞こえてとても癒されました。
夕食は、青森産牛がとても美味しくいただきました。旅に出て地元のものを食べられるのが一番の楽しみです。
お刺身の新鮮でとても美味しくいただきました。量的には丁度よかったです。
朝食は「元気が出る朝食」は地元食材を生かした料理、ご飯はみずみずしさを保つために蒸し器で温めていました。
調理された食材も地元の新鮮素材を生かした。あんまりいじられていない味付けがよく、朝食も何杯もお替りしてしまうほどでした。
宿の作りにセンスがあり、大変居心地が良いと思いました。四季折々の八甲田の自然を身近に感じられる宿で、ゆっくりとした空間を楽しみたいと妻も大変気に入っていたので、また訪れたいと思います。

チェックイン時にフロントの方が外国の方らしく、うるさい夫婦にあれやこれやと話しかけられて大変そうで、なかなかその場を離れずチェックインに時間がかかった。
部屋は本館の７階で、部屋の窓からは海が見える。
ツインのベットに和室の畳は新しく、また広さもあり大変良かったです。
全体的には古いしあちこちガタきてる昭和感満載だけどものんびりゆったりは出来ます。
限定1日5組男鹿名物の石焼料理＆秋田錦牛ステーキをダブル贅沢満喫プランを選び、料理を始めとして、全てに手が込んでいてとても美味しかったです。
夕食会場も個室だったので気兼ねなくゆっくり食事ができました。
男鹿名物の石焼料理の調理は、忙しい時にしか手伝わないという前支配人に調理してもらえるとのこと、細かな調理方法に唖然、。
大浴場のお風呂も適温で良かったです。姉妹館のお風呂にも行けると聞きましたが、館内にも２か所あるので時間が無いなら館内のお風呂で十分です。
ただ、深夜の入浴はできないのが少し残念ですが、朝は野鳥のさえずりで目覚めて、朝風呂に入ってから朝食をいただきました。
朝食会場に行くと時間的に行列ができているのかと思いきや、おかずを取るのに右往左往している老人や女性が多く見受けられ、その原因が二手に分かれたテーブルの上の料理が左右所々違うので、反対側の料理を手を伸ばして、取っている姿が見受けられ、時にはテーブルを先に確保して割り込んでくる者や家族も、それを見て見ぬふりをする従業員は改善の余地が十分あると思います。
このこと以外はよかったですね。
帰りは、系列ホテル３軒を周り男鹿駅まで送ってもらえるワゴン車で駅まで約20分。
いろいろありますが、素敵な思い出を作ることが出来ました。

お世話になりました～いつもは、ホテルメトロポリタンを利用していましたが、今回の秋田旅行は何年かぶりで、駅に近くのホテルで、温泉があるのが良いと思いこのホテルにしました。深夜に入れる温泉風呂は、なかなか無いので嬉しいことです。
ビジネスホテルでも印象が明るい感じで、無料のコーヒー、小腹の空いた時の夜のラーメンも無料とイイネ！が付くことが多かったが、朝食バイキングの入場待ち時間、電車の出発時間が気になるところではあるものの待つこと15分、余裕を持ってはいたものの食事がゆっくり食べられず不安な時を過ごした。食事内容は、ダマ子モチやじゅんさい、いぶりがっこ、そして、稲庭うどん などの郷土料理がうれしい。
泊まった部屋は10階。どこか友達の家にでも来たかのような作りで、１１階の大浴場へは階段でも行けました。露天風呂にはリンゴが何故か浮いていました。温泉は身体が温まり湯冷めすることなく、熟睡できました。

