はまちゃんさんのクチコミ(124ページ)全8,702件

深浦町役場から国道１０１号線を北に１０分足らずのところにある日本海に突き出た小さな岬です。国道から間道を北に１?足らず入る必要があるので、車でないとちょっと不便なところです。その昔、この崎の沖合いを北前船が行き交っていたことが名前の由来だとか。 奇岩に囲まれ、広い芝生に覆われた海岸が広がっています。国道からやＪＲの車内からも遠望することができます。

大間越海岸は岩場の多い深浦町海岸線の中では珍しい砂浜の海岸です。青森県と秋田県の県境より白神川までの長い海岸線の中でも大間越海岸「影の浜」は夕陽スポットの多い深浦町の中でも最も美しいポイントの一つだそうですが、訪れたのが昼間で、時間の関係もあって夕陽を見ることができませんでした。それでも、海岸は観光客も少なく美し砂浜をゆっくり散策することができました。津軽国定公園十二湖へは車で約10分、白神岳登山口にも近いし、ＪＲ大間越駅から歩いても20分ほどの距離なので、十二湖観光時に合わせて散策されると良いでしょう。

海岸の正式な地名でなく、深浦町の陸奥柳田から舮作まで、約46キロに及ぶ海岸沿いのどこからでも素晴らしい夕陽が眺められることから一帯の海岸を「夕陽海岸」と命名されたものです。広い岩盤や奇岩が多くある千畳敷海岸やかぶと岩、砂浜の風合瀬海岸、行合崎、岡崎海岸、舮作崎灯台などの見所があります。岡崎海岸には、夕岡崎陽展望所という施設もありました。

鯵ヶ沢と深浦の中間ぐらい、国道１０１号線の傍にある駐車場から広い海岸の岩場にすぐ降りられます。二度目の訪問ですが、天気に恵まれゆっくりと海岸を散策することができました。広々とした海岸にはたくさんの奇岩や太宰治の文学碑(津軽)、大町桂月の文学碑(千畳敷)などもあり、ドライブのいい気分転換になりました。

ウェスパ椿山の敷地内にあるガラス工房です。ギャラリーやガラス作品を制作する工程を見学できるほか、吹きガラスやトンボ玉、ビーズアクセサリーなどの製作体験(有料)もできる施設です。訪れたときは、“白神ガラス工房 秋のジュエリー展”というのが開催されていて、有名作家さんが作ったペンダントやイヤリング、ブレスレット、チョーカーなどを楽しく見ることができました。無料で入館できるのでオススメです。

宿泊施設や物産館、昆虫館、ガラス工房、レストラン、温泉施設などが広大な敷地に点在する施設です。スロープカーで展望台まで上るとを利用すると白神山地から日本海まで一望できます。今回は車で訪れましたが、ＪＲの駅も目の前で、ＳＬも展示されていました。アクセスも良いし、自然いっぱいで子供連れで一日遊べる施設だと思いました。

“ウェスパ椿山”の中にある大きなお土産屋さんです。青森県産のお菓子や深浦で採れた海産物や加工品などの食品はもちろん、お酒やガラス工芸品、木工品など多彩なお土産が販売されています。店内には軽食コーナーがあり、深浦産人参を使用したという“ふかうら雪人参ソフトクリーム 300円”を頂きました。ふかうらの雪人参を入れて作られたという人参色のソフトクリームは、それほど人参のクセのある味がなく、甘さも自然で香りもよくなかなか美味しかったです。変わったもの好きの方にオススメします。

新潟方面から海岸に沿って山形県に入ってしばらくしたところにある“道の駅あつみ”にある物産館です。舟形のユニークな物産館の館内には山形のお菓子や地酒、温海の海産物や農産物、加工品などがたくさん販売されています。建物の裏側には海に向かって散策路も整備されていて磯遊びもできます。物産館の隣には２４時間利用できる畳敷きの休憩室もあるので、お土産を買ったり、ゆっくりと一休みするのにいいところです。

