Mauricioさんのクチコミ(5ページ)全279件

カザラォン・パウ・プレットというよりエスタサォン・パウ・プレットまたはエスタサォン・インダイアトゥーバという方が通じる

ここは１１０年前に笠戸丸にて日本人移民第一弾の中の沖縄移民４８名がサントス港から汽車に揺られて降り立った歴史的な駅なのだ
ここの農園主に雇われましたが、奴隷解放直後の移民が日本人という事で農園主は奴隷しか使った事がなく移民の扱いについて知らなかった
その為、沖縄からの移民は奴隷労働を余儀なくされ、労働契約から２ヵ月後に農園主に異議申し立てをしてサンパウロにある移民収容所に舞い戻ったのである

インダイアトゥーバ駅という名で現存し、当時の蒸気機関車も展示してあった
駅舎は鉄道博物館として一般公開もされていて感慨深いものがありました
鉄道技術はイギリスからのものでしたが、お宝映像てんこ盛りで鉄道マニアなら絶対外せないポイントだと思いました

日本人移民の苦労なんて移民史を読んだぐらいでは伝わらないけど、かつてこの地で血の苦労が有ったんだと思うと感謝以外の何ものもない
移民８年生の自分なんて吹けば飛ぶようなものだけど、先人の苦労の上に現在の自分があると思えば本当に感謝し、自分も先人に負けない様に努力せねばと思う

嫁さんと歩いた日本人の足跡、彼女も２０年間日本に住んで半分日本人みたいなもの
ブラジルという移民国家にポルトガル語という共通語、出身地など関係なく現在を精一杯生きる人達で溢れているのだ

昔の農園主の家や農地の一部も博物館として保存されている
また日本人移民の歴史上凄く重要な地なので、移民関係団体で訪れる方が今も沢山いらっしゃいます
移民１００周年祭痔には相当数の方々が訪れたと聞きました

サンパウロには見どころが無いと良く言われますが、本気で深く勉強すれば、こんなに見るところが多いところもない
勉強量の差と思って聞き流していますが、もっとブラジルを知る努力をしないとね

ここには何回も行ってるので、関連旅行記は一番古いのをアップします

定宿だったモントカームホテルが団体で占拠されると聞いて一時避難に使った

ハイアット系列は世界中で利用してステータスも高かったしね、中々予約が取れないホテルだったんだけど、片方があんな状況では神様も両方ともダメだなんて言えなかったんだろうね

レストランがオープンキッチンでシェフの作り方を見て楽しめた
何処の世界にも段取りの悪いヤツが居て、注意ばっかりされてたけど、舞台裏が見れるってのも面白いものだね

客に見えない様に蹴っ飛ばすのは、どうするんだろう？？（笑）

ビジネスクラスの真ん中のペアシート、肩幅より狭くて女性なら並んで座っても大丈夫でしょうけど、男では無理！、座れない！

ブラジルへの帰国時に痛い目に遭わされてたので、日本への帰国便では窓側席指定で事前予約してたのに、当日空港で、「真ん中のペアシートで成田まで確約されております！」とアナウンスに、僕はそんな席は予約していない、窓側席を自分で選択してOKボタンを押してるのに、なんで自動的に変わるんだ？、事前予約の意味が無いではないか！、とかなり厳しく言いましたが、システムが自動的にペアシートにしてるものだから仕方ないと

自動的にしたとしても座れないのは事実だから座れる席に変更しなかったら出発すらしない！、と言って、担当はスーパーバイザーだったけど、それでも他の客に頼んでまで動かせないと困り果てた

事前予約を受け付けておいてシステムが自動的に席を変えるのなら事前予約の意味が無いがな！、とも思ったけど、それを言ったところで状況が変わる訳でも無く

サンパウロからアブダビは窓側は大丈夫だけど、アブダビから成田は満席で、この区間だけ我慢して～！、と泣きつくが、座れないものは例え１時間でも無理！

と、いつまでも頑張ってたって、一緒にコンピュータを見ながらやってたので立錐の余地も無いほどが分かってたし、ちなみにアブダビから成田をファーストクラスにしたら、いくらにする？、と聞いたら、１人６００ドルで良いと

