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2019年6月にラグーザに行きました♪

イブレオ旧市街にある世界遺産のサン・ジョルジョ大聖堂。
その前の広場が「Piazza Duomo」。
東へ緩やかな下りの傾斜で、
広場の東端から見上げる眺めが有名な景観です。
大聖堂のファサードは柱やカーブを多様に使われながらも左右対称の均整の取れた美しい調和。
このファサードは東へ向いているため、
朝日を浴びて輝きます。
このため、最も美しい眺めは午前中で、特に早朝が一番のお勧めです。

2019年6月にラグーザに行きました♪

イブレオ旧市街の大聖堂は世界遺産。
Duomo di San Giorgioで大地震後にバロック様式に建て替えられている。
ちょうど、結婚式が行われている。
静かにマナーを守りながら鑑賞。
2列のアーチと柱で赤いカーテンが印象的。
天井は高く、凝った装飾のないシンプルなホワイト。
主祭壇はキリスト像が掲げられ、
背側には深厚な赤のタペストリー。
両側にはのぼりのような帯状の赤色カーテンがなびく。
両側の副祭壇には素晴らしい宗教画が並ぶ。
大聖堂は全体に赤を基調とした優雅な雰囲気。

サマーシーズンでは結婚式が多く行われます。
一般的には静かにマナーを守りながら観光できます。
ただし、入場制限を好む結婚がありますので、
この場合は入場できません。
服装のチェックはありませんが、
最低限のマナー（女性は肌出し厳禁）を守ってください。
聖堂内は撮影OK。

2019年6月にラグーザに行きました♪

ラグーザのイブレオ旧市街にある素敵なB&Bを発見。
ChocoHouse。
今年オープンした話題のチョコハウス。
その名前通りにチョコレートを作る小さな工房で上がB&B。
チョコレートの甘い香りが漂い、
ラウンジや部屋もチョコの香り。
友人が宿泊している部屋は小さいながらもとても綺麗で、
部屋からの眺めは良い。
バスルームはなぜかカラフルな照明が光るシャワー。
全体になかなか素敵。
0階で出来たてのチョコレートを買える。
ここでのチョコレートはモディカと全く同じ製法で作られており、
じゃりじゃりとする独特の食感が特徴。
もちろん、B&Bの朝食はチョコレート。
噴水チョコレートにフルーツをつけて頂くという朝からのサプライズ。
チョコレート好きな方はぜひ、チョコハウスへどうぞ♪

2019年6月にラグーザに行きました♪

ラグーザは世界遺産の町で、
高原から切り離された島のような台状の丘に広がるのがイブレオ旧市街。
それを見晴らせるのは新市街側の展望台から最も有名ですが、
この場合はサン・ジョルジョ大聖堂が見えません。
そこで、サン・ジョルジョ大聖堂を含めた全貌を見渡せる穴場なスポットがあります。
南側の渓谷を挟んだ通りが「SS115」。
この通りに病院があり、
そこが展望台となっていて「Panoramica su Ragusa e su Ibla」と呼ばれています。
ここからは素晴らしいパノラマです。
サン・ジョルジョ大聖堂のカンパニーレやクーポラだけでなく、
数多の教会が飛び出しており、
幻想的な眺めです。
病院前に小さな駐車スペースがありますので、
車を停めて撮影を出来ます。

2019年6月にフェルラに行きました♪

フェルラはシラクーザ県に入り、
標高560メートルのイタリア美しき村および世界遺産に選ばれている。

後期バロック様式の教会が並ぶメインストリートであるVia Vittorio Emanueleを歩き、
観光しましたが、
治安は良好でした。
交通難所のためか、観光客は見かけませんでした。

2019年6月にフェルラに行きました♪

フェルラはシラクーザ県に入り、
標高560メートルのイタリア美しき村および世界遺産に選ばれている。
台状の山の上に広がる小さな村。
メインストリートであるVia Vittorio Emanueleは主な見どころが集中しており、
効率に回れます。
Basilica di Sant'Antonio Abate。
Parrocchia San Giacomo Maggiore Apostolo。
Basilica San Sebastiano。
この三つが必見です。
最後にVia Vittorio Emanueleの終点にある教会も見逃せません。
それがChiesa del Carmelo。
これもバロック様式で小さく可愛らしい。
その斜め向かいの道路上に小さなカンパニーレが立っています。
実は、これが先ほど見た元大聖堂Basilica di Sant'Antonio Abateの左側にあったもの。
このように大切に使われています。

