ぶんちゃさんのクチコミ(22ページ)全653件

寺院の外観は大したことはありません。工場を思わせるような素っ気なさです。とりあえずは正面の仏像をお参りした後、裏へまわってびっくりです。入り口から大きなきんきらの仏像の胴体しか見えません。しゃがんでみるとやっと顔が見えます。頭の上はすぐ天井。隣の入り口に回ると、寝仏の顔がどーん。不気味な観がします。こちらも壁や天井が迫っていていかにも窮屈そう。仏像がかわいそうなくらい。一見の価値ありです。

バガン城内への入り口を堅固に守る城門跡です。周囲はきれいに復元され、周壁前の濠もちゃんと残っています。城門前にはナッ神の兄妹が門を守るかのように鎮座しています。この門はバガン遺跡の中でも一番古く８世紀頃の建造でそうです。

レンガ造りの堂々とした寺院です。他の寺院もそうですけどレンガの上から漆喰などで塗り固められていたんでしょうが、みんな剥げ落ちています。何百年もの間風雨にさらされ、地震もあったりしたでしょうから、当然ですね。でも逆にいい味出してます。上階の尖塔は崩壊していたものを「想像」復元されたそうです。世界遺産になれない理由の一つでしょうね。この寺院の見どころは何といっても内部に多く残るフレスコ画です。割と鮮明に残っていますので必見です。

この寺院の特徴は、長い参道とその先にある黄金に輝くパゴダです。三層の基壇とその上に載るパゴダはビルマ様式の寺院の原型とも言われています。参道には土産物を売る店が何軒かあります。私たちの乗った車のドライバーは高いからここでは買うなと言ってました。パゴダは近くで見ると全体に金色が薄くなって、そろそろ再塗装の時期かと。でもその壮麗さには感動を覚えます。

ブーパヤーは仏舎利塔で、最初は３世紀頃に建立されたそうです。その後地震で壊れ、今見るものは再建されたものです。場所はエーヤワイデ川を見下ろす河岸段丘に立ち、黄金色に輝くその姿は行き交う船に向けて建てられたようにも見えます。夕陽鑑賞スポットとしても有名のようです。門前には起き上がりこぼしのPyit Taing Htaung（ピッタインダウン）もいます。

バガンで一番高い寺院です。屋根の金色の尖塔と相まってその姿は印象的です。なので小高いところに上がればよく目立ちます。他の寺院がレンガ色なのに、この寺院は白いのでなおさらです。外観に対して内部は装飾もそれほど大したことは無くちょっとがっかりな点です。

バガンで一番印象に残った寺院です。四方に門があって解放されているのは西側のみです。朝、南側から行ったら門は閉まっているし誰もいないしこんなことあるのかと不得要領で再度出直しました。寺院内に入ると何軒かの土産物屋さんのその先に巨大な立像が目に飛び込んできました。東西南北を向いて全部で四体。黄金色に輝く仏像は夫々見応えがあります。又、回廊の佇まいも他の寺院にはない趣を感じさせてくれます。

バガン滞在中昼間と夕方の２度訪問しました。最上階に上がれば、周りは視界を遮るものが無いので３６０度無数のパゴダや寺院が見渡せます。昼間に行ったときは観光客が数人程度。土産物屋さんの方が多いくらい。夕方訪れたときは、パゴダの周りは観光バスや乗用車、無数の電動バイクでごった返していました。パゴダの上階には大勢の観光客の顔が見えて、人気観光スポットなんだと再認識しました。サンセットは最後の最後で雲に隠れて見えませんでしたけど、チャンスがあればもう一度トライしてみたいスポットです。

朝９時すぎホテルに着いてそのまま部屋を利用できました。レセプションの女性は中々愛想がよく、こちらの要求にはすぐ応えてくれます。朝食は最上階のレストランでいただきます。種類は特に多いわけではありませんが、味もよく問題ありません。夜、外へ出る元気が無ければこちらで夕食もいただけます。あさ、空港タクシーを頼んだら５分くらいで来ました。

旅行記に紹介されていたニーニ−というドライバーに連絡を取って空港〜ホテル往復、バガン観光、タウンカラッ＆サレー観光に利用させてもらいました。料金はガイドブック通りといったレベルでぼられるということはありませんでした。１日フリーで電動バイクで廻ると言ったら、地図にお勧めの寺院をマーキングして渡してくれました。

