はまちゃんさんのクチコミ(376ページ)全8,702件

「読谷村掩体壕」は、読谷村役場の北、読谷村運動場裏手の原野の中にひっそりとあります。日本軍が敵の攻撃から軍用機を保護するために作ったもので、「掩体壕」の前には説明板があり、壕内に残された戦闘機の残骸の写真を見ることができます。工法は、地面におわんを伏せた形に積み上げた土の上半分にセメントを流し、乾いたら中の土を取り除くという方法で、鉄筋は入っていないそうです。この周辺には当時「掩体壕」がたくさん造られたが、そのほとんどが取り壊されてしまい、現在遺されているのはこの一つだけです。貴重な戦争史跡で、2009年に読谷村の史跡に指定されていますが、見る限り保存状態が良いとはいえない状況でした。

「西のアザナ」は、首里城内の西に位置するところにあります。“アザナ”とは、遠くを見渡すために設けられた物見台のことです。東西に長い首里城には、敷地の両端に「東のアザナ」と「西のアザナ」があります。標高約130メートルに位置する「西のアザナ」は、木曳門の南側に位置していて、城内を見渡すことができます。別名「島添アザナ」ともいい、ここに旗を立てて鐘を鳴らして時刻を伝えたとされています。ここからは、眼下に那覇市の街並みが広がり、晴れた日には慶良間諸島まで一望することができます。

「加良川」は、加良川は､首里城の北600ｍほどの儀保町の住宅街にある、昔の“共同井戸”です。1989年に那覇市の史跡に指定されています。井戸の名としては1807年につくられた“宝樋”という碑文に記されています。井戸の構造は､ 川岸にある高さ約6mの石灰岩に開く自然の洞穴から湧き出る水をせき止めたもので、井戸口の前には箱型の水汲み広場があります。また、あふれた水がその広場の下をくぐって、側の小川に注ぐように工夫されています。洞穴の左右は､巧みな沖縄独自の“あいかた積み”という技法の石積みで､広場やそれに連なる石敷もたいへんすばらしいものです。

「豆腐料理にすけ」さんは、洛西ニュータウンの西陵中学校の北の“飲食ゾーン”の中にあります。豆腐の販売と豆腐料理を専門にやっておられるお店です。豆腐は、もめん150円、絹ごし130円、おぼろ(中)150円、厚揚げ140円など、スーパーなどで販売されるものに比べ、若干高めですが、滋賀県産の大豆を使っていると言う、豆の味は濃くてしっかりしており、流石に豆腐専門店だけあるというパフォーマンスです。豆腐やアゲの他に、ゆばなどの販売もあります。食事のほうは昼のみの営業(11:30～14:00)で、豆腐を主体にしたランチが頂けます。

「REFINED」さんは、洛西ニュータウンの東野端、府道205号線沿いの住宅街にあります。赤茶色っぽいモダンな建物で、こじんまりした綺麗なお店です。ケーキ＆カフェのお店で、夜は食事メニューもあるようです。私はコーヒー、家内はケーキセットを頂きました。家内が頂いた、いちごのショートは、スポンジがきめ細かくフカフカで食感がよく、甘さ控えめのクリームとイチゴの相性もよく、美味しかったという感想でした。このあたりは、カフェが無いところなので貴重なお店です。

洛西竹林公園に行った帰りに寄せてもらいました。場所は府道205号線、洛西ニュータウンの東南端の住宅街にあります。初めてで入りにくい雰囲気でしたが、アットホームな店で、美味しいと聞いていたので、“ランチ”を頂に入りました。頂いたのは“お昼の定食”で、マグロ、イカ、穴子、鉄火巻きなどのお寿司の他にエビなど天ぷらが5種、竹の子等の炊き合わせと小鉢に吸い物がついて1575円でした。お寿司のネタは結構大きく、新鮮でした。天ぷらもアツアツで言うことなし。大食いの私には、全体的に少しボリューム不足でしたが、家内は大満足。一度来たことで敷居は低くなったし、今度は、夜にしっかり食べたいと思わせるお店でした。

「回転寿司喜楽」さんは、高槻市、府道115号線の氷室町の信号を東に入ったところにあります。広い駐車場もあり入りやすいお店です。回転寿司屋さんですが、大手のように105円均一ではありません。メニューは一皿105円(税込み)の握り寿司が約50種類のほか、一皿150円～400円のお寿司もあります。その他にも、お造り、天麩羅、フライ、丼物、ちらし、麺類、デザートなどメニューは充実しています。昼食時と夕方以降はいつも待ち時間があるほど繁盛しています。大手の105円回転寿司チェーン店と、この店の105円寿司を比べると、ネタによって差はありますが、平均的にはこちらのお店のほうが勝っていると思います。懐にあわせ、好みにあわせてお寿司を選べることが良いと思います。

