コトルさんのクチコミ(133ページ)全4,752件

ブリンディシ港湾を守るように位置するのがサンタンドレア島。
その島がアラゴン城となっていて、
イタリア海軍の基地となっています。
当然、立ち入り禁止です。
その禁止エリア手前まで行けました。
島までは海の上の道路で周囲の風景は素晴らしいです。
アラゴン城をはじめ、アドリア海を眺められます。

トッレ・ア・マーレからバーリへ行く途中に通過しました。
バーリ新市街の東側にあり、海の前です。
コルソ・カヴール通りからちょうど宿泊したオリエンテホテルの角をまがって進むと行けます。
小さな公園でヤシの木がそよぎ、見晴らしが良いです。
海を前に右手に行くと「パーネ・エ・ポモドーロのビーチ」へ行けます。

バーリの旧市街と新市街を分けるヴィットリオ・エマニュエーレ通り。
この通りを西へ向かっていくとガリバルディ広場に突き当たります。
ガリバルディ広場はウンベルト広場とほぼ同じ規模の公園で、
ヤシの木がそよぐ緑濃い広場です。

ブリンディシはいくつかのインフォメーションがありますが、
海側のプロムナード沿いにあるインフォメーションを利用しました。

ブリンディシ郊外にある記念碑「Monumento al Marinaio」から船で旧市街へ渡ったために、
一番近いのがプロムナード「レジーナ・マルガリータ通り」。
ちょうどアッピア街道終点大階段近く。
そこでブリンディシの見所を丁寧に教えてくれ、マップをもらえました。

郊外にある記念碑「Monumento al Marinaio」から船で旧市街へ渡った場合にはぜひ利用してください。

バーリ旧市街からバーリ国際空港へ行く途中に通過しました。
コルソ・ヴィットリオ・ヴェネト通りは新港に沿った通りで、
言わばプロムナードです。
その通りにフェリー乗り場があり、
対岸のドブロヴニクをはじめとする国際港です。
この通りを旧市街へ向かっていくと
バーリ城（ノルマン・スヴェーヴォ城）をはじめとする景観を楽しめます。

バーリ旧市街からバーリ国際空港へ行く途中に新港を眺められました。
新港はバーリ旧市街の北側にあり、
バーリとドブロヴニクを結ぶ重要港湾。
その定期フェリーを見ることができ、対岸のドブロヴニクへ思いを馳せます。
その他、その新港の旧市街側に小さいながらもビーチがあり、
地元の憩いの場となっています。

バーリの銀座「スパラーノ・ダ・バーリ通り」にサン・フェルナンディト教会があります。
教会といっても、劇場か市役所か何かの建物と勘違いしてしまうほどのもので、
近代につられたもの。
その教会前はちょっとしたスペースがあり、
土曜日の夕刻にはパフォーマンスが行われていました。

バーリからカステル・デル・モンテへ専用車ベンツで行きました。
遠くから白く輝く景観は素晴らしいものでした。
入場してじっくりと鑑賞しましたが、
ドライバーの親切な説明ガイドで
非常に分かりやすかったでした。
城の成り立ち、
断片的に残る色大理石やモザイク、
台所やトイレや風呂など残っている施設の説明が面白かったでした。
やはり、ガイドからの説明がないと全く分からないと思います。

トラーニはバーリの北方にある美しい港町。
漁港を囲むように旧市街が広がります。
主な見どころはアドリア海の女王と呼ばれるトラーニ大聖堂をはじめ、
トラーニ城、漁港、ヴィッラ・コムナーレ、サンタントニオ要塞です。
これらをゆったりと観光しても２時間ほど。
また、プーリア州でもトップクラスの捕獲量を誇り、
たくさんの魚介レストランがあり、
ランチを兼ねての日帰り観光がおススメ。
バーリから車で２０～３０分と近く、タクシー利用もアリかと思います。
電車でも３０分で行けます。
ランチを兼ねた観光は全体に４～５時間は必要と思われます。

トラーニはバーリの北方にある美しい港町。
訪れた７月下旬ではそれなりの暑さでしたが、
バーリよりは蒸し暑さが感じられました。
また、訪れた時は天気が急変して通り雨に遭いました。
なお、心配される蚊はいませんでした。

トラーニはバーリの北方にある美しい港町。
漁港を囲むように旧市街が広がります。
ゆったりと観光しましたが、
公衆トイレはありませんでした。
ヴィッラ・コムナーレにトイレはありそうでしたが、
見かけませんでした。
やはり、カフェ利用時にトイレを利用するしかないと思います。

トラーニはバーリの北方にある美しい港町。
漁港を囲むように旧市街が広がります。
ランチを兼ねてゆったりと観光しました。
危険な雰囲気は全くなく、
治安は至極良好でした。
本物の旧市街は北の外れにあるトラーニ大聖堂から漁港へ抜ける通り周辺。
１５世紀から変わらぬ街並みと言われ、
大変趣がありました。
なお、旧市街内もバイクや車が走行しますのでご注意ください。