バガン観光の為４泊しました。税サ込みで計２０，２３６円。場所はニャウンウーのはずれで周囲には何もなく静かな環境です。敷地は細長くゲートを入るとすぐ左にレセプション、反対側はダイニングです。３棟の宿泊棟が並んでいて、一番奥に小ぶりなプールがあります。ホテル前にはレンタル電動バイク屋があって、いつでも借りられます。夕食は歩いて１０分くらいでレストランの並ぶ通りに行けます。

空港・ホテル間の往復に利用しました。往復とも１２０００ｋ（１２００円）でした。空港ビルを出ると客引きの兄ちゃんが寄ってきて行先を確認と料金の提示があります。金額交渉の余地なしです。ホテルではレセプションで依頼しました。頼んで５分くらいで玄関前に来ました。車はいずれも日本の中型クラスの中古ですが、問題ありません。

バガン観光の為、電動バイクを１日レンタルしました。８０００チャット（８００円）でした。宿泊したホテルの前の店で借り、ニャウンウーからオールドバガンを走り回りました。快適です。最高６０ｋｍ近く出ます。ニャウンウーの集落が一番交通量が多いけど、それでも大したことはありません。ノーヘル・無免許で問題ありません。

バンコクから到着。入管・税関を済ませて出たところは１階ロビー。薄暗くて喫茶コーナーｘ２、売店ｘ１、両替所ｘ３の以上です。出発は２階なのでスーツケースを持って階段を上がらなければなりません。２階ロビーも薄暗く数人の旅行客がいるだけです。国内線と国際線の２か所入口があって、そこを入ればチェックインカウンターがあります。搭乗待合室は国際・国内の２か所。ボーディングブリッジは６か所ありましたけど使われていません。飛行機は沖止めです。まごつくばかりの飛行場ですけど、終わってみれば印象に残る空港です。
日本資本が今後３０年間の運営権を獲得したということなので、今後に期待したいと思います。

ミャンマーへの往復の乗り継ぎに利用しました。往路７時間、復路１５時間の乗り継ぎ待ち時間でした。復路は夜間だったこともあり空港周辺にホテルを取りました。往路は朝５時から昼の１２時まで空港内で過ごしました。空港内には時間をつぶすような設備もなく、３階のコンコースＣに比較的薄暗くソファーの置いてあったので、ソファーを並べ替えて仮眠をとることができました。早朝でも店舗は営業しているので食事などは問題ありません。

機体塗装が派手で旅行気分を盛り上げてくれます。機内設備はエコノミーなので可もなく不可もなくといった感じです。機内食は私の評価では一応合格点。ＣＡはにこやかな対応でこれも一応合格点。飛行時間が１時間余りなのでエンタメなどなくても退屈はしませんでした。

マンダレーからバイクタクシーで行きました。橋のたもとには多くの土産物屋と観光客。外国人よりミャンマー人が圧倒的に多い印象です。全長１．２キロの橋をぶらぶら歩きながら、途中途中の休憩所で果物を買って食べながら行きました。行きかう人たちは皆楽しそう。向こう岸の茶店（海の家みたいなところ）で時間をつぶし日没を待ちました。夕方だったので湖を渡る風が心地よく、日本では得られないゆったりした時を過ごすことができました。

国立博物館の隣にある、堂々として美しい寺院です。入場は無料でした。何層にも折り重なった赤い屋根の曲線は素晴らしく、外壁も豪華絢爛といった印象です。境内には僧坊もあって若いお坊さんの生活もほんの少しだけ垣間見ることができました。

ルアンプラバンの象徴で、ラオスで最高の寺院といううたい文句に惹かれて行ってきました。確かに本堂の屋根の曲線は優美で美しく、他のお堂もなかなか素晴らしいものでした。ただ、本堂は外壁の改修中で足場が組まれており、霊柩車庫も同様で中を見ることもできませんでした。

毎夕方５時頃からシーサワンウオン通りを交通止めにして、テント張りの屋台がびっしり並びます。モン族の意匠のポーチやスリッパ、パンツやシャツなど色々あります。なかには蛇やサソリを漬け込んだ焼酎も。値段交渉が長引くと小さな椅子を出してくれるので大丈夫。