コトルさんのクチコミ(132ページ)全4,752件

ラヴェッロは標高４００メートルの断崖上の小さな町。
アマルフィ海岸を見渡せる展望台の町として有名。
また、オーケストライベントも有名。
訪れたのは6月で午前中。
人は少なくガラガラでした。
全く危険な雰囲気はなく、
治安は良好でした。
旧市街を誰もいない路地を気ままに歩きました。
車は通らないですが、時たまスクーターが走りますので注意ください。

その他、6月午前時点では蚊はいませんでした。

イタリア・ナポリへルフトハンザ航空ビジネスクラスで行きました。
行きはフランクフルト空港で乗り継いで行きました。
ゆったりとした座席、180度のベッド、100以上の映画など至れり尽くせりでした。
行きは必ず和食。
食事は美味しく、ワインも素晴らしいでした。
イタリアの地方に行く場合はアリタリア航空に次いでおススメかなと思います。
何よりもドイツのミュンヘン空港やフランクフルト空港に乗り継ぎは安心安全だから。

ラヴェッロから専用車ベンツでアマルフィへ行く途中にアトラーニを通過しました。
アトラーニはイタリア美しき村に選ばれた美しい村。
アマルフィの東隣にあり、小さな山が分け隔ている。
有名なアマルフィの影に隠れているような感じはあるが、
実際は可愛らしい風景。
ドライバーによるとアマルフィよりもアトラーニのほうが欧米人に人気だという。
今回は通過しただけだったので、
いつかはじっくりと町歩きたいと思いました。

サレルノ湾はアマルフィ半島の南東側。
アマルフィ半島からチレント海岸にかけてがそれです。
ラヴェッロの美しい庭園「Villa Rufolo」からサレルノ湾を一望できます。
天気が良い場合はサレルノ湾の向こうにうっすらとチレント海岸が見えます。
このようにサレルノ湾を眺めるならば、
ラヴェッロをはじめとした標高の高い場所からがおススメだと思います。

ラヴェッロ大聖堂（ドゥオーモ）は観光に欠かせないスポットだと思います。
ファサードはシンプルなロマネスク様式。
内部は広いが、窓が少なく暗い。
両脇には説教台があり、素晴らしい。
向かって左側は人を飲み込むドラゴンが描かれたカラフルなモザイク画が美しい。
右側はライオンの上に見事な柱を載せた構造で美しい。
これらが有名な見どころですが、
忘れてはならないのが正門扉。
扉は重厚なブロンズで素晴らしい浮彫です。

入場はフリー。
撮影はOKです（フラッシュなし）。

6月にVilla Rufoloに行きました。
初夏のために花がいっぱい咲き乱れて素晴らしい風景でした。
アジサイ、ブーゲンビリア、ホクシアなど。
特にアジサイは日本とは違って華やかな雰囲気でした。

入場は午前中のほうがおススメ。
人が少なく、美しい景観を楽しめます。
また、午前は太陽が当たり、展望台からの眺めも良く映えて、素晴らしいパノラマです。
午後は山影に入ります。

ラヴェッロはナポリから専用車ベンツで1時間ほどで行きました。
朝9時に着いたので人は少なく、清々しい雰囲気でした。
細い路地を誰もいない風景の中を歩け、
とても雰囲気は良かったでした。

ラヴェッロは午前中のほうが人が少なくおススメ。
また、レンタカーの場合も朝早くがおススメ。
それは、町営駐車場は旧市街の下の斜面にありますが、
スペースが小さく、やっと50台は入れるくらい。
私たちが出るときはすでに満車で、
長い行列ができていました。
この駐車料金は2.5ユーロでした。

ナポリ国際空港はとても小さいです。
ルフトハンザ航空の場合は飛行機から降りてターミナルへ歩かなければなりません。
このために雨天の場合は、雨に濡れてしまう可能性が高いです。
また、機内持ち込みキャリーバッグや大きな荷物も当然持って歩かなければなりませんので、注意してください。
私の場合は出入国とも晴天に恵まれたので空港の景観を楽しめました。