バーリの新市街にある銀座「スパラーノ・ダ・バーリ通り」に、
エルメス、ルイ・ヴィトン、グッチ、プラダ、ブルガリをはじめ、
アルマーニ、トラサルディ、などたくさんのブランドがひしめき合います。
また、ZARA、デパート、セレクトショップもたくさんあります。
いずれも、ナポリよりも品揃えは豊富で楽しく買えます。
７月はサマーセールで半額以下で買えました。
さらに、このスパラーノ・ダ・バーリ通り周辺にはプーリア州に本店を持つ紳士服メーカーが多く、
ナポリと並ぶイタリア紳士服の聖地となっています。
有名なエトロやドルチェ・ガッバーナもこのプーリア州のメーカーを注文するほどの、
デザイン性・イタリア生地はイタリアでもプーリア州がトップレベル。
なので、男性の方はブランドだけではなく、地元の紳士服を覗いてください。
お気に入りのジャケットまたはスーツに出会えますし、
日本よりも大変安く買えます。
その他、コルソ・ローマ通りやヴィットリオ・エマニュエーレ通りには若者向けのショップが並び、
今のイタリア流行を感じられます。
いわば原宿といった趣で、
若者が楽しくショッピングしています。
大変安く、センスのいいウェアやシューズが豊富です。

バーリは南イタリアでは最も穴場なショッピングだと思います。
観光だけでなく、ショッピングをぜひ重視してください。

バーリは夏に行きました。
訪れた７月下旬では猛烈な暑さでした。
都会特有のヒートアイランドと重なり、
かなり気温が上がり、
３５度にまで達しました。
このため、最も暑くなる午後がシェスタタイムに充てて
ホテルでのんびりと過ごすのも良いですが、
ドライバーからこんな情報を頂き、
意を決して午後にバーリ旧市街観光に行きました。
それは旧市街にあるサンニコラ大聖堂やカテドラルは、
ファサードが西日に当たり、真っ白に輝くためです。
さらにバラ窓を通して祭壇を照らして、
美しく浮かび上がる光景となるためです。
このような最も暑い時間帯を見るかは自分の体調と相談して決めてください。

夜になると周囲の海からの夜風で涼しくなりました。
なお、心配される蚊はいませんでした。

バーリ旧市街をゆったりと観光しました。
旧市街の公衆トイレは全くなく、
カフェ利用時にトイレを利用するしかないと思います。
でも、旧市街を全体にゆったりと観光すると２～３時間ほどと思われますので、
トイレの切迫した状況はないかもしれません。
トイレ利用価値が高いのはメルカンティーレ広場にあるマルティヌッチ（ジェラテリア）がおススメです。

バーリで２泊しました。
宿泊したオリエンテホテルは新市街のコルソ・ローマ通りにあり、
そこから旧市街や銀座「スパラーノ・ダ・バーリ通り」まで徒歩３分以内と立地条件は良好でした。
ホテル周囲、新市街、旧市街も治安は至極良好でした。
旧市街はあるガイドブックによると非常に危険と書き込まれていたので、
ターラントのチッタ・ベッキアと並ぶほどの悪さかと怯えましたが、
実際には危険な雰囲気は全くなく、
気ままにぶらぶらと歩き、気兼ねなく撮影できました。

トラーニはバーリの北方にある美しい港町。
旧市街の北の外れにトラーニ大聖堂がある。
大聖堂は海辺に立つ美しい姿。
まるでアドリア海へ進む船のようで、
アドリア海の女王と呼ばれている。
正式名は「Cattedrale di San Nicola Pellegrino」。
トラーニ城よりも１００年早く１１４３年に完成している。
ファサードは大きなバラ窓を持ったロマネスク様式。
そして端正な表情の鐘楼を持つ。
凛としたその姿は感動を覚えるほど。
正面の扉はレプリカで、
本物は教会内部に展示されている。
それも１０００年前の扉は素晴らしい。
内部は非常に広く、
白亜の柱が並び、
優雅な雰囲気が流れる。

入場はフリー。
撮影はOK。

バーリのインフォメーションはいくつかありますが、
利用したのは旧市街の入り口であるフェッラレーゼ広場にあります。
ちょうど「魚市場」の建物の並びにあります。
バーリ旧市街の見所を丁寧に分かりやすく説明してくれ、
マップをもらえました。
情報満載で利用価値の高いインフォメーションでした。

バーリの旧市街入り口であるフェッラレーゼ広場に「魚市場」と呼ばれる建物があります。
新鮮魚介を並べた市場を思い浮かべていましたが、
当日はお休みなのか、
お土産屋や野菜がたくさん並べられていました。
どうやら、建物が非常に古くなったために、
常設の市場としては使われなくなったようです。

トラーニはバーリの北方にある美しい港町。
漁港は帆立貝の形をした天然良港で
外洋との出入り口にサンタントニオ要塞が港を守っています。
その要塞は古くトラーニ城とほぼ同時期に造られています。
ヴィッラ・コムナーレから自由に行くことができます。
進むと、素晴らしいパノラマが広がります。
トラーニ大聖堂、
トラーニ漁港、
旧市街を見渡せ、
トラーニらしい景観を楽しめます。
この要塞の中が教会となっています。