kikoさんのクチコミ(316ページ)全6,364件

サグラダファミリアに行く前の朝食に利用。ホテルそばのグラシア通りで早くからやっていたので入ってみた。
ボカディーリョと言う細長いフランスパンにハムチーズを挟んだサンドイッチが定番のようでこれを注文。夫は絞ってもらった生ジュース、私は珈琲。
高い椅子に座って食べていると出勤前と思われる人が次々はいってきた。みな割と簡単な食事だ。
私たちの会計はこれで９．２ユーロ。物価は安くて助かる。

ここはバル兼ショップ。この近くに住む友人に教えてもらって行ってみた。友人宅でここの生ハムの切り落としを食べたのだがそれが極上。たくさんの生ハムがぶら下がっている。本当は大きな生ハムを買って帰りたい気分。
バルのコーナーでは背広を着たサラリーマン風の人が食事をしていた。こぢんまりしているが気に入った店。

料金はバルセロナ→ウイーン→日本をマイルチケットで乗ったのでこの区間のサーチャージのみ。
バルセロナ→ウィーン間はビジネスと言っても飲み物のコップ（ちゃんとしたグラス）や食事が少し良かった他は座席などはエコノミーと大差なし。乗客が少ないので（４人だけ）トイレなどに行くのが楽なくらい。
ウィーンから日本まではフルフラットの座席で、快適な飛行が出来た。食事も充実、特に嬉しかったのはティタイム。立派なメニューが配られ数種の中から珈琲やお茶が選べた。ケーキはトレイで運ばれてこれまた好きなものがチョイスできた。美味しいウインナー珈琲とフルーツやケーキを気分良くいただいた。
ANAが１番のお気に入りだが、オーストリア航空も好きになった。

去年はグラシア通りから入ったところのホテルに泊まったので何度も歩いた道。（今年はエンリケ通りの友人宅）
世界遺産のカサ・ミラやカサ・パトリョがブランドショップと共存。こんな通りはなかなか無いのでは。ショッピングに疲れたらカフェなどで小休憩も良い。
ランブラス通りとこのグラシア通りはバルセロナに来たら必須の散歩道でしょう。

実は私たちはこの前に、別なバルでも食事をしていた。けれども友人から名前を聞いていたここを見つけたので立ち寄った。
ピンチョスはこれ以前に入ったどこのバルより美味しそうに見える陳列で、ここに先に来れば良かったと思ったほど。もうお腹はそんなに空いていなかったのでワインと生ハムのみ注文。
たまたま出会った日本の若者と会話しながら３０分ほど、美味しい時間だった。ただ椅子が無いので疲れていて休憩しながらと言うときには不向き。

特に予定を持たず、街散歩をしているときに見つけて入りました。サンタ・マリア・ダル・マル教会に続く道にあります。有名なアーモンドのお菓子は私には少し甘過ぎたので（去年来たとき別なところで購入）今回はオーソドックスなチョコレートの詰め合わせにしました。小箱に１２個？入っていたかな。スペインを思い出しながら少しずつ食べました。美味しかったですよ。

どこへ行っても市場歩きはその国の人の暮らしが分かるので好きです。ここでは鮮魚など買って料理したくなりました。魚の種類も多いし、値段も安い。それらを見ながらお土産に持って帰れそうなものを物色、楽しい市場巡りでした。サン・ジョセップ市場にも行きましたがあちらより現地の人が使うところと入った印象でした。日本人は見かけませんでしたが、中国の人が大量の生ハム（３０袋くらい？）購入の値段交渉？をしているのを見ました。

