amstrobryさんのクチコミ(311ページ)全6,568件

銚子電鉄外川駅から坂を下り海岸線へ。付近は外川漁港として整備されていてたくさんの船が係留している。周辺集落は坂にへばりつくように建てられ、漁具などが置かれている様子は漁業の町の光景であることを感じさせられる。特に見どころを求めていたわけではないがあてもなく歩いていると新たな発見があるかも。

犬吠埼にある水族館。様々な魚の展示とイルカショーが売りの施設。イルカショーは生き生きとした姿を見ることができ、イルカが飛び跳ねた時に油断していると水をかぶってしまう。全体的には年季の入った施設で、一つ一つの展示は工夫してあるが、最近見た別の施設と比較すると年代を感じさせる。銚子観光の一つに組み込みたい。

外川漁港付近を歩いていた時に見かけた景勝ポイント。同様の景勝ポイントである千騎ヶ岩からも近い。打ち寄せる波の浸食によって形成された岩で、先端にのびる２つの突起が犬の耳のように見える。義経伝説が残り、義経が連れていた犬の若丸に由来するといった話もあるようだ。

外川漁港付近を歩いていた時に見かけた景勝ポイント。周辺は岩礁地帯で数多くの岩場がみられるが、この岩は高さ１８ｍ、周囲約４００ｍの巨大な岩山。義経が千騎の兵をもって立てこもったことから、この名が付けられたようだ。

地球の丸く見える丘展望台に向かう途中に立ち寄った寺院。銚子電鉄犬吠駅から徒歩５分くらい。境内は立派な建築の建物や観音像が並んでいた。昭和５１年に開創された寺院とのことでまだ歴史は浅いが、風格は十分に感じられた。

銚子駅から徒歩でアクセス。飯沼観音境内にそびえる五重塔。飯沼観音に向かっていくと五重塔の先が見えてくるので道はわかりやすい。平成２１年５月に竣工した建造物だそうで、歴史のある飯沼観音の寺社とは対照的にその歴史はまだ浅い。立派にそびえるそのさまは十分に風格を感じさせるものだった。

銚子駅から徒歩でアクセス。道を歩いていると五重塔が見えてくるのでわかりやすい。真言宗の寺院で、その歴史は古く７２４年に漁師が観音をすくいあげ、弘仁年間（８１０年から８２４年）にこの地を訪れた空海によって開眼したとのこと。全国に空海の伝承が残るがこの地にもあったとは驚いた。

銚子電鉄外川駅徒歩1分くらいのところにある無料の資料館。漁業を中心に栄えている外川の生活にねざした資料を展示。漁具や昔日の写真など外川の歴史を知ることができた。資料館としては小規模なものだが、係の人からの話を聞くことができてより一層の理解を深められた。

銚子電鉄西海鹿島駅が最寄駅。無料で入場できる植物園でラベンダーを中心とした数々のハーブが栽培されていた。ラベンダーというと北海道で7月ごろのイメージがあるが、ここだと年間を通じて見られるという。比較的暖かい地域なので南国の植物が植えられていた。

銚子駅徒歩約10分のところにある施設。まちの駅と称されていて土産物店や地場農産物の店舗や飲食店などが入る。列車待ちの時間の土産物購入は時間に応じて駅前の商店街が時間に余裕があればここまで来てもよいかも。ぬれせんべいやしょうゆ、海産物に地酒など一通りそろっている印象を受けた。

銚子漁港そばにある買い物スポット。銚子港で水揚げされた魚介類を取り扱う店が並ぶ。魚市場の雰囲気で活気があった。魚介類のほかにも銚子の土産物を扱う店もあり、お土産を購入するにも適した施設。鉄道駅からは離れているが駐車場が完備されており、車でのアクセスは良い。

千葉県銚子市にある観光スポット。銚子電鉄犬吠駅から徒歩約１５分。小高い丘の上にある円形の展望台からは３６０度のパノラマが広がり、地球の丸さを実感できる展望台。銚子は半島で海に突き出た地形になっているので、展望台のほとんどの角度から海が視界に入り、水平線を感じやすい。展望台の円形に沿って景色が広がっていくので、改めて地球は丸いということを感じることができた。

東京～銚子間を約２時間で結ぶ特急。銚子からの帰りを楽に速く移動するために利用。乗車した列車は９両で、改札から遠い車両に乗車したためか銚子発車時点での乗客は数人。千葉までは１０分くらいの間隔でこまめに停車し、客を拾っているようだった。単線区間があるようで、行き違いのため普通列車を待つなど速達性はさほどでもないが、居住性は普通列車よりは良い。１日当たりの本数は５～６本のため計画的な利用が必要。自由席７両、普通指定１両、グリーン指定１両の構成で指定席のほうが混雑していた。

銚子駅から外川駅まで約６．４ｋｍの距離を走る私鉄。都市部でないところを拠点に運行する私鉄路線はかなり珍しいと思うが、鉄道単体では営業的にはかなり厳しいようだ。副業としてぬれ煎餅など食品事業を営んでおり、こちらは犬吠駅ほか銚子市内の土産物店で販売されていて好調のようだ。観光路線的には風情を感じるものなので、乗って、買ってこの珍しい路線が維持できればいいと感じた。朝を除いて1時間に1本程度で、銚子でＪＲと接続を考慮しているようだ。

東武線の伊勢崎線系統の特急。旅行からの帰路においては時間をかけずに居住性の良い中で移動したいので特急をコスパに応じて使うように考えている。３０分間隔で運行しているのと、停車駅を絞っているように感じており、あまり人の入れ替わりがなく落ち着いて移動できるので便利だと思う。全席指定、片側の席が埋まる程度の利用者にとっては程よい乗車率だった。館林からの戻りで利用。

館林駅から約２ｋｍ、徒歩20分くらいのところにある公園。有料エリア内では多様な品種のツツジが花を咲かせており、それぞれ異なる色を見せカラフルであった。ツツジにあわせて松の木が植えられていて、ツツジと松の組み合わせも絵になる景色だった。

茂林寺駅から徒歩20分くらいのところにあるガーデン施設。料金は花の咲き具合による変動制で訪問時は700円だった。シバザクラの終盤期とネモフィラの七分咲きの時期でまずまずの景観が楽しめた。敷地の制約上あまり迫力のある風景とはいかないが、鮮やかな彩りの花畑を楽しむことができる。

館林駅からつつじが岡公園まで歩いて向かっているときに見かけたこいのぼり群。館林市役所付近一帯が公園のように整備されていて、その中を流れる鶴生田川に無数のこいのぼりがかけられている。これだけの数のこいのぼりを一度に見たことがなかったので数に圧倒された。祭りの期間としては長い期間を設けているが訪れた場所では特にイベントのようなものをやっている様子はなかった。

群馬県館林市、つつじが岡公園に隣接している沼。沼を挟んで渡船が設けられていて、つつじが丘公園までアクセスできるようだった。水質はあまりきれいではないとのことだが、遠くには山々が望めるのどかな景観で自然を感じられる場所だった。

茂林寺からトレジャーガーデンに向かう途中に通った湿原地帯。道路と住宅街が広がる茂林寺入口から抜けるとすぐに湿原地帯が広がったので少し驚いた。沼が見える場所は一部分だが、道幅が広くとられた湿原の遊歩道は歩きやすくてよかった。近くには木道も整備されているようで、別の角度からも湿原歩きが楽しめそう。