宿に着くとどことなく昔泊まった感がありました。
よく見ると所々に湯田中ビューホテルの表記があり思い出しましたよ。
現在のこの宿は、経営者が変わったのか名前を変えていました。
お宿の感想はというと、スタッフの愛想はいいんですが、外人のフロントマンの案内や説明に苦慮します。
夕食は、期待を裏切らず、とてもおいしく、お風呂も加水しない源泉かけ流しの数少ない温泉で、全体的にはとても良かったです。
ホテルとしても外国人観光客向けに外人を雇い入れているようです。
この日も東洋系外国人客も宿泊していました。
ただ、日本人向けの対応には難しいところが多いので、細かいことを言われる人には、大変不向きな宿です。
なぜなら案内される方が率先して外国人の方で、意思疎通が不十分であったこと。
到着時の案内や食事場所での誘導など、細かいことを言う方は大変難しいと思います。
特に誘導と説明など、お客様を見たらいち早くご案内するなど日本の旅館では当たり前なことが難しい。
もっと案内や作法など、お客様に聞く方法、お客様のお出迎えマニアル、席への案内方法などを教えてあげるべきかなぁ～？
泊まる方としては、解らないことは、逆に聞いてあげるぐらいの優しさをもって泊まりましょう。

いろんな種類の野菜が所狭しと並んでました。
意外と、日本でもおなじみのお野菜が多かった気がします。
ナスに大根にニンジン、にんにくにブロッコリーなど、おなじみの野菜だよね。
オールドマーケットの中には、雑貨屋もたくさん並んでいます。
こういうのは女性はテンション上がるんですよね、やっぱり（笑）
ちなみに、腹痛の嫁は店員さんと戦う元気が無くて、この日は服は買いませんでした。
スーパーに寄って少しだけお土産を買ってから、ホテルに戻りました。
オールドマーケットの近くのお土産屋さんで買ったシルクボールのネックレスです。
日本で買うと、結構高いんだけど、ここだとたしか5～6ドルくらいだったかな。
とても安く買えます。
お土産用も含め、うちの妻は3つも買ってました（笑）
シュムリアップの街を歩くときにポケットwifiがあったのでとっても便利でした。

別冊航空券（Separate Ticket）について。
ANA（羽田→バンコク）のチケットとバンコクエアウェイズ（バンコク→シェリムアップ）チケットが通しのチケットにならない場合。
〇預け荷物ある場合→バンコクで荷物をバゲッジレーンで受け取り、入国後、バンコクエアウェイズにチェックインして荷物を預ける。
〇預け荷物ない場合→５キロ以内５６×３６×２３センチの荷物をもって、入国せずにバンコクエアウェイズに乗り継げる、荷物が超過していると、入国後、バンコクエアウェイズにチェックインして荷物を預ける。（バンコクエアウェイズのコールセンターより）
バンコクに入国して国際線チェックインとなると、時間がかかるので、乗り継ぎ時間がタイトになり、乗り継げない可能性がでてくる。
こんなにも気苦労をするならば、ＡＮＡとタイ航空のタイスマイル エアウェイズで１冊のチケットで買うべきでした。
事前に調べた内容では、搭乗日当日でないと、通しのチケットになるか、スルーバゲッジできるかどうかは基本的にはわからず。通常は不可で羽田空港のＡＮＡカウンターの判断次第（ＡＮＡコールセンターより）でも、結局はＡＮＡカウンターで乗り継ぎでシェムリアップまでのEチケットを見せるとバンコクエアウェイズを含めた通しのチケットになり、バゲッジスルーもＯＫでした。ここまで来るのにどれだけ心配したことか・・
乗り継げなければ、バンコクでは次の便になってしまいますから。
別冊の場合は要注意です。今回は通しのチケットになりましたが、乗り継ぎは地域によって可否が分かれるそうです。┐(´∀｀)┌