バルセロナ中心部に住む友人夫妻に連れて行って貰いました。現地の人にも人気の店だそうで、他の店は夕食タイムは８時過ぎてやっと始まるという感じですが、ここはいつも超満員とか。私たちは７時半過ぎに行って３０分弱、待ちました。
バルコーナーもありますが、私たちはテーブル席に。ランチとディナーはメニューが変わります（夜のメニューは確か７時半からで種類も多い）。間口は広くないですが、奥が広くたくさんのテーブルがありました。ウエーターが注文を取りに来てくれますが、バルコーナーに並んでいるものを目で見て注文したいときは自分のテーブル番号を紙に書いてそこの人に渡せばそれも運んで貰えます。英語も通じます。
私たちは生ハム、海老の塩焼き、オムレツ、イワシの酢漬け、たらフライ、詰め物もの入りピーマン、等を食べました。温かいものは作り置きでなく、どれも熱々。どれもとても美味しく、賑やかで陽気な店内の雰囲気も手伝ってとても満足できました。バルでちょっとというより、ゆっくり時間があるとき着席しての方がよいように思います。ビールと赤ワイン２本を含めて４人分が約１００ユーロ。また絶対行きたいと思ってます。

現地在住の日本人ご夫婦と４人でのディナー。かなり混むと言うことだったので８時ころ到着、待たずに入れました。最初にそれぞれ好みのスープと生ハムや、たらのフライなど。スープは夫だけ、ガスパチョ。他はシーフードスープ。パエリヤはイカスミと細かいパスタ使用のものと２種類。イカスミは去年も同じ系列の別の店で食べて今回も是非と注文。こくがあるけど臭みはなく硬さもちょうど良い。。初めてのパスタパエリアも美味しかった。アルコールに弱い私もサングリアで気分が良くなり、楽しくて美味しい夜でした。

タイトルにも入れたようにとても緑が多い。お土産を売る店も、ブランドショップも、世界遺産もある通りは何度歩いても楽しいし、気分がよい。去年に続いて今年も大いに楽しんだ。
ガウディもカタルーニャ音楽堂ももちろん素晴らしいけれど、旅にはこうした街歩きこそが素晴らしいと思う。

余談ですが、クルーズ船で海から上陸しました。私たちは港からシャトルバスに乗って１０分ほど。歩いた若い人の話ではこのカテドラルまで１時間ほどかかったそうです。
本題のカテドラルはなかなか立派です。多くの他の場所のと違って海のそばに建っているので遠くからならその全景をさえぎるもの無く見ることができます。マヨルカの象徴と言って良いでしょう。入場料６ユーロ。
内部はなかなか豪華です。どこもそうですが往時の教会の持っていた権力の大きさが感じられます。ステンドグラスも美しいし、ガウディが手掛けた祭壇の飾りも印象深いです。

事前に用意する人も多いようだが、私たちは当日アトーチャ駅のRenfeの窓口で購入。２１．４ユーロ。往復で購入したので２割引だった。
電光表示板に乗り場の番線が表示されるのは２０分くらい前。AVEと同様に荷物チェックがある。定時出発、満席に近かった。
所要時間３３分。
スペインの電車には今回を含めて、５回くらい乗ったが、時間も正確だし、システムも良好、サービスも良く、（この時ではないが、AVEの１等だと飛行機のような食事が出る）料金も割安です。

このバスセンターは駅と隣接、港にも近い。このエリアは電車よりバスが便利なので、到着にも出発にも利用した。ロッカーもあるし、トイレもきれい。構内にはバルがあって売店のように購入も、またテーブルがあるのでゆっくり座って食事をすることも出来るので重宝した。
これはバスセンターの問題ではないが、セビリアへ行くバスが３時間半かかるバスで（もっと短時間のもあったが時間が合わなかった）トイレ休憩が無くて、ちょっときつかった。

クルーズ船でチベタベッキアに着いた人の多くはローマに行く場合、船の遠足ツアーか旅行会社のバス移動が多いようです。でも自力で行く人にその方法を。
港からは船会社のシャトルバス（５分ほど）と徒歩（１０〜１５分くらい）でチベタベッキアの駅に着きます。
駅の窓口で
?　「ＢＩＲＧ」（ローマまでの往復と市内の地下鉄が自由に乗れる）購入。
?　構内にある打刻機で日付を入れる。
?　電車が短いのでホームの中央部で待つ。我々の時は３番線ホーム。
?　もし最初にバチカンに行くならローマまで行かず、手前の｛サン・ピエトロ｝駅での下車がよいです。サンピエトロまで５０分。ローマまでなら約１時間。
おまけ
バチカンに行く場合
サン・ピエトロ駅前から６４番のバスで７〜８分。１、５ユーロ。クーポラが見えてくるし、大勢下りるから降車場所は分かると思う。
　

