れおのーれさんのクチコミ(4ページ)全977件

弥山標高は５３５ｍ。
展望休憩所は平成２５年リニューアルしたそうできれいです。
眼下には瀬戸の眺望が広がり、伊藤博文も絶賛したとか。
山頂の巨岩群も見応えあります。
３６０度眺められるので、反対側は天気がよいと四国も見えるそうです。
山頂までの道のりはちょっと大変ですが、ロープウェイ駅からなら頑張れば行けます。

表参道商店街にあるオシャレな雰囲気の食堂。
どこも混んでいたので、とりあえず空いていたここに入りました。
宮島だけあって、あなご飯と牡蛎をメインにしています。
女性好みな雰囲気や子連れＯＫなところはいいんですが、穴子が残念でした。
好みかもしれませんが、ふわふわさがなくてタレも少なく淡泊。
パリっと派の穴子でもいいんだけど、パサッと感しか感じなくて旨みがない。
だからといってご飯にも味がなく。
穴子めしを楽しみに来ていたのでがっかりでした。
宮島以外の観光地でなら、こんなものかなですんだのですが…
名物はやっぱり並んでも名店というところで食べるべきかなと思わされました。
店員さんは感じよかったです。

瀬戸内海に浮かぶ世界遺産の島・宮島は、行政的には広島県廿日市市宮島町となります。
島全体が神域であり、神域に建物を建てるのが恐れ多いと、海に社殿を建てたのが厳島神社だそうです。
橋が架かる離島が多くなる中、たとえ橋が便利であっても、宮島には橋は似合わないですね。
島内を鹿が歩き回っているのも特徴。
奈良の鹿より小ぶりですが、鹿せんべいのようなものはないので餌は与えないようにとのことです。
宮島観光協会のＨＰが分かりやすいので、宮島に行かれる方は事前にみられることをお勧めします。
http://www.miyajima.or.jp/index.html
潮汐表もありますので、厳島神社を訪れる時間の参考にもなります。

宮島のフェリー乗り場から厳島神社に向かう途中の賑やかなメインストリート。
両側に飲食店や土産物屋が並んでいて、食べ歩きしながら歩くのが楽しいです。
大杓子も展示されています。
アーケードではないですが、頭上に日よけ、雨よけが掛けられるようになっています。
海沿いを歩いて厳島神社に向かうのも景色がよいですが、片道は商店街を抜けてみては。

宮島遊覧観光さんは、ろかい舟（櫓と櫂ですすむ小舟）で海から厳島神社を参拝します。
といっても、大鳥居をくぐるのであり、平清盛の時代のように海から厳島神社に上がる訳ではないのでご注意。
でも日よけ笠をかぶって海から参拝するのはなかなかできない体験と思います。
潮位によっては大鳥居をくぐれないこともあるので確認してください。

厳島神社の大鳥居に参拝するには、満潮時に海から参拝する方法と干潮時に歩いて参拝する方法があります。
アクアネット広島の屋形船は、夜限定のナイトクルーズ。
６便ほどあり、早い時間は夕陽が見られるサンセットクルーズとなります。
潮位や天気によって、大鳥居をくぐったり、近づけたり、遠くから見たりと航路がかなり異なるので、満足度もかなり異なるようです。
乗船時間を選べるのなら、事前に航路を確認して予約しましょう。
屋形船ですが飲食はできません。
なお、昼も１便デイクルーズをしているようです。

宮島の表参道商店街の一角に展示されている大しゃもじ。
材質はケヤキで、長さ7.7m・最大幅2.7m・重さ2.5tの世界一の大杓子だそうです。
普通のしゃもじの何倍でしょうね？？
なかなかのインパクトがありますが、人が多いのと大きすぎるので、記念写真の背景にはおさまりにくいです。

日本三景の宮島を訪れたなら、厳島神社だけでなく、背後の霊山、弥山をお忘れなく。
標高５３５ｍ。弥山の原生林の一部は世界遺産の範囲となっています。
登山コースは３コースありますが、観光客はロープウェイ併用がよいです。
ロープウェイ終点の獅子岩駅からも山頂までは３０分くらいのアップダウンがあります。
一度下って上るので結構体力がいりますが、道中には史跡が点在し、山頂からの瀬戸の眺めは素晴らしいですので、せっかく宮島まで来たのなら晴れた日には足を延ばしましょう。

宮島は古来より島全体が神域であったそうです。
厳島神社は海に浮かぶ社殿や大鳥居が独特ですが、神域である島に建物を建てられないということから海に建てたのだとのことです。
満潮で海に浮かぶ社殿の姿は優雅で美しいですが、干潮の様子も面白く、時間を変えて両方みるのがお勧めです。
夜の大鳥居と社殿のライトアップも美しいです。

宮島口から宮島に渡る定期船は２社あり、こちらの松大汽船とＪＲフェリーの乗り場が並んでいます。
宮島でロープウェイに乗る人は、セット券のある松大汽船がお勧めです。
松大汽船には市電とのセット券もあるので、市電で宮島口にアクセスする人も松大汽船がお勧めです。
航路はＪＲフェリーのほうが厳島神社に近いところを通ります。

