ジェラードさんのクチコミ(117ページ)全2,523件

大阪城公園や森ノ宮など最寄りの駅は多いので、アクセス面は便利ですね。
最寄りの駅が何個もあるということで、敷地もすごく大きいということはよく分かると思います。
さて、天守閣は大きくて迫力があり、資料に関してはなかなかざっくばらんに展示されていますので、そういう意味では良かったのですが、エレベーターなどこぎれいだったり、なんかお城というよりは博物館に行ったような気分になりましたね。
姫路城みたいな雰囲気の方が個人的には好きかも。
ただし、瀬戸内の島々から運び込まれた大きな城石は必見です！

ヤマサ醤油とともに銚子を代表する醤油製造メーカーになりますが、工場見学が無料でできます。
建物自体年季が入っていい味がでているのですが、醤油に関する製造過程の展示やら歴史の展示やら楽しく醤油について学べますし、見学記念に醤油を１本（小瓶）プレゼントしてくれるのが嬉しいです。
ただし、工場なので、従業員の邪魔をしないように心がけたいものです。

銚子駅から外川駅までのおよそ６．４キロの区間になりますが、一時は廃線の危機に陥りましたが、ぬれせんべいの発売など地元の人の力と会社の力によって、今では鉄っちゃんの人気スポットとなっています。
まず、この電鉄の特徴は、ヨーロッパ風の建物が多いということ。
起点の銚子駅から、観音、君が浜、犬吠と南ヨーロッパ風の個性的な駅舎が多いです。
また、沿線には犬吠埼や飯沼観音など短い路線ながら、途中下車をする楽しみがありますので、ぜひ１日乗車券を購入して散策してはどうでしょうか。

ポルトガルの宮殿をイメージした犬吠駅で下車し、名物のぬれせんべいを食べながら太平洋を目指すこと徒歩１０分で、犬吠埼に到着します。
その中でひときわ目立つのが灯台になりますが、この灯台は明治７年に英国技師によって建てられ、約２０万枚のレンガでできているとか。
この灯台付近から見る太平洋は雄大で良かったです。でも、風がちょっと強かった・・・

１９０７年に旧鳥取藩主池田家の別邸として建てられたフレンチルネッサンス様式の洋館で、国の重要文化財にも指定されています。
館内には鳥取藩に関する資料などが展示されていますが、外観と同様内装も豪華そのものです。
ですが、やはりここの魅力は白亜の外観の建物でしょう。

日本最大の砂丘が広がることで有名で、まずは高台にある砂丘センターに車を停めます。
ここから砂丘まではリフトになりますが、降り場が近づくにつれて砂丘が大きく見えてきて、テンションが上がります。
ただし、冬場はちょっと寒いです・・・
リフトを降り、砂丘の山に向かおうとすると観光用のらくだが歩いていて、ちょっと雰囲気を感じます。
砂丘はやはり砂なので歩きにくいですが、なんとか砂丘の山を登り切ると、そこからは雄大な日本海を目の当たりにできます。

四国では石鎚山に続き、標高の高い山となりますが、山頂へ向かうにはまずは標高１４００Ｍ程度の見ノ越の駐車場にアクセスすることになります。
見ノ越までは、木屋平経由、一宇経由、東祖谷経由の３パターンあり、シーズンには路線バスも通りますが、徳島市内からであれば、一宇経由が一番行きやすいのではないかと思います。
見ノ越からはリフトを経由して山頂までが一般的かもしれませんが、それだと山頂まで歩く時間は１時間にも満たないので、リフトに乗らずに剣山の植生を楽しむか、一の森を経由するか、一工夫した方が剣山を満喫できると思います。
剣山の上からはの風景は、もちろん絶景！売店もありますので、そういう意味で安心できます。

須崎では鍋焼ラーメンによる町おこしをしていますが、ここのラーメンはとにかく絶品でした。
町中にぽつんと店が現れそんなに大きくないのですが、駐車場はすぐに満杯になり、開店直後から混んでました。
肝心のラーメンはほんとうに美味しかったです。想像通り、土鍋に鍋焼うどんの具にラーメンと考えればいいのですが、見た目以上にあっさりしていて、鶏のだしがきいて心温まる味でした。

金剛峯寺から徒歩数分のところにあり、セットで観光しやすいですね。チケットの共通券も販売しています。
ここは空海が密教の根本道場として建てた根本大塔など１９個の建物がありますが、やぱっぱり根本大塔が存在感を放っています。
朱色で大きな外観で、中には写真撮影禁止が残念ですが、大日如来像等、貴重な文化財が安置されています。