セントラル スイート レジデンスは高級ホテルというわけじゃないけど、それなりに綺麗にしているしスタッフの人もみんなフレンドリーでいい人だったので、とても快適に宿泊できました。
ソックサン通りに位置する専用の庭園に囲まれた宿泊施設で、屋外プール、館内レストラン、共用エリアで無料Wi-Fiを提供しています。
24時間対応のフロントデスクでは、外貨両替、ツアー手配、チケットサービス、コンシェルジュサービスを提供しています。周辺エリアの探索に便利な自転車もレンタルできます。
Central Suite ResidenceのGrand Viewレストランでは、様々な本格的なクメール料理のほか、アジア料理、洋食を提供しています。
食事はスイミングプールを見渡せる屋外でも楽しめます。
空港の送迎付きプランで申込ましたので空港でのピックアップをお願いしていました。
問題なくミートできました。
空港のスタッフもちゃんとフルネームのローマ字読みのカードを持って、待っていてくれました。
空港からは車で約２０分ほどでホテルに到着。
到着すると冷たいおしぼりとお茶を出していただきしばしの休憩。
チェックインまでは時間があるので荷物を預け周辺の散策とランチに出かけることにしました。
エントランスから緑で囲われたホテルの雰囲気がとても良かったです。
ホテル周辺も食堂やマッサージ店、マーケットもありほとんど徒歩圏内にいろいろあり問題はありません。また、オールドマーケットから徒歩５分程度の立地でとても便利でした。
ホテルは大きなストリート沿いではないので、夜中に騒がしくて眠れないこともなく、ロケーションは最高でした。
朝食は、プールサイドでいただくパンやチャーハン、その場で作ってくれるフォーなどの麺類などもあり、新鮮なフルーツとともにマンゴジュースやコーヒー、紅茶など毎朝食を楽しませていただきました。
ホテルも大きすぎない規模感もとても良かったです。
お湯の出も４５℃位の温度で、水圧にも問題なく途中ぬるくなることはありませんでした。
シャワールームが別で洗面トイレと一緒だったのですが、勢いがあり気をつけないと洗面所をビショビショにしてしまいます。
どのスタッフも笑顔を絶やさず、「こんにちは」「楽しんでますか」「問題はないですか」など英語で声をかけてくださり、気さくな感じで良かったです。
マイナス点を挙げると、日本語対応は出来ないので、意思を伝えられる程度の英語力は必要だなと感じました。
コストパフォ－マンスとしては良いホテルだと思います。
まだ新しいホテルなので、スタッフの一生懸命さを大変感じました。
大規模な有名ホテルを利用するよりは、次回もこのホテルを利用したいと思います。

スワンナプームからであればエアポートレールリンクでパヤタイ駅まで来て、BTSに乗り継いでも簡単にアクセスできます。
サイアムスクエアという立地は”バンコクの原宿”とも呼ばれるお洒落ファッション街、バンコク最先端の流行発信地なので、多数のショッピングモールが並んでいるため、他エリアに比べてホテルの数がそこまで多くありません。
徒歩圏内には、観光やショッピングを楽しめる所が多数ある為、どちらかというとファミリーでの利用にオススメだと思います。ホテルには2軒のレストランにスパや屋外プールなどの施設も充実しているので、ホテルライフも十分に満喫できます。またWi-Fiも無料で使えるのは日本人にとっては非常に魅力的です。
客室には、冷蔵庫や珈琲メーカーや液晶テレビも標準装備で完備していて利用出来ます。
日本人向けにはNHKワールトしかチャンネルがなく、唯一日本語が流れていたのがアニメチャンネルだけでした。また、ショッピングにおける利便性が高いのは言わずもがなですが、ホテルの周辺にも、目の前にマッサージ屋やスターバックス、セブンイレブンがあるので大変使い勝手の良いホテルだと言えます。
今回と泊まった客室はスーペリアルーム クイーンベッド
客室入口から右手にバスルーム、奥にベッドルームというシンプルな作り。
バッゲージラックや書斎、ソファー等は全て完備しています。
ホテルの部屋からも夜景を楽しむ事も出来ます。
ただし、バスタブはなくシャワーのみ、水圧には問題はありませんでしたが、排水がとっても悪く３分も使うと排水が流れきれずに逆流することも、水浴び程度しかできませんでした。
また、ノボテルの共通点は、とりわけてロビーの作りが豪華なところですかねぇ。
ファミリー層やカップル層が、ホテルロビーでくつろげるようにレストランやカフェ、キッズコーナーが設けられています。