サンタルチアの海岸に沿って大通りがあり、
プロムナード（パルテノペ通り）♪
ほぼ終日、歩行者天国となっています。
このために、朝はナポリっ子たちがランニングやウォーキングを楽しむ姿を見ることができます。
また、愛犬と一緒に歩く姿も多く、
ナポリのペット事情がよく分かります。
夕方はそぞろ歩きが多く、賑やかです。
治安面は全く問題なく、良好です。

卵城はサンタルチアのシンボル。
そのサンタルチア側のプロムナード（パルテノペ通り）に沿ってホテルが立ち並んでいます。
これらのホテルに宿泊した場合は、
部屋から卵城を優雅に眺めることができます。
卵城は朝、昼、夕方、夜と表情が全く異なりますので
見飽きさせない風景です。
特に夜景は素晴らしいです。
ライトアップされて浮かび上がる卵城は幻想的です。
部屋からゆったりと眺めることができます。
私はいつも「Grand Hotel Santa Lucia」に宿泊しています。
部屋から眺めることがステータス♪

ナポリは必ずここのホテルに泊まります。
すでにスタッフとは親しい間柄になっているので、
とてもお世話になっております。
今回の部屋はオーシャンビューで卵城を真ん前で、
5階のデラックスルーム。
部屋は小さいながらもシックな雰囲気。
バスルームは広く、ゆったりと湯船に浸かれる。
特に問題点はありませんでした。

一つ、珍しいことが。
日本から団体観光客が宿泊していたこと。
今まで見かけなかったので、
近年、旅行社もこのホテルをおススメのもとして重点に置かれているようです。
治安が良いこととパノラマを売り物にしているのでしょうか。
日本人には優しいホテルと言えます。

「レジーナリゾート伊豆無鄰」。
伊豆急行線より海側に位置しており、
伊豆高原では海に近いほうに分類に入る。
別荘地に突如、旅館らしい門構えの出現にびっくり。
スタッフがにこやかにお出迎え。
素早く、荷物を部屋へ届けてくれる。
案内される部屋は最高級の「千尋」。
部屋のエントランスから入ると、非常に広くびっくり。
入ると左手にベッドルーム。
右手には和室と食事処。
和室からの眺めは驚く。
窓いっぱいに海が広がり、伊豆大島がくっきり。
和室を囲むように広いテラスがあり、
見晴らしがいい。
緩やかな斜面に緑豊かな森が広がり、
プライバシーが素晴らしい。
テラスには源泉かけ流しの露天風呂が備わる。
和室と食事処の間には洗面所と内風呂があり、
もちろん眺望は素晴らしい。
食事処も眺望を楽しめるようになっている。
和室とベッドルームの間にも小さな中庭を設え、
ベッドルームに癒しを与えている。
愛犬が走り回り、喜ぶ。
旅の疲れを癒すようにゆったりと露天風呂に浸かる。
首までに浸かっても海が見える素晴らしい絶景に感動する。

もちろん部屋食♪
部屋の中にある食事処で頂ける。
堀コタツ式なので楽でいい。
窓からは夕暮れの伊豆の海を眺められる。
夕食は伊豆の魚介を使った和食。
春らしい内容で目を楽しませてくれる。
お椀の桜エビ饅頭や桜蒸し、陶板焼きの和牛、金目鯛のしゃぶしゃぶ、と
豪華なものばかり。
〆は筍御飯。
完全プライベートな部屋食、しかも部屋の中の食事処。
ゆったりと日本酒とともに愛犬と一緒に優雅に頂けた♪

朝食も同じく部屋食で頂ける。

宿泊して特に問題点はなかったが、
ひとつ気になることがあった。
それは部屋食だからなのか、前泊した食事の匂いが残っていたこと。

ポルトフィーノと言えば「Hotel Splendito」
セレブご用達のホテルとしても有名で、
現在でも超高級ホテルとして名を轟かせています。
宿泊したのはブラウン城のある岬を見渡せるバルコニー付きの優雅な部屋。

７月の優雅なバカンスシーズンに２泊しました。
セストリ・レヴァンテからベンツ専用車で移動したら、
ボーイたちがホテルから素早く飛び出して優雅にエスコートされました。

