chemireさんのクチコミ(4ページ)全113件

室蘭駅から徒歩約5分くらいの所にあります。屋外にSLが展示されていて、明治の洋風建築の面影を残す外観のため、遠くからでもすぐに分かりました。
明治45年に建造された道内の駅舎の中では最古の木造建築物で、平成9年まで使われていたそうです。
館内には、観光案内所と、道民の方の作品展示会場として使われるスペースがあり、この時は盆栽が展示されていました。
飲み物の自販機はありましたが、施設内にベンチなどはなく、休憩したい時には隣接した公園を利用すれば良いと思います。

1998年に完成した東日本最大の吊り橋。室蘭駅から歩いてみたら50分くらいかかりました。車道のみのため、歩いて渡ることは出来ません。
夜のライトアップ･イルミネーションが有名で、日没から深夜12時まで風力発電によって点灯され、日本夜景遺産・ライトアップ遺産にも選定されています。夜景クルーズがあり、海上から眺めることもできるようです。
名前の通り真っ白な橋はとてもきれいで、日中に見ても素敵な姿でした。

部屋はコーナーに窓があって明るく、ツインのシングルユースで気持ち良く過ごせました。
朝・夕食サービスの設定はありません。1階のカフェを利用したり、温泉街のラーメン店や居酒屋で食事をするか、2軒あるコンビニで買い物もできるので不便は感じませんでした。
ホテルの地下にも温泉がありますが、向かいの第一滝本館の温泉を24時間（露天などは一部時間変更あり）無料で使えます。浴衣や草履は2館共通のデザイン。
ホテルの鍵はカードタイプで、そのカードで滝本館の浴場へ入ることができます。タオル類は滝本館にあるので、手ぶらで行けて便利でした。

ホテルの古さは否めず、メンテナンスが追いついていません。
デスクの劣化が目立ちザラザラしていて、トゲが刺さりました。
ユニットバスのカランの調整が難しく、水圧が強すぎるので水はねしてしまい、手を洗う時はシャワーを利用しました。また、洗面台下のカバーが外れテープで留めてありましたが、湿気でテープが剥がれ半開きの状態になったままで、使うたびに足に当たりました。
泊まるだけと割り切っても、連泊したので気になることが多く、羽毛・低反発枕の２種類の枕がセットされていたこと、個別空調だったことを加味して、この評価。
洗面台のことなど、補修中ですと案内や表記があれば印象は違うと思います。

札幌駅南口からホテルまで徒歩3～4分。ホテルの公式HPに、アクセスについて動画で分かりやすく紹介されているので、事前に見ておくと良いと思います。
朝食は、ホテルに隣接しているドトールで、3種類の専用メニューから選ぶことができるチケットをもらえます。
部屋は大きなスーツケースを広げらるスペースがあったし、洗面台も広くて使いやすかったのですが、ベッドが古いためかスプリングが剥き出しのように感じられるほど寝心地が悪いのが難点でした。

JR室蘭本線東室蘭駅より徒歩約2分。ホームや改札口からホテルが見えるので、迷うことはありません。
虎杖浜（こじょうはま）天然温泉と呼ばれる大浴場は、部屋のTVで利用状況がわかったので、1人でのんびり入浴できました。
他のルートインでは、1日ごとに女性専用カードを受け取ったり暗証番号が変わるシステムだったりしてフロントに寄らなくてはならず、時間によってはフロントが混雑しているために入浴チャンスを逃すこともありましたが、こちらはチェックイン時に渡されたカードを連泊中ずっと使えたのが便利でした。
吸い込まれるようなテンパシーマットの寝心地も良かったです。枕もちょうど良くて、肩こりもなく眠れました。

江戸時代に、世界初の全身麻酔による乳がん外科手術を成功させた「華岡青洲」に関する展示室（無料）があるので、先にそちらを見学してから近隣施設の春林軒（有料）訪ねた方が功績をイメージしやすいと思います。
道の駅は、地元の偉人である華岡青洲にちなみ、医・食・自然・健康をテーマとして作られたそうで、地元で採れる旬の食材を使ったレストランや物産ショップなどがありました。

ビル3階までは商業施設等のため、フロントは4階にあります。新潟駅改修工事により、駅に繋がっていた連絡通路が封鎖され、1階出入口からエレベーターかエスカレーターでフロントまで行くことになります。
1階には居酒屋などがあるので、疲れて出かけたくなかったり雨の日は便利です。
朝食に、地元産の野菜やキノコのお浸しがあってよかったです。

下井阪で下車すると駅舎はなく、右斜め前方にホテルの明かりが小さく見えます。ホームから駐輪場を通って道へ抜け、徒歩2～3分で国道に出られるので、そこにあるスーパーで買い物をするかファミレスで食事をする事ができます。
ホテル自体は新しく、テレビでコインランドリーや浴場の利用状況が分かるので便利でした。