こちらのお店はこの地に数十年もお店を構える超老舗の街焼肉です。
とてもレトロな雰囲気で、ロースターや煙でいぶされてべっこう色になった壁の色など、これぞ街焼肉といった感じのお店です。
今回は、そんなお店のボリューミーなランチをいただきましたー( ◠‿◠ )
ランチお得でおいしい！お店狭いし外観は入りづらいし忙しそうで居心地あまり良くないけど、最高にうまい。
店内は4人掛けのテーブル席が2つ、4〜6人掛けの座敷テーブルが2つという構成。お二階もあるようです。
肉を焼くロースターはテーブル内蔵型ではなく、各テーブルに小型のものが配備されています。
スタッフはおじちゃんとおばちゃん、あと厨房にスタッフが1名いらっしゃいました。
壁にはたくさんの芸能人のサインが貼ってありました。
どれもが焼肉の煙でいぶされていていい感じの飴色になっています。
ランチメニューは、「かるびランチ〈脂あり〉」と「はらみランチ〈やわらか〉」の2つがメイン。
この2つには小皿が5つにスープ、ご飯がついてかなりボリューミー！
ちなみに自家製キムチ屋を売る店舗もいくつかあるので、キムチ好きは要チェック。いろいろと珍しいキムチ売ってますが、私のイチオシは「チャンジャ」。
マジウマっすよ。

うかいの鉄板料理をいただく時、優雅な時が流れる。
住宅街の真ん中にあるのですが、ここだけは、別世界です。
あざみ野うかい亭は、フランスから移築したという200年前のオーベルジュがあります。
レストランの中に入ると、様々な美術品が並んでいて、高級感を醸し出しています。
そうした中で頂くステーキは、なんと優雅なこと！
目の前の鉄板の上でシェフが調理してくれます。
香高く、柔らかく、口の中に幸せが広がります！
鉄板焼きを堪能した後は、2階のデザートルームへ
デザートは、好きなものを好きなだけ。
とはいえ、デザートは別腹、目移りしてしまいます。
今回頂いたのは、スペシャルランチコース ～帆立貝と木の子のポワレ、紅葉鯛のナージュ、うかい特選牛サーロインステーキ～ うかい特選牛をメインにうかい亭を存分に満足していただけるコースでした。

小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)は、松江に滞在した明治23年8月から1年3カ月の間に、小泉セツと結婚しました。出雲の地に日本の伝統文化を見出して、その研究にとりくみました。その八雲の約1000点以上の収蔵品の中から、約200点を展示しています。
こぢんまりとした館内には、所狭しと八雲の直筆原稿や初版本のほか、愛用の机・椅子・衣類などの遺愛品、好きだった虫を飼うための虫籠などが見ることが出来ます。
多面的な作家を知る基本情報を遺愛品の展示と解説を通して紹介するとともに、小泉八雲ゆかりの世界各地と情報共有を行い発信しています。２階はライブラリーになっており、八雲の書籍を読むことが出来ます。

風格を感じさせる老松の大木が多数残るノスタルジックな通りは「日本の道100選」にも登録されています。その塩見縄手の中ほどにあり、中老塩見家の屋敷として建てられたもの。260年以上経た建物にしてはよく保存されています。
この屋敷を資料展示施設に利用したのが武家屋敷で、面積が約70坪の母屋と中間の住居として用いられていた長屋と長屋門、ほかに裏門、庭園が現存していて、この屋敷のような中級武士の住んだ建物が、当時のまま保存されているのは、全国的にも貴重なものといえます。館内には刀、槍、薙刀などの武器、裃や化粧道具・お歯黒道具、煙草盆、台所用具など武士の日用品が展示されています。 この屋敷のような中級武士の住んだ建物が、当時のまま保存されているのは、全国的にも貴重なものといえます。

