アリヤンさんのクチコミ(84ページ)全1,972件

南インドは、米どころです。

米のふかしパンがあります。

庶民の朝食としてイドリーという、米粉ふかしパンとカレーセットがあります。
どこの町でもローカル食堂に行けば必ずあるような朝食です。

米粉のふかしたパンですから、日本人の口にあいそうです。
ただ、カレーの辛さに付いて行けるか？どうか？

蒸気機関車ミニ・トレインでやって来て、ここクーヌールでディーゼル・ミニトレインに乗り換えるポイントです。

駅前にヴェンキーズ・ホテルというのが有ります。
駅前なのでなにかと便利。
一泊４００ルピー（ダブル、トイレ＋シャワー）

市内を一望できる山の上にYWCAとか他にホテルはありますが、ヴェンキーズより良くはない。

レストランが併設されている。

ニルギル山岳鉄道のチケットは山岳鉄道の途中駅である、クーヌールでも出来ます。

こんな田舎の駅でもコンピューター・オンラインとなっていて、蒸気機関車やディーゼルのミニ・トレインの予約がとれます。

世界遺産であるニルギル山岳鉄道の乗車券は、ふもとのコインバトール(Coimbatore)の駅の切符売り場でも買えます。

コインバトール→ウーティの列車（Nilgiri Express)は毎朝５時２０分発なので、コインバトールには少なくとも前日に来ておいて、少なくとも前日にはチケットを買うようにしないと、時間的には無理。

コインバトールからメッツパラヤム（Mettupalayam)まで行って、そこで小さな蒸気機関車ミニ・トレインに乗り換えます。
蒸気機関車で引っ張ったり、押したりして急勾配を１０００ﾒｰﾄﾙほど登って、クーヌール（Coonoor)でディーゼル・ミニ・トレインに乗り換えます。
それで終点のウーティまで行くことになります。

２０１０年１月現在、メッツパラヤムとクーヌールの区間が土砂崩れで不通となっていました。
現地の鉄道関係者の情報では２０１０年４月か５月には復旧するらしい。

クーヌールとウーティの区間は現在、走っています。

世界遺産ニルギル山岳鉄道、ディーゼル・ミニトレイン始発駅；クーヌールの時刻表です。

Ｍａｐと拡大写真；
http://outdoor.geocities.jp/ariyan9906/photos_076.html
関連旅行記；
http://4travel.jp/traveler/ariyan-eurasia/album/10437714/

山岳鉄道ミニトレインで、ディーゼル機関車区間のウーティ⇔クーヌール間を結ぶローカルバスに乗ると、山の中で乗り換えとなる。

山の中でバスを降りて、しばらく歩いて、次のバスが待っているところまで行く。
途中、アッチのバスを降りた乗客と出会う。

Ｍａｐと関連フォト；
http://outdoor.geocities.jp/ariyan9906/photos_075.html
関連旅行記；
http://4travel.jp/traveler/ariyan-eurasia/album/10437714/

ウーティのバスターミナルに掲げられていた距離表です。

拡大写真；http://outdoor.geocities.jp/ariyan9906/photos_072.html

「トイレが無いのが庶民の常識」のインドにおいて、街歩きをしていてキレイなトイレ、しかも無料のトイレを探し出す、のは不可能に近い。

特に女性は、トイレは重要なモノです。

中心地のチャーリング・クロスの近くに、ホテル・ナハールという高級ホテルがあります。
その中庭に無料のトイレがあります。
ホテル利用客用に作ったものと思われます。
ﾜﾀｸｼたちは、ランチによく中庭にあるレストランを利用していたので、よくこのトイレも利用しました。

勿論、街歩きの最中にも利用していました。

関連旅行記；
http://4travel.jp/traveler/ariyan-eurasia/album/10437666/

ニルギル（ＮＩＬＧＩＲＩ）山岳鉄道の終点がウーティとなります。

そのウーティ駅に掲げられていた時刻表です。

標高が、下のクーヌールからディーゼル機関車で引っ張るミニトレインが、上って来ます。

Ｍａｐと関連フォト；
http://outdoor.geocities.jp/ariyan9906/photos_070.html
関連旅行記；
http://4travel.jp/traveler/ariyan-eurasia/album/10437666/
http://4travel.jp/traveler/ariyan-eurasia/album/10437743/

青連寺ダムに掛かる橋やその周辺では野生の猿が見られます。

暖かい季節や寒い季節にも一年を通して見られます。
ただ、いつも出ているとは限りません。

たいてい集団で出没し、訪れる人々から何かをもらおうと狙っています。
食べ物は隠しておいたほうが身のためでしょう。

チベット人のマーケットですが、ウーティの植物園の前にあります。

今は少し見つけにくい状態になっています。
それは、チベッタン・マーケットの前にインド人の露天がわんさか並んでいるからです。
気をつけて、露天の後ろ側を見ないと、見過ごしそうになります。