「音羽鮨」さんは、府道67号線(物集女街道)の樫原山陰街道の交差点を南に500ｍあまり行った、物集女街道沿いにあります。店内はカウンターが８席ほどと、４人掛テーブルが２卓と座敷があります。初めて入ったこともあって、無難なところから“にぎり上”をオーダー。待つ事しばし、トロ、ウニ、アナゴ、イカ、エビ、赤貝、鯛、ハマチ、鉄火巻きなど10種類のネタが乗った寿司下駄が到着。ネタはどれも新鮮で美味しかったが、中でも、トロは最高で繁華街の高級店なら１貫で1000円ぐらい取られそうなものでした。ウニは軍艦からこぼれそうな量で、ツブがしっかりしてして独特の甘味があり新鮮であることが判るいいもの。とろけそうなアナゴはしっかりとした仕事がうかがえるもので、これまた美味い。“にぎり上”3200円は十分なコストパフォーマンスでした。初めてのお寿司屋さんは入るのに少し緊張しますが、次回は好きなネタを中心に好きなだけ食べてたいと思わせるお店でした。

「つるめん 自家製うどん」さんは、阪急電車京都線桂駅東口から徒歩１分です。店の前には『国産小麦１００％使用の自家製麺』と書かれた立て看板があり、それに引かれて入りました。店内はそれほど広くはないですが、綺麗で落ち着いた雰囲気。うどん屋さんだけあって、メニューはうどん中心で、温かいの、冷たいの、つけ麺、湯だめ等20～30種類はあります。その他にも丼物や定食、一品物などがあり、結構豊富。初めて入ったこともあって、試しに“きつねうどん480円”を頂きました。メニューにも表記していましたが、湯がきに10～15分かかるということで、待つ事しばし。届いたうどんは、ツヤがあり、しっかり角が立ち、強い粘りとコシがあるとても美味しい麺でした。出汁はもちろん関西風でしっかりした旨みがあり、甘めに炊かれたアゲとの相性も言うことなし。何度も訊ねて、いろいろなメニューを食べてみたいと思わせるうどん屋さんでした。

「仲之川」は、金城石畳道の中ほどにある金城村屋から金城大樋川の前の通りを奥へと進むと、住宅の間の細い路地の奥にあります。「仲之川」という名称は、この泉が金城大樋川と寒水川樋川（首里城内にある）との中間に位置していることから、「仲之川」と名付けられたそうです。この川は日照りでも水量がかわらず、雨が降っても濁らないので他村からも水を汲みにきていたそうで、日照りが続いた時は首里城の御用水にもなっていたとのこと。那覇市指定文化財になっています。仲之川は高さ５ｍほどの石垣に囲まれており、ところどころ曲線を描くように石が積まれているなど高度な石積みの技術が認められました。本来なら水が湧き出ているのでしょうが、残念ながら湧き水を見ることは出来ませんでした。金城石畳道から僅か300ｍほどのところなので、ついでにでも、ご覧になることをお奨めします。

「ヒジ川橋及び取付道路」は、金城ダムの敷地内にあります。首里崎山町にあった御茶屋御殿から識名園に至る途中の金城川（現安里川上流）に架けられ、琉球石灰岩を用いた単拱橋で、17世紀半ばまでにはつくられていたと考えられています。全長13.18m、幅5.2mで、橋の中央部が少し高く、欄干は、切石を利用した質素なつくりです。取付道路は、路面を石灰岩の小石で敷きつめた、幅約2.6ｍの石畳道です。沖縄県指定有形文化財にしていされています。ダムの周囲はきれいに整備された公園になっており、その一角に保存されていました。

「金満宮」さんは、県道29号線(崇元寺通り)の大道中央病院から道路の向かい側にある道を北側に向かって入り、200ｍ足らず行くと坂の途中右側に鎮座されています。元は金満御嶽（かにまんうたき）、上ヌ御嶽（いーぬうたき）と呼ばれていたようです。社名からも連想できるように商売繁盛の神様だそうです。おめでたい社名なので、あやかろうと思って参拝しました。道路から小さな階段を登ると、朱塗りの鳥居と、お宮さんがありました。周囲は住宅に囲まれた、社名とは程遠い小さなお宮さんでした。

