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2019年6月にシラクーザに行きました♪

オルティージャ島のアレトゥーザ泉からドゥオーモ広場へ行く通りにカンノーリ専門店があります。
「Cannoli Del Re」。
カンノーリ（別名カンノーロ）はシチリアを代表するスイーツ。
この店はテイクアウトのみで、
ショーウインドーには小さなものから長さ30cmもある巨大なカンノーリがズラリ。
出来たての甘いリコッタクリームをその場で詰めて販売しています。
そのクリームは多種類にありますが、
最も人気が高いのはブロンテ産ピスタチオ。
2番目はチョコレートです。
一番小さいサイズは2ユーロです。

2019年6月にシラクーザに行きました♪
シラクーザの中心地であるオルティージャ島。
アレトゥーザ泉から東へ延びるカポディエチ通り。
その中程に可愛らしい景観のレストランがあります。
それが「La Foglia 1984」。
通りに並べられたテーブルは本当に絵になるような風景で、
可愛らしいテーブルウェアやセッティングが素晴らしいです。
なお、このレストランはシチリアン料理で、
宿泊しているホテル・ヘンリーズ・ハウスのスタッフによるとこの近辺では最も評判の良いレストランと教えてもらいました。
今回は日程の関係で時間がなく、行けなかったのが今でも悔やまれています。

2019年6月にシラクーザに行きました♪

オルティージャ旧市街のメインストリートであるローマ通り。
南のカポディエチ通りへ歩き進むと左側に美しい建築物が現れます。
それが「Teatro Comunale di Siracusa」。
シラクーザ旧市街内では唯一の劇場で、
19世紀に造られています。
その角の部分が最も印象的な景観でフォトジェニックです。

なお、館内は深厚の赤の劇場で、
天井には巨大なフレスコ画となっています。

2019年6月にシラクーザに行きました♪

シラクーザの中心地であるオルティージャ島。
運河からのメインストリートであるコルソ・ジャコモ・マッテオッティを突き進むとアルキメデ広場。
そこから南へ延びる通りがローマ通り。
最南端のカポディエチ通りにぶつかります。
この通りが最も賑わいます。
大人気の香水ブランド「オルティージャ」の直営店をはじめ、
土産屋が並びます。
横道や路地にも隠れた可愛いショップもり、
とても楽しいです。
夕方から深夜にかけては最も混み合います。

2019年6月にシラクーザに行きました♪

シラクーザの中心地であるオルティージャ島。
運河からのメインストリートであるコルソ・ジャコモ・マッテオッティを進むとアルキメデ広場に出ます。
その広場の中心に噴水があり、「Fontana di Diana」。
ディアナ女神をはじめ、馬や魚などの彫刻が素晴らしいです。
日に当たると噴水がキラキラと輝きます。
なお、夜になると紫色のライトアップとなり、妖艶な美しさとなります。

2019年6月にシラクーザに行きました♪

シラクーザの中心地であるオルティージャ島。
運河からのメインストリートであるコルソ・ジャコモ・マッテオッティを進むとアルキメデ広場「Piazza Archimede」に出ます。
そこが本当の旧市街への玄関口に当たります。
広場は遠景で、
中心に噴水があります。
そこから旧市街のもっとも賑やかなローマ通りにつながります。
この広場には唯一のタクシー乗り場があります。

夜になると広場はライトアップされて美しい夜景となります。

2019年6月にシラクーザに行きました♪

シラクーザの中心地であるオルティージャ島。
運河から旧市街へ延びるメインストリートであるコルソ・ジャコモ・マッテオッティ。
ショップが並びます。
香水、宝飾品、ウェアのショップが並び、
ZARAなどもあります。
ただし、名の知れたブランドはほとんどなく、
多くが南イタリアに本店を持つショップです。
6月最終週からサマーセールが始まります。
はじめは２０％オフがはじまり、
週を重ねるほど大幅に下がり、
最終的には７０－８０％オフとなります。