城ガールが言い出したのか、誰が言い出したのか定かではないでしょうが「松江城の石垣にハート型の石が有る。
お城の柱に木目のハート形を探すと良縁に恵まれるとんのこと、松江城は400年以上の年月を繋いだ四重五階の現存天守で、2015年に国宝指定され話題にもなりました。
まずは、大手木戸門跡から入ると、左手に立派な石垣、右手奥に「観光案内所」があり、左手奥に天守方面に続く階段があります。まずは、この松江城への石段を登り始めて１３段目の左側の目線の高さの所に、ひとつだけハート形の石があるんです。階段は歩幅の違う２種類の大小の階段から成り立っているのですが、大きな階段の１３段目の左側です。
確認したら、次に目指すは本丸にある天守へ！ 展示を見ながら歴史に触れましょう。
天守の1階～5階には、狭間、隠し部屋、石落としなど戦うための装備が見られます。なかでも階段は、天守ならではの急な勾配です！ 急な階段は蹴り飛ばしたり、突き落としたりするのに有効で、さらに上がり口を蓋してしまえば登ってくることはできません。これぞ読み取れる先人の知恵ですね。
松江城の地階には井戸や、塩の貯蔵庫も。万が一籠城した時のことを考えて飲み水、備蓄食料を確保していたことがわかります。
次に目指すハートの木目は、お城の１階にありました。（松江城は５重６階で、石垣の中の穴蔵が地階。その上の階が１階です）。「縁結びにご利益」と、口コミで大人気なんだそうです。太い松材に板を添え、金具で固定して強度を高めた柱です。「力（愛）を寄せ合わせて頑丈に城を（家を愛を）守る」ということでしょうか。
場所は階段を２階（天守１階）に上がります。その斜め向かいの包み板柱の裏側にもハートの木目が隠れています。これは知らない人は気づかずに見逃してしまうかもしれませんね。
非常にわかりにくい場所に隠れていますから見つけられない人は天守に入ってすぐのチケットを渡す「入場受付」でハートの柱の見取り図をもらうことも可能。
松江城にはホラースポットもあります。それがこちらの「ギリギリ井戸」。
何がギリギリなのでしょうか？
実は「ギリギリ」というのはこの地方で「つむじ」を意味する言葉。
築城中に崩れた石垣の中から槍の刺さった頭蓋骨が出土！！
その霊を慰めるために祈祷が行われたのですが、その際に地面を深く掘った様子が頭のつむじに似ていたことから「ギリギリ井戸」と呼ばれるようになったという云われがあります。

島根県安来市にある、近代日本画を中心とした島根県の登録博物館へ。
松江駅8：35発の普通列車に乗って、足立美術館への最寄駅：安来駅へ
２両編成の後方の車両を降りて、ICカードを改札出口でタッチ、駅を出たら時刻付きの案内板があり、右手に進むと送迎バス乗り場があり、待つこと１５分「足立美術館」と書かれたマイクロバスに揺られて約２０分、小雨が降る中美術館駐車場に到着。
足立美術館の受付まで約１００ｍぐらい庇の下を歩きチケットを購入。
そして、帰りの（時間帯ごと）バスの整理券を取り帰路を確保。
足立美術館は昭和45年、地元安来出身の実業家、足立全康氏によって開館。
日本画の巨匠 横山大観 をはじめ竹内栖鳳、川合玉堂、富岡鉄斎、榊原紫峰、上村松園などの近代日本画と、安来出身の陶芸家 河井寛次郎、料理人として陶芸家としても名を馳せた北大路魯山人の陶芸作品、林義雄、武井武雄らの童画を集め、およそ13000坪の大日本庭園が融合した美術館です。130点におよぶ横山大観の作品と日本庭園で有名で、5万坪の日本庭園は、米国の日本庭園専門誌『ジャーナル・オブ・ジャパニーズ・ガーデニング』による庭園ランキングで、「15年連続日本一」に選ばれました。
館内は庭園以外撮影禁止ということで、窓から見える風景にみんながカメラを抱えながら映している。
昼食は館内にある喫茶店もしくは、近隣にある寿司店を利用する以外にはお店がありません。
ちなみに昼食は新館の隣にある両国鮨さんに伺いました。

