はまちゃんさんのクチコミ(385ページ)全8,702件

「久米至聖廟」は、県道43号線(上之蔵大通り)の西武門の信号から西に200ｍほど行ったところにある孔子廟です。正面の至聖門を潜ると、芝生の綺麗な広場かあり、正面に孔子を祀った大成殿があり、その左には関羽を祀った天尊廟と、海の守り神として知られる天妃を祀った天妃宮、右に学問所である明倫堂があります。中国人の団体観光客が多く訪れるところで、何か異空間を感じる場所です。

「波上宮」は、県道43号線(上之蔵大通り)の西武門の信号から西に300ｍほど行った那覇市若狭にある神社で、海のすぐ側にあり崖の上に鎮座されています。沖縄県内で特に有名な神社で、初詣は多くの参拝者で賑わいます。本殿の近くには、明治天皇御像と歌が刻まれた歌碑があります。駐車場から裏手に下りていくと波の上ビーチに出ることができます。那覇の中心部に比較的近く、近くには波の上ビーチや、護国寺、孔子廟などもあるので、あわせて散策されるのをお奨めします。

「波の上ビーチ」は、那覇市の中心部の西にあり、那覇市役所から歩いて(歩く人は殆どいないと思いますが)20分足らずのところにあります。人工ビーチで狭く、目の前の海の上に大きな道路橋があり景観はよくありません。シャワー（有料）やトイレがあります。沖縄基準で見ると海の透明度はそれほどでもありませんが、本土の人間からみたら結構綺麗です。とにかく那覇市の中心部に近いし、傍に波之上宮などもあるので、日光浴、散歩など水泳以外にも自然を楽しむのにいいと思います。

「普天満宮」は、国道330号線の普天間の信号の近くに鎮座されています。琉球八社のひとつで地元では、普天間神宮として呼ばれています。普天満宮の創建については、往昔、普天間の洞窟に琉球古神道神を祀った頃より始まりました。琉球国の王、尚金福王から尚泰久王の頃(1450～60年)に熊野権現を合祀したと伝えられています。社殿の裏に洞穴（鍾乳洞）があり、社務所で申請すると、巫女さんの案内で参拝することが出来ます。洞窟内部は思っていたより立派で、神様が祀ってあり、とても神聖で荘厳な雰囲気でした。近くに寄られたら、洞窟の参拝をお奨めします。なお、洞窟内部の写真撮影はOKだったですが、公表することはNOと言う事でしたので注意してください。

「喜友名泉」は、国道58号線の伊佐の信号から県道81号線を200ｍあまり入ったところにある石造井泉で喜友名集落の共同井戸として利用されています。男用のうふがーと女用のかーぐわーに分かれ、それぞれ周囲を石垣で囲い、自然の湧水を利用して水を溜めています。石垣に給水口を開き、そこから水が湧き出した形にする。石垣の主要部は、十九世紀前期頃の築造で、巨石を用いた石造技法にみるべきものがあり、沖縄県を代表する石造井泉です。

「美浜アメリカンビレッジ」は、那覇市内からだと国道58号線を北へ車で30分足らず、北谷にあります。元々は米軍基地でしたが、その跡地を利用して建設された都市型リゾートです。 近隣には、野球場やサンセットビーチがあります。アメリカンな雰囲気の中に数多くのショップやレストランなどが立ち並んでいます。大型スーパーを始め、ゲームセンター　ボーリング場　映画館など遊べる、おしゃれなショッピングゾーンです。地元の人や観光客、基地関係のアメリカ人など多くの人で、夜遅くまで賑わっています。
　

「ドラゴンパレス」は、那覇市内からだと国道58号線を北に車で30分ほど走った北谷町美浜のアメリカンビレッジにあるアミューズメントの複合施設です。ドラゴンパレスの裏側（東側）に80台収容の無料駐車場があります。ゲーム、100円シヨップ、文具雑貨、ファッション、CD/DVD屋さん、カードゲーム、焼きたてメロンパン＆揚げたてアンダギー屋などいろんなお店が入ってます。近くには、野球場やサンセットビーチがあるので、海で遊んだ帰りに寄るのもいいと思います。

「テルメヴィラ ちゅら～ゆ」は、那覇市内からだと国道58号線を北に車で30分ほど走った北谷町美浜のジャスコの裏、ザ・ビーチタワー沖縄の横にある天然温泉施設です。温泉は内湯と露天があり、どちらも少し狭いですが、お湯は源泉掛け流し式、少しぬるめで、ぬるぬるした感触があり最高です。入り口前に全長7m位の、無料足湯コーナーがあり、観光客の人たちが楽しんでいました。

「サンセットビーチ」は、那覇からだと国道58号線を北に、車で30分足らずの北谷にあります。若者やファミリーに人気のビーチです。シャワー、トイレ、自動販売機、バーベキュースペース、駐車場などが整備されています。近くにはアメリカンビレッジがあり、海水浴だけでなく、海辺でビーチパーティを楽しむ人々やショッピング帰りの人、夕日を眺めに来る人がたくさんいます。地元の人が犬の散歩をしていたり、友だち同士でゆっくりしていたり、とアットホームな空気が漂うビーチです。

「アラハビーチ」は、那覇からだと国道58号線を北に、車で30分足らずの北谷にあります。安良波公園とビーチが一つになっており、泳いだり、スポーツをしたりいろいろと楽しめます。海の透明度は本土の人間から見れば大変綺麗ですが、沖縄基準では、まずまず、といったところでしょうか。すぐそばに、米軍の基地があるため外国人が多いのもこのビーチの特徴です。シャワー、トイレ、バーベキュースペース、無料駐車場などの施設も整っており、那覇の町から近いのもお奨めポイントです。

