温味楽さんのクチコミ(17ページ)全674件

松島の滞在時間が2時間程度と、あまり余裕がなかったのでそれなら遊覧船で一周しようということで乗船。たまたまネット予約や新造船キャンペーンでの割引があったおかげで、普段より随分安く乗れました。

船は2階建ての構造で、1階が自由席・2階は追加料金が600円かかるグリーン席になっています。今回は折角なので追加料金を払って後者を利用。1階よりもゆったりした座席と、より高い視点からの眺めを楽しめるので、その価値はあると思います。

出港後は松島に点在する小島の脇を通り、少しだけ沖に出た後松島に戻るコースをなっており、所要時間は50分。15時発の最終船だったこともあり、傾き始めた太陽の光も綺麗で最高でした。ただウミネコ(カモメ)への餌やりが自然保護の観点で禁止されている為、あまり船にやって来ないのはちょっと残念なところでしょうか。効率よく松島を楽しむなら、乗船する価値ありです。

秋保温泉のエリアを横断している名取川脇に続く峡谷で、遊歩道が整備されています。
温泉周囲はただの里山のような感じなのですが、この磊々峡界隈だけは全く違う雰囲気なのです。

名取川沿いにゴツゴツした巨大な岩が所々にそびえ、メインの遊歩道からそれて岩の近くまで行ける場所もあったりするので、散策しがいがあります。

秋保温泉泊まりのついでにも立ち寄りやすいので、早めにチェックインした後の散歩などで足を延ばしてみるのもおすすめです。

仙台界隈を観光する旅の最終日、秋保温泉に泊まることになり急遽予約。

秋保を一望する高い場所にある旅館で、宿泊した部屋も町側だった為開放的な眺望が楽しめました。その他部屋設備等も温泉旅館らしい、綺麗で広く、落ち着いた雰囲気で文句無し。

温泉は「野天風呂」なんて謳ってるほどなので、さぞや開放的なのかと思えば「屋根がない」以外は普通の温泉旅館の露天風呂レベルです。消毒臭も結構感じる温泉で泉質はそれなりでしたが、内湯に時間限定ながらジャグジーが稼働していた点は良かったです。

食事は夕食が部屋食弁当、朝食がバイキングとなるプランをチョイス。夕食の弁当は決して量が多かったり、豪華なわけではありませんが、過度に少ないということもなく。旅館らしい食事を適度に楽しめるので、年配の方など「あまり量はいらないよ」という向きには良いと思います。

朝食バイキングは可もなく不可もなくと言ったレベルでしょうか。名物料理はかまぼこ等そこそこあったので、決して悪いということはないです。

これと言った特徴はあまりありませんでしたが、フリーWi-Fiの繋がりも良かったし、良く言えば「無難」な感じの温泉宿かなと思います。

平日は仙台駅からの送迎バスもあるようなので、思い立ったら温泉に行く。なんて使い方にもピッタリかもしれませんね。

秋保温泉に宿泊することになり、ついでに訪問。仙台駅から秋保大滝まで直通するバスが1日2本あり、それで行ったのですが市街地を長く走行することと、立ち客が沢山出るほどの混雑だったこともあり20分以上遅延…仙台から2時間近く、荷物の置き場所がない満員の路線バスに缶詰となり、快適な旅とは言えなかったのでクルマ利用の方が良いかも。尚秋保温泉から滝までも結構な距離があるので、温泉から歩いて滝まで行くことは不可能な点にも合わせて要注意。

バスの終点にはレストランや観光案内所、秋保大滝の不動尊などがあり、秋保大滝へは不動尊の脇にある階段を降りて向かいます。訪問したのが冬ということもあり、一部箇所は凍っている場所もありやや危険。不動尊の近くにある観爆台は、一度に4人くらいしかまともに滝を見れない狭さなのに訪問する観光客の数は結構多いので、余りゆっくりできる雰囲気でないのがネック。滝本体自体は凍結もあるなどなかなか見応えがあるのですが。

個人的には1回だけ見ればもう十分かな…と思いました。紅葉の時なんかは綺麗そうですが、混雑も凄くてまともに見れなさそうですし。

バスの発着場の1つにもなっており、秋保の拠点の「秋保里センター」の中にあるレストラン。メニューは全国大会で賞まで取ったという「ナポリタン」がメインで、私もそれを注文。

