コトルさんのクチコミ(154ページ)全4,752件

モノポリはポリニャーノ・ア・マーレから車で１０分の隣町。
旧市街はかつて城壁に囲まれていたが、
大部分は失われている。
唯一、東の海岸に２００メートルほど残っている。
高さは６～７メートル。
厚さ３メートルあり、かつて城壁の上は歩道であったが、
残念ながら、そこに至る階段は失われている。
城壁の上に立つと海や旧市街を臨めただろう。

モノポリはポリニャーノ・ア・マーレから車で１０分の隣町。
旧市街のモノポリ城から海岸に沿って歩くと海に面して立つ「Chiesa S.Salvatore」から更に東へ歩くと小さな教会が見えてくる。
「Chiesetta S.Vito」である。
１４００年代に造られた古い建築物であるが、
たくさんの花や木で飾られ、
メルヘンチックな雰囲気。
内部は廃墟化しており、閉鎖されている。

モノポリはポリニャーノ・ア・マーレから車で１０分の隣町。
モノポリ城から海岸に沿って東へ歩くと海へ突き出した小さな塔がある。
それはTorrione S.Mariaで、
大砲が置かれている。
それを過ぎて行くと海に面して立つ教会が現れる。
それが「Chiesa S.Salvatore」。
１５７３年に造られており、
モノポリではやや古い分類に入る。
内部は１７００年代の数々のフレスコ画があることで有名らしいが、
現在は廃墟化しており、
内部は閉鎖されている。
なお、修復中であり、将来は開館の予定。

モノポリはポリニャーノ・ア・マーレから車で１０分の隣町。
モノポリ城から海岸に沿って東へ歩くと海へ突き出した小さな塔がある。
それはTorrione S.Mariaで、
大砲が置かれている。
そこからモノポリ城の遠景が素晴らしい。
岬に凛と立つモノポリ城と白い旧市街の街並みが美しい。
これぞ、南イタリアの風景の一つと言える。
その塔の向かいに立つ小さな教会Chiesetta S.Maria dello Zaffiroがあり、
その横を通り抜けていく。
その通りは非常に狭く一人がやっと通れるもので、
太っている人は無理。
これも軍事的な意味合いがあり、
外敵から守るためにこのように細いものだという。

モノポリはポリニャーノ・ア・マーレから車で１０分の隣町。
モノポリ城はカルロ５世の命により造られたもので１５世紀。
城としてはとても小さく、ミニチュアな感じである。
居城ではなく要塞であり、軍事的な意味合いが強い。
それはオスマン帝国からの侵略を防ぐため。
それでもどこか凛とした佇まいがあり、
見る者を引きつけて止まない。
お城周囲は青いアドリア海が広がり、絶景。

訪れた時はその城が結婚式で貸切でした。

モノポリはポリニャーノ・ア・マーレから車で１０分の隣町。
旧市街の中心広場である「Piazza Garibaldi」から旧港へ歩くと
旧港への門があり、
「Porta Dell'antico Porto」である。
門は小さく、侵略を防ぐためのもの。
かつて旧市街を囲んでいた城壁の城門は失われているが、
この門はある意味、唯一の城門として残ったものと言える。
門を抜けると旧港「Cala Vecchio Porto」。
モノポリ城（カルロ５世城）のある岬に囲まれたもので、
周囲は中世時代の建物が並ぶ。
中世の雰囲気が濃い港であるが、
現在でも漁港として賑わっており、現役であることは驚く。

モノポリはポリニャーノ・ア・マーレから車で１０分の隣町。
旧市街の中心広場は「Piazza Garibaldi」。
その広場の一角に「Torre Civica con Colonna Infame」があります。
非常に珍しい六角形の時計塔で可愛らしい雰囲気です。
時計は現在も現役で正確な時間に動いています。
なお、個人宅の一部のため一般公開されていません。

モノポリはポリニャーノ・ア・マーレから車で１０分のと隣町。
旧市街の中心広場は「Piazza Garibaldi」。
花が咲く並木、バルコニーの付いた中世時代の建物に囲まれ、優雅な雰囲気。
特に珍しい六角形の時計塔が花を添えるように目立ちます。
周囲にはカフェがあり、テラスでゆったりとくつろげます。

旧市街に入るとすぐに表れるChiesa di S.Francesco d'Assisi（サン・フランチェスコ教会）からガリバルディ広場へ行く途中にある。
大小の教会が並んでいる。
大きいほうはChiesa S.Maria Amalfitanaで
小さいほうがChiesa S.Giuseppeである。
起源は１２世紀であるが、
１６６１年に造られている。
プーリアンロマネスク様式であるが、
ギリシャ神殿を彷彿させる装飾があり、
どこか神秘的な雰囲気が漂う。

