まつじゅんさんのクチコミ(42ページ)全1,121件

本丸御殿は1615年徳川家康の命で、九男の尾張藩主・義直の居住用に建築され、1930年に国宝に指定されたのですが、1945年5月の空襲で天守とともに焼失してしまったようです。
2009年から復元工事が開始され、2013年に「玄関」や「表書院」。
2016年に「対面所」等の公開が始まり、2018年6月から全面公開が開始されています。
主な木材は木曽檜を使用し、伝統工法を用い、障壁画は模写、デジタル技術で複製した襖絵等で当時の姿を見る事ができます。
建物規模は平屋の書院造り3,100㎡で、見学には結構時間が掛ると思います。

天守閣は耐震不足で閉鎖中ですが、名古屋城を木造で建設当時の姿で復元する案の是非について、賛否議論されているようです。
天守閣には登城できませんので、眺めるだけで図面等は復元された本丸御殿で見てという感じですが、金の鯱を展示されていましたが、やはり城の屋根にあってこそという印象を受けました。

この場所には、元々NHK名古屋放送会館と愛知県文化会館があったらしいですが、隣接する栄公園と敷地を入れ替える形で新たに整備し、栄公園にNHK名古屋放送局と愛知芸術文化センターを改築する、という公共施設のローリング計画が成功したという見本だと思います。
大通りに面しては、広がりのあるシンボル「水の宇宙船」が配置され、上部のガラス面には、水が流れ無数の光の波紋を描き出し、外周の園路で地上14mの空中散歩が楽しめる仕掛けがなされています。
用事が無くても立ち寄り、楽しめる場所だと思います。

名古屋のシンボルともいえる塔で、戦後復興・都市計画の中、観光とテレビ放送の電波発信用に建設された、日本で最初の集約電波鉄塔です。
高さは180m、地上90mにスカイデッキ、100mにスカイバルコニーがある名古屋随一の展望台で、耐震改修中で2020年夏の完成を目指しているようです。

久屋大通公園は、名古屋中心部のオアシス的な場所でランドマークである100m道路を貫いて、テレビ塔等も含む約2kmに及ぶ都市公園です。
この公園は、2027年度のリニア中央新幹線の開業に向け、大型再開発計画によって生まれ変わる計画のようですが、名古屋の中心地であることは変わらないと思います。

地下鉄駅からもほど近く、三越など百貨店もある大型ショッピングゾーンですが、レストランは百貨店よりラシックがお店の種類も多く、穴場に思えます。
和食のお店ですがボリュウムもあり、副菜も色々な種類が用意されていて、美味しく頂けます。

市営地下鉄名城線「西高蔵駅」下車、徒歩5分位の場所にある、名古屋国際会議場はセンチュリーホールという、音楽系イベントも開催できる音響の優れたホールを持つ施設です。
ホールのキャパシティ3,000席と中規模ながら、観客とアーティストの距離が近いと評判のようです。
吉田拓郎さんが、番満足のいくライブができた会場と話している事からも、音響の良い会場なんでしょうね。

徳島県との県境に近い香川県山間部に位置し、長尾寺から山道を30分ほど登った場所にあります。
四国八十八か所結願の地で、大規模な伽藍を有する大きな寺で、見どころは結構あると思います。
特に、本堂内にある「薬師如来本願功徳」の木札は「薬」の文字が未完成となっています。
これは、遍路旅はここで結願であるけれども、完成するものではなく、人生は終わりのないものである、という意味が込められているともいわれているので、自分の人生を振り返り、次に進むきっかけに出来るように思いました。

街中にある開放的な雰囲気のお寺で、本堂前の広場も凄く広いです。
聖徳太子の開基と伝えられていて、天平11年来錫した行基が霊夢を感じ、道端の揚柳で聖観世音菩薩像を刻み、安置したことがはじまりと伝えられています。
その後、弘法大師が、求法を祈願、帰朝後に堂宇を建て、大日経を書き写した石で供養塔を建立し、年頭七夜の護摩秘法を厳修されて、その祈り札を衆生に与えたといわれているようです。

想像以上に立派な佇まいで、駐車場には大型バスの姿もありました。
運慶の力作、仁王像と巨大わらじが迎えてくれる、全国的にも珍しい三棟造りの堂々とした佇まいの山門を有する寺院で、毎年、7月16日と17日午前中に、本尊と脇仏の開帳をし堂内を見学できるそうです。