スパゲティの他に秋保名物の「温泉卵」が別に付いて来るのが特徴なのですが、ナポリタンの味が濃いので、温泉卵とスパゲティを一緒に頂くのがオススメ。温玉のマイルドさが濃いナポリタンの味と絶妙にマッチして、とても美味しかったです。

又、店員さんの愛想もとても良くて、食後の下げ膳(本来はセルフサービス)も「そのままで良いですよ！」と声を掛けて下さったりなどでこれまた好印象。

秋保界隈での食事に、ぜひともオススメしたいお店の1つです。

宇都宮駅での乗り換え待ち時間を利用し訪問。

メニューは名物の餃子とラーメンがメインで、私は850円の「8種食べ比べセット」を注文。

内容はスープ・ご飯・色々な味が楽しめる餃子そして漬物で、ササっと宇都宮餃子を味わうのにはぴったりな定食です。駅ビル内という立地もあり、気軽に立ち寄れるのもまた魅力でしょう。

翌金曜に郡山発の観光列車「フルーティア」に乗車する計画を立てていましたが、前日に首都圏で大雪になるかもという予想となってしまい、急遽休みを取って前乗りすることに。
そこでお世話になったのが栄楽館さんでした。

今回利用した部屋は3階にある「モダンツインA」。つい最近リニューアルしたてとのことでとっても綺麗な部屋にはLAN差込口付きのワーケーションスペース、窓際のごろ寝ソファー、シモンズベッドなど…現代らしい快適設備が充実していて寛げます。
又夜食向けということなのか、カップ麺なども部屋に置いてあるのは特徴的なサービスでした。

温泉は最上階7階にあり、夜に男女の位置が入れ替わる定番のスタイル。ただ初日に入った奥の方と、翌日入った手前の方とで大きな差はないので、どちらに入っても満足できると思います。泉質は一応循環しているようですが、そこまで塩素臭も感じない単純泉で、何度入っても気持ち良かったです。

夕朝食はパーテーションで仕切られた食堂で頂きました。内容自体は可も不可もないと言った感じで、印象に残るようなものはありませんが、程よく美味しく頂け満足。

磐梯熱海の駅からも歩いて3分と近くて、鉄道利用でもとっても便利な立地なのも良いポイント。郡山から電車ですぐなので、市街地の近くでちょっと良い温泉に泊まりたい！という方には打って付けの宿でしょう。

お世話になりました。

前々から乗りたいと思っていたものの、今回ようやく機会に恵まれ郡山→仙台ルートで乗車。郡山の発車時刻は10時半なので、東京からでも新幹線を使えば余裕で乗車可能です。

車内はコロナ対策として、対面席にはパーテーションが設置されています。
座席は女子受けしそうなポップな雰囲気で、「走るカフェ」に相応しいもの。
尚フリーWi-Fiは設置されてるものの、コンセントがないのは要注意。
そして1人で乗ると、端っこにあるカウンター席の利用となります。

そして本命のスイーツは、今回「福島産とちおとめ」を使った2種類のタルトが登場。
タルトは結構硬く、ナイフが欲しかった気もしますが、沢山乗ったとちおとめの味が最高でした。その他フリードリンクとして、「お冷・アイスコーヒー・アイスティー」が1号車のカフェカーに、「ホットコーヒー・紅茶」がアテンダントさんにオーダーし、運んで来てくれる方式(車内が揺れる為、熱い飲み物を乗客が運ぶと危ない為)でそれぞれ用意されていました。個人的にはジュース系がなかったのがちょっと残念に思いました。

車窓は今回乗った東北本線ルートよりも、磐梯山等が見える磐越西線ルートの方が絶対良いと思いますが、それでも2時間の「走るカフェ」の旅はとても良かったです。

機会を改めて、磐西ルートのフルーティアにも乗ってみたいところ。

松島の遊覧船に乗った後、デッキに長い時間出ていたことから体が冷え切ってしまいました。駅前に良いカフェないかな？と松島海岸駅にたどり着くと、ちょうどこちらのレストランがカフェ営業されていたので入店。パンケーキなどのスイーツも美味しそうでしたが、この日はスイーツ列車のフルーティア乗車後だったのでパス。ホットコーヒーのみ頂きましたがなかなか美味しかったです。列車の待ち時間にほっと一息つくのに、良いお店です。

