まおちゃーんさんのクチコミ(34ページ)全1,042件

19世紀ロマン主義を象徴する建築として有名です。1836年に女王マリア2世の王配フェルナンド2世によって建てられました。
入場料：大人7.5ユーロ、65歳以上6ユーロ。バス券3ユーロ。
お城は山の上にありますので、バスに乗って上まで行く人は入場券売り場でバス券も買っておく必要があります。
ゴシック・リヴァイヴァル建築様式、ネオ・マヌエル様式、ネオ・イスラム様式、ネオ・ルネサンス様式いろいろな違う様式の混合されたカラフルな宮殿です。宮殿内の装飾も豪華です。広く複雑な構造になっていますので、見学には時間とエネルギーが要ります。
山の上なので、シントラの街や「ムーアの城跡」の眺めも楽しめます。

ポルトガル国内で最も保存状態の良い中世の王宮です。
少なくとも15世紀初頭から19世紀後半にかけポルトガル王家が住み続け、シントラの文化的景観の一部として、ユネスコの世界遺産に登録されています。
アズレージョ （ポルトガル・スペインで生産される、典型的な上薬をかけて焼かれたタイル）、天井の絵もとても素晴らしかったです。
シントラの街にはケイジャーダで有名なお菓子屋さんCASA PIRIQUITA、チョコレートのカップに入ったサクランボのジンジャなどもあります。お立ち寄りをお勧めします。

ジェロニモス修道院とベレンの塔」の構成資産として世界遺産リストに登録されています。16世紀にマヌエル1世によってヴァスコ・ダ・ガマの世界一周の偉業を記念して作られた、テージョ川の船の出入りを監視する目的のマヌエル様式の要塞です。
塔は川の中にあり、細くて長い橋で川沿いの道からつながっています。その橋の長い列に並んで入場を待ちます。時間の余裕を持って観光されることをお勧めします。
橋の手前に全体像が分かる模型があります。見られることをお勧めします。

１９６０年エンリケ航海王子の５００回忌を記念して作られました。帆船をモチーフとしています。
先頭から　エンリケ王子（大海へ乗り出すカラベル船の模型を持つ）、アフォンソ５世（アフリカ・ポルトガル帝国を形成した）、ヴァスコダ・ガマ。
エレベーターで高さ５２mの屋上まで上がれます。４月２５日橋や対岸のクリスト・レイが良く見えます。
発見のモニュメントの前広場には大理石のモザイクで世界地図と発見の年号が記されています。併せて見られることをお勧めします。

カスカイスからバスで、ロカ岬へ行きました。
バスターミナルはカスカイス駅の北側、ショッピングセンター隣の階段を降りた下にあります。地下にあるバスターミナルで、403番のバスに乗って行きます。
バス乗車と周遊にお勧めの乗車券は、1日周遊パス(Bihete Train & Bus)。ポルトガル国有鉄道ベレン駅から16ユーロで、カスカイス、ロカ岬、シントラへ周遊出来ます。
カスカイスからバスで30分程、イベリア半島の西端部の海岸「地獄の口」もお勧めの観光地です。

1900年に造られた、ポルトを代表する重厚な駅です。
1930年に作られた構内の壁を彩る約2万枚のアズレージョ（装飾タイル）が四方にあります。ジョアン1世のポルト入城やセウタ攻略など、ポルトガルの歴史を物語るシーンが描かれています。見飽きぬ美しさです。
改札口がないので中のホームまで行くことが出来ます。お洒落なホームも見られることをお勧めします。
入口上の時計台と周りの彫刻も精巧です。併せて見られることをお勧めします。

サンベント駅から坂の上のポルト大聖堂が見えます。
地図では分からないのですが、坂道が多く、複雑な地形になっています。歩き易い靴をお勧めします。
大聖堂前にはビマラペレス(Vímara Peres)騎馬像があります。
正面入口前のテラスからは素晴らしい街並みが見えます。
外観に比べ、中は豪華絢爛。中も見られることをお勧めします。大聖堂は入場無料です。

リベルダーデ広場の北の突き当りに建つ重厚な建物です。建物の真中には高い時計台があります。２階テラスを支える女性の像など凄い彫刻が施されています。
市庁舎前にはアルメイダ・ガレットの記念碑、その前には近代的な水場があります。両側の木陰に椅子とテーブルがあります。休憩にお勧めの場所です。リベルダーデ広場に来た時、ここまで足を延ばされることをお勧めします。
ポルトガル名物ビファナがリーズナブルに食べられるレストラン、コンガ（ＣＯＮＧＡ）もすぐ近くにあります。

ポルト大聖堂西側の展望台のような広場の真中にあります。周りを階段で囲まれた少し高い台の上に捩じったような柱が建っています。昔罪人をさらすために吊るされたとも言われている柱です。その前にあるのが大聖堂の2つの塔を持つ正面入口です。内部は豪華絢爛、見学されることをお勧めします。