バカンスシーズンのため渋滞を予想してセストリ・レヴァンテを早く出たのですが、
渋滞もなく、昼前に到着してしまいました。
このため、支配人はカフェテラスでサービスのランチを提供してくれると。
嬉しいサービスにびっくり。
チェックインまでに優雅にランチを頂けることに。
ポルトフィーノ風サラダ、旬のラズベリーデザートとシャンパンを絶景とともに頂けました。
もちろんすべて無料。

そして、部屋に案内されると驚愕したのはシャンパンフルボトルとフルーツサービス。
さらに冷蔵庫にあるミニバーはすべて無料。
朝食は無料で、
レストランのブッフェかルームサービスを選べ、
もちろん部屋のバルコニーでルームサービスをチョイス。
一番驚いたのは朝食メニューすべて選べることができ、
丸ごとのメロンにストロベリーたっぷり、生ハムと目玉焼き、キャビアとパンケーキなど、
豪華なものも。
それも自由に選べ、ゆったりと部屋で気兼ねなく利用できました。

ホテルの対応は素晴らしく、
近郊の美しいビーチで知られる秘境のサン・フルットゥオーゾへ手配してくれ、
素敵な休日となりました。

最後の夕食（20時～23時）は絶景のテラスで気持ちよく、ディナーを頂けました。
ブラックカードの威力のためか、
スタッフの対応が素晴らしく、
ポルトフィーノの良い思い出になりました。

最も素敵なのはアペリティフタイム（17時～19時）。
カクテルとたくさんのおつまみをを頂きながら、
黄昏の絶景を楽しめました。
これも無料で頂けました。

プールはポルトフィーノの海水を利用しており、
絶景を楽しめながら優雅な休日となります。
また、本格的なピッツェリアを併設しており、
ピザとともに頂けます。
なお、本物のビーチを希望ならば、近郊の秘境サン・フルットゥオーゾが一番のおススメ。
素早く手配してくれます。

プール周辺は見事な庭園が広がり、
ポルトフィーノの美しい海を眺めながら優雅に散策できます。

エステも充実しており、
利用しました。
超高級にしては意外にも標準的な値段であったのが驚きでした。
２時間のリラクゼーションに満足でした。

セレブが宿泊していることを象徴するように
館内にはダミアーニやブルガリなどの宝飾ブランドが展示しています。

宿泊料には朝食込みで、ブッフェかルームサービスを選べます。
バルコニー付き部屋の場合は絶対にルームサービスをおススメします。
ブッフェはお決まりの内容で目新しさがないようで、
しかも、いちいちブッフェまでに行くのが面倒なので、
ルームサービスがいいでしょう。
なお、バカンスシーズンは、１泊のみではお断りだそうです。
最低でも２泊以上で、
１室１泊（眺望のない山側）は最低でも２０万円以上と言われています

このホテルはあくまでも贅沢さを求めるセレブご用達なので、
少しでも節約して宿泊しようとならば論外です。
非日常的な贅沢を味わい方におススメしたいと思います。

専用車で山代温泉へ行きました。

山代温泉の旅館「たちばな四季亭」。
大きな近代的な建物でびっくり。
ロビーは広く、優雅な雰囲気。
生け花が飾られ、窓の向こうに滝が流れる中庭。
案内される部屋８階の角にある。
豪華な露天風呂付きの部屋♪
ダイニングルームでは広く、
ゆったりとしたテーブル。
和室は広く、窓の向こうは露天風呂。
和室の隣はベッドルーム。
露天風呂は広いテラスにあり、
そこからの眺めは素晴らしい。
たちばな四季亭の向かい側は薬王院温泉寺が建つ緑濃い山。
向かって左手には山代温泉中心部である美しい建物「古総湯」をはじめとする風情な景観。
ゆったりと露天風呂に浸かり、湯触りがいい。

夕食はお部屋で食事。
和室の隣がダイニングでテーブル。
そこでゆったりと食事を。
まずは地酒を。
「立山」の冷酒。
きりっとさわやかな飲み口。
次から次へと運ばれる料理は美しい。
金箔がちりばめられ、器は九谷焼や輪島漆。
旬の白虎海老や加賀蓮根、新鮮な日本海地魚など。
どれも美味しく、見た目も美しい。
豪華な加賀料理を堪能できました。