高野山にある１１７のお寺をまとめる中心寺院で、真言宗の総本山になります。
高野山の町の中心部にあり、少し歩けば高野豆腐などのお土産屋も立ち並んでいます。
お寺は狩野派の障壁画等、意外に豪華なことに驚かされました。

路線バスの終点で下車し、徒歩で１５分ほどの場所にあります。
奥の院は、８６２年に弘法大師入定をした地として知られており、たくさんの観光客が参拝にきておりました。
回りは大きな無数の杉の木があり、参道沿いには数十万ともいわれる墓碑があり、なかなか神秘的な空間となっています。

本宮大社から３、４キロほどの場所にあり、大塔川の河原沿いに並ぶ温泉街になります。
ここの河原は７３度のお湯が湧出するとも言われており、夏は河原で穴を掘って露天風呂にもできるというなんともワイルドな温泉です。

ここから熊野の神の領域に入るといわれており、仏道に入る心を発する入り口ということでこの名前がついたようです。
この場所には、あまり目立たない鳥居があり、今でもここから本宮大社に向けて古道が整備されています。
神秘的な雰囲気がただよっていますが、特にインパクトがある何かがあるわけではありません。

熊野三山の一つの本宮大社ですが、まずは大社近くにある鳥居の大きさにびっくりさせられます。
日本一とも言われ、まずはこの迫力に驚かされますね。
次にお参りになりますが、拝殿までの階段がきつい・・・
ここでひと頑張りし、神門をくぐれば、やっと参拝です。
お参りする場所が３か所ほどありますが、とりあえず左から右へ行くのがルールみたいです。

秋芳洞・龍泉洞とともに日本三大鍾乳洞のひとつに数えられますが、鍾乳洞までのお土産屋街がちょっと元気がなくすたれている感じがちょっと痛々しかったな。
階段を少し上り、チケットを購入し、入洞すると、まずヒンヤリ感にびっくり。
そして、ところによっては、結構道が狭く、まるで地底体験をしているような気分です。洞内には見どころも多く、やはり三大鍾乳洞のひとつに数えられるだけあるなと感じました。

高知を代表する景色がある桂浜ですが、休日ともなると混みますね。
まずは駐車場に車を停めるまで苦労しました。
桂浜は、砂浜海岸で、雄大な太平洋を望むことができ、すごく画になります、
近くにはあの坂本竜馬の銅像があり、１０Ｍを越える銅像は迫力があります。
また、アイスクリンの販売やお土産屋もたくさんあり、観光客向けの施設もあるので、それなりに楽しめるとは思います。

高知中心街からも遠くないですが、若干高台の場所にありちょっと道が分かりにくいので、事前に道の確認をしていた方がいいかもしれません。
植物学者の牧野富太郎は高知県の佐川の出身で、その関係でここに植物園ができたようです。
広大な敷地の園内には、野外に色とりどりの花が咲いているほか、南国ムード漂う温室や牧野富太郎記念館などがあり、見応えがあります。
また、今年は生誕１５０周年ということで、各種イベントがあり、訪問日は、牧野文庫を公開してくれて、貴重な書物の数々を見学することができてラッキーでした。

鳴門公園近くにあるこの美術館ですが、入り口は地上ですが、エスカレーターを上がると地下３階になります。
というのも山の中に美術館があるような形になっているので、まずその感覚にびっくり。
入館すると、まずはダイナミックなシスティーナ礼拝堂が現れます。
この美術館は、普通の複製がを展示するのではなく、すべて陶板でできているというのが特徴的で、それでいて結構精巧なので、その技術に驚かされます。
ゴッホやルノワールなど有名作家の作品も多く、近代画から現代画まで、海外から国内まで様々な作品があり、２階の作品まですべて見ると、約４キロ歩くことになり、そうのスケールの大きさを感じます。
なお、画の鑑賞に疲れたら、睡蓮の庭が見えるカフェで休憩したり、２Ｆの出口から鳴門公園に徒歩で行くこと（再入場可）もできます。

日本海に面するこの公園は、夕日の絶景スポットとして有名です。
その証拠に、夕日モニュメントがあったり、近くには日本海タワーがあったりします。
公園内には展望台も用意されていますが、夕日をしっかりとみたいという方は、公園前の道路を渡ったほうがいいかもしれませんね。
一瞬でしたが、雄大な日本海に沈む夕日は本当にきれいでした。

高田駅からは少し距離があるので、路線バスを利用した方がベターです。
桜で有名な高田公園の中にありますが、ひっそりと公園の中にあるという感じでしたね。
天守閣ではなく櫓という感じですが、小さいながら味のある黒色の櫓に見えました。
本当は桜がセットだったら良かったのかもしれませんけど、どうなんでしょう。