なら、サンパウロからアブダビは？、と聞くと、１人８００ドル
１人１４００ドルで、サンパウロからアブダビ経由成田、全区間ラウンジも込みでファーストクラス！

嫁さんとは結婚２０周年だったし、、ま、いいか、記念日だもんな～

当然追加の荷物も無料で全部成田まで直行！

ファーストクラスは全区間ガラガラだったので、窓側席を着席＠食事・映画観賞用に、真ん中のペアシートは扉を閉めたら完全に個室になるスイートクラス

結局２人で４席を使わせて貰って成田まで、至れり尽くせりで最高の旅行が出来ました
機内食は機内シェフ搭乗にて本当に調理しているところも見せて貰いました
最高だったのはキャプテンがアミーゴで、往年の様にコックピット応接室が復活したこと
VARIGブラジル航空時代を彷彿とさせるファーストクラス専用サービスでした

元のビジネスクラス運賃はブラジル国籍者運賃だったので、日本国籍者の数十％も安かったので追加代金が高くなると思ってたけど、スーパーバイザーの気転でプロモーション価格にして貰えて良かったです

トータルで考えても、こんな価格でファーストクラスに乗れるなんて夢のようでした。

ブラジルへも、日本へも、帰国便となるのは２つの国に住んでるからです
そのうちブラジルだけになりますからご心配なく！

広くて美しい放牧場でしょう！、とガイドさんに紹介されたけど、？？マークが沢山

ここに来る前に通ったウィンザーでもジャンクションの手前から降りて、農場やらを見せながら連れて行ってくれましたが、日本からの旅行者なら当たり前の様に大歓声を上げられるそうですが、僕にはタダの農場で、作物も大したこと無く

ブラジルでは３６０度見渡す限りの大農場の中に暮らす関係から農場は広くて当たり前、放牧場だって地平線まで続くものだと思ってたのが、こんなに小さな箱庭に動物を詰め込むと聞いて仰天しました

ブラジルの当たり前のモノサシをイギリスに持ち込んではいけない、を悟りました
こんな客は初めてで困り果てたとは後日談で知りました

日本から来る客しかガイドをしたこと無いと仰ってたので、ブラジルから来た日本人客に戸惑ってるみたいな感じがしました

ハリーポッターのロケ地だったんですよー！、と嬉しそうな説明を受けたけど、「へ？、なにそれ？」状況ですからね、ガックリ最高潮やったんやないかと

学食の大食堂ぐらいの認識で
誰も並んでなかったし、ササ～ッと入って出て、次の目的地にという感じでした

ウェスト・アクトン店では食事は出来なくてショッピングだけ
マグロ、イカ、甘えび、サーモン、など刺身類が常に豊富

日本からの食材も常時揃っていたが、値段は高め
日本米は凄く高かったけど英国輸入米よりマシ

年末大売り出しでは近所に住む日本人が大挙して繰り出してた
アクトン、イーリングは日本人補習校が在る関係で日本人が多い

そういう僕もアクトンの外れに住んでいたが

港でぼんやり眺めていた、だけ

ホバークラフトが対岸の大島まで行くみたい
ここは串本か？（笑）

しかし、ホバークラフトは悪魔の乗り物やね
見物人に容赦なく、砂と海水をぶっ掛けて行く！

しかも、大型フェリーボートの前を突っ切って行く
もし事故が起きたら？、という発想は無いみたい

その辺のええ加減さは南米の上を行くイギリスやな！

カンタベリー大司教が来る学校に通ってた
先生に卒業したら１回は行って見て下さいねと言われて
到達できたのは３５年後でした

ハイ、それまではイギリスのことなんか完全に忘れて
南米一筋＠北米もちょっとな生活で、、、

大聖堂を前にした時は肩の荷が下りる感じがした

パラッシオとかカテドラルは苦手やねん！
と言っても案内する側はガイドブックみたいに機械的に

ここに来る前の街歩きの方が、ずっと楽しかった！

楽しいことをずーっと続けてくれたら良いのに
ラテン系が少し我慢できないイギリスはこの辺りかも

コーンウォールの一番端っこのランズ・エンド
ここがイギリスの西端で。。。

何を馬鹿なことを言ってる！
アルゼンチン領マルビーナスを占領したままじゃないか！
と、ちょっとだけ憤慨

ま、ここがポルトガル感覚でロカ岬、って感じ

でも、イギリスではファドなんか生まれなかったし、どういう感覚なんだろう？、という興味は湧いた
航海に出た旦那や恋人のことなんか関係ないというスタンスなんだろうか？、イギリスの女は冷たいのか？、とか考えることは多かったね

いつ頃の情報か？、と聞かれても約１０年前としか言い様がないが、自分の記録として残しておくだけなので、２００６年夏から２００７年年末までの記録としておく

何回も行って回数なんか覚えてない
ロンドンからA２０・M２０でフォークストン、南岸をドライブしてブライトン、美味しいムール貝のワイン蒸しを食べて、M２３・A２３でロンドンに帰る１日ドライブを何回もしたな～

