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京セラドーム前にあるイオンモール。その1階エントランスすぐにスタバがあります。とても便利ですが、京セラドームでコンサートがあるとその前後には大混雑してしまうので入ることができません。なので、スタバは平日にゆっくり。

大正にあるイオンモールの4階にはフードコートや飲食店がずらりと並んでいます。その中でも唯一の回転寿し店。北陸の海鮮を中心にネタにしています。京セラドームが近くコンサートの後にさっぱりお寿司気分のときにぴったり。

京セラドーム前のイオンモールの4階にあるフードコート。その中にちゃんぽんのチェーン専門店リンガーハットがあります。久しぶりに食べましたが美味しかったです。フードコートなのでカジュアルにさささっと食べられるのもポイントです。

奥の院の入口的な一の橋。ここから大師御廟まで約2キロメートルの参道がはじまります。そしてその参道には約20万基の墓石が並びます。その中には織田信長や豊臣秀吉、石田三成などの歴史上の人物、有名企業の創設者のお墓が並びます。

高野山名物の胡麻豆腐店の二大名店のひとつです。こちらは大通りに面した店舗です。何度前を通っても人がたくさんいました。そして昼過ぎには完売したようで店員さんがおしゃべりを楽しんでいました。濃厚な味わいで人気も納得です。

壇上伽藍内の根本大塔前にある建物です。外観に並ぶ金色の天井飾りがとてもキレイです。こちらには弘法大師の御影が安置されています。年に一度だけ一般の参拝が許されていますので、貴重なその日は人が沢山集まります。

壇上伽藍にある松の木。これは空海が中国留学中に聖地を探すべく投げた杵がこの木に刺さっていることを見つけ当てこちらで修行することに決めたと伝えられています。こちらの松は不思議と三股になっていて拾って帰る人が多くいます。

高野山のおみやげに最適の銘菓です。名物は槙の雫です。それも購入しましたが、散策のおやつに焼きもちを購入しました。それがとても美味しかったです。お菓子のほかにお念珠の販売、そして店内奥には喫茶スペースもあります。

壇上伽藍から5分ほどのところにある1階はみやげ店2階が食堂のこちら。お昼を食べるために入りました。そばや丼もの、オムライスなどいろいろあります。わたしは木の葉丼をチョイス。味はいたって普通です。この日は休みの店が多かったので入店できて一安心。

平安時代からの総本山である講堂こと金堂。平安時代から総本堂とされています。今の建物は昭和初期に再建されたそうです。堂内にはご本尊が安置され、それは期間限定で公開されることもあるそうです。深い歴史に圧倒されます。

大師御廟へと続く御廟橋。ここから先は撮影禁止、帽子も脱がなければなりません。なぜなら今でも空海は御廟橋で救いの手を差し伸べるために瞑想していると考えられていて、空海に捧げる食事を1日2回運ばれています。かなり神秘に包まれています。

明治時代までは女人禁制だった高野山。その頃、女性はここまでしか登れなかったそうです。その名残として今でも女人堂があり、高野山駅からバスを乗るとひとつめのバス停です。ここから山登りコースの入口があります。短いですがけっこうけわしいです。

朱色の立派な門が見えたらそれが高野山の入口です。壮大な総門として圧倒的な存在感を放ちます。門の両脇には迫力満点の金剛力士像が立っています。いかにも門を守って門番しているといった風貌です。さすが聖地の門です。

本町の西側にひっそりとあるビジネスホテル。中央大通り沿いにあります。外観からレトロな雰囲気が漂います。こちらの特徴は大浴場があることです。微妙に駅から遠い立地や古い建物からしてリーズナブルなのも納得です。

昔からある堀江のカフェ。ここの名物は100時間カレー。ほかにも多彩ですが、とくにわたしが好きなのはチャーシューサンドです。一人でも複数でも居心地のいい空間です。喫煙も可能なので昼間はサラリーマンも多いです。

壇上伽藍内でもひときは目を引く朱赤の美しい塔、これが高野山のシンボル根本大塔です。何度も火災にあったそうですが、100年前の昭和12年に建立され今の形になったそうです。堂内には根本大師内陣が安置されているそうです。

空海が開いた真言宗の総本山です。こちらは入堂は有料です。障壁画や庭園なども愛でられるので宗派の垣根を渡り堂内を楽しく巡回できます。正門もとても趣がありその歴史を脈々とつなげてきたことに感動してしまいます。

高野山のポスターや写真でみるこのランドマークとも言える建物群。こちらは空海が最初に開いた修禅道場だそうです。1200年前に創開されたとか気が遠くなるほど遥か昔の話ですが、いまも引き継がれていてお参りできるというのは日本の誇りのひとつですね。

ずっと行きたかった高野山に行くことができて感激。しかも今年は1200年という記念イヤーです。ハイライトは奥の院です。織田信長や秀吉などのマボロシのような歴史上の人物のお墓や日本を代表する大企業の創立者のお墓があったりちょっとしたテーマパークです。いい空気をたっぷり吸えました。

極楽橋から高野山へ向かうケーブル。すごい傾斜を登っていきます。霧がかかっていてとても神秘的です。席にももちろん座れますが前の窓にへばりついて景色や登っていく様をじっと見ていたいほど。高野山の説明テープも流れていて勉強になります。