2019年6月にフェルラに行きました♪

フェルラはシラクーザ県に入り、
標高560メートルのイタリア美しき村および世界遺産に選ばれている。
台状の山の上に広がる小さな村。

メインストリートであるVia Vittorio Emanueleは主な見どころが集中しており、
効率に回れます。
緩やかな上り坂で一番上がBasilica di Sant'Antonio Abateで、
Parrocchia San Giacomo Maggiore Apostolo、
Basilica San Sebastiano、
と続きます。

全体の観光時間は1時間あれば十分です。
交通難所のため、レンタカー旅行向きです。
なお、近くに世界遺産の渓谷もあり、
それらを回るのも良いと思います。

2019年6月にフェルラに行きました♪

フェルラはシラクーザ県に入り、
標高560メートルのイタリア美しき村および世界遺産に選ばれている。
台状の山の上に広がる小さな村。
メインストリートであるVia Vittorio Emanueleは主な見どころが集中しており、
効率に回れます。
Basilica di Sant'Antonio Abate。
Parrocchia San Giacomo Maggiore Apostolo。
Basilica San Sebastiano。
この三つが必見です。
緩やかな上り坂ですが、歩きやすいです。

この通り沿いでカフェレストランがあるのはBasilica di Sant'Antonio Abateの前にあります。
テラスで世界遺産を眺めながら頂けます。

2019年6月にフェルラに行きました♪

フェルラはシラクーザ県に入り、
標高560メートルのイタリア美しき村および世界遺産に選ばれている。
台状の山の上に広がる小さな村。
メインストリートであるVia Vittorio Emanueleの中間に二つの教会がある。
もう一つの教会がBasilica San Sebastiano。
バロックの美しい教会で現大聖堂である。
1481年にすでに造られていたが、
大地震で崩壊して1741年にバロック様式に建て替えられている。
左右対称の均整の取れたファサード、
特に扉の頭上の装飾は大変美しい。

2019年6月にフェルラに行きました♪

フェルラはシラクーザ県に入り、
標高560メートルのイタリア美しき村および世界遺産に選ばれている。
台状の山の上に広がる小さな村。
メインストリートである緩やかな上り坂Via Vittorio Emanueleの中間に二つの教会がある。
1つはParrocchia San Giacomo Maggiore Apostolo。
17世紀に造られたバロック様式であるが、かなりシンプルなタイプ。
でも、周囲の景観に溶け込んでおり、
フェルラらしい景観。
フォトジェニックでお勧めです。

2019年6月にパラッツォーロ・アクレイデに行きました♪

パラッツォーロ・アクレイデはシラクーザ県に入り、
標高670メートルのイタリア美しき村および世界遺産に選ばれている。
台状の山の上に広がる比較的に規模の大きな町。
中世時代の景観が広がり、美しい。

中心広場であるPiazza del Popoloの一角にバー「Bar Tropical」がある。
かなりのおしゃれ。
テラスでランチを。
ここの売りはトロピカルフルーツらしい。
それを使ったカクテルを。
トロピカルな香りが素晴らしい。
＠ブッラータチーズとシチリアントマトのサラダ
＠羊肉の串焼き
どれも美味しい。
羊肉の串焼きはアブルッツォ州とよく似ている。
美しい景観を眺めながらランチを頂けた。

値段はリーズナブルでした。
ここでランチや休憩にお勧めです。
なお、その隣に老舗らしいカフェバールがありますが、
地元の老人たちのたまり場となっていますので、
こちらを強くお勧めします。

