びっぱワンさんのクチコミ(35ページ)全2,645件

国道沿いにあります。
家が立ち並ぶ一角に、急に立派な碑が建っています。
小村寿太郎は、ポーツマス条約などで活躍した、日本を代表するような外務大臣ですが、飫肥では郷土の誇りみたいな人物なんでしょうね、けっこ目立つ立派な碑です。

藩主様の邸宅のお庭で、邸宅の裏側にあります。
もちろん、普通に立派なお庭なんですが、池があるわけでもなく、立派な木々があるわけでもなく、お殿様のお屋敷のお庭としては、正直かなり地味目な気がしました。
きれいなのは、竹くらいかなというのが個人的感想です。

武家屋敷通りのはずれにあります。
藩校なのですが、大きな藩ではなかったせいか、それほど広い学校ではありません。
大広間には、当時の様子を再現したように机が並べられており、無料で自由に見学できますから、実際に机に座って、学生気分になるのもいいかもしれません。

ここも、いくつか保存してある豪商の邸宅です。
当時のままにほぞんしてあるそうですが、立派なお屋敷です。
案内板には、もともと小村寿太郎のお父さんの土地も含まれている（商売に失敗して手放した？）みたいなことも書かれてありました。
ここも、無料で自由に見学できます。

お城から少し離れた、町屋街にあります。
飫肥は、武家屋敷だけじゃなく、商人系のお屋敷の建物もちゃんと保存してあって、見どころが豊富ですね。
建物も立派ですし、外には蔵や台所、社みたいのもありました。
無料で自由に見学できます。

お城のすぐ下の武家屋敷通り、そのはじのほう藩校の側にあります。
上級武士だけあって立派なお屋敷です。
最近、無料になったらしいんですが、その分、維持管理も若干諦めたのかなという感もありました。自由に入っていけますし、お客さんも、誰もいませんでしたので、ゆっくり見学できました。

飫肥城から少し離れて、国道沿いにあります。
飫肥の山林地主兼商人だった山本氏が建てたということですが、その後は、いろいろ所有者も変わったそうです。
間口はそう広くありませんが、奥行きの広い典型的な商家造りで、商人が使用道具が多数展示してありました。
無料で見学できます。

大手門からすぐのところにあります。明治時代に２度外務大臣を務め、日露戦争後のポーツマス条約や不平等条約の改正などで大きな貢献をした多分日本を代表するような小村外務大臣ですが（当時の民衆の評判は、弱腰とかで批判されてよくなかったようですが～いつの時代でも、よく実態を分からないで批判する連中はいますから、しかたないですね。）、飫肥の出身だったんですね、藩閥などにも属さず、実力で活躍したのですから、すごいことです。展示はけっこう狭いスペースで、さほど充実しているとはいえませんが、それなりに勉強になります。

飫肥藩主様が、明治２年に城内から移り住んだお屋敷で、庭の北隅に大きな楠木があったので、こう名付けられたそうです。
さすが、お殿様のお屋敷だけあって、広くて立派なお屋敷です。しかも、中心の建物だけじゃなく、お庭も広いし、竹藪の向こうの別邸？もい雰囲気でした。

飫肥城の城跡の中にあるお屋敷です。
立派なお屋敷が再現されていて、中には、鎧兜だったり、様々な模型だったり、これというものはありませんが、展示は充実していると思います。
ちょっと、急な階段を登っていかなければなりません。

飫肥城の大手門を出ると、武家屋敷が続きます。
なんか、本当に昔のままのたたづまいで並んでいる感じです。
一つ一つは、ちょっと古くなって整備も追いついてない感もありますが、結構な数の建物にはいることができ、入らなくても、茶色の街並みをゆっくり散歩するだけでもいい雰囲気でした。

落ち着いた、静かな雰囲気の城跡です。大きくはありませんが、緑ともマッチして、いい雰囲気にもなっています。伊東氏と薩摩島津氏との間で激しい争奪戦が繰りひろげらてたようですが、何か、そんなことはどうでもいいような静けさです。
天守閣はありませんが、大手門と松尾丸、石垣などが見学可能です。

イメージは、公共の宿みたいな感じ。
建物もきれいだし、お部屋も広くてきれい、大きな窓からは川が見えて景色も悪くありません。
食事は、朝しか食べてませんが、セットメニューみたいな御膳と、サラダとかはバイキング形式。正直、御膳は、ちょっとしょぼめかな。
お風呂も温泉で広いんですが、ジェットバスとか、歩行湯とか、変わり種が多くて、田舎の健康ランド的イメージ。
総合的には、お風呂も、建物も、せっかくの広さを生かしてないなあっていう感じでした。
（部屋は、広くて良かったですよ）
）

全国的にも珍しい（確かに見たことはありませんでした）、鳥居が２つ横に並んでいる神社です。左の鳥居から入り右の鳥居から出るのが正しいそうですが、何故そうなのか、そもそも何故２つも鳥居を並べたのか趣旨は不明のまま。
鳥居以外は、普通の神社です。

菅原道真を祀る神社だそうですが、神社よりも鳥居が見どころです。
陸地と島とを結ぶ砂州のうえに、ぽつんと朱色の鳥居が建っていて、ちょっと面白い感じです。
行ったときは、干潮だったのか、完全に砂州がありましたが、満潮のときは海に建つ鳥居になるんでしょうね。

駐車場に車を停めて、川沿いのきれいな遊歩道を１５～２０分ほど歩くと到着します。
ちょっとアップダウンもある遊歩道ですが、遊歩道からの河原の眺めもいいので、疲れる感はあまりありません。
滝は、そこそこの水の流れ、それよりも、滝壺のエメラルドグリーンが、とってもきれいでした。

日本本土最南端だそうで、北緯３１度線が通っている岬です。
太平洋の荒波をイメージしていましたが、岬の先の岩の上にも緑があったり、大きな蘇鉄の木があったり、緑に包まれた優しい雰囲気の岬でした。駐車場や、きれいな売店みたいのも整備されていました。

大手門が復元されて、石垣と共にきれいな外観になっていました。
ただ、月曜日だったせいか大手門を通って中に入ることはできず（城跡なのに休みの日があるって信じられませんが・・・）、外観と、蓮の花の見学のみでした。
～～月曜日は博物館とかも、県の施設は全て閉まっているし、鹿児島県庁の公務員さんは、観光振興やる気がないんですかねえ？？～維新ふるさと館とか、県の施設以外は、けっこう開いているんですけど。

安かったので、駅前の古いホテル？みたいな感じで予約したんですが、予想に反して結構良かったです。
建物や設備は若干古めですが、まず、朝食が良かった、地元の料理も豊富にあり、味もなかなか。それに大浴場にも入れて、ツインの部屋が２人で８０００円台ですので、特にコスパ的には文句なしでした。

５４０年創建ということですから、結構歴史のある神社のようです。
建物とかは、もちろん再建されたもののようで、むしろ新しいような感じを受けました。
広い敷地の中に、朱色の建物と、木々の緑がマッチした美しい神社でした。