ちょっと良い宿に泊まりたかったので、定評があるけど高めのランクに位置するドーミーインさんの中でも一番安かった、こちらの宿にお世話になりました。

館内はビジネスホテルなのに「浴衣で移動可能」、「アイスや乳酸ドリンク、夜鳴きそばのサービス」など、寛ぐのに嬉しい仕掛けが多数。部屋も安いおまかせプランで予約していたのにも拘らず、マッサージチェア付きのクイーンルームに案内していただき満足。

風呂はホテル内にある男専用の大浴場に加え、歩いて3分ほどの場所にある系列ホテルの温泉(こちらは男女別)の利用も可能。狭いユニットバスでの入浴にならないのもまた、ドーミーインさんの魅力でしょう。

朝食バイキングもまた、充実したラインナップでご当地グルメもいくつか登場。朝からしっかりと食べることができて満足。

周辺にある他のドーミーインさんだとちょっと高い、でもある程度ゆったりと過ごしたい。という方には打って付けの宿だと思います。

石和温泉に宿泊後、足を伸ばして訪問。20号バイパスを挟んだ金川沿いに、北西南東と縦長に伸びる公園で、数ブロックのゾーンに別れて色々な設備があります。

徒歩だと距離があってきついし、クルマで直接園内を周回できる道もなし。よって園内全てを巡るなら、拠点で貸出のレンタサイクルの利用が良さそう。

今回は徒歩だったこともあり、一部のゾーンには訪問できませんでしたが、静かで広く、緑の多い園内はリラックスするのにぴったり。ついでに立ち寄った割にはとっても良い場所だったので、改めて時間を作って再訪し、レンタサイクルを借りてのんびり楽しみたいもの。

地域の割引クーポンがあり、かなり安く利用できそうだったので利用。急遽決めたこともあり費用重視なのでより安い西館のツインルームを素泊まりプランとしました。

一応ツインルームなので2人泊まれるのですが、無駄にバストイレは別になってるお陰でテーブルが小さく、2人で泊まると狭く、ビジネス利用だと作業に難儀するなど正直中途半端。寝るだけの利用ならまあ良いかなと思いますが、部屋でゆったりのんびり過ごすのであれば、多少高くても本館の和室の方が良さそう。

温泉は系列の温泉宿まで、バスでの無料送迎付きでの湯めぐりを楽しめるのも、びゅーほてるさん系列の魅力。以前泊まった花いさわには今回行かず、休みで入れなかった石和びゅーの温泉に入れて満足。それぞれ雰囲気や泉質が違うので、訪れたからには是非とも湯めぐりを楽しみたいもの。(予約不要で夕食時間帯の18～20時の間を除く、16～22時にフロントに湯めぐりしたい旨を伝えれば、車があればすぐにバスが出ます)

次回訪問時は、バイキングの夕食を食べてのんびり過ごしたいものです。

金川公園から一宮のバス停に歩いている際、たまたま見つけて少し寄り道。

寺院の跡地は最近まで墓地だったようで、残念ながら寺院の建物は現存しておらず。目ぼしい遺跡は立派な木と石段くらい。

駐車場のスペースも結構曖昧な感じで、遺跡としての味は余り感じられませんでした。

湯西川温泉に宿泊後、家族と別れて単独行動で訪れました。冬＆急な階段なので足元の凍結がやや不安でしたが、龍王峡の入口からほど近い虹見橋まではほぼ凍結なし。
（2022年1月30日の13時ごろ）
さほど慎重になることなく、安心して歩くことができました。

今回は列車の時間まであまり余裕がなかったことと、凍結の心配から虹見橋から先に行くことができなかったので虹見橋でさらっと龍王峡を撮影した後引き返し。

それでも橋から見えた峡谷の美しさは圧巻で、もっと季節の良いときに時間を作ってゆっくり訪れたいなーと感じたもの。

野岩鉄道の龍王峡駅から歩いてすぐというアクセスの良さも魅力的で、入口には食堂や土産物店もいくつかあります。鬼怒川等に泊まった際には、足を延ばして訪問する価値あり！な景勝地です。