2019年6月にフェルラに行きました♪

フェルラはシラクーザ県に入り、
標高560メートルのイタリア美しき村および世界遺産に選ばれている。
台状の山の上に広がる小さな村。
メインストリートである緩やかな上り坂Via Vittorio Emanuele。
両側に装飾の凝った家屋が並び、中世時代の面影が残る。
突き進むと左手に壮麗な教会が現れる。
Basilica di Sant'Antonio Abate。
大地震後の1760年に造られている。
バロック様式の美しい元大聖堂。
だが、左上半分は戦乱や地震の影響で、消失。
このためにアンバランスなファサードになっているが、
その美しさが際立つ。

大変美しいフォトジェニックです。
訪れた当時は閉館していました。

2019年6月にパラッツォーロ・アクレイデに行きました♪

パラッツォーロ・アクレイデはシラクーザ県に入り、
標高670メートルのイタリア美しき村および世界遺産に選ばれています。
台状の山の上に広がる比較的に規模の大きな町。
中世時代の景観が広がり、美しい。
大聖堂は三つもありますが、歴史的価値が高いのはポポロ広場にあるBasilica di San Sepastianoと北側の最古地区にあるBasilica di San Paoloが代表的。
ラグーザの北方にあるいくつかの村や町の中で最も人気があります。
また、ラグーザをはじめとする後期バロック様式世界遺産の一つでもあり、
訪れた当時も観光客をかなり見かけました。
とても明るい雰囲気で、危険な雰囲気は全くありませんでした。
治安はとても良好でした。
ただし、階段上の通りやメインストリートであるコルソ・ヴィットリオ・エマヌエーレ通りを除いた通りは車がたくさん走りますので、
十分に注意してください。

2019年6月にパラッツォーロ・アクレイデに行きました♪

パラッツォーロ・アクレイデはシラクーザ県に入り、
標高670メートルのイタリア美しき村および世界遺産に選ばれています。
台状の山の上に広がる比較的に規模の大きな町。
中世時代の景観が広がり、美しい。
大聖堂は三つもありますが、歴史的価値が高いのはポポロ広場にあるBasilica di San Sepastianoと北側の最古地区にあるBasilica di San Paoloが代表的。
いずれも大地震の後に再建されたラグーザをはじめとする後期バロック様式の世界遺産です。
また、その二つの大聖堂を繋ぐいくつかの通りもバロック様式の装飾で飾られた建築物が広がります。
その中で代表的なのはガリバルディ通り（Via Garibaldi）で見事な景観です。
中心広場であるポポロ広場も歴史的建造物が連なり、素晴らしい景観です。
メインストリートであるコルソ・ヴィットリオ・エマヌエーレ通りも美しい景観です。

ラグーザのイブレオ旧市街よりもパラッツォーロ・アクレイデのほうが美しい景観が多く、明るい雰囲気でした。
個人的にはラグーザよりもパラッツォーロ・アクレイデの方が気に入りました。

全体の観光時間は最低3時間ほど必要ですが、
見所が多いのでランチタイムを含めた半日は欲しいと思います。

鉄道が通らない交通難所です。
また、ラグーザと結ぶバスも不確かです。
ラグーザから車で1時間かかります。
レンタカーで旅行する方にお勧めですが、
ラグーザから日帰り観光ツアーが出ていますので、
ホテルやインフォメーションに申し込む方が現実的です。

2019年6月にパラッツォーロ・アクレイデに行きました♪

パラッツォーロ・アクレイデはシラクーザ県に入り、
標高670メートルのイタリア美しき村および世界遺産に選ばれています。
台状の山の上に広がる比較的に規模の大きな町。
中世時代の景観が広がり、美しい。
大聖堂は三つもありますが、歴史的価値が高いのはポポロ広場にあるBasilica di San Sepastianoと北側の最古地区にあるBasilica di San Paoloが代表的。
その二つを繋ぐガリバルディ通り（Via Garibaldi）は素敵な景観です。
17-18世紀の建物が広がり、
後期バロック様式の装飾が見事です。
プーリア州のレッチェとよく似た雰囲気です。
天使や伝説上の動物を模った彫刻が素晴らしく、見飽きさせないです。
フォトジェニックな景観があちらこちらといっぱいですので、
是非お勧めします。

