びっぱワンさんのクチコミ(23ページ)全2,645件

高杉晋作が、挙兵した場所が、この功山寺だそうです。
お寺じたいは、そんなに大きくなく、むしろ地味な感じなのですが、この山門は、本当に立派です。
しかも、周りの木々の緑ときれいに調和していて、美しさを感じます。

壇ノ浦の合戦で敗れ、平氏と共に幼くして海に沈んだ安徳天皇の御陵です。
同じく安徳天皇を祀る赤間神社の一角にあります。
あまり有名でないのか、ちょっと分かりずらい場所にあるせいか、訪れる人は少ない感じでした。
もちろん、門の中には入れません。

長府毛利家の１４代目の当主が建てた邸宅だそうです。
ちょっと、引っ込んだような場所にあるので、ちょっと地味なのかなあと思って行ってみると、そんなことはありません、広いお庭と広いお部屋の大邸宅でした。
明治天皇も宿泊されたそうです。

関門トンネル（歩道）の入口付近にある公園です。
関門海峡に面していて、もちろん、関門大橋や対岸の門司も見ることができます。
公園の中には、源義経と平知盛の戦うシーンの銅像（なぜ、知盛が碇を持って戦っているのか不明ですが）、幕末の大砲のレプリカなど、見どころもあります。

壇ノ浦の戦いで敗れ、平家と共に海に沈んだ安徳天皇を祀る神社です。
赤色と白色のコントラストが美しい水天門は、対岸門司からも見えます。
ちょっと階段を上がると、本堂の他にも、平家一門の墓や耳なし芳一堂など見どころも豊富です。

新しくできたんでしょうか、コンパクトないいホテルと思いました。
ツインルームで７５００円（２人分）という安さで、朝食もいいし、露天風呂付の大浴場もあるし、コスパ的には最強です。
駅前なんですが、ちょっと町が寂れてる感があったのだけが、ちょっと残念

落ち着いた雰囲気の神社です。
建物は大きいですし、敷地も広いですが、派手さはありません。
なので、静かにお参りや散策ができる感じです。参拝者も特にいませんでしたので、あまり観光地化はされてないんでしょうかね。

広い庭園です。
定番とは言え、広い池、芝生、岩、そして、見事に手入れが行き届いた木々、コントラストが絶妙です。
庭園内をゆっくり散歩するのもいいですし、豪邸の２階から眺めるのもいいですね。
こんな素晴らしい庭園を毛利のお殿様は独り占めしていたんですね。

とにかく立派な建物です。
部屋数もたくさん（６０室以上もあるそうです。）、立派な廊下、２階建、まさに豪邸ですね。
しかも、建物だけではなく、広いお庭が素晴らしい、特に２階から見る庭園はなかなかのものです。

香山公園の中にある銅像です。
大内氏といえば、もちろん一世を風靡した山口の守護大名ですが、その大内氏の基盤を築いたのが、この大内弘世さんだそうで、山口を小京都風に街造りをしたそうです。けっこう大きくて目立つ銅像です。

八坂神社の側にある写真館です。
多分建てられたころは、時代の最先端を行くような洋風のモダンな写真館だったのではないかと想像されます。
ただ、今は整備されていないようで、半分朽ちたようになっています。まあ、それはそれで趣があるのですが。

香山公園、枕流亭のすぐそばにあります。
藩主の毛利敬親のお茶室で、倒幕の密議がされていたとかいうことですが、隣の枕流亭も密議の場所ですし。要するにこの頃は、藩士が集まるれる場所は、みんな密議の場所っていうことになるんでしょうか。
建物自体は、お茶室というより普通のお家のイメージでした。

香山公園のはじっこの方にあります。
明治維新の志士たちが、ここで密会をしていたという建物だそうです。
ちょっとおしゃれっぽい２階建の建物で、中にも入れますので、ここから見る香山公園や五重の塔も悪くないです。
密会の場所にしては、オープンな感じの建物でした。

どこにでもある普通の博物館を想像して行ったんですが、ちょっと違いました。
いちおう、山口県関係の展示もあるんですが、天文やロボット関係とか、科学博物館の要素が強く感じました。
なので、子供や家族連れにはいいと思います。

旧山口県庁と議会の建物を利用した資料館です。
なので、とっても立派な建物です（かなり手入れがされていないのか、廊下を歩くとギシギシする感じですが）。
県政の歴史や特産品の展示などがありますが、まあ、普通の展示です。むしろ、知事室をはじめとして、昔の県庁の雰囲気が味わえるのが良かったです。

雪舟庭で有名なお寺です。
正直、お庭を除けば、普通のやや大きめのお寺です。
ただ、このお寺の縁側から眺める雪舟庭は、なかなかで、つい長居をしたくなります。あと、枯山水仕様のお庭もあり、こちらもなかなかでした。

権勢を誇っていた大内家の殿様が雪舟に命じて造らせた庭園ということです。
手前は緑と岩のコントラスト、奥には小さいながら池もあります。
お寺の縁側に座ってまったり眺めるもよし、一周できるので、ゆっくり散策するのもよし、でした。

京都にあこがれた大内のお殿様が、京都の八坂神社から分祀みたいな感じで建立したそうです。
立派な鳥居（ちょっと色あせてしまっているのが残念ですが）を通って、奥にはシンプルな神社があります。正直、鳥居以外、あまり個性は感じられません。

元々は大内氏の氏寺、大内義隆の菩提寺だそうです。
さほどは大きくないですが、シンプルでさっぱりした感じのお寺で、墓地を含めた敷地が広いので、何となく雰囲気はあります。
観光客も、ほぼいないのもいいですね。

県庁の前にそのまま残っているっていうのがすごいですよね。
幕末に、藩政の中心を萩から山口に移したわけですが、明治維新の後に改めて建造された門ということです。
本当に「門」で、普通に通れますし、その奥に県庁もあります。