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寅さんの映画で有名な柴又帝釈天参道。
その中でも最も有名なお店でしょう。
ここが寅さんの実家という設定ですから。

昔ながらの風情を残したお店は今も繁盛店。
中のお店に入ったり、店頭でお土産にと買ったり、食べ歩きで1本からも買えます。
餡団子や海苔は1本が150円。
年配者から若者まで立ち寄っています。
私はあん団子を買いましたが、お団子は小さめですが美味しかったです。

正月6日に歩きました。
数年ぶり、いえ、20年ぶりくらいかも。
世間ではもう正月も終わり、会社も始まっているので、すいているかと思ったら、それなりの賑わいがまだ残っていました。

寅さんでおなじみのお団子屋さんや、このあたりで昔から有名な佃煮屋さんなど、見ても食べても楽しい店が並んでいて、楽しめました。

あまり長くない参道ですが、「寅さんのおかげ」で今も元気なようです。

何年ぶりかで訪ねた。
親戚の家がこの寺の檀家だったので、法事やお葬式関連がここで行われた。

でも、皆年をとり、それらの付き合いも薄れ、今回は七福神巡りの一環で。

正月も6日だったが、それなりに参道も境内も賑わっていた。
若い人たちも家族連れも。
「寅さん効果」でしょうね。

柴又駅前から続く帝釈天の参道を歩くと、昔ながらの小さなお店がある。
中を覗くと「ハイカラ横丁」の文字が見える。
レトロ感満載の建物内では小銭で買える駄菓子を中心に所狭しと商品が並んでいる。

子供の頃、これほどではなかったが駄菓子屋は楽しいわくわくするところだった。
子供にも、かつての子供にも、何か気持ちが動く場所でしょう。

新年に七福神巡りをここ柴又で行おうと思い、訪ねました。
6日になっていましたが境内は新年の名ごりか、まだ多くの参拝客で賑わっていました。

このお堂は日蓮聖人が衆生の病いをなくそうと願いをかけた本尊を祀る場所。

風格のある建物であると同時に、寅さん映画にもよく出るので親しみも感じました。。

新年に柴又七福神巡りをして、訪れたお寺です。
七福神マップを柴又駅前の観光案内所で貰い、見ながら歩きました。
ただこの案内マップだけでは分かりづらく、人にも聞いたりしました。

ここは北総線の新柴又に近い住宅街の中で、柴又駅からは間違わずに歩けば10分くらい。
私たちは大分多く時間がかかりました。

ちょっと殺風景な感じのお寺です。
ここには七福神のうち、「大黒天」がおられます。
大黒天は大きな袋と打ち出の小槌を持ち、人々を救済するという出世、財福の神様として知られています。

この石碑は帝釈天の参道入り口、観光案内所と目と鼻の先にあります。
ただし、結構分かりにくい時もあるかと思います。
と言うのも、私たちが行った日も屋台等が出ていて、その影に隠れて見えなくなっているからです。

私もわかりづらかったので、観光案内所の方に確認しました。


山田洋次監督が書かれた寅さんの「私生まれも……」の台詞が刻まれています。

この街にとって寅さんも山田監督も渥美さんも皆恩人でしょう。

柴又の帝釈天に行くためにこの路線に乗りました。
普段は乗らない路線です。

日暮里駅から京成本線に乗り、京成高砂駅でこの金町線に乗り換えました。
いったん京成高砂駅で改札を出ないと金町線に乗れないので、同じ京成線なのに運賃はどうなるのかな？と思っていたら柴又駅での料金は0円でした。
うまく出来ているのですね。
短い電車の旅、面白体験が出来ました。

柴又七福神の一つ「布袋尊」がおられるお寺です。
新年に七福神巡りで訪ねました。

このお寺は柴又絵駅からは5分ほど。
帝釈天からも遠くないです。
柴又駅からは参道前の「柴又街道」を北に金町線の線路に沿って歩くと小さな踏切がありそこをわたったところが境内への入り口です。

新年に柴又七福神巡りをしました。
まず、こちら帝釈天にお参りから。

この御神水は二天門をくぐり、境内に入ってすぐ左手にあります。
新年も6日でしたが、多くの方が並んで順番を待っていました。
江戸時代からこの水を飲んで健康を願ってきたようです。
私もありがたくいただきました。

