amstrobryさんのクチコミ(309ページ)全6,568件

弘道館を見学した後で、まだ時間があったのでその敷地内にある弘道館公園をぶらぶらしてみた。すでに開花の時期は過ぎてしまっていたが数百本の梅の木や八卦堂・孔子廟などの建造物を見学することができる。３月の時期に行けば偕楽園とあわせて梅の見学ができるかと思う。

水戸駅から弘道館に向かっていたところ駅前に案内看板がありそれほど遠くもなさそうだったので立ち寄ってみた。水戸藩２代藩主である徳川光圀がこの地で生誕したとのことで、そのゆかりとして黄門神社が創建されたようだ。

アクアワールドからマリンタワーまで大洗海岸沿いの道を歩いた。長く続く砂浜やところどころに見せる荒々しい岩場は海水浴や岩場での磯遊びも楽しめそうな雰囲気。海釣りを楽しむ人たちの姿も目立った。海岸公園として整備されており、一部を除き歩きやすかった。

ひたちなか海浜鉄道阿字ヶ浦駅から徒歩１０分くらいで着く海岸線。ＧＷの時期の訪問で晴れた強い日差しの日であったが、海水浴客はまばら。夏のシーズンの混雑度はわからないが１ｋｍ以上のある程度の距離の砂浜で景観もまずまずで、海水浴も十分に楽しめそうだった。

もともと立ち寄る予定はなかったが水戸駅からの帰りの列車時刻まで時間があったのでたちよった。東照宮は日光東照宮をはじめ、静岡や川越にもあるがもともとは徳川家康を祀る神社。徳川家のゆかりの地である水戸に東照宮があるのもある意味必然的な気がした。駅からは徒歩で１０分かからない場所にあった。

アクアワールドからマリンタワーまで海岸沿いをのんびりと歩いていた時に見かけた神社。８５６年に創建されたとのことで長い歴史を誇っている。海の近くの立地だけあって、海上交通の守り神として讃えられてきたようだ。

ひたちなか海浜鉄道那珂湊駅から徒歩７分くらいのところにある施設。もと水戸藩小石川邸にあり、勅使奉迎のために設けられた門とのこと。現代建築にはなかなか見られない立派な門をくぐると、江戸時代の趣を感じさせられるかも。近くには反射炉の跡もあり、こちらも江戸時代の遺構を復元したものである。

大洗磯前神社の境内にある博物館。展示内容は海洋生物を中心に原生動物からクジラまでの生命の進化の過程を時代ごとに標本展示しているのがメイン。これを見ていると生物がどういう過程で進化を遂げていき、環境適用のための生体の特徴を持って行ったかがわかる。大きな博物館ではないが、ちょっと時間を過ごすにはよかった。

ひたちなか海浜鉄道那珂湊駅から徒歩７分くらいのところにある江戸時代の遺構（昭和初期に復元されたもの）。過去に那珂湊を訪れた時はおさかな市場に直行していたが、今回は逆方向となるこちらの見学を先にした。水戸藩が大砲を作るために設けたもので、塔状の建造物が２基並んでいる。昭和時代に復元されたものとはいえ、年代を重ねた貫録を感じる施設だった。

ＧＷ中の茨城県の観光では混雑で食事にありつけず、帰路に着く前の待ち時間に水戸駅隣接のビックカメラの中に入るラーメン店にようやく入店。屋号につけめんとあるので、つけ麺を注文した。スープは魚介のダシの効いた濃い目のスープで個人的に好みの味。つけ麺は食べ続けると最後スープが冷たくなるがこの店では、申し出により高温の石をスープに入れてくれ、常に暖かい状態で食すことができるなどオリジナルなサービス。茨城県内の店舗かと思ったが、東京都内に数多く出店するチェーン店だった。旅続きで疲れていて木戸と水戸を読み違えていた。

