軍用機を保護するために作った戦争史跡
- 4.0
- 旅行時期:2013/04(約13年前)
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by はまちゃんさん(男性)
恩納・読谷 クチコミ:98件
「読谷村掩体壕」は、読谷村役場の北、読谷村運動場裏手の原野の中にひっそりとあります。日本軍が敵の攻撃から軍用機を保護するために作ったもので、「掩体壕」の前には説明板があり、壕内に残された戦闘機の残骸の写真を見ることができます。工法は、地面におわんを伏せた形に積み上げた土の上半分にセメントを流し、乾いたら中の土を取り除くという方法で、鉄筋は入っていないそうです。この周辺には当時「掩体壕」がたくさん造られたが、そのほとんどが取り壊されてしまい、現在遺されているのはこの一つだけです。貴重な戦争史跡で、2009年に読谷村の史跡に指定されていますが、見る限り保存状態が良いとはいえない状況でした。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2013/05/10
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