南海電鉄・和歌山市駅から徒歩3分。JR和歌山駅ではありません。JRからは徒歩30分かかります。
間違えて予約してしまって、建物・設備の古さに一瞬戸惑いましたが、寝るだけと割り切ってしまえば安くて良いと思います。
いろいろ工夫されている様子がうかがえて、部屋に延長コードが置かれていたり、シャンプーバーは小さな蓋のできる容器に好きなものを入れるよう準備されていました。

ミニチュア写真家・見立て作家 達也氏のミニチュア作品が常設展示され、無料で見学できます。全作品撮影OK。身近な日用品や文房具を空港や飛行機に見立てた作品の面白さはもちろん、タイトルがユニーク。田中氏の代名詞的作品「ブロッツリー」の高さ3m巨大オブジェもありました。

JR線姫路駅北口から徒歩5分のため、構内を出てもホテルは見えません。駅前の大手前通りを進むより、北口を出て左斜め前方にある駅西パーキングを回り込むように行くと、ホテルを見つけやすいと思います。
山陽電鉄姫路駅も近く本線ガード下には大衆居酒屋などがあって、名物の姫路おでんが食べられます。

姫路城を借景とした池泉回遊式の日本庭園で、広大な敷地には趣の異なる9つの庭があります。
「苗の庭」には、江戸時代に栽培されていたという植物が植えられていて、普段目にすることが少ない植物を見るのも楽しかったです。
草木の美しさだけでなく、庭の門や白壁の塀など江戸時代の風情も感じられる心が落ち着く場所でした。

オーナーが約40年を費やしてコレクションした洋酒やそのノベルティーグッズなど、３万点以上を展示する洋酒博物館。
ニッカウヰスキー余市蒸留所創業当時のポットスチル（実物）や、竹鶴ノート（複製）など、日本のウィスキーの歴史も見ることができます。
プレスリーは首が外れてキャップを取り注ぐタイプだけど、モンローは乗っている台にキャップがあって、これは下から覗いてみたいという男性心理から・・・と、オーナーが説明してくれたり楽しみながら鑑賞できました。

今から約300年前、朝鮮系の窯が築造され、当時のそのままの手法で生産が続けられています。
一子相伝。現在は9軒の窯元が家族労働のみで作陶を行い、カマの火を守っているそうです。
1995年(平成7年)国の重要無形文化財指定。
皿山地区は景色の良さはもちろん、そこに行かなければ聴くことのできない響きがあります。
今までいろいろな窯を訪ねましたが、ここは別格。ゆっくりした時間の流れを感じられる場所でした。

13時過ぎにうかがうと10人くらいが並んでいましたが、店外で予めメニューを渡され注文できたので、店内に入ってからそんなに待つことなく食べることができました。注文の際にネギ焼きと同時にハイボールが欲しいとお願いしていたら、ちゃんと一緒に出てきて、それだけでも好感度アップ。

ホテルのHPには「ニーズに合わせたブロードバンド対応のB&Bホテル展開」と書かれています。まだ2ヶ所しか泊まっていませんが、費用も抑えられるし、HP通りニーズを満たしてくれるホテルでした。
時間にもよりますが、ウェルカムドリンクにはアルコール類もありました。朝食の品数も十分で、野菜が多いのも嬉しい。もちろん美味しかったです。

西鉄二日市駅から徒歩約25分・JR二日市駅から徒歩約15分の距離にあります。駅から二日市温泉方面のバスの便が多くはないので、車がない場合はタクシー利用か徒歩の方が時間ロスは少なくて済みます。
コロナの影響があるのか地下の温泉浴場はクローズ、3階の展望浴場のみ開いていました。女湯の洗い場は7～8ヶ所で、夕食の時間帯は貸切状態。道路沿いにあるので景観は期待できませんが、騒音は気にならず、のんびりと過ごすことができました。

明治から昭和初期にかけて大宰府天満宮参拝のあとに、参道で「石臼挽きうどん」を食べる参拝客が多かったとか。その石臼挽きうどんを、現代風に再現したのが「宰府うどん」だそうです。
お出汁が素朴で優しい味。昔、太宰府を参拝されたお客さんも食べたのかなと思いを巡らせながらいただきました。

今年の立山黒部アルペンルート「雪の大谷ウォーク」は4月15日(金)～6月25日(土)まで。
立山駅から立山ケーブルカー・立山高原バスを乗り継いで標高2450mの室堂までは、事前のWEBきっぷサイトから予約が可能。もちろん、その先の大観峰や扇沢までの予約もできます。
今年の「雪の大谷」の除雪でできた高さは18m。過去10年間の平均値16.3mよりも高く見応えがありました。
除雪された雪の大谷は、バスから降りてすぐなので、ライトダウンに防水加工のスニーカーといった軽装で訪れている方も多かったです。