ボルサ宮殿前の公園です。公園は緑の綺麗な芝生の坂になっています。中央には高い台座の上にエンリケ航海王子の像が建っています。台座の周りの彫刻も必見です。坂の下にはパロキアル・デ・サン・ニコラウ教会(Igreja Paroquial de São Nicolau ）があります。ボルサ宮殿隣のサンフランシスコ教会の前を下って行くとドウロ川に出ます。見どころ一杯のお洒落な場所です。休憩にもお勧めです。

ポルト歴史地区を観光の時、ボルサ宮殿前のエンリケ航海王子公園で休憩しました。公園の南側の坂の下にこの教会を見つけました。正面壁面全体がアズレージュで覆われた小さな教会です。屋根の上には細い塔が沢山建っています。
残念ながら工事中のようで中には入れませんでしたが、静かな佇まいの綺麗な外見の教会でした。

サンベント駅からポルト大聖堂の脇を通り、ドン・ルイス1世橋の上層階に行きました。
橋は1886年完成、幅8mの2層構造になっています。上層の長さは395mで、下層の長さは174m。
上層はメトロと人、下層は車と人が通ることができます。川の南側がポートワインの醸造所が沢山ある所です。
橋の上は地上45ｍの高さです。蛇行するドウロ川と街並みの眺めが最高です。ポルトに来たら是非立ち寄りたい、お勧めの観光場所です。

ドン・ルイス１世橋の上層階からのドウロ川を眺めが最高です。川の北側にはリベイラ広場、南側がポートワインの醸造所が沢山ある場所です。蛇行する大きなドウロ川が滔々と流れています。川の両側には素敵なレストランが沢山あります。観光クルーズもお勧めです。

ドン・ルイス1世橋の上層階を渡ると南側がモロ公園です。緑が一杯の丘の公園です。休憩にお勧めの綺麗なです。トイレあり。公園の下がメトロ・モロ公園（JARDIM DO MORRO)駅、ガラス張りの綺麗な駅にお洒落なメトロが来ます。
公園下のドウロ川沿いの道を下って行くとゴンドラの駅に出ます。

ボルサ宮殿の隣にある、ゴシック様式の重厚な教会です。ユネスコの世界遺産。入場料6ユーロ。館内は写真撮影は禁止。坂の上に建つ荘厳重厚な教会です。外観と違い内部は豪華絢爛。ターリャドウラーダ（金泥細工）が施されている豪華な祭壇は見る価値があります。立ち寄られることをお勧めします。教会の前はドウロ川とトラムの駅があります。絶景の場所に建つ教会です。

19世紀に建造されたネオ・クラシック様式の建物です。現在はポルト商工会のオフィスになっています。入場はガイドツアーのみ。ボルサ宮殿とグレゴリウス教会の塔、ポルト歴史博物館のセットチケットが14ユーロでした。彫刻で飾られた大理石の階段や、グラナダ(GRANADA)のアルハンブラ宮殿(LA ALHAMBRA)を模した「アラブの間」(SALAO ARABE)は豪華、お勧めです。右側はワイン・テイスティングルームになっています。手前がエンリケ航海王子公園、ここからのボルサ宮殿正面が良く見えます。

２００５年に完成した音楽ホール。ポルトが欧州文化首都に選ばれたことを記念して建設されたそうです。転がりそうなデザインの前衛的建物です。ポルトで泊まったアパートメント近くにMouzinho de Albuquerque広場があり、広場に面して前衛的建物があり、気になり見に行きました。１階にはガラス張りのお洒落なカフェがあります。毎日催行の見学ツアーもあります。

ペニシエからポルトへ行く時、Rede Expressosの長距離バスでポルトのこのバスターミナルに到着しました。
ポルトには地下鉄が通っているので、地下鉄で宿へ行きました。バスターミナルの最寄りの地下鉄駅は24 de agosto 駅です。
バスターミナルの中に地下鉄駅までの案内図が貼ってありましたが、分かりにくい略図でした。

長距離バスでポルトのリネックスバスターミナルに着いて、宿まで行くのに地下鉄を利用しました。バスターミナルの最寄り駅は24 de agosto 。
地下鉄の自動販売機でポルトのバス・メトロに乗るのに必要なアンダンテカードを購入。
SuicaやPASMOのようにチャージして何度も使えます。
チケットはゾーン制なのですが、１枚のカードには１種類のゾーンのチケットしか入れられないという面倒くさい仕組みです。
地下鉄の車内は綺麗で快適でした。ドン・ルイス一世橋の上層部を行きは徒歩で帰りは地下鉄に乗って渡りました。地下鉄（橋では路面を走っている）からの眺めも最高で、お勧めです。

ポルト大学の斜め前にある教会です。側面の大きなアズレージュが綺麗なので有名です。教会の内部には、7つの豪華な金箔の祭壇、彫刻、 油絵があります。お勧めの撮影ポイントはポルト大学前のライオンの広場から。教会正面と側面のアズレージュが一緒に撮れます。正面から見て右がカルモ教会、左がカルメル教会。真ん中の窓が２つある所で分かれています。