コトルさんのクチコミ(129ページ)全4,752件

6月にマンフレドニアに行きました。
海側にあるマンフレドニア城を背に、
左手に旧市街が広がります。
旧市街内を歩くと驚くべき光景です。
パステルカラーの優しい色合いの建物が続き、
初夏の花が華やかに飾られています。
可愛らしい風景に、心が躍ります。
マンフレドニア城と併せてぜひ観光してください。

治安は良好でした。

フォッジアはフォッジア県の県都。
それだけに町の規模は大きいです。
旧市街も大きいですが、新旧混在の町並みで、
見所はないとドライバーからの情報でした。
隣町のルチェーラのほうが見所が多く、おススメです。
ルチェーラは「古代ローマの円形劇場」「ルチェーラ城」「ルチェーラ大聖堂」をはじめ、
旧市街の街並みも趣があります。
しかし、ホテルの場合はフォッジアのほうが多く、
ここを拠点にルチェーラへの日帰りや、周囲の村々を巡りするのがいいようです。
ルチェーラはホテルはほとんどなく、
B&Bばかりでした。

6月にルチェーラに行きました。
フォッジア平原の中心部に位置して、
台状の丘の上に広がりますが、
標高は低く、200メート以下。
このために訪れた6月では昼間は30度を超える猛暑でした。
夜間は気温が下がり、涼しくなりました。
しかし、7月8月は35度以上の猛暑になり、
夜間でも気温があまり下がらないとのこと。
真夏に行かれる方には注意してください。

なお、訪れた時点では蚊はいませんでした。

6月にルチェーラに行きました。
旧市街のパラッツォホテルを2泊しました。
旧市街の独特な荒廃雰囲気は全くなく、
治安は良好でした。
夕方になると賑やかさが増していき、
ドゥオーモ広場周辺ではとても賑やかになりました。
その時間帯は車両通行禁止の歩行者天国となりますので、
安心してぶらぶらと歩けます。

なお、イタリア中部大地震の影響ですが、
プーリア州在住のメル友（ドライバー）からによると、
プーリア州でも揺れ（日本でいえば震度3以下）を感じられたが、
全く影響はなく通常通りとのことです。

6月にルチェーラに行きました。
ルチェーラはフォッジア県では第2都市で規模が大きいです。
台状の丘の上に広がり、周囲の断崖に囲まれています。
旧市街も大きく、東方を中心に新市街が広がっています。
ルチェーラの見所は2大あり、
旧市街の東方にある「古代ローマ円形劇場」。
西方にあるのが「ルチェーラ城」。
いずれも入場有料で、営業時間は遅く10時からです。
いずれも旧市街の中心広場から徒歩20分以上かかります。
一方、旧市街内の見所はルチェーラ大聖堂やそれらに囲まれたドゥオーモ広場。
歴史あるパラッツォなどの中世時代の建物が囲み、趣のある景観です。
このドゥオーモ広場から西方のVilla Comunaleへ方面へ行く通りにはショップが並び、いわば繁華街となっています。
レストランはドゥオーモ広場周囲に集中しています。
ホテルですが、旧市街内に大きなホテルは存在しておらず、
B&Bタイプの小さなホテルがほとんどで、
パラッツォを利用した豪華なB&Bもあり、雰囲気を楽しみたい方にはおススメ。

6月にフォッジア県西部の山岳地帯へ行きました。
訪れた村はピエトラモンテコルヴィーノ、ヴォルトゥリーノ、アルベローナ、ロゼート・ヴァルフォルトーレ、トロイア、ボヴィーノ。
トロイアを除くすべての村は山岳地帯にあり、
標高500メートル以上。
最高地点はロゼート・ヴァルフォルトーレが800メートル。
訪れた6月は快晴に恵まれましたが、
非常に冷たい空気や風のため、
涼しさを通り越して寒く感じられました。
気温は20度前後でした。
このため、下界の猛暑でもストールやカーディガンが必須です。
トロイアは下界にあり、30度を超える猛暑でした。

6月にフォッジア県西部の山岳地帯へ行きました。
訪れたのはピエトラモンテコルヴィーノ、ヴォルトゥリーノ、アルベローナ、ロゼート・ヴァルフォルトーレ、トロイア、ボヴィーノ。
これら六つの村を巡りましたが、
治安は良好でした。
かなりの確率でワンちゃんと遭遇しますが、
野良犬ではなく放し飼いされた飼い犬ですので人懐っこく安心です。

なお、その後のイタリア中部大地震の影響ですが、
プーリア州在住のメル友（ドライバー）からによると、
プーリア州でも揺れ（日本でいえば震度3以下）を感じられたが、
全く影響はなく通常通りとのことです。

プーリア州北部を占めるのがフォッジア県。
フォッジア県は秘境のガルガーノ半島や西部の山岳地帯を持ち、
イタリアで収穫量トップの小麦生産地。
前回はガルガーノ半島を巡り、海を臨める美しき村を巡りました。
今回は西部の山岳地帯。
厳しい夏の前の6月に
ルチェーラを拠点に1日村巡りしました。
訪れたのはピエトラモンテコルヴィーノ、ヴォルトゥリーノ、アルベローナ、ロゼート・ヴァルフォルトーレ、トロイア、ボヴィーノ。
いずれもイタリア美しき村やプーリア州お勧めの村に選ばれたもの。
これら六つの村を巡り、それぞれ個性が異なり、とても素晴らしかった。
素敵な旧市街、展望台からのパノラマ、壮麗な大聖堂、麗しきの古城と。
天気にも恵まれ、厳しい夏の前のつかの間の花園に巡り合えました。
プーリア州北部は本当に素敵なところだと改めて再認識となりました。

