marucomarucoさんのクチコミ(162ページ)全6,720件

ゴンダールの城から数キロ離れたところにあります。
お城の近くには川がなかったために、わざわざ離れたこの場所に王様が作った浴場だそう。往時の権力が偲ばれますね。
写真の通り、自分が行ったときは水は入っていませんでしたが、ティムカットの御祭りの時にはここに水が張られ、観光客も泳ぐことができるそうです。

住宅街の中にあるちょっと小高い丘にある公園です。
遊具などは何もないのですが、たくさんの八重桜が植えられていて、桜の季節は本当に見事のひとこと。
ふだんは近隣住民の抜け道となっているだけのようですが、桜の季節に合わせてわざわざ行く価値はあると思います。
駅から遠く、駐車場がないのが残念ですね。

新宿の高層ビル街にあるビルの一つ、三井ビルの地下に入っています。
このあたりはビジネス街なのでコーヒーショップが多数あるのですが、他のお店に比べてコーヒーの価格がお安めなのがちょっと嬉しい。
平日はたぶんすごく混むのだと思いますが、土日はそれほど混み合っておらずゆっくり休憩できます。

都庁の展望台にあるカフェです。
見学を終えた後の休憩にちょうどいい場所にあるのですが、お値段がけっこういい金額です。
普通に観光地にあるカフェ、展望台にあるカフェ、として考えれば妥当（むしろお値打ち？）なんですが、無料の都庁の展望台にあるのにこの価格なのか・・・と一瞬、躊躇してしまいました。
同じように考える人は多いらしく、案外すいているのでそういう意味ではゆったりくつろげます。

新宿のビル街の間にあるお寺です。
普通のビルとは異なった雰囲気なので、宗教施設かなー？とは思ったのですが、お寺だとはすぐに気づきませんでした。
合理的というか、コンクリートなどで完全に都会仕様になっているので、風情があるかは微妙ですが、ある意味他のお寺と違うオリジナリティがあって面白いかもしれません。

ヒルトンの地下にある商業スポットです。
ヒルトンというと高級ホテル、というイメージがありますが、もちろん高級そうなお店もあるんですけど庶民派な店もあり、混然一体となっている感じがします。
アートスペースもあって企画展などもやっているようでした。

新宿の高層ビル街の中にある大型シティホテルです。
駅からちょっと離れていますが、無料のシャトルバスも運行していて便利です。
ホテルとしてはやや古いですが、逆に、近年作られたホテルにはないロビーの豪華さなどが贅沢な雰囲気です。
外国人観光客も多いようで、ロビーにいると声高に話す団体さんに何度か遭遇しました。

ゴンダール一番の観光スポットです。
敷地内に6つの城があります。それぞれ違う代に建てられた6つの王（最後は女王）の城ですが、一番の見どころはやはり一代目の城。
まるで中世ヨーロッパのような雰囲気で、それがエチオピアにあることから「不思議の城」とも言われているそうです。
ガイドをつけていたのでいろいろ説明してもらえて面白かったです。
特に王様が赤い石と黒い石のどちらを使うかを検討するためにテスト用の小さな建物を作って1年経過するのを待ち、色の退色具合や堅牢さから「赤い石を採用！」として本番用の城を建てた、などというエピソードはとっても面白く、できればガイド付きで回るといいと思います。

国内線専用の空港です。
ぱっと見はそれなりに広くて立派なんですが、とにかくなんにもない。
離発着する便数も対してないので、この大きさのハコが必要だったのか？はかなり疑問です。
チェックインの手続きをするひともどれだけ人が並んでいても一人しか稼働していないし。この無駄な広さはなんのために？？

飛行機が大幅に遅れたため相当な時間を待たされたのですが、店も少なく開店休業状態だったので待合の椅子に座って日本から持って行った本を読んで時間を潰しました。

ライトレールの駅がすぐ近くにあるので、個人でも行くのが容易です。
ただ、場所によってはかなり治安が悪いらしく、他の場所では誰にも言われなかったのにこの場所ではひとりで写真を撮っていたら「シューティングされる（撃たれる！？）から危ない」と現地人にカメラをしまうように警告されました。
ぶらぶら歩いている分にはあまり危ない感じはしないのですが、観光客にはわからない、「一歩ここから先に入ると急に治安が悪くなる」ような線引きがあるのかもしれません。
特にガイドもつけずに歩き回りましたが、日中、それほど奥まった場所に入らなければ危険を感じるようなことはまったくありませんでした（あくまでも自分個人の感想です！行かれる方は自己責任で）。
みんな親しげに声をかけてきます。