大洗マリンタワーそばにある複合型のショッピングモール。茨城県を観光に訪れ、最後にお土産を選ぶ際に、ここは品ぞろえが充実しているので選ぶ楽しみがあった。海産物、農産物、土産物の取り扱いのバランスもよく感じた。ＧＷ期間中だったのでレジは混雑していた。

大洗海岸沿いにあるめんたいこ製造かねふくの販売所。フェリーターミナル近くであり、大洗鹿島線大洗駅からだと徒歩約１５分くらい。めんたいこの販売コーナーが充実。製造業者直営だからこその広々とした店内。購入だけではなく製造工程や博物館の展示もあり、めんたいこに関するテーマパークのような施設だと思った。

ひたちなか海浜鉄道那珂湊駅から海に向かって徒歩約１０分。地元の魚介類を中心とした海産物のお店が立ち並ぶ市場。飲食店もたくさんあり、海鮮丼では鹿島灘の海の幸をいただける。飲食店で昼食と考えていたがＧＷの時期、どの店舗も行列を作っており、いつ食事にありつけるかわからなかったので今回はパス。５年以上前に２度訪れた時はいずれも休日だったが待つことなく入店することができていた。岩ガキをその場で食べさせてくれる店がいくつかあり、こちらはあまり待たずに購入できたので今回はこちらで小腹を満たした。１個５００円の店が多かった。

夜遅いチェックインだったので素泊まりで利用。大浴場は内湯と露天風呂であまり大きくはないが混みあわずゆっくりとできた。塩素注入と書かれていたが塩素臭は感じなかった。チェックインからチェックアウトまで終日入浴可能。部屋は１０畳以上で一人には十分な広さだった。共有スペースが充実していて、目の前に日本庭園が見られたり、ドリンクバーがあったりとなかなかのサービスだった。

高台にある温泉旅館。雨晴駅から徒歩でアクセスする予定が道に迷い、急な連絡にもかかわらず送迎してくれたので助かった。食事は半ビュッフェスタイルで地物をほどほどに楽しめた。大浴場は２か所、露天風呂からの日本海の眺めは絶景。かけ流しではないので多少塩素臭有。ＨＰにも記載されているが７月末まで外壁工事中のため部屋からの眺望はなかった。普段は海が見える素晴らしい眺望だと思う。

水戸線笠間駅から徒歩２５分くらいでつつじ公園の入口へ、そこから山頂までは約１５分。４～５月にかけてつつじが見ごろを迎え、斜面には色とりどりのつつじが花を咲かせる。山頂からの眺望が良いのが特徴でつつじと遠くの山々や街並みが絵になる。天気の良い時に訪れたい。

笠間のつつじ祭り見物に行くも天気が今一つで、早めに切り上げたことでできた時間を利用して立ち寄る。６６１年に創建されたとされる歴史ある神社で日本三大稲荷の一つとされているとのこと。藤棚には藤の花がちょうど見ごろを迎えており、見ごたえがあった。

つつじ祭り会場の笠間つつじ公園の入り口にある寺院。坂東第二十三番札所。６５１年に開創されたとされる長い歴史を持つ寺院。つつじがちょうど見ごろを迎えていて、境内の道も色鮮やかだった。つつじ公園の山頂には観音像が祀られていた。

川越の観光地ではおそらくもっともにぎわう場所。４００ｍ位の区間の左右に蔵造りの歴史を感じされられる建物が並び、菓子や雑貨、甘味処などの店が目を楽しませてくれる。平日は自動車が行きかう道だが、ＧＷなどの一部期間は歩行者天国になっているようだ。観光客の数が多く、どの店も行列を作っているような混雑ぶりだった。

川越の蔵造りの街並みを川越駅方向から奥のほうに進んでいくと、菓子屋横丁へと曲がる道にたどり着く。蔵造りの街並みのような趣のある商店街には菓子屋や駄菓子屋がが軒を連ねている。１ｍ近い大きさのある麩菓子を抱える観光客の姿が目立ち、この横丁の名物となっているようだった。