地元から鬼怒川まで臨時の直通特急が走ったことから、家族を誘って湯西川温泉に行くことになりこちらの宿にお世話になりました。湯西川温泉駅からのアクセスは送迎バスがあるので便利。ただ帰りの際の乗車は時間ギリギリの乗車だったので、もう少し早めに乗せて頂けると助かるかな…

宿の中はロビーなどが洒落た雰囲気で眺望も良く、実に良い感じ。部屋の名前には「百人一首」の冒頭がつけられていて、今回は春の花見館7階の和室「あけぬれば」に通されました。4人で泊まっても十分な広さがあり、雪景色も良く見える綺麗な和室でとっても快適に過ごせました。

温泉は2階に1つと1階に2箇所あり、2階には男女別の檜風呂。内湯は消毒ありの温泉でまあこんなものかなと思いましたが、源泉掛け流しの露天風呂は開放的で眺望が良くて、とっても良かったです。

そして1階には宿泊初日が女性、翌日が男性と入れ替わる「岩風呂」と、男女別で設けられている大浴場がそれぞれあります。

岩風呂は内湯のみの温泉となり、一番手前には歩行浴風の石があり少しだけお湯が流れるスペースもあり。その奥に熱め・ぬるめの温泉がそれぞれあります。この岩風呂は内湯では唯一、源泉掛け流しのようで一番気持ち良く入れる内湯でした。

その岩風呂の手前には、男女別の大浴場があります。こちらは近代的な作りのオーソドックスな大浴場。といった雰囲気で、一番番人受けするタイプかも。個人的には2階奥にある、檜風呂が一番気に入りました。

夕食は今回、個室食で頂ける2番館に通されました。囲炉裏で炙る名物のお狩場焼きは勿論、その他の料理も品数満点で、全て食べきることができませんでした。
刺身にしても牛のたたきや鱒のお造りなど、海のものを一切使わないこだわりも感じられる、素晴らしい夕食でした。

コロナのせいでかまくら祭りが中止になってしまったのはちょっと残念でしたが、人生初の湯西川温泉は大満足な結果になりました。また情勢が落ち着いた暁にでも、再訪してかまくら祭りを楽しみたいものです。

鬼怒川温泉駅の前にある食堂で、店内には昭和の雰囲気があってなんか落ち着く感じ。
メニューはうどんそばやゆば丼など、簡単なメニューが中心なので豪華な食事を期待する方には不向き。今回食べた鶏うどんは鶏肉がごろごろ入っていて、稲庭うどんのような細麺が特徴的でした。駅近くなので時間がない時にささっと食事するのにもぴったりなお店です。

美ヶ原には一度泊まってみたいな…と思っていたものの人気なことから、一人で泊まれるとなると山小屋チックな山本小屋本館以外は予約が難しく、なかなか泊まる気になれませんでした。しかしたまたま昨年夏頃、ワンランク上のふる里館に1月3連休の空室を見つけて即予約。それから約半年後の今月、無事泊まることが叶いました。

冬季は上諏訪駅や和田宿から送迎バスで行くのが基本で、3連休とだけあり、その送迎バスもかなり混んでいました。(マイクロバスなので荷物スペースに余裕がなく、最前の座席上に、各客の荷物を積み木状態に積んでいたのは正直いただけないかな…)

急なカーブが続く山道をひた走る送迎バスに揺られること1時間20分余りで、ふる里館に到着。明るく元気の良いスタッフさん達による歓迎を受け、施設の説明等を受けて部屋へチェックイン。宿泊したツインルームはとっても綺麗でウォシュレットトイレまで部屋に付いており、館内にはエレベーターにフリーWi-Fiもあってもう山上の宿とは思えないような充実した設備です。

そして当日は宿泊者が多く、3部に分かれた雪上車の時間指定もくじ引きで決めるスタイルになっていました。その結果私は9番目と、(欠番があったので実質5～6番目くらい)微妙な順番だったものの先客たちが結構各時間帯に分散していたお陰で、順番が回ってきたタイミングで全時間帯が指定でき、希望の時間で予約。大雪原に沈む、とっても綺麗な夕陽を見れて素晴らしい体験でした。

大浴場は温泉ではないものの、綺麗なものが1階に男女別でそれぞれ完備。
凍える体験を終えた後の体を温めるのには、やっぱり温かいお湯は最高。
そして朝の大浴場からは雄大な眺望もしっかり楽しめ、こちらも満足。