タナ湖に浮かぶ島にある修道院のうちのひとつです。
壁面を宗教画が埋め尽くしていて、キリスト教に詳しいとひとつひとつの話がわかってかなり面白いと思います。（ガイドをつけておくと説明をしてくれます）
修復されている部分が多いですがそれでも見ごたえがあります。
絵画のすごさだけだとゴンダールの天使の天井絵の教会のほうが素晴らしかったですが、この修道院はまわりの環境（島の雰囲気、コーヒーがそこら中に植えられています）も含めてすてきな場所でした。

スパイス、生鮮食品（生きている鶏から野菜、卵）、鍋やコップなどの台所用品、衣料品、なんでも扱っている市場です。
日本の視点で見るとバラックのような非常に荒れた建物が並んでいてちょっと怖いのですが、治安の悪さは感じず（あくまでも自分個人の感想です）、カメラをぶら下げて歩いていると次々と人が声をかけてきてちょっとした交流がなかなか楽しい場所でした。
お土産を購入するようなお店はないので（あるとしたらスパイスくらい？）買い物を楽しむというよりは現地の雰囲気を楽しむ場所です。

非常に大きな湖で、多くの観光客はボートをチャーターして湖に点在する島の修道院を訪れるクルーズに行きます。
運が良ければペリカンをはじめとする野鳥、パピルスで作った伝統的な小舟で漁をする姿などが見られます。
自分で見つけられなくてもだいたいボートの運転手が教えてくれますよ。
水の色は濁っていますが雄大で、ナイルのはじまりを感じます。

何もないだだっ広い場所にポツンとある空港です。
ここからのラリベラ市街への移動は基本的に乗り合いバスで片道100ブル。道は舗装されておらずすごい悪路＆ぼろい車で相当揺れます。乗り物酔いしやすい人には地獄だろうな・・・。
空港自体も設備は簡素でお店も少ないです。

入場料が50USドル。かなり高いです。
数日間有効ですが・・・。
11か所の教会があり、それぞれに由来があるので、ガイドを雇って案内してもらう方がいいです。自力でもまわれなくはありませんが、ルールなどもあるみたいなので。
靴を脱いで内部に入るので、脱着しやすい靴＆ダニ対策が必須。
自分はビーサンで行き、裸足の足にとにかく虫よけスプレーを噴射してから入ることで被害にはあわずにすみました。足は相当汚れます。
高いしダニ対策も大変だし、でも見ごたえがあり、エチオピア正教という独自の信仰について思いを馳せられる素晴らしい教会群でした。

クレジットカードの利用はほとんどの場合できないのであてにしないほうがいいです。
自分はATMのキャッシングのみ利用しました。ATMもホテルのドライバーに頼んで信用できる銀行のATMを利用しましたが、使えない人もいたみたいです。
USドルがある程度使えるので、不安な方はドル（できれば小額紙幣で）である程度持ち込んでいくといいかもしれません。
両替も円からよりドルからのほうが対応できる場所が飛躍的に増えます。

成田から香港を経由してアディスアベバへのほぼ直行便に近いルートがあり、利用しました。
サービスはかなり雑・・・でも日系以外の航空会社ならこんなものかな？というところ。
成田発着でありながら往復とも日本人乗務員はおらず、日本語のアナウンスも最後の録音された定型以外はありません。
ただ、このエチオピア航空を利用してエチオピアに入国すると、同航空会社の国内線が大幅に割引されて購入できるというメリットがあります。
なので、国内線を利用する予定がある人には非常に利用価値が高いです。

5月くらいまでは乾季かと思っていたら連日午後は雨が降りました。
しかもかなり激しい豪雨に近い雨が降ります。
商魂たくましい街頭の傘売りが出るので雨具を買うこともできますが、日本から折りたたみ傘やコンパクトにたためるレインコートなどを持って行ったほうが無難です。
気温も雨が降るとかなり寒くなりました。気温差が一日の中でとても激しいです。

外国人向けのホテルはちゃんとした水洗になっていますが、それ以外ではあまり期待はできません。
基本的に公衆トイレはないのでカフェなどを利用します。写真のようなそこそこちゃんとしたカフェでも、トイレは備え付けの缶などでためてある水を汲んで使用後流すという「手動水洗」タイプが普通。ペーパーがないことも多かったです。洋式ではない和式っぽいしゃがんでする形が多いです。

行く前に事前に情報が全然なかったので怖かったんですが、個人的な見解としては治安の悪さを感じることはありませんでした。
当然ながら大金は持ち歩かない、見せない、油断しない、というのは前提です。
ただ、マルカート周辺ではカメラを首からぶら下げていたら「撃たれるよ」とエチオピア人から警告されました。
チャイナ、ニーハオ、と話しかけてくる人は多数。単に話しかけたいだけの人もいればお金をたかりたい人もいるようなのでそのへんの見極めや対処は注意が必要です。