朝食も部屋食♪
加賀の豪華な朝食にびっくり。
ゆったりと頂けました♪

中軽井沢のハルニレテラス「CERCLE」でランチタイム。
「CERCLE」はショーケース内のデリを自由に選べ、また、ワインも自由に選べる楽しさ♪
テラスで愛犬と一緒にシャンパンやワインとともに美味しく頂く♪

＠ブルーチーズのボテトサラダ
＠プロバンス風オリーブ
＠ミートのパテ
＠季節野菜たっぷりのサラダ
＠ジェノベーゼのパスタ
＠高原野菜カレー

ワンちゃんにはとびきりのステーキを。

とワインとともにゆったりと頂けました♪

軽井沢の六本辻にある「LE BEL COEUR」。
今回もシェフお任せを♪

＠アミューズ：アンチョビソースとセロリフライ
＠季節の信州野菜の一皿　旬のアスパラを使って
＠虹鱒のエスカベーシュ仕立て
＠信州サーモンと旬の筍のロティ
＠信州プレミアム牛のサイコロステーキ　わさびソース
＠フランスのチーズワゴン
＠宇和島産ブラッドオレンジのババロア仕立て
＠エスプレッソと小菓子盛合せ

優雅な雰囲気の中で信州の美味しいフランス料理を頂けました♪

周辺は美しい自然が広がり、
素晴らしいです♪

近くにダイアモンドホテルがある。
別荘で料理を作る面倒はしたくないので、
よくダイアモンドホテルのディナーを利用しています♪

ある日のメニューはこんな感じです♪
デラックスコースを♪
＠前菜：もろこし豆腐・焼き茄子の煮浸し・糸がき・カモのスモークとオニオンスライス
＠造里：カジキのたたき・甘海老・イカ鳴門巻き
＠蓋物：穴子と枝豆の水晶
＠台の物：太刀魚と野菜の煮おろし
＠魚料理：マタイのポワレ　夏野菜添え
＠肉料理：赤城牛のステーキ
＠サラダ：季節のサラダ・わさびドレッシング
＠御食事：長野県産コシヒカリ
＠止椀：赤出汁
＠香の物：地物野菜の漬け物
＠水菓子：レアチーズケーキと花豆のコーヒー甘露煮

と、とても美味しかったでした♪

バーリから車で２０分ほどのバーリ国際空港。
かなり新しくモダンです。
ヨーロッパ諸国へ路線が充実しているため、
しっかりと税関があります。
税関前にはショップが並んでいますが、
税関を抜けた先がおススメ。
プーリア州各地のお土産が充実しており、
買いそびれたお土産を買うことができます。
中でも絶対におススメなのがプーリア州産チーズ。
プーリア州産チーズはモッツァレラチーズをはじめ、
リコッタチーズや硬いカマンベールチーズタイプなどいろいろあり、
丁寧に真空して保冷パックに入れてもらえます。
その状態で１日は鮮度に保ちますので、
日本到着までは心配ありません。

なお、機内持ち込みでの乗り継ぎに関しての注意点は全くありませんでした。
チーズは液体分類には入りませんのでまったく心配ありませんでした。

帰国してしばらく、プーリア州産チーズをゆったりと美味しく頂けました♪

聖ニコラ祭は５月の上旬に行われるバーリ最大のお祭り。
サンニコラ大聖堂に聖ニコラがあり、
そのお祭り。
その様子をドライバーのスマホ写真を見せてもらいました。
巨大な聖ニコラをかたどった神輿ともいうべきか山車ともいうべきかものを
旧市街内を練り歩く華やかな祭り。
言わば、祇園祭のバーリ版といった趣です。
ちょうど、日本ではゴールデンウイークに当たりますので、
そのお祭りと重なる確率は高いと思います。
なお、その祭り期間中はホテル満室と聞いており、
行かれる方は早めの予約をしてください。

ブリンディシ港湾を守るように位置しているのがサンタンドレア島。
その島の陸側の隣にフォルテ・ア・マーレ島。
この二つの島はイタリア海軍の基地となっており、
立ち入り禁止エリア。
サンタンドレア島への道路で行くと、
戦艦が停泊する島を見ることができます。
なお道路はサンタンドレア島手前までで、
それより先は行けません。