「安良波公園」は、那覇からだと国道58号線を北に、車で30分足らずの北谷の海岸沿いにあります。竜宮城をイメージした正面ゲートと貝殻をモチーフにした流水階段がシンボルの公園です。遊泳区域は限られていますが、ビーチあり、遊具あり、バスケットコートあり、休憩所ありの盛りだくさんな公園です。遊泳地域以外ではつりを楽しむ人の姿も見られました。那覇からも近いし、のんびりするのにいいところだと思います。

「宜野湾海浜公園」は、那覇市内から国道58号線を北に車で20分ほど走ったところにあります。広い無料駐車場があります。公園は、“トロピカルビーチ”を中心に、体育館、野球場、テニスコート、球技場、芝生の広場などがあります。バーべキューができる環境も整っているし、海を見ながら一日遊ぶことが出来ます。那覇から近いのもお奨めです。

「宜野湾トロピカルビーチ」は、那覇市内から国道58号線を北に、車で20分ほどのところにあります。人工ビーチですがよく整備されていて古さは感じません。駐車場も充分確保され、ビーチの回りは木材のフロアーをめぐらせ､ベンチとテーブルも必要充分に配置されています。海の状態は、本土の人間から見れば大変きれいですが、沖縄の基準から見ると、それほど透明度は高くありません。那覇から近く、シャワー(100円)、ロッカー(200円)、トイレ、売店なども完備されているし、監視員もいるので、安全にのんびり楽しめる場所です。

「大山貝塚」は、国道58号線、宜野湾市の“真志喜(北)”の信号から東に500ｍほど入ったところにあります。富盛原の丘陵上にある貝塚で、沖縄貝塚時代前期(縄文時代後期相当)の遺跡です。 大山貝塚は宜野湾の先人たちが、長く地元の大切な拝所・風葬（墓）の場として、大切に現在まで保護してきた遺跡のひとつです。貝塚の説明案内板が建っている奥に、地元でパワースポットと言われている場所へ続く道がありましたが、少し怖いので断念しました。

「森の川」は、国道58号線、宜野湾市の“真志喜”の信号を東に200ｍほど入ったところにあります。森川公園内にある湧泉(カー)で、天女がもく浴したという羽衣伝説が残されています。絶えず水が湧き出る清泉であり、沖縄県の名勝に指定されています。また拝所ともなっています。大変静かで、みどり深い、厳かな雰囲気のあるところでした。

「国立劇場おきなわは」は、国道58号線、浦添市の“勢理客”の信号から西に500ｍほど入ったところにあります。国の重要無形文化財“組踊”を中心とする沖縄伝統芸能の保存振興や、沖縄の地理的・歴史的な特性を活かしたアジア・太平洋地域の伝統文化交流の拠点となることを目的として、2004年１月に開場したもので、組踊を始め、琉球舞踊、三線音楽、沖縄芝居、民俗芸能などの公演があります。中には無料で入場できる資料展示室があり、沖縄伝統芸能に関するものが展示されていました。

「沖縄県立博物館・美術館」は、那覇市おもろまちにあります。ゆいレールのおもろまち駅から歩いても10分たらずです。広い駐車場もあるので車でも便利です。博物館と美術館が併設されており、入場料は別々(博物館：400円、美術館：300円)です。観光客には、沖縄の歴史、動植物、庶民の生活などが系統だって学べる博物館への入場をお奨めします。館内には土産類や記念品を販売するシヨップもあります。

「日本銀行 那覇支店」は、那覇市おもろまちにあり、ゆいレールおもろまち駅から徒歩で１０分足らずです。建物は地上３階建て、全長80mの低層横長による安定感のある形態で、沖縄の強い日差しを遮る庇や深い軒など、印象的な外観でした。店前には重厚なシーサーが鎮座しています。事前予約なしで、無料で見学できる広報展示室では、琉球王朝時代からの通貨の歴史のパネル展示や沖縄ゆかりの貨幣・紙幣が展示されています。また、日本銀行那覇支店の業務内容をわかりやすく解説したコーナーもあり、模擬券1億円のパックの重量体験なども出来ます。

「安里八幡宮」は、国際通りの東の端、安里三差路から細い路地を北に入った住宅街に鎮座されています。第一尚氏第七代尚徳王（神号・八幡之按司・世高王）により、1466年（明成化二年・文正元年）に創建されたもので、琉球八社のうち唯一の八幡宮です。階段を上って鳥居をくぐった境内は隣の保育園の運動場の様になっていて、子供達が拝殿の前で遊んでいました。神社の後ろに建っている超高層マンションとの対比が面白い景観になっていました。

「旧崇元寺石門」は、国際通りの東の端から県道29号線を西に400ｍほど行ったところにあります。崇元寺は臨済宗の寺で、1527年創建と推測されています。かつては、国宝に指定されていたというお寺ですが、残念ながら、沖縄戦により、建物群は焼失し、唯一残ったのが、この“石門”で、国の重要文化財に指定されています。門は切石を積み上げた、三連のアーチの様な石門で、南側の県道29号線に面しています。門も立派ですが、奥は広場のようになっており、そこに圧倒されるほど大きなガジュマルがあるので、あわせてご覧ください。