アラカンさんのクチコミ(54ページ)全5,962件

今回は登別温泉には宿泊せずに、登別駅の近くに宿泊したので、登別駅から登別温泉バスターミナルまでバスで往復しました。往復割引を利用することができ、登別駅のバス券売機であらかじめ購入しました。地獄めぐりは期待通り楽しめました。

箱根の大涌谷や九州の雲仙、別府などで地獄巡りを経験していますが、やはり、北海道はでっかいどーで、スケールが大きいからその分歩く距離も長い。たまたま夕方で雨だったので、時短の為に、足湯側から逆回りに周りましたが、アップダウンも大きく、道がドロドロでした。その分人は少なかったです。

登別の観光と言ったら、地獄谷とクマ牧場で、パッケージツアーの日程には大抵組み込まれています。道南バスの登別温泉バスターミナルからロープウェイ乗り場までは歩いて5分くらいですが、温泉街の宿泊ホテルから無料で送迎しているようです。

私の場合は、初めからどんな天気でもこのルートを歩くつもりだったので、初めからトレッキングシューズを履いて行きましたが、一般の観光客は普通のシューズで来ていて、雨の中、ドロドログズグズになった道を歩いていました。

正直言って、とても楽しみにしていたのですが、ただの川だった。雨が降っていたので、傘の中で靴を脱ぎ、たいして熱くもない川の中に足を入れただけですぐ、靴を履きました。雨が降ると、屋根がないのは最悪でした。

天然足湯は雨の中でさんざんでしたが、こちらでゆっくり本来の登別の湯を楽しみました。まさにいい湯だなという感で、二つの源泉掛け流しの大浴場の他、サウナ、ジャグジーもあって、温泉銭湯ということで料金も格安でした。

「つづら」というのは、かつては、婚礼の道具として使われたそうです。日本橋は呉服の街として栄えたので、当時は、つづらの職人も大勢いて、つづら屋の組合まであったのに、現在ではこのお店の１軒だけになったそうです。日本の貴重な財産として私達は大事にしなければと感じました。

今回は天然足湯からバークサービスセンターへ向かって歩いたので、天然足湯、大正地獄を過ぎて散策路を上って行き、左へ折れて、舗装道路を下ると、左手に見えてきました。スケールが大きく、びっくりするほどでした。

公園なのに、登別温泉の源泉がすごい勢いで湧き出していました。間欠泉は高さ８mもあるそうです。登別温泉の発祥の宿は第一滝本館で、その旅館の前にあるのがこの公園でした。雨が降った6月の平日の夕方ですが、観光客も何人か訪れていました。

登別温泉の地獄谷巡りや源泉公園の観光を楽しんでから、登別温泉のメインストリートの極楽通り商店街を歩いていて、たまたま見つけました。1日に6回この閻魔様が「地獄の審判」を下すんだそうです。お祭りの時にも登場するようです。

大湯沼の近くにありました。日和山の爆裂加工跡の一部だそうです。「ふき」と呼ばれる円錐形の沼でした。見学するための見学台みたいのができているのですが、雨が降ってそこまでの土壌がドロドロになっていました。

天然足湯から通常と逆回りに地獄巡りをしたのですが、足湯から少し上って行ったところにありました。数年前に間欠泉が活発化して、湯泥が噴出して、危険の為、現在では展望台の入り口が立入禁止でしまっていました。

登別温泉の地獄谷の入り口にありました。観光案内やお土産の販売などを行っていて、日本全国各地の観光ポイントにある施設と同じようなところでした。周辺の写真を展示して、ビデオを上映したりしていて、帰りの休憩にもオススメです。

登別温泉のメインストリートの極楽通りにありました。源泉公園からこの通りを歩いてすぐでした。旬の食材約50種類の海鮮丼や特製シーフードカレーが人気だそうです。大型水槽から地元で漁獲された生きた海産品を調理してくれます。

登別温泉の大湯沼の背にありました。標高は377mということでそれほど高さはありませんが、今も白い煙をあげている活火山です。山腹から中腹に原生野草園があって、７〜9月初旬までお花が楽しめるんだそうです。

大洗で、「お魚天国海鮮食事処」、「新鮮回転寿司」、「お魚天国大洗浜っこ食堂」の３店舗を経営しているそうです。私は「かあちゃんの店」の向かいの回転寿司お魚天国に立ち寄りましたが、支払いは現金のみでした。

コロナの影響があっても、頑張っている感がとても感じられた。観光のための足湯も綺麗に整備されているし、花火大会を毎日実施していることに感心しました。お土産物屋や飲食店もいいところがいくつもあり、十分楽しめました。

人形町には、甘酒横丁に今半惣菜本店があり、利用したことがありますが、同じように、水天宮駅から半蔵門線に乗車しようとして歩いていて、たまたま見つけました。すき焼きコロッケやメンチカツ、焼き豚、アジフライなど色々ありました。

地下鉄人形町駅からすぐのところにありました。「人形町今半」や「人形町志乃多寿司總本店」、豆腐の「双葉」など老舗の名店がある通りです。「柳屋」さんで鯛焼きを買おうと思ったら、この日は残念ながら、お休みでした。

人形町の出口を出て、大通りを渡ると、甘酒横丁がありますが、通りを渡らず、出口のすぐ脇にあるお店でした。美味しそうな佃煮や煮豆が並んでいて、いかにも老舗という雰囲気なので立ち寄りました。豆好きな私には嬉しいお店でした。