食事もまた、山上とは思えないようなボリュームと内容に圧倒！
夕食は溶岩焼きの牛肉やサーモンのカルパサラダなど、信州産の食材のフルコース。
そして朝食は1人かつ山奥なのに石窯焼きピザが1枚まるまる登場して、比較的沢山食べる私ですらもうノックダウン。

どの視点から見てもとにかく素晴らしい宿に感じたので、今度は夏の涼しくてあちこち歩ける季節にでも、改めてお邪魔してみたいと思います。

お世話になりました。

美ヶ原にある宿「ふる里館」に宿泊し、雪上車で美ヶ原のビュースポットに連れて行ってくれるツアーで極寒の美ヶ原を観光。ガタガタ揺れる雪上車の乗り心地はワイルドと言ったところでなかなか凄いです。

道中の牧場周囲で一旦下車し、まずは大雪原に沈む夕陽を見物。ものすごく寒いので雪もなかなか固まらないようで、ズボズボハマってなかなか大変でしたが、どこまでも白い景色に圧倒です。

そして王ヶ頭ホテルの方の展望台まで進み、ここで山に夕陽が沈む瞬間を鑑賞。
もの凄く寒くて後半には手が悴みはじめていましたが、そこに見えたのはもはやテレビの雪山番組でやってるような、とにかく美しすぎる景色でした…大した経験や装備がなくてもこんな絶景に出会えたことに、「訪問して良かった」と思わせてくれたのでした。

雪上車ツアーであれば、防寒さえしっかりしていれば誰でも気軽に絶景に出会えるので、旅好きなら1度は冬に訪れるべし！的なスポットです。

上諏訪駅から山側へ坂道を登った高台にある公園で、大ヒットした某映画の舞台となった言われる ことから超有名な観光スポットです。

今回は時間に余裕があったことから、往復共に上諏訪駅から歩いて行きましたが、公園に着くまでの20分間、ずっと急坂なので登りは結構しんどいです。

よって車を使わずに行く場合、往路は公園の少し下まで行くバスを使うか、タクシーの利用が無難です。

そんな急坂を登り切ると視界が開け、諏訪湖を一望できる公園に到着します。
小洒落た雰囲気の展望台や、階段状になってる広場などがあり、訪問時は天気が良かったことから駅前のスーパーでおにぎりを調達し、ここでピクニックをしました。

尚駐車場やトイレが少ないのが難点であり、今回訪れた1月のオフシーズンでも20台程の駐車場は7～8割程度の稼働率でした(1～2台空いても、すぐ他の車が入る)。

周辺道路の駐車は厳しく禁止されており(場合によっては取り締まりもやってる)、特に夏などのハイシーズンは車を停めることがかなり厳しい可能性が高いです。

近年リニューアルして高級路線になったと聞き、いつか泊まれたら…と思っていましたが今回機会に恵まれたので利用。

宿の建物はこじんまりとした感じの洋風建築で、なんだか可愛らしい雰囲気もあります。

スタッフさんの対応は流石高級クラスの宿だけあり、終始素晴らしいものでした。

今回利用した部屋は2階の洋室「AYA」。暖色系の照明が照らす上品な雰囲気と、充実している部屋設備は快適そのもの。水回り奥には源泉掛け流しの温泉もあり、程よい湯加減でとっても気持ち良く入れました。

その他隣にある、重要文化財に指定されてる、系列で隣接している日帰り温泉施設「片倉館」にもシルクホテルの宿泊者は無料で入浴可能。こちらは時間が20時までなので、チェックイン後早めに入りに行った方が良さそうです。

食事は1階のお洒落なレストランで堪能。夕食には信州産のA5ランク牛フィレ肉が登場し、それを目の前の鉄板で焼き上げてくれます。柔らかくて旨味もたっぷりで、抜群の美味しさで文句無し。その他信州産の食材を中心に使った料理もまた、美味しいものばかりで大満足。朝食は好みや気分に応じて、和洋が選べるのも良いポイントです。

洗練されたサービスと、豪華な内装や設備に癒され大満足だったのですが、最後に気になったことが1つ。部屋トイレの換気扇にホコリが詰まっていたのです。これは見ていて気持ちの良いものではないと思うので、機会があったら清掃等の対応をして頂けたらと思います。

お世話になりました。