エゾグマさんのクチコミ(37ページ)全3,625件

4人のランチ利用で、合計86ユーロでした。前菜は、ユダヤ風アーティチョークを注文。看板料理です。あとは、各人でパスタ等を注文しました。テラス席もありますが、7月の真夏だったので室内で食べました。店内は相当に広く、席数も多いです。

共和国広場から北側、セントレジスホテルを抜けたところにあります。交差点の一角にあるモーゼの噴水の向かいは、サンタ・マリア・デッラ・ヴィットリア教会になります。内部は、ベルニーニの傑作「聖テレーザの法悦」がありますので、合わせて観光したいところです。噴水は、至近で見られ、水量多く、なかなかの迫力でした。

ナヴォーナ広場から北東に徒歩3分、パンテオンからは北西に5分の場所にある教会。町の教会の風貌ですが、初期ルネッサンス様式の好例のようです。内部の柱にはラファエロ作「預言者イザヤ」が飾られています。また礼拝堂にはカラヴァッジョの作品もありました。

コロッセオからフォロロマーノ沿いに、トラヤヌスの記念柱まで続く歴代皇帝が築いてきた遺跡。カエサルやアウグストゥスのフォロもあります。トラヤヌスのマーケットなどは内部に入れなくとも、保存状態もよく、道路沿いからも見応えありました。

ヴェネチア広場からサンピエトロ大聖堂方面に向かう大通り沿いにある古代ローマ時代の遺跡。バスターミナル横に遺跡がある感じです。人は入れませんが、あまり大きくないので、外からでもよく見学できます。同敷地で猫の保護をやっていて、遺跡内に猫はたくさん入っていました。通りがけに見学するくらいで、わざわざここを目的地にするほどの内容ではないと感じました。

ヴェネチア広場からサンピエトロ大聖堂に向かう大通り沿いにある広場。ローマ時代の遺跡アレア・サクラに面しています。タクシースタンドもあり、バスも多くの行き先が発着している交通の要衝でした。ヴェネチア広場よりも小さいので、バスの乗り継ぎは便利そうでした。

ローマ市街南部、オスティエンセ駅の近くにあります。車どおりが多い道沿いにありました。古代ローマ時代のお墓のようです。高さ22メートルと、エジプトと比べると小さいですが、ようはピラミッドです。表面は大理石で覆われているとのこと。

バルベリーニ広場から北側、ヴェネト通りに入ったところにある小さな噴水。広場にあるトリトーネの噴水同様、ベルニーニの作品ですが、こちらは相当に修復が施されているようです。「3匹の蜂」は、バルベリーニ家の紋章のよう。

騎士団長の館には入ることができません。しかし、ここの最大の魅力は、入り口の鍵穴から覗く景色。館内部の並木向こう正面に、サンピエトロ大聖堂が見えます。非常に印象的で、訪れてよかったです。アクセスがよくないので、タクシーで行き、見学が終わるまで待っていてもらいました。

ポポロ広場にある双子教会の一つ。コルソ通りを挟んで似た外観の教会が並んでいるのが印象的です。向かって左側がサンタ・マリア・イン・モンテサント教会です。日曜日の朝9時くらいに訪れました。周辺のポポロ広場を含め、まだ人は疎ら。ゆっくり見学できました。なお、訪問時の7月は向かって右側のほうの教会は、残念ながら外観工事中でした。

サンピエトロ大聖堂では屋上と広場の端（出口方面）、バチカン博物館の出口手前に郵便ポストがあります。併設されているショップで絵葉書と切手も買えます。日本への絵葉書は2.3ユーロ。黄色のポストに投函すると、2週間くらい後に、バチカンの消印が付いた絵葉書が届きました。

イタリアと同じで、基本的にはチップ不要と思います。ただ、普通に観光で行く範囲（サンピエトロ大聖堂やヴァチカン博物館）では、チップを使う機会がありませんでした。カフェやレストランでも、フードコートのようになっていて、自分でレジにならんで支払うシステムでした。

カトリックの総本山でもシステムは近代的でした。大聖堂内のショップでは、シスターが応対をしてくれるのですが、支払いはクレジットカードで出来ました。またバチカン博物館のカフェやレストランでも同様に、クレジットカードで支払うことが出来ました。

7月に訪問しました。気温はゆうに30度を越え、滞在中、雲ひとつありませんでした。日中の日差しが厳しいので、サンピエトロ大聖堂には開場の7時に訪れました。それでも、9時過ぎに、帰り際のサンピエトロ広場を立ち寄ったときは、日除けもなく暑かったです。帽子と水分は必須でした

クーポラにはエレベーターで7ユーロ、階段で5ユーロで登れます。エレベーターといっても、途中で降りてからは階段で登る必要があります。ただ、その途中の部分では、ショップやカフェとともにトイレが設置されていました。そのトイレが空いていて快適でした。

イタリアからは自由に入出国できます。目に見える国境も、出入国審査もないので、意識していないと、いつの間にか国をまたいでいます。両国の違いで気が付いたのは、ポストの色くらい。イタリアは赤で、バチカンは黄色でした。

バチカンのサンピエトロ大聖堂や博物館に面した庭園。大聖堂、博物館のそれぞれから手入れが行き届いている庭園を眺めることができます。ガイドツアーならば、内部に入れるとのことでしたが、残念ながら日本語ツアーはありませんでした。

朝8時のオープンと同時に、エレベーターを利用して登りました。エレベーターで上部まではいけるのですが、そこからクーポラ頂上には階段で登る必要があります。そして階段が300段以上で、相当に疲れました。まだ人も疎ら、屋上からの景色は申し分ありません。唯一残念だったのが、眼下のサンピエトロ広場方面が逆光で写真撮影には苦労しました。

観光スポットというよりは、ただの門です。城壁沿いにあり、イタリア側からこの門をくぐるとバチカン入国となります。国境ですが、何もありません。ただ通るだけです。そして門をくぐると、視界が一気に開け、サンピエトロ広場が眼前に飛び込んできました。

サンピエトロ大聖堂の中央奥にあるブロンズの天蓋です。ベルニーニ作で、柱にねじれたような加工が施されているのが印象的で、かつ、何と高さ29メートル。これが十分に入る大聖堂も大きければ、天蓋も立派、その下部は聖ペテロの墓がありました。至近距離まではいけますが、柵で覆われています。