幕府直轄の鉱山「御直山（おじきやま）」五ヶ山の一つ。壁面には当時のノミの跡が残っており、現在唯一公開されている間歩。間歩の中はエアコンが掛かっているかの様な涼しさで、夏場に入るには最高でした。間歩の中は暗くて少し怖い感じもしましたが、当時の様子が伺えて迫力があり良かったです。今回は利用していませんが、時間によっては、複数人を間歩の内部を説明しながら案内してくれるガイドさんも付くようです。石見銀山を訪れたら必ず訪れて欲しいスポットですが、駐車場から少し山道を約４５分も歩かなけれならないため、電動アシスト付き貸自転車で間歩まで行くことをお薦めします。

かつて銀山として栄え、今では日本を代表する鉱山遺跡としてユネスコの世界遺産（文化遺産）への登録もされた、出雲観光の外せない名所で、最盛期は日本の銀産出の三分の一ほどを支え、日本の歴史において重要な役割を担った遺産の一つです。発見されたのは鎌倉時代末期にも遡り、江戸幕府により支配されるまで銀山の争奪などにより、数多くの戦いが繰り広げられてきました。現在は、世界遺産への登録に伴い、環境への負荷に配慮された移動手段を導入している。また、周辺には昭和51年に地元有志が資料館として開館した、邇摩郡役所をそのまま利用して作られた石見銀山資料館もあります。

国の重要文化財なんですって、レトロな建物ファンとしては気分が上がる駅です。
出雲大社前駅を出ると、目の前が神門通りで、右手に進むと出雲大社があります。
この駅にはステンドグラス風のガラスが埋め込まれています。
1996年に国の登録有形文化財に登録、2009年には経済産業省の近代化産業遺産群に認定されています。
ここで、フツーの旅行なら速攻で出雲大社へ向かうところですが、縁結びを願う必要も無くは無いんですが、デハニ50形の展示スペースに、平成21年3月29日に実施されたさよなら運転の後、一畑電車を舞台とした映画『RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語』（平成21年9月撮影、平成22年公開）のロケに使われたのが「一畑電気鉄道デハニ50形電車」。一畑電車出雲大社前駅に併設された展示スペースに置かれています。
「デ」…電動車、「ハ」…普通車（イロハのハ、3等客車のこと）、「ニ」…荷物室つき、の意味だとか。一畑電車の象徴として脚光を浴びるようになった「デハニ50形」。昭和3年に「デハニ51号・52号」が、昭和4年に「デハニ53号・54号」が一畑電車オリジナルとして日本車両製造㈱で製造されました。木製の車体や日除け（鎧戸）、手動扉が特徴的でした。
ちなみに、一畑電車の雲州平田駅構内の体験運転専用線約120mを同型のデハニ50形の運転体験ができます。

夫婦で利用させて頂きました。
到着時にフロントは別館にしかなく戸惑いましたが、フロントの対応も良く何より部屋の掃除がとても綺麗で気持ち良かったです。
建物自体に古さは感じますが、所々リニューアルされている感じで本館、別館ともにとてもきれいでした。もともとのプランですが部屋は和室の４畳半で、大人2人では狭かったのですが、明るい日が差し込む角部屋を用意してもらっていて圧迫感はありませんでした。
しかし、布団は各自で敷くスタイル、お客によっては怒る客もいそうです。
湖岸深くから効能豊富にこんこんと湧き出す77度の天然温泉の展望風呂は、本館3階にあり日帰り入浴も可能大人／1,000円(税込)で子供は半額。泉質はナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物泉で無色透明。湯上りにはしばらくポカポカ感が続きます。
特に女性スタッフの対応が良く好感が持てます。
男性はというと今一つといったところでしょうか。
立地は、宍道湖が目の前で、松江城、松江しんじ湖温泉駅にも歩いていけるほどの距離でとても良かったです。
夕日の宍道湖はとても綺麗でした。
今回の宿泊は、じゃらんの「日本海の幸を個室でゆったり夕食付プラン」を利用。
本館2階のお食事処「万咲久」にて、旬の地元日本海の刺身・寿司を個室で食べる。プランでしたが３連泊すると、それぞれの日毎に席や食事内容に工夫をしていただき、毎回お腹が満たされ大変満足しました。
すると、ついついアルコールも進み、景色も素晴らしく対応も丁寧でとても好感がもてました。
朝食は、スカイビュー『キャンドル』で朝６：３０～９：３０までの地産地消バイキング形式。しじみ汁やあごの焼き、木次牛乳やネッカ卵など地元山陰の食材を使った約30種類のメニュー。仁多米のご飯が大変美味しく、島根の名産が取り揃えられてどれも温かく良い状態でサービスされており、大変満足いたしました。
コーヒーも部屋への持ち帰りが可能なように紙コップも用意されており問題がなかったように見えましたが、フロアーが狭く４日目の朝食には（Tの）団体ツアー客が占めていて、満席状態やおかずの補充が間に合わず、食べ物が無くなるところもちらほらとあり大変迷惑しました。
毎朝JR松江駅までは車で約１０分から１５分の所要時間、予約制の3便（7:30・8:15・9:00）の無料送迎がありますが、JRの乗り継ぎを考えてなく、８：３５の列車を利用するには7時30分のバスの利用を奨められ７：３０のバスを利用したのですが、駅での待ち時間が３０分もあり、利用するには問題があると思う。
ちなみに、徒歩で８分ほどのところに大橋北詰というバス停があり、そちらのバスの利用が本数もあり大変便利です。

