コトルさんのクチコミ(135ページ)全4,752件

バーリ旧市街の東側に旧港があります。
プロムナードであるルンゴマーレ・アウグスト・インペラトーレ通りに沿って
小さな漁港です。
たくさんの小さな漁船が並び、
アドリア海の豊かさを象徴しています。
この通りに沿ってテアトロ・マルゲリータやサンタントニオ・アバーテ要塞があり、
バーリらしい景観の一つです。

バーリ旧市街の東側にあるのが旧港。
これに沿って続く通りがルンゴマーレ・アウグスト・インペラトーレ通り。
ちょうど、コルソ・カヴール通りをそのまま北へ行くとつながります。
旧港の北端にサンタントニオ・アバーテ要塞があり、
それを超えて行くとアドリア海を見渡せます。
バーリらしい景観を楽しめるプロムナードです。

バーリ旧港をゆったりと歩くと北のほうに立派な要塞が見えてきます。
それがサンタントニオ・アバーテ要塞。
ノルマン時代に造られた要塞で、
バーリ城（ノルマン・スヴェーヴォ城）とほぼ同じ時期に造られています。
その屋上が展望台となっていて、
旧市街および旧港を見渡せるヴュースポットです。
屋上へはフリーで行けます。

バーリ新市街の東側にあるコルソ・カヴール通りにあります。
ちょうど、宿泊したオリエンテホテルの並びにあります。
テアトロ・ペトゥルッツェーリは城と赤の建物が印象的で、
凝ったバロック様式。
重厚な雰囲気ですが、
優雅さもあります。
こちらはリニューアル中で開催されていませんでした。

バーリ旧市街の東側にあるのが旧港。
その旧港に面して立つのがテアトロ・マルゲリータ。
二階建てのピンクの建物で
非常によく目立ちます。
バーリのテアトロは三つで、
そのうちの一つ。
可愛らしいピンク色で優雅さがあります。
宿泊したホテルにあるパンフレットによると
おもにオペラやクラシックがメインのようです。

バーリ新市街のほぼ中心部にウンベルト広場があります。
ちょうど、スパラーノ・ダ・バーリ通りを駅方面へ突き当たったところにあります。
背の高いヤシの木がアクセントになり、
多種類の木が植えられていて、
緑豊かです。
珍しいイタリア杉もみられ、
また、夏の花が咲き乱れています。
市民の憩いの場となっていて、
夕刻にはたくさんの人で賑わいます。

ホテル「Oriente」から徒歩２分の人気リストランテ「Biancofiore」。
フェッラレーゼ広場に近いヴィットリオ・エマニュエーレ通りに面しています。
体験談は次の通り♪

とても小さなレストランであるが、
店内は驚くほどのセンスのいい可愛らしさ。
ホワイトを基調としてモダンで心地のいい空間。
さて、おススメのをお願いする。
＠アミューズ：マタイのカルパッチョ風サラダ
＠メイン：ガスパッチョにスズキのグリルをのせて
＠パスタ：ズッキーニラビオリのタラとポテト入り　アスパラガスのソース
＠デザート：セミフレッドのリモーネ
見た目も味も素晴らしい。
特にアミューズは驚く。
ふたを開けて頂くスタイルは斬新。
フランス料理と南イタリア料理が融合したような独特な感じで
忘れ得ない美味しさ。
東京だったら、高級イタリア料理と思うほどだが、
驚くほどの激安なのがびっくり。
ゆったりと美味しいモダンなバーリ料理を頂けた♪

できれば予約必要。
カードはすべて使えます。
料理スピードは問題なし。
撮影はOK。
トイレはきれい。

地元の人によく利用されるので
全般的に良心的な値段でした。

サン・ニコラ広場に面してサン・グレコリ教会があります。
ちょうどサン・ニコラ大聖堂を斜め向かい合うように位置しています。
サン・ニコラの銅像と装飾のないシンプルなファサードが印象的です。
なお、通常は閉館しています。

旧市街の西側にあるのがバーリ城。
バーリ城の正式名は「Castello Svevo Normanno」。
ノルマン城であり、
ノルマン王朝時代のフリードリヒ二世の命によって造られている。
当時の城は要塞であったが、
その後、アラゴン家に変わると住居としての機能性を備えた宮殿に改修されている。
このために、ノルマン城とアラゴン城の混合様式が特徴。
いろんな王家が利用してきた城を眺めてゆったりと１周して歩いて眺めました。
入城よりも外観を楽しめるお城だと思います。
特に城門からカテドラルや鐘楼を眺めることができるヴュースポットです。

トッレ・ア・マーレからバーリへ向かう途中にビーチを見ました。
パーネ・エ・ポモドーロ　ビーチは直訳すると「パンとトマトのビーチ」となります（笑）。
バーリの南のほうにあり、
新市街のコルソ・カヴール通りを抜けた先にあります。
かなり遠く、徒歩で２０～３０分くらいかかります。
炎天下では行けませんので、
タクシーかバス利用となります。
ここではリドがあっても、サンデッキチェアやパラソルがなく、
各自持参する人がほとんど。
ややページュの砂浜で、
青い海ですが、
お世辞にも綺麗とは言えないです。
でも、ここから海の向こうに浮かぶバーリ旧市街を見ることができ、
素晴らしい眺めを楽しめます。

