エゾグマさんのクチコミ(38ページ)全3,625件

サンピエトロ大聖堂の右手側入り口の扉です。2016年は特別聖年とのことで、4大聖堂では、16年ぶりに聖なる扉が開かれて、そこから大聖堂内部に入場できます。入り口側からは写真撮影禁止でしたが、内側からなら可能です。

カトリックの総本山。イタリアからは出入国無しで行き来できます。観光では、サンピエトロ大聖堂で1日、バチカン博物館で1日を使いました。イタリアとの違いはポストの色。イタリアの赤に対して、バチカンは黄色。消印もバチカンで、大聖堂や博物館には絵葉書と切手も売っています。

朝7時に大聖堂を見学後、広場も見学しました。時間は9時頃でしたが、まだ人も疎らで、中央のオベリスクや広場越しの大聖堂などゆっくり写真撮影できました。広場は、サンピエトロ大聖堂のクーポラからも眼下によく見えました。

朝7時から入場できます。手荷物検査の列も、待ち時間ゼロでした。クーポラには8時から登れるとのことだったので、先に聖堂内部を見学しました。2016年は特別聖年に当たり、16年ぶりに聖なる扉が開かれていて、そこから入場できました。

館内の全てを回り、6時間を要しました。それでも、普通に見て回ったので、ゆっくり回るには相当な時間を要すると思います。内部にはカフェやフードコートもありますが、場所は後半部分。前半は休憩場所少ないです。内用は言うに及ばず。当日券売り場は長蛇の列でした。ＨＰで簡単に事前予約ができるので、予約をしていくべきだと思います。

フォーリ・インペリアーリ通り沿いにある遺跡。北側にはトラヤヌスの記念柱が建ち、南側にはトラヤヌスのマーケットが隣接しています。内部には入れませんが、通りからでも十分に見学できました。今は列柱が残っていました。

地下鉄Ａ線レプップリカ駅がある共和国広場にある噴水です。広場は半円で、広場沿いにはミケランジェロ設計のサンタ・マリア・デッリ・アンジェリ教会もあります。アイアディの泉は、広場の中央にありますが、車の通りもあるので近くにいくには注意が必要でした。

スペイン広場とトレヴィの泉の中間くらいにある教会。小さな教会ですが、元々はサンタンジェロ橋に飾られていたベルニーニの天子像2体が飾られています（今の橋に飾られているのはレプリカ）。今日はベルニーニのライバルボッロミーニ作です。

ベルニーニのライバル、ボッロミーニ作の教会。ナヴォーナ広場沿い、ベルニーニの大作「四大河の噴水」の目の前に建っています。エピソードでは、ラプラタの像が腕をかざして教会が倒れてくるのを防いでいるとありますが、実は四大河の噴水の方が先に出来ているので事実無根とのこと。内部は高いクーポラが印象的でした。

内部よりも外観が有名かもしれない教会。ポポロ広場から出る、コルソ通りを挟んで左右にある双子の教会のひとつです。こちらが向かって右手側。対となる左手側は「サンタ・マリア・イン・モンテサント教会」です。7月の訪問時には、残念ながら外装工事中でした。

真実の口広場から徒歩圏の史跡。コロッセオのような外観ですが、こちらがお手本とのこと。着手したのはカエサル。少しマイナーだからか、日中なのに観光客は疎らでゆっくり見学できました。内部には入れません。今も上階には人が住んでいるとのことです。

フォロロマーノの東側、コロッセオと面したほう側の出入り口（聖なる道）から入場すると、すぐ目の前にある凱旋門です。入り口すぐにあるというだけあって、観光客が集い、人は多めでした。凱旋門は81年の建立で、エルサレム戦役での勝利を記念しているとのことです。

エマヌエーレ2世記念堂の裏手にある教会。高台にあり、正面から軽く100段はある階段を登って行きました。あとで気が付いたのですが、横手のカンピドーリオ広場とも繋がっていました。そちらから行った方が、遥かに楽そうでした。

北はポポロ広場、南はヴェネチア広場の間、3キロメートルほどを直線で結ぶ市内の幹線道路の一つ。途中、ブランド通りのコンドッティ通りと交わるあたりでは、フェンディなどのブランドショップも通り沿いにあります。

古代ローマ皇帝のルーマニア戦役の記録が記された巨大な記念注。フォーリ・インペリアーリの北端に建っています。113年に建てられたようですが、高さ40メートルと巨大です。内部は空洞になっており上に登れるとのことです。

ナヴォーナ広場の中央にそびえるベルニーニの大作。近くのホテルに7泊していたので、毎日広場を通りましたが、噴水には昼間は多くの観光客で賑わい、夜まで混雑していました。ただ、朝は人は疎らでした。訪問した7月は日差しも強烈で、日中だと作品がまぶしすぎたので、朝のほうが見学にはよいかもしれません。

フォーリ・インペリアーリ沿いにある遺跡です。内部には入れませんが、道路沿いからも十分に当時の姿が目に浮かぶように、よく見学できます。2世紀の半円形のビルとのことですが、保存状態がよく、当時は商店や飲食店が入店していたようです。

パンテオンの近く、サンタ・マリア・ソプラノ・ミネルヴァ教会の前に広がる小さな広場。広場にはオベリスクが建つが、下部にはゾウの彫刻があしらわれている。ユニークな見た目だが、ゾウの作者はベルニーニとのことです。

昼間はカンポ・デ・フィオーリ広場に露店が出て、オリーブオイルやパスタなどお土産に適したものも含めて、市場を形成していました。が、値段も分かりにくく、スーパーマーケットで代用できると思いました。広場周辺は、小道に、庶民的ですが、雰囲気良さそうなレストランが多くありました。

ローマ市街から南の郊外にあります。アクセスがあまり良くないこともあり、観光客はまばらでした。古代ローマ時代の道を、入り口も無く、監視員もいなく、普通に歩くことができます。街道沿いには、当時の遺跡も残っていて、合わせて観光できました。