ミハスに行くには、マラガ方面からは近郊線C1の電車で終点、フエンヒローラ駅下車。
駅は地下なので地上に出るとすぐに大通り。魚市場があり、それを背に２分ほど歩けばミハス行きのバス停がある。このバス停には旅行者が多くいるので分かりやすい。料金は１，５ユーロ。運転手に入り口で支払う。くねくね道を１５分ほどでミハス駅に到着。それほど心配なく行かれる行程。スペインのバスシステムは分かりやすいし、料金も安いので利用価値がある。

モロッコ１日ツアー参加とジブラルタル観光のため泊まりました。２人１泊４０ユーロ。スペイン半月滞在中ダントツの安価。なのでマイナス点を言うのも申し訳ない気もしますが金庫、冷蔵庫、食堂なし。部屋はややたそがれ感があるかな。
良い点はもちろん低料金、そして場所の良さ。港とターミナル、バスセンター、駅、町の中心部全てが７～８分以内にあり、大変便利。（この点を重視して選んだ）

博物館と名乗っているので昼間はフラメンコに関する写真や資料などが展示されている。が、一番の人気は夜７時から行われているフラメンコショーだ。
私たちは昼間チケットを購入して（博物館の入場料と夜のショーで２４ユーロ、どちらかでも可。シニアは２０ユーロ）博物館だけに入り、夜には再度来ることにした。博物館は関心度の差だが入っても入らなくても…の感じがした。
注目のフラメンコショー。
昼間「開演の３０分前くらいに来ればよい席が取れますよ」と、聞いていたので早めに行った。こちらは７時には満席。食事や飲み物を楽しむと言うより、フラメンコを存分に味わうという感じ。客席数は多くなく、席はゆったりはしていない。舞台とは近い。
最初に男性と女性がコンビと各々ソロで踊ったが。迫力満点で大変素晴らしかった。ギターもまた「良かった！！」とはギター好きの夫の弁。ここのショーは全体的に力強さや情熱が感じられ、魅了された。
私たちの１週間後に、日本の皇太子が日本とスペイン友好４００年記念でセビリアを訪問され、ここで観賞されたと知った。
グラナダの洞窟などより断然いい。

新港から船で上陸しました。私たちは、船のシャトルバスで１０分ほど。
治安が悪いと聞いていましたが、昼間の明るい時間帯はそんな感じは受けず、旅行者も多く活気のある港。もちろんスリなどに注意して歩きましたが。
周辺には取ったばかりの魚を売る漁師さんの朝市の様な店や、土産物店などが並び賑わっています。港周辺にはたくさんのレストランがあり、夜まで居られなかったのが残念でした。

ピサの帰りにタクシー利用。時間に余裕がないときはやっぱりタクシーだ。始めに斜塔の近くで乗ろうとしてタクシー乗り場に行ったが客待ちの人はいたがタクシーが１台もない。仕方ないので、来た道を戻って門の外まで出たら、こちらは数台待機。
運転手さんは英語が話せて陽気。「ピサ駅まで」と言ったら「フィレンツェまで帰るのならこのままどうだい？」のようなことを言う。私たちが「リボルノまで帰る」と言ったら「なら５０ユーロでどうだ。ピサまでの１０ユーロに比べれば安いだろ」と言う。確かに安いが、私たちは「切符を持っているから」と辞退した。「そうか」と別にしつこくもない。「日本人か？」「そうか、東京か」と会話をしているうち駅に着いた。料金は９．６ユーロくらいだったのでお釣りをチップとして１０ユーロ払った。

テレビなどで知っていても、やはり実際見れば不思議な建物。そばで見ると傾きの大きさがよく分かる。単純に“大丈夫なのかナー”
多くの人がここで記念撮影。緑の芝生と青い空、白亜の斜塔と洗礼堂がマッチして美しい。日本の観光客もとても多い。どこでも上がるのが好きな私たちだが、今回は時間の余裕無く残念。でも十分来た甲斐があった。