深浦の人気観光スポットである“千畳敷海岸”の東の端のほうにある奇岩です。“かぶと岩”と言っても、西洋甲冑の兜の形をしており、岩の一部がざっくりと切り取られた形をしています。地元では、昔、なにがしというサムライが刀で切り落としたという伝説が伝わっているとか。
ＪＲ五能線千畳敷駅より東に歩いて５分ほどのところにあり、国道101号線からも確認できます。“千畳敷海岸”を散策されるときに、東のほうに少し足を延ばして見られては如何でしょうか。

十二湖を散策した後、立ち寄りました。広大な複合商業施設で、ホテルやレストラン、物産館、温泉施設などがあります。物産館には白神酵母を使っているというパンやお菓子、地酒、深浦のワカメ、ジャムなど地元の名産品がたくさん販売されていました。そんな中から、“カワセミ３兄弟キャンディー 370円”という缶に入ったキャンディーを購入しました。缶の中にはブルーベリー風味のキャンディーと、十二湖に生息するというアカショウビンをデザインした可愛らしいキーホルダーが１個入っていて、いい思い出になりました。アカショウビンの他にカワセミやヤマセミのキーホルダーが入っているものもあるそうですが、缶を開けるまで分からないので開けてからのお楽しみです。十二湖散策の拠点やお土産を買うのにいいところだと思います。

大阪空港からの帰りに入店しました。頂いたのは“牛すき鍋膳の大 730円”。調理に時間がかかるのでしょう、牛丼のようにすぐに提供されず、５分ほどたってから配膳されました。大量の肉とその下には少しばかりの白菜、玉ねぎ、豆腐、うどんが入った鍋と生卵、ご飯のセットです。鍋の下には、小さな固形燃料があって熱々が食べられるようになっていました。普通のすき焼きのようにしてご飯を半分食べた後、残ったご飯と生卵のを鍋に入れておじやのようにして頂きました。固形燃料の燃焼は１０分足らずなので、ご飯の残りをおじやにして頂くのなら、固形燃料の燃焼時間を考えて食べるのが良いでしょう。味付けもよかったし、730円はまずまずのコストパフォーマンスだと思いました。

舮作崎灯台、「ヘナシザキトウダイ」と読みます。西津軽郡深浦町の日本海に突き出た半島部分の中央に、舮作崎があり、名称から考えてそこに灯台があると思って探しながらウロウロしましたが、灯台はその近くにある黄金崎に近い部分にありました。
国道１０１号線から黄金崎の不老ふ死温泉温泉方向へ間道を入り、右手に“舮作簡易郵便局”を見て真っ直ぐ進み、ＪＲの線路を超えて100ｍほど進むと“五能線全通記念碑”と彫られた大きな石碑(添付写真参照)があり、その左手に“舮作崎灯台”と書かれた小さな案内板があります。それに従って300ｍほど進むと灯台に至ります。

灯台は無人で、前の正門は閉まっていて周囲は雑草に覆われており外観だけの見学になりました。昭和16年に竣工された灯台は高さが約20mで、日本海北部最大とのこと。灯台と言えば、国道やＪＲの駅から離れた不便なところにあるのが普通ですが、この舮作崎灯台は、ＪＲ舮作駅から歩いて１０分ほど、おそらく日本で一番ＪＲの駅に近い灯台だと思います。特別観るものはありませんが、近くに行かれたら立ち寄られては如何でしょうか。

ＪＲ十二湖駅から海岸側に歩いてすぐのところにできた比較的新しい海浜公園です。南北二つの突堤で小さな港のように海が囲われていて、マリンレジャーエリアと親水エリアに分かれています。平成２５年に完成したばかりで、あまり知られていないのか訪れる観光客はいませんでした。特別な遊具や施設があるわけではありませんが、国道１０１号線からもすぐで、駐車場やトイレも整備されているのでドライブ途中に一休みするのにも適しています。人気の観光スポットである十二湖を観光されるついでに、海側にも出て散策されると良いと思います。