古くから港町北浜地区にあった、昭和初期建設の古い倉庫街を再生活用した商業複合施設で、アリーとは路地裏という意味らしいですが、確かにそのような雰囲気の街並みです。
レトロな倉庫が立ち並び、ギャラリ、レストラン、そしてお洒落なカフェや個性的な雑貨店などが立ち並び、狭い一角の範囲ですが、色々楽しめると思います。

高松県庁そぼの、高松の有名店で、店主の方が高齢で一旦閉店し、新メンバーで再開店しています。
地元の方々で賑わうお店ですが、観光客は注文システムが単純ですが、慣れないと難しいかもしれません。
コスパは最高、いりこの出汁と、讃岐うどんにしたら少し柔らかめの麺に、天ぷらを乗せて頂く味は、思い出すだけで直ぐに食べたくなります。

大阪の桜、といえばやはり外せない、造幣局の通り抜けです。
大川沿いに続く造幣局の構内通路沿いの560ｍを、一方通行で通り抜ける一大イベントで、明治16年に、当時の造幣局長遠藤謹助氏が「役人だけが花見をしていてはいけない。」と一般に開放されたとの事で、130年以上の歴史があります。
桜もですが、公園降り口から大川沿いは、沢山の屋台が並び賑わいを見せています。私はこちらの方が目的、かも知れません。

阪急石橋駅周辺のゴカヤゴチャした雰囲気の中にあります。
蛤の酒蒸しは、提供されてから自分でお酒を注いで、アルコールを飛ばして頂くというスタイルで、美味しかったです。
店名の通り鶏料理は充実していますが、お刺身や、てんぷら等、鶏以外の料理も手が込んだつくりを感じられ、美味しかったです。

甲子園球場から徒歩5分位、商店街の一角にある地元の方の多いお店です。
お通しが無いので、「おばんざい」の中から前菜を数種類注文しましたが、美味しく「おばんざい」シリーズだけでも結構いけるかなという感じです。
地元のお客さんの阪神アルアル話も面白く拝聴し、ホッコリとした気持ちになりました。

阪神タイガースのホームグランドであり、春、夏は高校球児の憧れの場所、高校野球の聖地です。
プロ野球ｍｐ開催時と高校野球の時では、観客の層、質が違うなと感じます。
プロ野球だけでなく、高校野球の雰囲気、気高く尊い雰囲気を味わうのも一考かと思います。

米子自動車道米子IC近くにある、大山をバックに目立つお城です。
1階は製造工程が見学できるお土産コーナー、2階が鬼太郎グッズなどのお店と、レストランになっています。
レストラン、喫茶は大山を眺めながら食事などできますが、若干高い目の価格設定かなと思います。
沢山のお菓子がありますので、高速に乗る前にお土産選びに立ち寄るには、ベストなお店かと思います。

シーズンに応じた美味しいフルーツを使ったパフェで有名ですが、苺の時期には「まるごと苺クレープ」と珈琲のセットがお気に入りです。
大きい苺を生クリームで包み、クレープ生地で巻いた、見た目はホッコリとしたお饅頭のような感じですが、渋めの珈琲との相性抜群、苺のシーズンしか食べられないのが残念です。

大阪まいしまシーサイドパーク、旧大阪舞洲ゆり園で、2019年から「ネモフィラ祭り」が開催されています。
大阪湾を一望できる約44,000㎡の敷地に、関西最大規模の約100万株のネモフィラが咲き誇る様子が「ＳＮＳ映えする。」と話題の場所です。
ネモフィラは、北アメリカ原産のムラサキ科ネモフィラ属の一年草で、和名を瑠璃唐草（るりからくさ）という名前の通り、鮮やかなプラチナムブルーの花で染められています。
海と空、そしてネモフィラのブルーが綺麗で、一見の価値があると思います。

R477号線沿いのときわ台住宅地にあるレストランで、この辺り一帯では唯一のお店のようです。
妙見口駅にも系列のお店や、お土産屋さんがあるので、古くからのお店のようです。
メニューを見て驚きました、兎に角何でもあります。
和食、寿司から洋食全般、オムライスに鰻や、デザート、蕎麦、うどんと一昔前の百貨店の大食堂という感じで、単品だけでなくセットメニューも豊富です。
お店の雰囲気懐かしの大衆食堂と言う感じですが、味は美味しかったです。