柴又帝釈天参道に店がある。
このあたりは佃煮が名物。
この店には何十種の佃煮が置いてあり、どれも美味しそう。

パックに既に詰めてある物もあるが、これと注文すればその場でパックに詰めてくれる。
少し多めでも戻したりしないで、サービスね、といった感じ。
それでどれも500円。
値段設定もいいし、この対面販売が何か楽しい。
我が家はシジミの佃煮を買い、美味しく食べました。

新年に柴又七福神巡りをして、その時に訪ねました。
帝釈天からすぐなので行きやすいです。
帝釈天参道の一本北側に平行な道があり、そこに境内入り口がありました。

ここには七福神の一つ「弁財天」が祀られています。
弁財天は水の神様と言われていて、同時に音楽、弁舌の能力、プラス知恵と財宝の神様だとのことでありがたい神様ですね。

参道入り口にあるインフォメーションで柴又七福神のマップを貰いました。
最初に帝釈天からお参りしてスタート。
しかしこの地図は、場所だけは示してあるものの、どのようなルートが良いのかとか、細かい付近図がないので、とても分かりにくかった。
もっと、よいものを作って欲しいと思いました。

また、道にも案内板などもなく、各寺も七福神を大きく示すことをしていないので、気持ちも高まらず、楽しくなかったですね。

ここ5～6年、各地の七福神巡りをしましたが、市の取り組み方、お寺の取り組み方が消極的な感じでがっかりでした。

この鐘楼は境内の北西の角、かなり高さがあるので参道からも見えます。
昭和30年に立てられた総欅造りだそうです。
高さが15メートルあり、どっしりした屋根が印象的です。

寅さんの映画で有名な帝釈天ですが、この鐘の音は映画の中でも効果音として使われているのだそう。

柴又駅から広場の前を参道に向かい歩いて行くと、南側にこの観光案内所がありました。
こぢんまりとした場所で、係の方が一人おられて、私たちは「柴又マップ」と、「七福神巡り」のマップを貰いました。
とても親切に対応していただきました。

ただ、ここの「七福神巡り」のマップは余り親切でない表示のしかたで、分かりにくかったです。
検討してほしいですね。

柴又駅から帝釈天の参道を抜け、さらに東に向かうと江戸川の堰堤に出る。
この江戸川の河原を整備して広がるのがこの公園。
運動広場もあるし、際はサイクリングロードになっているので、とても気持ちの良い公園でしょう。
ただこの1月の寒い時期は風があると余計寒く感じるので、観光客が歩いているくらい。
私たちも公園の中、川縁にある「矢切の渡し」を見るためにここに来た。

陽気の良いときなら寅さん映画のように土手に座るのも楽しいでしょうね。

私が歩いたのは柴又駅から東に歩いた江戸川堤。
1月という寒い時期なので、気持ちよく川風に吹かれると言うようにはいかず、コートの襟を立てて川をながめ、堰堤を少し歩いた。
サイクリングロードも整備され、気持ちの良いゆったりした空間が広がっていた。
そして「矢切の渡し」がある場所まで降りていった。

陽気の良い時期なら、寅さんの映画に出てくるように堰堤に座ってのんびりするのも良いねと連れと話した。

柴又散策を済ませての帰り、駅まで来たときに駅前の片隅にこの場所がありました。
寅さんの立つ同じ広場の片隅で、こちらはひっそりとした感じです。

子育地蔵とも書かれていますが、元はこの地域であった悲劇。
親の虐待で亡くなった律子ちゃんを哀れに思った有志がお地蔵様を作ったのがはじまりのようです。

以来、逆にこのような悲しい話がなくなるよう、子供を大切に守ろうというお地蔵様として
地域でお世話されているようです。

柴又駅を降りると駅前の広場に設置されていました。
周りでは観光客が写真を撮ったり、ながめたりしているのですぐに分かります。

以前は寅さんだけがお決まりのスタイルで立っていたようですが、これに「見送るサクラ」さんが加わりました。

ここの街は「寅さん」なくしては語れない街のようですね。
皆さんに愛されて「寅さん」は本望でしょうね。

総欅造りの門は明治29年に作られたそう。
日光東照宮の陽明門を模したと言われているようだ。
特に屋根の感じを見ると私にも陽明門を思い出させた。

参道を歩いてくるとその姿が正面に見え、どっしりとした風格が感じられる。
参道の賑わいとはここでお別れ、お参りしようという気持ちになる。