深浦町の森山海岸の小さな岬の上に「賽の河原」があります。ＪＲ十二湖駅から車で２～３分国道１０１号線を北に走り、国道からそれて五能線を超えて岬の根元に駐車して、山道を５分ほど歩くと「賽の河原」に到達します。
岬の先端に位置する「賽の河原」は慈覚大師が開いたとの伝承や言い伝えが残る民間信仰の地で現在でも数多くの小石を積んだ供養塔が建立され信仰の篤さが感じられ深浦町指定史跡に指定されています。
珍しい、海を見下ろす「賽の河原」は、ＴＢＳのドラマで放映された「砂の器」のロケ地にもなったそうで、訪れたときは秋で天候もよく、日本海は穏やかでしたが、冬場なら実に荒涼とした風景であろうと思われる雰囲気のところでした。
有名な観光スポットである十二湖から近いので、十二湖散策のついでに訪れられると良いでしょう。

白神山地を望む岩場の海岸です。象の顔のような形をした“象岩”などの奇岩が並び、岬の先端には数多くの小石を積んだ供養塔が建つ「賽の河原」と言われる民間信仰の地がありました。現地に３０分ほどいましたが観光客を見かけることはなく、寂しい海岸でした。有名な観光スポットである十二湖から近いので、十二湖散策のついでに訪れられると良いでしょう。

国道101号線、秋田県と青森県の県境の秋田県側１kmほどのところにあります。道の駅としては小規模です。すぐそばに、「お殿水」と言われる名水が湧き出ています。かつて津軽のお殿様が参勤交代の際に、この付近の街道脇の湧き水を飲み、その水の美味しさを褒め称えた事から「お殿水」と呼ばれるようになったそうです。そんな、歴史を知ったためか、飲んだ水はなんとなくまろやかで甘い感じがしました。
道の駅内で空のペットボトルを販売していますので持ち帰ることも可能です。道の駅が営業外でも、水を飲んだり汲んだりすることが出来ます。

青森県との境、秋田県八峰町にチゴキ岬に建つ小さな灯台です。道の駅「はちもり」から車ですぐのところにあり、国道１０１号線からも見えるので迷うことはありません。岬は広く整備されていて、灯台の近くまで車で行くことが可能です。灯台の建つところは三方が海で囲まれて標高は高くありませんが、景観は素晴らしいです。灯台は無人で、外観のみの見物になります。

５年ぶりに訪れましたが、この間に投稿された口コミは３件しかありません。これは、“八森岩館海岸”と言っても、秋田県の八森から青森県との県境付近までの長い海岸なのでポイントが絞り切れないから口コミが少ないのかも。変化に富む岩礁が続く海岸が主体で、八森町の岩館海水浴場には人工海浜プールもあります。１０月に訪れたときはところどころで磯釣りや磯遊びをしている人たちを見かけました。水も綺麗し景観もよいので天気さえ良ければゆっくりするのにいいところです。

八森町の岩館海水浴場に造られた人工海浜プールです。海岸から100メートルほど沖合に、防波堤で区切られ、その内側を天然の海水プールにしたもので、水深は1メートルほど。プール内の水がよどむのを防ぐため、離岸堤に穴をあけ、海水が流れ込むように工夫されています。海の家も近くにありますが、開設期間が7月中旬～8月中旬になっていますので注意が必要です。訪れたのが１０月で、海水浴をしている人はいませんでしたが、周辺の海岸べりで磯遊びをしている人がいました。海浜プールへ続く歩道が整備されているので、天気さえ良ければ海を見ながらゆっくりするのに良いところです。

大変大きなサービスエリアでメインの建物も広くてきれいです。一階がスナックコートやお土産品売り場（24時間営業）、情報ターミナル、二階がレストランになっています。お土産類は滋賀のものだけでなく京都や大阪のものまで揃っています。晴れていたら展望台から琵琶湖がよく見えます。