客室設備：バス・トイレ・シャワートイレ・電話・テレビ・冷暖房・湯沸かしポット・冷蔵庫・ビデオシアター（有料）・ヘアードライヤー
アメニティ：浴衣・バスタオル・フェイスタオル・歯ブラシ・ボディソープ・シャンプー・コンディショナー・ヘアブラシ・シェイバー

一畑電車（通称：ばたでん）松江しんじ湖温泉駅は、出雲大社や出雲市に向う「ばたでん」の始発駅。島根を舞台にした大ヒットの映画「RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語」。その舞台となったのが「ばたでん」で、どこかなつかしい島根のレトロな風景を楽しめる鉄道ファンにも人気の鉄道です。
駅前には、足湯があります。気軽に温泉を無料で利用可能（清掃時間：火・木・土曜の6～8時）。屋根があるので少々の雨なら平気で、多くの人でにぎわう癒しのスポットです。また、松江しんじ湖温泉駅の売店で足ふき用のタオル（110円）を販売しているので、手ぶらで訪れても大丈夫。
浸かっていると、熱めのお湯が全身を温めてくれてポカポカに。血行がよくなり、疲れがだんだんとほぐされていくようです。電車・バス待ちの間や散策に疲れたときの“ひとっ風呂”いかがですか？

出雲市までの区間ではICOCAだけでなく、全国相互利用対象のICカード乗車券、つまり、SuicaやPASMO、PiTaPaなども利用可能。改札は1カ所そこそこ大きな駅ですが、ホームは２つしかないので分かりやすかったです。ですが乗り場位置が分かりにくく説明もなく、電車の運行本数が少ないので、あらかじめ時間に余裕をもって確認してから乗車しました。（基本はホーム中央にある中央待合室付近を先頭に列車が止まります）
ＪＲ松江駅北口を出ると、右手にタクシー乗り場、左手にバスターミナルがありますが
松江の観光客には、ぐるっと松江レイクラインバスの利用がお勧めです。しかし、宿に行くなどの普段使いや路線バスで松江城に行く場合など「次に来るバスはどれが早いのか」は解りにくい。宿の近くに複数のバス停がある場合にはどのバスが早く着くのか案内板がなく宿の名前からグーグルマップで行先検索をして、行先案内板で確認してバス停を見つけるなど、観光地としては問題あり。京都などのバスシステムなどがあればいいと思う。
J駅と直結した駅ビル「シャミネ」の1階には島根をはじめ山陰のおみやげ類が充実した売り場が。私は「KAnoZA」の生姜のコンフィチュールと、しじみの形をした可愛いフィナンシェを購入。名物のしじみの佃煮や出雲そば、お茶などのお店もありました。