葛城族の祭神、願いをひと言だけ叶える
- 5.0
- 旅行時期:2018/01(約8年前)
-
-
by 河内温泉大学名誉教授さん(男性)
御所・葛城 クチコミ:46件
葛木坐一言主神社(かつらぎにいますひとことのぬし)へは、山麓バイパスの側道に入りバイパスをくぐると参道へ出ます。白洲正子が「かくれ里」で「旧道を自然に参道の前へ導かれて行く」と書いている当時の状況とあまり変わっていないだろう。同じく「『悪事も一言、善事も一言』というのは、占いか予言をしたもののようである。そこから一言主の名は出たが、今でも村の人たちは、『一言(いちごん)さん』と呼んで親しんでおり、葛城をめぐる神社の中でも、もっとも霊験あらたかな神であった」と語っているが、私の訪れた日も早朝というのに、その一言を頼ってか合格祈願と覚しい参拝者が絶えることが無かった。何年か訪れていますが、乳銀杏と呼ばれる神木が朽ちて、再び蘇る姿を見ていると霊験もあったものだと感じさせられます。
- 施設の満足度
-
5.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- バリアフリー:
- 2.5
- 見ごたえ:
- 5.0
クチコミ投稿日:2018/01/24
いいね!:0票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する