バーリの銀座である「スパラーノ・ダ・バーリ通り」にあります。
パラッツォ・ミンクットゥイは素晴らしいバロック様式で飾られ、
その景観が美しいです。
日本で言えば銀座のシンボルである「和光」と同じものだと考えやすいです。
それで、歴史ある建物かと思いきや、
なんと！２００１年に造られたものでごく最近。
どうやら、西暦２０００を記念に造られたらしいです。
で、その建物はデパートなっていて、
ショッピングを楽しめます。

スパラーノ・ダ・バーリ通りはバーリの銀座です。
新市街のほぼ中心部に南北を貫く通りです。
エルメス、グッチ、プラダ、ルイ・ヴィトン、ブルガリ、アルマーニなどそうそうたるブランドがひしめき合い、
ショッピング天国となっています。
午後は歩行者天国となり、
優雅なショッピングを楽しめます。
人が多く、大変な賑わいですが、
治安は良好でした。
なお、カフェはほとんどないため、
休憩利用にはご注意ください。

バーリ旧市街の西側にバーリ城（ノルマン・スヴェーヴォ城）があり、
その西側からヴィットリオ・エマニュエーレ通りにかけてがジュゼッペ・マッサリ広場。
たくさんのヤシが並ぶ緑濃い広場で
周囲の景観が素晴らしいです。
バーリ城やカテドラルの鐘楼をはじめ、バーリらしい景観です。
ゆったりと歩きながら、景色を楽しめました。
ただし、最低限の注意を持ってください。

ヴィットリオ・エマニュエーレ通りは東西の大通り。
ちょうど、旧市街と新市街を分ける境目に当たります。
通りにはヤシが並び、
南国な雰囲気たっぷりです。
この通りの南側（新市街側）に沿ってショップが並び、
北側（旧市街側）ではレストランやカフェが点在しています。
歩くだけでも、今のバーリを感じ取れるものだと思います。
交通量が多いので渡るときにはご注意ください。

バーリの銀座「スパラーノ・ダ・バーリ通り」にルイ・ヴィトンがあります。
駅方面のウンベルト広場に近いです。
店舗の規模は大きくないです。
このために、バッグ・小物・アクセサリー・シューズが中心。
ウェアはありませんでした。
でも、バッグの最新商品が並べられ、
種類豊富なのは驚きでした。
じつは、ナポリと同様にバーリの人たちもルイ・ヴィトンが超人気。
このために、バッグがいち早く入ってくるというわけ。
店内は地元の人でごった返しでした。

バーリの銀座「スパラーノ・ダ・バーリ通り」にプラダがあります。
南イタリアではナポリ・パレルモ・バーリの三店舗。
ここではナポリよりは規模がやや小さいながらも、
品揃えは豊富でした。
人気の財布やバッグは豊富で、
しかも訪れた７月下旬ではサマーセールで爆安でした。
レディース・メンズのウェアも豊富でした。
また、早くも秋冬コレクションが並べられていました。

バーリの銀座「スパラーノ・ダ・バーリ通り」にグッチがあります。
南イタリアで直営店（通年営業）があるのは、
ナポリとバーリだけ。
カプリ店は夏季営業のみ。
パレルモは訪れた当時、直営店はなく、
セレクトショップで取り扱っていたのみでした。
バーリの店舗は広く、ナポリとほぼ同じか上回る規模です。
それだけに品揃えはは素晴らしく、
バッグ、ウェアが豊富でした。
しかも、訪れた７月下旬でもサマーセールが継続して行われていました。
５０％オフのため、激安でした。

バーリの銀座「スパラーノ・ダ・バーリ通り」にエルメスがあります。
南イタリアではナポリ、パレルモ、バーリの三店舗。
ここのエルメスはナポリよりは広く、もちろんパレルモよりは大きく、
南イタリアでは一番規模が大きいです。
それだけに品揃えは豊富で、
訪れた７月下旬では早くも秋冬コレクションが並べられ、
驚愕でした。
レディース・メンズのウェア・シューズ・小物が豊富。
アクセサリー、スカーフも豊富。
バッグも豊富で、エヴリン、ピコタン、ケリーなど定番商品に加え、
新作が並べられていました。
バーキンはありませんでした。
ここでの限定スカーフはありませんでしたが、
イタリア限定はありました。
ただし、それはイタリア国内のすべての店舗にありますのでご注意ください。
ここでは東洋人は全く見かけず、
穴場だと思います。

バーリ旧市街の美しい教会「Basilica di San Nicola」の西へ、
大聖堂「Cattedrale di San Sabino」があります。
１１世紀に造られ、
Basilica di San Nicolaより１００年後に完成しています。
大聖堂「Cattedrale di San Sabino」はバラ窓が有名。
まず、大聖堂に併設している美しい鐘楼。
すくっと美しく立ち、完成して以来、
壊されることなく現存しているのは奇跡といってよい。
この鐘楼は非常に高く７０メートルでバーリで最も高い建築物。
バラ窓は美しく、
祭壇前にあるバラ窓と同じ色大理石があり、
年に１回バラ窓から差し込む光で一致するという奇跡な光景を見ることができます。
２０１４年の場合は６月１８日でした。
大聖堂のホームページに何時なのかを見ることができますので、
６月に訪れる際にはぜひチェックしてください。

バーリ旧市街にカテドラル。
その前がオデージトリア広場。
この広場をバーリ城へ進むと右手に教会が見えてきます。
それがサン・ジャコモ教会です。
１７世紀に造られています。
ファサードは凝った装飾がなく、シンプルです。
趣のある窓がバラ窓の役割をしていて、
その周囲に見せかけの小さな窓が見られます。

入場はフリー。
撮影はOK。