6月にベネヴェントに行きました。
サンニオ博物館は8世紀に造られた「Chiesa di Santa Sofia」の後方にあります。
教会の右側に入り口があります。
なお、訪れた当日は月曜日のために閉館していました。
この博物館は古代ローマをはじめとする貴重な展示物が並べられ、
非常に見応えがあるとのこと。
古代ファンは必見かと思います。

6月にベネヴェントに行きました。
ベネヴェント大聖堂の後方に隣接して修道院があり、
その中に司教区博物館があります。
訪れた当日は月曜日のために閉館していました。
なお、ドライバーによるとお馴染みの司祭の服や冠など教会関連ものばかりとのこと。

6月にベネヴェントに行きました。
ポメリオ通りは「Arco di Traiano」のある広場とカローレ川に架かる橋「Ponte Vanvitelli」を結びます。
この通りに沿ってベネヴェント囲んでいる城壁を眺められます。
城壁は非常に高く、10メートルに達しますので、
見応えがあります。

6月にベネヴェントに行きました。
ベネヴェントの南側に囲むように走行する通りがトッレ・デッラ・カテーナ通り。
ちょうど、古代ローマの円形劇場に近いです。
この通りから古代ローマの円形劇場が見えると思いますが、
寂れた旧市街の一部にあるために、治安について注意が必要です。

6月にベネヴェントに行きました。
ベネヴェントはカローレ川とサバと川に囲まれた町。
カローレ川はベネヴェントの北側を流れていて、
これにかかる橋が「Ponte Vanvitelli」。
これがカローレ川橋です。
大聖堂を後ろに、前にある下り坂の道の向こうに川と橋が見えます。
なお、この橋がダンテの曲に綴られた伝説の橋ですが、
普通の橋で見所はありません。

6月にベネヴェントに行きました。
ベネヴェントはカローレ川とサバと川に囲まれた町。
カローレ川はベネヴェントの北側を流れていて、
これに沿った古代の城壁がありますが、廃墟化しています。
この川へ行くには「Arco di Traiano」よりもベネヴェント大聖堂のほうが近いです。
大聖堂を後ろに、前にある下り坂の道の向こうに川が見えます。

6月にベネヴェントに行きました。
アントニオ・メッルシ通りは新市街のメインストリートです。
この通りを進むと中心広場である「Ⅳ Novembre広場」へ行けます。
この通りの両脇に車を停められますが、
チケットが必要です。

6月にベネヴェントに行きました。
ベネヴェントは内陸にあり、
周囲に山に囲まれた緩やかな盆地にあります。
標高は200メートルほど。
訪れた6月では暑さはなく、とても涼しかったでしたが、
内陸かつ盆地のために7月8月は35度以上に達する猛暑になると思われます。
（ドライバーからの情報）

6月にベネヴェントに行きました。
2時間ほど街歩きをしましたが、
トイレは見かけませんでした。
特に「Arco di Traiano」周囲にはまったくトイレはありませんので
注意してください。
有料施設やカフェなどを利用するしかないと思います。

6月にベネヴェントに行きました。
ベネヴェントは古代ローマが残る観光地ですが、
それほどの観光客は見かけず、
賑わいさがありませんでした。
見所は「Chiesa di Santa Sofia」と「Arco di Traiano」。
これらは旧市街の中でも新しい街並みの中にあり、治安は良好です。
また、中心広場である「Ⅳ Novembre広場」およびメインストリートである「Corso Garibaldi」も治安は良好で、
時間帯によっては歩行者天国となります。
一方、古代ローマの円形劇場を含めた古代遺跡は従来からの非常に古い旧市街の一部にあります。
この地区は寂れた旧市街で、迷路のよう道や暗いトンネル状のアーチで、
家々も荒廃が進んでいます。
このために治安は良好でないと思われますので、
貴重品に注意してください。

6月にベネヴェントに行きました。
古代ローマの円形劇場の場所は分かりづらいです。
中心広場である「Ⅳ Novembre広場」からメインストリートであるCorso Garibaldiを進み、
左手にベネヴェント大聖堂（Basilica Cattedrale)が見えてきます。
その右側に横道があり、歩いていくと古代ローマ遺跡が見えてきます。
それは古代ローマ時代の住居地。
さらに進み、角を曲がると古代ローマの円形劇場が見えてきます。
この古代ローマの円形劇場への道標はまったくなく、
マップを頼りに進むしかないです。
そこに至る道順は寂れた旧市街内を通りますので、
貴重品は注意してください。
古代ローマの円形劇場は廃墟が激しく、立派な風格はすでに失われています。
入場有料です。

なお、訪れた当日は月曜日のために閉館していました。

6月にベネヴェントに行きました。
中心広場である「Ⅳ Novembre広場」からメインストリートであるCorso Garibaldiを進み、
世界遺産である小さな可愛らしい教会「Chiesa di Santa Sofia」を
越した交差点を右へ行くと、
道路の先に立派な凱旋門が見えます。
それが「Arco di Traiano」。
古代ローマの凱旋門で保存状態は良好で、細かい装飾がびっしりと見事です。
凱旋門は広場となっていて、周囲から眺められるようになっています。