「チチンガー」は、南城市字大里の“西原入口”バス停の東300ｍほどのところにある島添大里グスク城壁外にある“降り井戸”と呼ばれるタイプの井戸です。いい伝えによると、チチンガーの水を城内に取り込んだところ水が枯れてしまい、城外に出すと再び水が湧き出たそうです。そこから城壁で包めない井戸「チチマランカー」と呼ばれるようになり、それが現在の「チチンガー」と呼ばれるようになったといわれています。井戸の湧水地点は地表から8ｍ下にあるため、琉球石灰岩の岩盤を削った階段が設けられています。周囲は訪れる観光客も無く、静かなところでした。いわゆる観光資源ではありませんが、琉球の歴史に興味ある方はどうぞ。

「あじたつ」さんは、阪急桂駅東口から歩いて五分くらいの住宅街に場所にあります。それほど大きくないお店ですが、雰囲気も良く、定食物から丼物、うどんなど結構メニューは揃っています。中でも、“あじたつのおすすめ定食(11時～15時)”の中の“えらべるお魚定食”は7～8種の魚の中から一品を選んで、塩焼き・ムニエル・唐揚げ・照焼きなど調理方を好みでお願いできるという手の込んだもの。これに、小鉢とサラダと味噌汁がついて750円は本当にお得です。毎日、通っても飽きません。弁当もやっていますし、宴会もできます。お奨めのお店です。

「大開」さんは、阪急桂駅の東、府道142号線沿いにあります。お店は結構大きく、昔ながらの地元で愛されている食堂という感じです。各種丼物やうどん、定食がメインのお店です。このお店は“おはぎ”も売っており、つぶ餡ときな粉の2種類あり、ボリュームもあり、いずれも1個100円という安さ。甘さ控えめのおはぎ、時々食べたくなります。

「創作居酒屋 誉」さんは、山陰街道が阪急電車の踏み切りを越えて200ｍほど東に行ったところを北に400ｍあまり上がった所にあります。メニューは酒の肴・珍味、刺身、焼き物、揚げ物、酢の物、一品、サラダまで50種類以上はありそうで、しかも、一品あたり500円前後が多いというリーズナブルな値段設定。ランチ(11:30～14:00)も、日替わりが2種類、定食が4種類と充実しています。この日は、“豚生姜焼き定食”を頂きました。デザートにわらび餅が付いていて700円はお得感タップリでした。

「ミルク」さんは、山陰街道が阪急電車の踏み切りを越えて200ｍほど東に行ったところを北に少し上がった所にあります。店構えは今風のモダンなものでなく、地元に愛されている昔ながらのケーキ屋さんという感じ。お店はそれほど大きくありませんが、店内のショーケースには、定番のショートやモンブラン、タルト、シュークリーム、プリンなど20種類ほどのケーキが並んでいます。そのほかにも焼き菓子や箱入りのお菓子が棚やケースにありました。人気No1.と言う“ロールケーキ1260円/本”を求めました。フカフカの生地、甘さ控えめのクリームの中にイチゴやマンゴー、キーウイなどのフルーツがゴロゴロ入ったもので、大変美味しく頂きました。

「タイム」さんは、山陰街道が阪急電車の踏み切りを越えて200ｍほど東に行ったところを北に少し上がった所にあります。明るい綺麗なカフェで、この辺りには気の利いたカフェが他に無いため貴重な存在のお店です。特にモーニングセットが充実しているのが気に入っています。モーニングセットはトースト、サンドイッチなどA350円～D500円まで4種類あり、ドリンクはコーヒー、紅茶のほかにオレンジ・アップル・グレープフルーツ・トマトなどのジュース類が選べます。その日の気分に合わせて、色んな組み合わせでいただけるのが楽しみです。

「グロー」さんは、自衛隊桂駐屯地の南、府道201号線沿いにあります。小さなコーヒーショップですが、永くやられており近辺には他にコーヒーショップが無いので貴重な存在です。時々、朝にお邪魔して、決まって“モーニング”を頂きます。薫り高い美味しいコーヒーにトーストがついて380円、何てことないありきたりの“モーニング”ですが、このほっこりしたひと時が楽しみです。

「いちろべ」さんは、府道201号線が新幹線を潜ったところを南に新幹線沿いに少し行ったところにあります。大きな看板があるので、見落とすことはないと思いますが、住宅街のマンションの1階というところです。お好み焼きや、鉄板焼き、関西では珍しい“もんじゃ焼き”のお店で、いわゆる“お好み焼き屋”さんと言うより、そのモダンな店構えと内装から“鉄板ダイニング”のお店と言うのがピッタリなお洒落なお店です。初めて入ったこともあって、定番の“お好み焼きぶた玉680円”を頂きましたが、生地はフカフカで甘味と旨みが引き立つオリジナルソースの相性は抜群で、美味しく頂きました。次回は、もんじゃ焼きの中から、面白そうな“カルボナーラもんじゃ”や“カレードリアもんじゃ”、“もんじゃDeぜんざい”を頂きたいと思いました。