ラーイヤイーストボーンの町並みを楽しみながら、遅めのランチでブライトンに到着
ほっこりしてからロンドンに、って感じで、走行距離も大したことなく楽しかったよ

いつもブラジルで８００ｋｍぐらいをドライブしてるんだから、その半分も無いイギリスのドライブは楽チンよね～
ロンドンからインヴァネスが８００ｋｍ、パラナ州ウムアラマからサンパウロと一緒じゃん、それでイギリスはほぼ端から端まで、ブラジルはほんの一部だから笑うわ

マナーハウスでアフタヌーンティーをするだけに何回もロンドンから行った
ロンドン市内は自家用車で行くと混雑税を取られるし、駐車場も少ないし、駐車料金は高いしで、ゆっくり楽しめる場所じゃなかったのね
それならM４をちょっと飛ばせばカッスルクームなんてスグだし（ブラジル感覚かな？）、ゆっくりティーするだけなら落ち着いた雰囲気も好きだったし、車は何処に止めても良かったし、時はゆっくり過ぎる為に在るのを実感しに行ってた気がする。

イギリスは王室の国だ！、と言われても、俺には関係ないし
明けても暮れてもパラッシオばっかり行くんだもんな～

女王即位何周年かで米大統領が乗った専用機が
住んでたアパートの真上を通過して
空軍基地に飛んで行ったのを眺めてたよ
戦闘機が何機か周りに飛んでたし
凄く煩かったのを覚えてる

そういえば、今暮らしているブラジルの中にも
個人の所有地なのにイギリス国として管理され
誰でも入って行けない様にされてるもんな～

テメェーらの植民地じゃねぇー！、と言ったって
パラッシオの関係者は知らんふりなんだろうな～

パラッシオってあんまり興味ないんだけど
知っとけば～、と言われて写真だけ撮った

イギリスのパラッシオって、いつも思うんだけど
周りがジャングルだったらアンコールワットみたい
原生林に帰るって意味を込めて建てられたのかと？

関係ないことばっかり考えて眺めてる （笑）

去る者追わず、来る者拒まず、って感じで好きだな～

目前で見ると凄く大きいフェリーなのに
灯台を出るとなると凄く小さく見えて
離れて行く方はドンドンちいさくなり
入ってくる方は大きく

なんか人生を眺めている様な感じがした

平坦な放牧地が続いて夢見心地で飛び跳ねていると、その横には悪魔が口を開けて待っている、みたいな感覚になる絶壁だったねー

この白い壁が何処から始まって何処で終わるのか？
そんな調査ドライブをしたことがある
毎日が暇だったからねー、って今でも暇か？（笑）

疑問を持ったら、やってみないと気が済まない
好奇心旺盛なのは１０年経っても変わらないな～

ロンドンから３名、ヨークシャーから１名の合計５名でのチャーター車によるドライブ旅行

シェフが腕を振るう湖水料理に舌鼓
シャンペンは　ビル・クラットサモンのロゼ

多分３コース喰ったと思うが
残念なことにヒースロー空港でのパソコン盗難により１枚も写真は残っていない。

ヴィクトリア時代の邸宅を改造してるのでギシギシも致し方ないか～
ロンドンから３名とヨークシャーから１名の同行者を引っ張って行きました

湖水地方の中でも静かで落ち着いたアルスウォーター
ひっそり佇む Rampsbeck からの眺めは最高でした

ヒースロー空港でのパソコン盗難により写真が１枚も残ってないのが残念です。

ロンドンから３名、ヨークシャーから１名を引き連れて合計５名で利用

何を食べたかまでは覚えてないけど、多分３コースは行ったんじゃないかな？
この時の写真はヒースロー空港でのパソコン盗難で１つも残ってないのが残念

お料理も美味しかったし、ワインも良かった
５人全員が大満足して出た思い出だけが残る

ヴァージンアトランティックは日本とイギリスの往復に何回も使って、日本人女性チーフパーサーも友達だったし、成田で出会ったりロンドンで食事に行ったり、男性パーサーとは家族ぐるみで付き合い、ジュラシックコーストにも行ったりして、イギリスの魅力を紹介してたりしていました

いつもアッパークラスの１７Aに座ってた記憶が有る
１７Aを座席に、隣をベッドにして貰って、プチスイートクラスに
乗務員の方々も勝手知ったるもので、ササ～ッと応じてくれていました

この時はイギリスから日本に完全引き上げの時だったのでキャプテンも友達だったし、操縦席で記念写真を撮らせて頂けて感激致しました。