なお、通常は閉館しているようです。

旧市街に入るとすぐに表れるChiesa di S.Francesco d'Assisi（サン・フランチェスコ教会）からガリバルディ広場へ向かう途中にある。
大小の教会が並んでいる。
大きいほうがChiesa S.Maria Amalfitana
起源は１０５９年にアマルフィ大聖堂から分祀したもので、
アマルフィとのつながりがある。
１２世紀に造られている。
ファサードはバロック様式がみられ、曲線などを使った装飾がみられる。

なお、通常は閉館しているようです。

モノポリ旧市街に入るとすぐに表れる教会。
それがChiesa di S.Francesco d'Assisi（サン・フランチェスコ教会）。
アッシジのサン・フランチェスコ教会と同じ系列の教会。
比較的に新しく１８世紀に造られている。
ファサードは凝った装飾の少ないタイプのバロック様式。
内部はホワイトを基調とした明るい雰囲気で、
アッシジを象徴する淡いブルーの配色が見られる。
優雅な雰囲気が流れる。

入場はフリー。
撮影はOK。

モノポリはポリニャーノ・ア・マーレから隣町。
車でわずか１０分です。

モノポリはかつて城壁に囲まれていたが、
東側のビーチ付近に城壁がわずかに残っているのみ。
なので、旧市街へ入る城門は残っていない。
旧市街内は迷路のような入り組んだ街並みでラビリンス。
中心広場はガリバルディ広場。
美しい広場で周囲の景観が良い。
特に珍しい六角形の時計塔など趣がある。
海へ行くと旧港（マリーナ・ピッコラ）へ。
中世時代から変わらぬ風景で岬にモノポリ城がそびえたつ。
旧市街内を当てもなく歩くと必ず教会に出会う。
教会は旧市街内だけでも３０か所以上もあり、
これだけに密に集中しているのは珍しい。
しかも、いろいろな年代の教会を見ることができ、
さながら教会のテーマパークといった感じ。

旧市街内の治安は至極良好でした。

バーリから電車で３０～４０分ほどで、
隣町のポリニャーノ・ア・マーレと併せてバーリからの日帰りがおススメ。

７月にポリニャーノ・ア・マーレから日帰りに行きました。
体験談は次の通り♪

カステッラーナ鍾乳洞はカステッラーナ・グロッテの近郊にある。
この一帯はカルスト台地のため、
広範囲に鍾乳洞が広がっていると言われている。
その一部がカステッラーナ鍾乳洞で一般公開されている。
大昔からその存在は知られていたが、農民のゴミ捨て場だったという。
地質学的に評価されるようになったのは６０年前。
縦穴の巨大洞窟は千年以上も昔からのゴミ捨て場で
珍しいゴミが続々と出てきたそう（笑）。
今は綺麗に掃除されている。
さて、ガイド付きツアーは２時間半におよぶ内容で、
入り口から最奥の白い鍾乳洞まで片道３キロ。
朝一番の９時スタートでたったの１０名。
ゆったりとガイドの説明（イタリア語）を聞きながら見学していく。
次々と素晴らしい鍾乳石や塔が現れていく。
最奥の白い鍾乳洞に着くと
幻想的な世界が広がる。
そこは純白の鍾乳石や柱や塔などで、
白い宮殿といった風景。
異国での鍾乳洞の体験は貴重。
しかも大好きなイタリアの鍾乳洞だから、感激する。
２時間半後鍾乳洞から地上へ出る。
せっかく来たので記念にお土産を買う。

このように充実した見学ツアーでした。
個人での見学は不可で
１時間毎に見学ツアーで参加しなくではなりません。
ほぼすべてイタリア語ですが、
午前に１回・午後１回の英語ツアーもあります。
私が参加した最初のツアーのほうが人だかりはなく、
じっくりと鑑賞できました。
２時間を過ぎたころになると３回目（１１時発）のツアーが１００人以上のたくさんの人であふれかえり、
狭い通路は混雑状況となるほど。
鍾乳洞から出て入場口を見ると大混雑でびっくり。
すでに人数を制限しており、
１１時半過ぎでは１５時以降のツアーへ回すという状況に。
このように、鍾乳洞見学は朝一番が鉄則だと思います。
９時にオープンなので８時５０分までには窓口に並んだほうが良いと思います。

