エロシさんのクチコミ(15ページ)全6,830件

上野公園の中にある清水観音堂の入口すぐ右手に人形供養があります。毎年9月25日には子育て観音に祈願し、成就した人が奉納した人形が置かれ人形供養法要が行われることで知られています。
花見の時期だったので、人形供養の前にはロープが張られ近寄ることができませんでした。普段は何もない、ただの石碑で見物する必要は無いかと思います。

京成上野駅の入口右手、上野公園に上がる階段下左手に樽の上に金のアヒルが乗った記念碑があります。それが、誹風柳多留発祥の地記念碑です。以前訪れた際にはこの碑はなく、誹風柳多留って何と思って案内板を見たら、川柳の原点となったものだそうです。
この碑も記念碑の前では街頭演説が行われ、この碑を見ている人は居ませんでした。

JR上野駅不忍口を出て上野公園側の横断歩道を渡った右手、3153ビルの右手に上野の森 さくらテラスがあります。3フロアに渡って、飲食店が入っており、美術館や動物園に行く前や後に食事をするのに便利です。また、屋上は上野公園と直結しており、駅からさくらテラスを通って行くとエスカレーターを使って公園に行くことができますよ。

JR上野駅の南側、不忍口の前を通る中央通りの上に架けられた鉄道橋が上野大通 架道橋です。戦前、大正から昭和初期に架けられた鉄道橋で現在も京浜東北線、常磐線が通っています。戦前の写真を見ても現在と同じ姿を留めており、鉄道ファンでなくても、歴史的に見応えのある鉄道橋です。

敷美観地区から西側に路地を行った先にあるホテル、レストラン、博物館等の集まった複合施設があります。そこが倉敷アイビースクエアです。旧倉敷紡績工場の跡地を再開発した施設で蔦の絡まるレンガの建物が人気です。倉敷の町を歩き疲れたらここで一服するのも良いでしょう。

備前一宮駅からすぐの所にあるのが吉備津彦神社です。大吉備津彦命を祀る神社で2km程しか離れていない吉備津神社と同じ主神を祀っています。こんな近い所に同じ大吉備津彦命を祀る神社が二つあるのは備前一宮と備中一宮の違いで、地域が異なるからだそうです。しかし、吉備津神社の方は三備の一宮なので吉備津神社よりは格下なのでしょう。
境内には隋神門、拝殿、大社殿、本殿が一直線に並んだ配置であり、こちらも立派です。

岡山の桃太郎伝説の由来に関係する吉備津彦命を祀る神社が吉備津神社です。境内には伝説に関係する矢置石、温羅にまつわる鳴釜神事で知られる御釜殿、国宝に指定される吉備津造りの本殿、そして臥龍の様にも見える360mの美しい廻廊など見所が沢山あります。
吉備を訪れたら必見です。

羽柴秀吉軍と毛利軍が1582年に戦い、「高松城水攻め」の舞台となった場所が備中高松城址公園として整備されています。園内には堀址が残っていますが、こんな所に城があったんだと思うような場所です。秀吉軍の軍師であった黒田官兵衛は、良くそんな城攻めを思いついたなと当時の思いを馳せる場所です。

鬼城山ビジターセンターは鬼城の観光駐車場の鬼城散策道入口の脇にあります。館内では鬼城の歴史や遺物などがパネルや模型で解説されています。私は鬼城を見に行った後に立ち寄ったのですが、見に行く前にここで学習してから行くと鬼城について理解ができ、良いと思います。

鬼城山の山頂一帯に鬼ノ城の城跡が残っています。麓の砂川公園からは車一台が通れる程の細い車道を車で登って行くことになり、アクセスは決して良くはありません。しかし、駐車場や遊歩道は整備されており、見学はとてもしやすいです。また、ビジターセンタもあり、鬼ノ城について学ぶこともできます。西門までは歩いて10分程で行け、再現された門の周辺からの眺めは最高に良いです。また、城壁の遺構も見事です。
岡山だけに桃太郎伝説の鬼退治の城はここだったのかもしれません。

総社市の田園地帯に奈良時代に全国に建立された国分寺の一つである備中国分寺があります。1720年頃に再建された備中国分寺には岡山県に一つしかない高さ34mの五重塔が見事です。田園風景の奥に建つ五重塔の姿はどこから見ても絵になります。

倉敷美観地区の倉敷川沿い、有隣荘の右隣りにくらしき桃子 総本店があります。フルーツ王国岡山の観光でフルーツを食べたいと思っていた所、この店にたどり着きました。
頂いたのはいちごパフェ。本当は桃か、マスカットが良かったのですが、この季節はいちご以外良さそうなのがなかったので。
美観地区を散策したあとに食べる旬にフルーツが乗ったパフェはとろける様な美味しさでした。

倉敷美観地区の有隣荘と倉敷公民館の間、本町通り沿いに旧中国銀行倉敷本町出張所があります。大正11年に建てられたルネッサンス形式の銀行建築。正面と側面の付け柱と、ドーム型のステンドグラスが印象に残る近代洋風建築です。現在改装中で中には入れませんでしたが、外観の見学だけでも素晴らしい建築です。

倉敷美観地区を流れる倉敷川から北に入った先に江戸時代を彷彿するような町屋の街並みが続きます。そこが本町です。本町には昔ながら商店や町屋を改装した飲食店、土産物店が並び歩いて散策するのはとても面白いです。倉敷川沿い、本町通り沿い、共に趣きがある街並みがある倉敷は見応えがあります。

アイビースクエアのある場所は古来、戦国時代の砦であった場所で、その後幕府の天領となり、寛永年間に代官所となりました。その内濠遺構が倉紡記念館の近くに残っています。と言っても、ただ水路のような内濠なので、立ち止まって見入る人は殆どいません。観光地的には超マイナーです。

アイビースクエアの中にオルゴールミュゼ・メタセコイアがあります。旧倉敷紡績工場の事務所であった建物は明治22年に建てられた木造の洋風建築で、白い板張りの壁に、淡いブルーの窓枠がお洒落な建物です。中では古いオルゴールが展示されている様ですが、私には建物の方が興味をそそりました。

アイビースクエアの中に倉紡記念館があります。アイビースクエアは旧倉敷紡績所の跡地にあり、その一角に残る倉庫が記念館になっています。館内では明治、大正、昭和を歩んだクラボウの歴史、すなわち国内紡績の歴史が展示されています。
しかし、興味のない人は入る必要はないでしょう。

倉敷美観地区から白壁通りをアイビースクエアに沿って西に歩いて行くと、アイビースクエアの反対側に異様な店？が見えて来ます。なんと、屋根の上には4,50体程のビクター犬が置かれているのです。近づくと倉敷貯金箱博物館とありました。貯金箱の博物館なのですが、外観だけでもインパクトがあり、インスタ映えする景色です。

倉敷美観地区を横切る白壁通りのすぐ脇に架けられている橋が高砂橋です。元々は大原美術館の前にある今橋として1830年頃に架けられ橋を、今橋架け替えに伴い、今の場所に移設されたものです。旧今橋は如何に狭かったが分かります。
倉敷美観地区の倉敷川に架けられ橋の中では一番古い橋と言えます。

倉敷美観地区の高砂橋に近い所にある路地が倉敷デニムストリートです。日本デニム発祥の地倉敷だけあり、ジーンズを始めとしたデニム商品を扱う店がずらっと並んでいます。面白いのは肉まんや、ソフトクリームもデニム色なんです。食欲はそそりませんね。