2019年6月にシラクーザに行きました♪

シラクーザの中心地であるオルティージャ島。
中心広場である「Piazza Duomo」から北へ延びるカブール通りにあります。
シラクーザはもともとデパートがないので、
デパートに代わるセレクトショップが主役となり、
その代表格が「TAMI」と言えます。
店舗は小さめですが、奥行きがあります。
文具、調理器、インテリアなどいろいろとあり、
主にミラノなどの北イタリアからのものが多いです。
手前のスペースではシチリアに活躍するデザイナーが造られたインテリアが置かれて、
シチリアらしいポップさと華やかなイメージ。
来た記念に買い求められます。
小さな電気スタンド、可愛らしい調理器、壁掛けの可愛い時計など買いました。

スタッフたちは大変気さくで、親日家。
商品の説明を丁寧に受けられ、また、楽しい会話でした。

2019年6月にシラクーザに行きました♪

シラクーザの中心地であるオルティージャ島。
中心広場である「Piazza Duomo」。
そこから北へ延びる通りが「Via Saverio Landolina」と「Via Cavour」。
一本の通りで名称が変わるものです。
この通りは個性的なショップが多く、
楽しくショッピングできます。
セレクトショップで有名な「TAMI」をはじめ、
センスのいいウェアのショップが点在しています。
「Lunetteshoes - Abbigliamento grandi Firme Online」ではエトナ山を描かれた素敵なウェアが目白押しで、
記念に買いました。

2019年6月にシラクーザに行きました♪

シラクーザの中心地であるオルティージャ島。
中心広場である「Piazza Duomo」から北へ延びるカブール通り。
その左側に教会が見えてきます。
それが「Chiesa del Collegio dei Gesuiti」。
ファサードはバロック様式ですが、
装飾の少ないシンプルなタイプ。
だだ、ファサードの修復を終えて、
現在は内部と側壁を大規模修復中で、
長年閉鎖されています。
それよりもファサードを全体に見渡せるのは困難です。
なぜならば、前のカブール通りは非常に狭く、全体像を見ることが出来ません。

2019年6月にシラクーザに行きました♪

シラクーザの中心地であるオルティージャ島。
中心広場である「Piazza Duomo」に面したシラクーザ大聖堂。
ファサードは大変美しいバロック様式。
ちょうど、結婚式が行われていました。
静かにマナーを守りながら鑑賞。
思ったよりも空間は小さいです。
2列の柱とアーチが並び、天井は珍しい木製。
凝った装飾はほとんどなく、シンプル。
華やかな雰囲気はないものの温かみがある。
最も重要なのは両側の壁に並ぶ柱が古代ギリシア神殿のもの。
畝のある美しい柱。
そっと手を置くと2500年の息吹が感じられる。
主祭壇や右側の宗教画は素晴らしく、
カラヴァッジョでは？と思わせるほど。

通常は有料5ユーロですが、
結婚式の時は無料となります。

2019年6月にシラクーザに行きました♪

シラクーザの中心地であるオルティージャ島。
その中心広場である「Piazza Duomo」に面したシラクーザ大聖堂。
その右隣に接して宮殿が立ちます。
それが「Palazzo Arcivescovile」。
大司教の宮殿で初代の建築物は16世紀ですが、
18世紀に改装されて現在に至ります。
装飾の少ないタイプの宮殿ですが、
それは隣の大聖堂を美しく引き出せるためにあえてシンプルにしたと言われています。
現在は公開されていませんが、
クリスマスの特別日には解放されます。

2019年6月にシラクーザに行きました♪

シラクーザの中心地であるオルティージャ島。
シラクーザ大聖堂前の広場が「Piazza Duomo」。
大聖堂や教会、パラッツォが並び、いずれもバロック様式の装飾で飾られ、
素晴らしい景観です。
フォトジェニックですが、最もお勧めな時間帯は夕方。
大聖堂は西へ向いているため、夕日がファサードを照らしてオレンジ色に輝きます。
夜はライトアップされて妖艶な美しさとなります。
広場周囲にはいくつかのカフェがあり、
テラスで絶景を眺めながらお茶タイムやアペリティーヴォタイムできます。