関連旅行記；
http://4travel.jp/traveler/ariyan-eurasia/album/10437673/

トダ族は、牛を中心として山深くで生活を送っていま した。

牛から得る乳製品を、他の少数民族と物々交換して生活必需品を得ていました。
１９世紀にイギリス人が侵入してきて、少数民族に耕作を教えたり、茶栽培を教えました。

他の少数民族は、トダ族の乳製品を必要としなくなり、トダ族中心に廻っていた山岳民族の文化の輪が崩れ、それぞれの民族文化も崩れ去り、少数民族全体の数が急激に減少した、と言われています。

現在ではトダ族はウーティ中心にたったの１５００人しか残っていないそうです。

Ｍａｐと関連フォト；
http://outdoor.geocities.jp/ariyan9906/photos_068.html
関連旅行記；
http://4travel.jp/traveler/ariyan-eurasia/album/10437673/

ウーティ中心街でのランチに最適。

恐らくウーティ、トップクラスの高級ホテルの中庭にある中華＆インディアン・レストラン。
街のローカル・レストランとは一味違う、ラグジャリーさがある。
上品な南インド料理か中華を食べるにはベスト。

ランチタイムにはインド人のビジネスマンや観光客が大勢来るので、昼時は満杯で待ち席が出来るほど。

Ｍａｐと関連フォト；
http://outdoor.geocities.jp/ariyan9906/photos_066.html
関連旅行記；
http://4travel.jp/traveler/ariyan-eurasia/album/10437654/
http://4travel.jp/traveler/ariyan-eurasia/album/10437888/

スパイス料理に飽きたら、グリルド・チキンや、シシカバブや、シャワルマなどのアラブ料理も美味しい。

ローカルレストランのＮＡＳＣＯレストラン。
場所はホテル・ナハールの真ん前。

ここのグリルド・チキンは◎。
シシシャワルマも◎。

Ｍａｐと関連フォト；
http://outdoor.geocities.jp/ariyan9906/photos_067.html
関連旅行記；
http://4travel.jp/traveler/ariyan-eurasia/album/10437710/

第一の見所のウーティ湖だが、そりゃあ美しい湖ですよ、っと言いたいところだが、

そりゃあ、ｷﾁｬﾅｲ湖でした。

世界遺産のニルギル高原ミニ・トレインに乗るには、南方面からのアプローチでは、コインバトール(Coimbatore)という町に、まず行かねばなりません。
このコインバトールから高原の町、ウーティ（Ooty）までのローカル・バスが出ています。
バスとバスターミナルの紹介です。

長距離バス乗場は、市中心からツクツクで約２０分、
Rs５０.-　
結構遠いところにあります。

長距離バス乗場は賑やかなので、すぐに分かります。
ここからニルギル高原の天辺の、ウーティまで行くバスが頻繁にあります。
朝３時半から有るそうです。

ウーティまでRs４０.-（約１２０円）
所要約３時間。

Ｍａｐと関連フォト；
http://outdoor.geocities.jp/ariyan9906/photos_062.html
関連旅行記；
http://4travel.jp/traveler/ariyan-eurasia/album/10437402/

フォートコーチン⇔エルナークラムの交通手段は普通は渡し舟（Rs2.5)に乗りますが、ローカルバスもあるのです。

ローカルバス乗り場は、チャイニーズ・フィッシング・ネットの手前にあります。
そこで運転手か車掌にエルナークラムに行くかどうかを良く確かめてから乗ってください。
（バスには、番号から行き先まで全て現地語で書いてあるので、外人には分かりにくい）

運賃Rs１３.-
所要約３０分

Ｍａｐと関連フォト；
http://outdoor.geocities.jp/ariyan9906/photos_060.html
関連旅行記；
http://4travel.jp/traveler/ariyan-eurasia/album/10430830/

毎日、スパイスの利いたカレー類ばかりでは、胃がやられます。

南インドの地方都市では珍しい、グローバル・スタンダードのピザ・ハットです。
味も、清潔さも、サービスもグローバル・スタンダードでした。

Ｍａｐと関連フォト；
http://outdoor.geocities.jp/ariyan9906/photos_055.html
関連旅行記；
http://4travel.jp/traveler/ariyan-eurasia/album/10423528/

サンフランシス教会やサンタ・クルーズ教会のある、閑静な観光中心地には、実にたくさんのミニ・ホテルがあります。
その街角に立っていたホテル案内の看板をパチリ。

拡大版；
http://outdoor.geocities.jp/ariyan9906/photos_053.html
関連旅行記；
http://4travel.jp/traveler/ariyan-eurasia/album/10423526/

フェリー乗場寄りのシーサイドに、毎朝、魚河岸が開かれています。
水揚げされた魚の売買市場です。

市場と言っても、地面に魚を並べた、ごく小規模な魚河岸です。

現地庶民の台所を支えるシーンが見られます。

Ｍａｐと関連フォト；
http://outdoor.geocities.jp/ariyan9906/photos_052.html
関連旅行記；
http://4travel.jp/traveler/ariyan-eurasia/album/10423526/