世界遺産の厳島神社ですが、海に浮かぶ社殿郡だけではなく背後の弥山の原生林の一部も世界遺産となっています。
神が住み、島そのものが信仰の対象とされた宮島の霊山・弥山も、現代では、登山のほか、ロープウェイを使って、気軽に登ることができます。
ロープウェイは２つを乗り継ぎ、始発の紅葉谷駅から榧谷（かやたに）駅まではスキー場にあるような循環式のゴンドラ。８人乗りですが６人くらいが適正かと思います。
そこから山頂駅の獅子岩駅までは交走式の大型タイプゴンドラです。
獅子岩駅にも展望台があり、瀬戸の海を眺められます。
山頂駅から弥山山頂までは片道３０分くらいかかります。
下りの最終便が出てしまうと徒歩で下山する羽目になる（暗くなるとライトはありません）ので、往復にかかる時間を十分にみて、最終便には注意しましょう。

友人らと、大人４名、幼児２名で宮島に泊まりました。
宮島の紅葉谷公園そばに立つ老舗旅館の離れに宿泊。
離れは３棟あり、大正から昭和初期ころの建物で、外観は古いのですが、大きな窓からは紅葉谷公園と川の眺めが素晴らしく、内装は伝統的な日本建築の美が凝らされており、文化財に泊めて頂いているような気持ちになります。
ロケーションは素晴らしく、静けさの中で心の洗濯ができ、パワースポットの宮島で泊まるには最高と思います。
部屋食（この日は別棟の離れでいただきました。）の食事もたいへん美しく、とても美味しく、渾身の品々。
仲居さんの対応もよく、さすが宮島の老舗と感心しました。
離れですのでお値段はそれなりにしましたが、大変満足できた滞在でした。

伊良部大橋で宮古島とつながった伊良部島は、すぐ隣の下地島とほぼ一体化していますが、その下地島のパワースポットとして名高いのがこの通り池。
国の名勝、天然記念物に指定されているそうです。
２つの池は地下でつながっていて、さらに海側の池は洞窟で海と通じているそうです。
本当に龍神が住んでいそうな神秘的な池です。
駐車場からは少し歩きます。池の先にも遊歩道が整備されていて、景観を楽しみながら散策できます。

伊良部島の牧山展望台は、高台にあり、開通した伊良部大橋を一望できるほか、北は池間島、南は来間島まで見渡せる絶景スポットです。
曇っていてもきれいでしたが、よく晴れた日の写真は別次元の美しさなので、リベンジしたいです。
駐車場から展望台まで少し歩きますが、道の両脇には花が咲き、たくさんの蝶が戯れていて、とても癒されました。
こちらの展望台も渡り鳥のサシバをかたどっていますが、フナウサギバナタと違ってリアルではありません。

伊良部島の北側に位置する展望台。
やたらリアルな巨大サシバの展望台と、そこからの眺めが見どころ。
「フナウサギバナタ」とは、「船を見送る岬」という意味だそうで、兎は全く関係ありません。
この展望台からは伊良部大橋は見えません。
天気の良い時の海の眺めとそうでないときの海の眺めの差が激しいようですが、船を見送る気持ちで海を眺めると、また違った気持ちになりそうです。

シギラリゾートの東に位置する天然の入り江を利用した箱庭のような海浜公園。
入り江の中は波がなく、岩場で熱帯魚を見ることができるので、子どもやシュノーケル、ダイビング初心者にはもってこい。
トイレ、シャワーはあるが、アクティビティやレンタルはありません。
遊歩道や橋も整備され、展望台からは箱庭のような入り江と対照的に開けた外海を眺めることができ、気持ちがよい。
展望台に飾られる一部が壊れた牛もツボ（笑）

宮古島とその北に浮かぶ池間島を結ぶ全長１４２５ｍの橋。
宮古島と離島を結ぶ橋の中ではいちばん古いそうです。
他の橋に比べると繁華街やリゾートから離れていますが、小さな宮古島なので、空港から３０分くらいで到着できます。
大橋の両たもとには低いながら展望所があり、橋の全景を眺められるほか、宮古島東に浮かぶ神の島、大神島が望めます。
池間大橋を展望するなら西平安名崎もよいです。

宮古島と、その西に位置する伊良部島を結ぶ全長３．５キロの橋。
２０１５年１月開通で、無料の橋としては日本一長いんだとか。
この橋のおかげで伊良部島へのアクセスは抜群によくなり、爽快ドライブルートとなりました。
平良港からもよく見え、宮古島の新たなシンボルとなりそうです。

直角三角形のような形の宮古島の北端であり、かつ西端であるらしい。
しかし、北には池間島が、西には伊良部島・下地島があるため、あまり果てっぽさが感じられない。
果てっぽさは旅情を誘うが、そのあたりが不足しているのか、展望台と遊歩道はあるものののんびりとした雰囲気で観光地らしさは乏しい。
手前は風力発電の風車が３基建っている。
北側には池間大橋・池間島が間近に見渡せ、南側は宮古島、西側は伊良部島・下地島まで見渡せる。

若桜鉄道の終着駅若桜駅の駅前には、鳥取と姫路を結ぶ街道の宿場町であった若桜宿が残ります。
石谷家住宅のようなメインとなる建物が残る智頭宿が有名ですが、若桜宿も昔の面影を残し、風情があります。
建物は道路より後退させ、道路沿いに小川を引き、用水、雪流し、コイの飼育に使ったそうです。小川と民家の間には私道を作り、庇をかけていて、これを仮屋（カリヤ）といいます。共同アーケードの生活の知恵ですね。現在もカリヤ通りに見ることができます。