2019年6月にパラッツォーロ・アクレイデに行きました♪

パラッツォーロ・アクレイデはシラクーザ県に入り、
標高670メートルのイタリア美しき村および世界遺産に選ばれています。
台状の山の上に広がる比較的に規模の大きな町。
中世時代の景観が広がり、美しい。
中心広場であるポポロ広場にある大聖堂Basilica di San Sepastianoのほかに二つの大聖堂があります。
旧市街の北側半分が最も古い地区で、
そこに大聖堂Basilica di San Paolo。
1828年に造られた美しいバロック様式の大聖堂で、
これもラグーザをはじめとする後期バロック様式世界遺産の一つです。
このファサードは珍しいです。
柱や像を多様に使われているだけでなく、
出入り口などがポルティコになっています。
このため、彫りの深い顔立ちに見えます。
ポポロ広場にある大聖堂よりもこちらの方が素晴らしいので、
必見の価値があります。

2019年6月にパラッツォーロ・アクレイデに行きました♪

パラッツォーロ・アクレイデはシラクーザ県に入り、
標高670メートルのイタリア美しき村および世界遺産に選ばれています。
台状の山の上に広がる比較的に規模の大きな町。
中世時代の景観が広がり、美しい。
中心広場であるポポロ広場にある大聖堂のほかに、
さらに二つも大聖堂があります。
ポポロ広場から北へ行くと大聖堂が見えてきます。
それがChiesa Madre di S. Nicola。
バロック様式ですが、かなりシンプルなタイプ。
初代は1215年に造られましたが、
大地震のため崩壊。
その後、1857年に再建されています。
これもラグーザをはじめとする後期バロック様式世界遺産の一つです。

2019年6月にパラッツォーロ・アクレイデに行きました♪

パラッツォーロ・アクレイデはシラクーザ県に入り、
標高670メートルのイタリア美しき村および世界遺産に選ばれています。
台状の山の上に広がる比較的に規模の大きな町。
ポポロ広場から西へVia Carlo Alberto。
そこから北へクネクネ道を歩き、Via Lenzaに出ます。
そこは階段となっていてそこから景観が広がります。
このVia Lenzaこそ、隠れた穴場スポットです。
パラッツォーロ・アクレイデの街並みを眺めることが出来る唯一の場所です。
眼下に北側の旧市街が広がり、2つの大聖堂がみえます。
また、最北端には大地震前の廃墟化した最古地区がみられます。
このように眺めると街並みの成り立ちがよく分かります。

2019年6月にパラッツォーロ・アクレイデに行きました♪

パラッツォーロ・アクレイデはシラクーザ県に入り、
標高670メートルのイタリア美しき村および世界遺産に選ばれています。
台状の山の上に広がる比較的に規模の大きな町。
中心広場であるポポロ広場にある世界遺産の大聖堂「Chiesa Parrocchiale di San Sebastiano」（1828年）。
実はもう一つの大聖堂があり「Basilica di San Paolo」。
こちらの方が古く17世紀。
ここへ至るルートはいくつかありますが、
今回辿ったルートはこんな感じ。

ポポロ広場から西へVia Carlo Albertoを歩く。
趣のある景観が広がり、楽しい。
進むと右手にトンネルがある。
そこを北へ歩く。
どこまでも古い町並みで、中世時代の面影がある。
そこから北へクネクネ道を歩き、Via Lenzaに出る。
そこは階段となっていて景観が広がる。

このルートは街歩きには大変楽しく、次から次へとはっとするような景観が現れます。
そして最後に展望台の階段からパノラマが開け、
旧市街の北側の街並みを臨めます。

2019年6月にパラッツォーロ・アクレイデに行きました♪

パラッツォーロ・アクレイデはシラクーザ県に入り、
標高670メートルのイタリア美しき村および世界遺産に選ばれています。
台状の山の上に広がる比較的に規模の大きな町。
中心部はポポロ広場Piazza del Popolo。
壮麗なる歴史的建造物が囲み、大変美しい景観です。
世界遺産の大聖堂「Chiesa Parrocchiale di San Sebastiano」をはじめ、
市庁舎の豪華なパラッツォや商館が並びます。
優雅な雰囲気が流れ、素晴らしいです。