ポリニャーノ・ア・マーレからカステッラーナ鍾乳洞へ専用車ベンツで移動しました。
その途中にカステッラーナ・グロッテという名の町を通過しました。
町の名を直訳するとカステッロ（お城）の洞窟となりそうだが、
ドライバーによるとカステッロ（お城）とは全く関係ないとのこと。
しかも、もともとお城は存在していなかったと。
では、なぜ？カステッロ？　由来は不明のこと。
旧市街と呼べるかわからない中心街は中世時代ではなく、
１９世紀以降の街並みのようである。
鉄道が通り、カステッラーナ・グロッテ駅がある。

そこで注意することは
カステッラーナ鍾乳洞は町から車で５分と離れており、
隣駅であるグロッテ・ディ・カステッラーナ・グロッテがその鍾乳洞に直近。
なのでカステッラーナ・グロッテではなくグロッテ・ディ・カステッラーナ・グロッテで下車すること。
そこを間違えないように。

ポリニャーノ・ア・マーレからカステッラーナ・グロッテへ専用車ベンツで移動しました。
その途中にコンヴェルサーノの遠景を見ることができました。
緩やかな丘の上に町が広がり、
その頂点はコンヴェルサーノ城。
１１世紀のノルマン王朝に造られ、
その後、要塞から居城へ変貌を遂げ、
美しい城に。
ドライバーによるとこの地方にしては最も美しい城の一つと数えられ、
一見の価値があると。
遠景からでもその城は美しく、ため息もの。
カステッラーナ・グロッテへ行く際に時間の余裕があれば
ぜひ、立ち寄ってみてください。

ポリニャーノ・ア・マーレ旧市街へ渡る橋の近くにオシャレなカフェを発見。
小さな可愛い漁船をオブジェとして飾られている。
「Solarium caffe」
地元の人で賑わっている。
まずは、軽く食べたいので
＠ミックスサラダ
＠ムール貝のガーリックオープン焼
をオーダー。
このムール貝オープン焼はとっても香ばしく美味しい♪
冷たい白ワインとよく合う。
ゆったりと絶品ムール貝を頂けました。

なお、テラスからの眺望も良く、
橋の向こうに白い旧市街を見渡せました。

ポリニャーノ・ア・マーレ旧市街への入り口であるアルコ・マルシェサーレ城門を抜けて左手にあります。
Chiesa del Purgatorioは１２世紀に造られたプーリアンロマネスク様式。
二つの鐘がついた小さな鐘楼が印象的ですが、
「Hotel Covo dei Saraceni」から見ると
近くからでは見えなかった白いクーポラが良く目立ちます。
なお、普段は閉館しているようです。

ポリニャーノ・ア・マーレ旧市街への入り口であるアルコ・マルシェサーレ城門。
その城門を抜けたところが「Piazzetta Miani Perotti」。
城門や周囲の教会などに囲まれ、
中心広場である「Piazza Vittorio Emanuele」よりも中世時代の雰囲気が良く出ています。
特に夜景は幻想的です。

ポリニャーノ・ア・マーレ旧市街の中心広場は「Piazza Vittorio Emanuele ?」。
旧市街への入り口であるアルコ・マルシェサーレ城門を抜けて真っ直ぐに進むとその広場に出られます。
広場は小さいながらも素敵な雰囲気。
広場に面して建つポリニャーノ・ア・マーレの大聖堂である「Chiesa Santa Maria Assunta」をはじめ、
時計塔を持つ可愛らしい建物などに囲まれています。
この広場にカフェなどがあり、
テラスでゆったりと休憩できます。
夜になると地元の人で賑わい、
周囲のライトアップも素敵です。
治安は至極良好です。

ポリニャーノ・ア・マーレの代表するビーチが「Cala Porto」。
旧市街側の断崖と「Hotel Covo dei Saraceni」のある岬に囲まれたもので、
ビーチの奥が渓谷となっています。
ビーチからの眺めは周囲が断崖に囲まれており、
独特な風景です。
断崖上にそびえる旧市街を眺めながら遊泳できます。
このビーチの左側は「Hotel Covo dei Saraceni」のプライベートがあり、
宿泊者はサンデッキチェアとパラソルを借りられます。
透明度が高く、美しいですが、急に深くなっており、
遊泳には十分に注意を。
なお、このビーチは河口なので、
乾季の場合は川が干上がっていますが、
雷雨などの突然の豪雨は川が出現して、
海は汚く茶色に変化してしまいます。

自分としてはあまりおススメでないと思います。