2019年6月にシラクーザに行きました♪

オルティージャ島のドゥオーモ広場とアレトゥーザ泉を結ぶ通り「Via Pompeo Picherali」。
その通りのドゥオーモ広場側の一角に美しい教会があります。
それが「Chiesa di Santa Lucia alla badia 」。
ファサードはバロックの美しいもので、
ドゥオーモ広場に華を添えています。
内部には有名なカラバッジョの宗教画があるため、
美術館と同じ扱いとなり、撮影禁止です。
なお、閉館間際の夜に2階のバルコニーへ解放されるときがあり、
そこからのパノラマは素晴らしいです。

2019年6月にシラクーザに行きました♪

オルティージャ島のドゥオーモ広場とアレトゥーザ泉を結ぶ通り。
それが「Via Pompeo Picherali」。
旅行者は必ず、この通りを歩きます。
この通りにはアートギャラリー、カンノーリ専門店、カフェ、バール、お土産屋が点在しています。
夕方以降は大変な混雑となり、
賑わいます。
周囲には18世紀の教会やパラッツォがあり、
フォトジェニックな景観に出会えます。

2019年6月にシラクーザに行きました♪

旧市街のオルティージャ島の西海岸にある有名な泉Fonte Aretusaから東へ続く通りVia Capodieci。
センスのいいショップが点在していて楽しいです
センスのいい絵が評判のショップ「Circo Fortuna」の斜め向かい側にあるのが「Galleria Bellomo」。
パピルスを使った絵の店で来た記念に買い求められます。
中でもとても素敵なのはオルティージャ島の風景です。

2019年6月にシラクーザに行きました♪

旧市街のオルティージャ島の西海岸にある有名な泉Fonte Aretusaから東へ続く通りVia Capodieci。
向かって左側に話題のショップがあります。
それが「Circo Fortuna」。
センスのいい絵が評判で、小物からウエア、インテリアまでに多彩にラインナップ。
記念に可愛いTシャツを買いました。
デザイナーは日本大好きで、会話が楽しいです。

2019年6月にシラクーザに行きました♪

旧市街のオルティージャ島の西海岸にある有名な泉Fonte Aretusaから東へ続く通りVia Capodieci。
センスのいいショップが点在していてとても楽しいです。
日本のテレビで取り上げられた話題のショップなどが目白押しです。
また、カフェやレストランもあり、
深夜までに賑わいます。

2019年6月にシラクーザに行きました♪

旧市街のオルティージャ島の西海岸にあるHotel Henry's Houseに面した通りがカステッロ・マニアーチェ通り（Via Castello Maniace）。
ちょうど、アレトゥーザ泉からマニアーチェ城へ行く通りです。
2階から3階の18世紀の住宅街が並び、
大変趣のある景観です。
カフェやお土産屋、ショップが点在しています。

2019年6月にシラクーザに行きました♪

旧市街のオルティージャ島の西海岸にあるHotel Henry's Houseから北へ徒歩1分にアレトゥーザ泉（Fonte Aretusa）。
海が隣なのに泉が湧くとは面白い。
しかも海へ突き出したオルティージャ島。
おそらく、北方の山からの水脈がここまでに延びていると思われる。
泉にはパピルスが生えていて大変美しい。
でも、なぜか錦鯉が泳いでいる。

泉は島の西側にあり、
午後の方が日が差し込み、キラキラと輝きます。
オルティージャ島で観光スポットのため、
波のように観光客団体が押し寄せます。
近辺にホテル宿泊の場合、早朝がいいかもしれません。
有名なパピルスのほかに、白いアヒルと錦鯉が住んでいます。