amstrobryさんのクチコミ(292ページ)全6,568件

２月に桜島のフェリーターミナルそばで原付を借りて１周。観光ポイントをまわりながらだいたい２時間くらいで１周できるので効率的に観光できます。今も火山活動を続けており、道路には火山灰がたまるため滑りやすく、また時折火山灰が空から降ってきて目に入ってくるのには困りましたが、景色は絶景でした。最後に道の駅で桜島大根の定食をとり、桜島観光を終えました。

鹿児島中央駅から２社の路線バスが展望台付近に停車するのでアクセスはしやすい。少し高台に位置しているので鹿児島市内の街並みや正面には桜島が眺められなかなかの絶景。木々が生い茂っているため、写真に収めると多少木々が映りこんでしまうのは残念。駐車場が整備され、売店もあり観光地化されているところです。

桜島の外周道を曲がり、標高を上がって行ったところにある眺望スポット。ガスがかかってなければ間近に桜島の山の頂上が眺められるはずだったが残念ながら雲がかかっており眺望がきかず。反対側の眺望は錦江湾と鹿児島市街の街並み。こちらも晴れていれば絶景である。訪問時は大型の観光バスが立ち寄り、観光客でにぎわっていた。

黒神中学校のそばに頭だけ出した鳥居が建っている。これは大正時代に発生した大噴火により付近が火山灰などにより埋め尽くされ、鳥居の頭部分だけが残ったもの。もともと３メートルの高さがあったらしいが、これが一晩で今の姿になってしまったということ。現在、桜島は小規模な火山活動を繰り返しているものの、生活を大きく脅かすような被害は起きていない。しかしひとたび大噴火が起きれば今ある形など容易に変わってしまうのだろうと自然の驚異を感じさせられるとともに自然とのかかわり方を考えさせられる場所であった。

桜島の展望スポットの一つ。残念ながら当日は荒天で山の部分に雲がかかり眺望は得られず。付近は溶岩岩が転がっており荒々しい景色。駐車場から展望所までは遊歩道が広がっており晴れていれば様々な角度からの絶景が見られるのかなと感じた。駐車場付近には売店もあり、観光地化されており大型バスが立ち寄るなど観光客でにぎわっていた。

錦江湾の眺望がよい海沿いにある展望スポット。ここには溶岩を使って製作されたモニュメントがある。天に向かって叫んでいる様に迫力を感じ、溶岩は桜島の荒々しさを感じることができた。モニュメント以外にも錦江湾や桜島の山の景色もきれいに見ることができた。

フェリーターミナルから近く、かつての噴火により生み出された溶岩地帯。全長３?とのことだが、フェリーターミナル側から１５分程度進み引き返した。火山の島桜島らしい遊歩道だなと感じた。海沿いの遊歩道で、対岸には鹿児島市街が見られ景色は良い。

温泉街のさまざまのところから噴煙が上がり大地の鼓動を感じさせられるエリア。路線バスも比較的本数が多く公共交通でのアクセスも容易。標高の高いところに位置しているため場所により錦江湾や桜島の絶景が楽しめる。宿泊したホテルの温泉はにごり湯で湯量豊富なのか掛け流しだった。

霧島温泉郷からのバスで高千穂河原下車、登山口入り口となる。登山口は広い駐車場があり、神社の鳥居をくぐるところは良く整備された道路である。やがて森林地帯を抜けるとこの山の特徴ともいうべき火山灰が堆積した足場となる。３年ほど前だったかの新燃岳噴火の影響か火山灰の堆積がすごく、徐々に斜度をあげていく中で足を取られてなかなか前に進むことができない。それでも一歩一歩ゆっくりと歩むことで徐々に山頂には近づいていくものの、他の山以上にこの手の山は体力を消耗することが分かった。下りもよく滑るので転倒に注意が必要だった。

指宿駅から開聞登山口への路線バスでアクセス。登山道は上部まで森林におおわれなかなか眺望が開かれないほか、かなりの段差のある岩を登ったり、鎖場があったり、急なのぼりが続いたりと登ることに関してはなかなかハード。当然下山時も転倒しないように注意する必要がある。山頂からの眺望は長崎鼻や池田湖など絶景が楽しめた。

開聞岳登山の後、バスで池田湖に移動。駐車場が広くとられ、周辺は土産物屋や飲食店が連ねるいわゆる観光地。古びたイッシー像に郷愁を感じさせられる。湖を花と開聞岳とセットで写真撮影した後は指宿名物温たまらん丼を昼食に。丼に温泉卵を入れることが縛りになっているようでご当地グルメを楽しんだ。

海岸遊歩道のようになっていて、開聞岳の眺望が良好。コース内には竜宮神社や灯台があり海景色との組み合わせでいい写真がとれた。観光地化されており周辺には長崎鼻パーキングガーデン、フラワーパークかごしまがあるのでセットで訪れるとよいかと思う。

休暇村指宿そばにあるキャンプ場から見られる景勝地。干潮時は砂州が出現し、徒歩で島に上陸できる。満潮時は何もなかったかのように海で隔てられる。砂州の出現時間、島内立ち入り可能時間はホームページで確認できるので訪問の際は事前に確認しておくとよい。

江戸時代に築造された橋で９３年の水害で被害を受けるまで現役で利用されていたとのこと。その史跡的な価値から後世に残すべく現在地に移設、公園施設として展示している。記念館が併設され、江戸時代からの石橋にまつわる歴史をパネル解説している。無料施設としては大変充実していた。

薩摩藩島津氏によって築かれた別邸と庭園。広大な敷地に趣のある庭園が続く。順路に沿って高台に上がると桜島と錦江湾が見事な眺望スポットがある。園内には土産物屋が充実しており、伝統工芸の薩摩切子のギャラリーショップにはかなり値が張る商品も販売していた。

異人館は島津氏がイギリスから紡績機械を輸入して日本初の洋式紡績所を作った際、その技術指導を受けるために招いたイギリス人技師らの宿舎として建設されたもの。内部は西洋風の雰囲気がただよい、当時利用されていたと思われる家具類や道具などが展示されていた。観光客も少なくゆっくり見て回れた。

道の駅桜島内にある食事処。桜島といえば桜島大根くらいしか前知識がなかったが、せっかくだからいろいろな名物を一度に楽しめればと定食を注文。大根だけでなくブリ、お刺身など観光している雰囲気を楽しめた。味も良い。できるかぎり県産食材を使用しているとのこと。

海沿いの町を訪れた時はつい地魚が食べたくなるので、手軽に地魚が食べられる市場をさがしてしまう。鹿児島にもちょうど市場があり、一般客も利用できる食堂があったので開店している店を選んで来店。手頃な握りを注文した。いろいろ味わっているが、魚に詳しいわけではないので、地物かどうかははっきりとはしないが雰囲気は味わえた。

鹿児島中央駅の構内に入る店。夕食の場所を決めておらず、名物を食べたかったので入店。鹿児島黒豚を中心に扱う店で、さつま三昧膳を注文。小鉢にもきびなごなど県産の食材が使われていて、ご当地の雰囲気は味わうことができた。

旅行の帰路、鹿児島空港での飛行機の待ち時間に利用。空港内のレストランの中で一番名産品を味わえそうだったので入店。きびなごやさつま揚げなど鹿児島県らしさを満喫する食材を網羅。旅のシメにまずまずの食事をすることができた。