amstrobryさんのクチコミ(296ページ)全6,568件

北海道清里町にある宿。釧網本線に並行して走る道道1115線沿い。客室数を絞った小規模なつくりで、1階は客室露天風呂付、2階は通常の客室となる。当初、露天風呂付きの部屋が満室でやむなく2階客室の予約をしていたが、チェックイン時に急きょキャンセルができたとのことで、運よく露天風呂付き客室に宿泊することができた。客室内は広く、贅沢なつくり。大浴場、客室露天風呂ともかけ流しで鮮度もよい。食事は夕食が地元食材を利用したフランス料理、朝食が和洋いずれかを選ぶセットメニュー。いずれも味・量ともに満足のいくものだった。接客も洗練されていて、ちょっとしたぜいたくを楽しむには申し分のない良い宿で秋の北海道旅行の締めくくりができた。

いつも帯広のビジネスホテルでモール泉に入浴していたのでたまには違うところでと宿泊。帯広駅の隣札内駅が最寄りの宿。宿自体は経年を感じさせるもので客室の和室も年数を感じさせるものでしたが、清潔に利用されており宿泊料金も安かったのでまったく不満はありません。メインの温泉はモール泉の特徴である茶褐色の湯で浴槽から常時あふれておりかけ流している様子。客室の規模の割にたくさんの浴槽もあり、また階段を上がると露天風呂もあり温泉は充実しているように感じられた。素泊まりのプランで安くモール泉を満喫できて満足。

函館駅を出て左を向くとすぐというアクセスの良さが魅力。最上階には茶色いにごり湯の温泉があるのも魅力。ただ、客室数の割には浴槽が狭く洗い場が少ない印象を受けた。ルートインのチェーンホテルなので接客や客室設備は他のルートインと同様で問題なし。大浴場にコインランドリーがあったので、入浴中に長期旅行中の衣類を選択できたのがありがたかった。

８月盆前の繁忙期のためか素泊まりで15000円近くかかった。客室内のユニットバスのドアが壊れており（閉めると鍵がかかってしまいコインであけることになる）、客室の整備がいまいちと評価。ホテルは規模の大きなホテルで、売店などの施設も充実。茶色に濁った大浴場も混雑はしていたが大きさは十分。

芦別の市街地から7kmほど山に入るロケーション。温泉大浴場が良い。浴槽が複数あり、泉質も似通ってはいるが２種類あるため、異なる泉質の温泉が掛け流しで楽しめる。日帰り客にも対応しているため売店や飲食などの施設も充実していた。併設のレストランで芦別名物のガタタンを食すことができた。客室はじめとする設備は清潔感あり満足。

緑岳～黒岳縦走の拠点に宿泊。舗装されていない林道を１０kmほど進んだ先にある一軒宿で、硫黄泉のかけながし温泉がすばらしい。スタッフの気遣いもよく、ホテルも手入れがされていて清潔感がある。
食事は地の物を多く取り入れ、山深いところにありながら豪勢。

恵山から函館市街に戻る国道を進んでいたら思わず足を止めたくなるようなきれいな海岸沿いの景色が目に留まったので休憩を兼ねて写真撮影。原木海岸と呼ばれる地域のようで、まだ朝早い時間帯、小さな船が何かの漁を行っていた。険しい海岸線の風景も美しい。

釧路での食事はだいたい和商市場の勝手丼にするが、この日は日曜日で休業日だった。このまま何も食べずに釧路空港へ向かうところだったが、リムジンバスを待つためＭＯＯで時間をつぶしていたところ、目に入ったのがこの店。釧路名物のさんまを使用した料理で、ファーストフード感覚でいただけるところが良い。注文を受けてから温めているようなので、ちょうどよい温度加減でさんまを味わうことができる。味のほうもまずまずで小腹を満たすのには十分だった。

厚岸湾は北海道厚岸町に面する湾。海岸線は険しい地形のところがあり、絶景だと感じる。夕暮れ時のタイミングで通りかかったので、国道から海岸に沈む夕日をしばらく眺めていた。写真に収めてみたがなかなかの絶景だと感じた。

琵琶瀬湾は厚岸道立自然公園に属する湾。浜中町の北太平洋シーサイドライン沿いから太平洋の景色を眺めることができる。浜中町は霧多布湿原の景色も見ごたえがあるが、その反対側に位置する太平洋の景観も見ごたえがあると感じる。琵琶瀬展望台の駐車場付近から写真を撮った。

大雪高原山荘を拠点に全長７ｋｍの沼めぐりコースをめぐることができる。ヒグマの生息域のため、登山口でレクチャーを受ける必要がある。ヒグマの状況により立ち入り制限がある。紅葉時期だったので登山客はかなり多く一部渋滞ができていた。足元はかなりドロドロで靴やズボンが泥まみれになってしまった。有料で長靴を貸し出していた。沼めぐりといえど登山道と同じでアップダウンのあるコースだった。

釧網本線浜小清水駅からほど近くにある展望台。眺望としては遠くに知床連山の山々、近くにはオホーツク海と湯沸湖が見られ絶景。国道沿いではあるが交通量はあまり多くないので、静かな雰囲気のところで景観が楽しめる。

北海道の地形的特徴を位置付けるエリアの一つ。根室振興局中南部と釧路総合振興局東部にかけて広がる火山灰層に覆われた面積5,000km²の原野である。火山灰地であるうえ、気象条件から畑作にも稲作にも適さないとのことでもっぱら酪農がおこなわれている。見渡す限りの牧草地帯はこのエリアの特徴的な景観で、見晴らしがよく好きな場所の一つである。

浜中町の北太平洋シーサイドラインからＭＧロードに入って数ｋｍ進んだところにある。センターからの景色がよく、眼下に霧多布湿原、奥に浜中町の中心地の街並みと太平洋が望める。やちぼうずがみられる木道が整備されており、湿原の自然に触れることができる。内部のショップではコンブなどの土産品が購入できる。

富良野駅から５分くらい。地元郷土料理とお酒がいただける店。２回来店したが２回とも注文から料理が提供されるまで早く手際が良い。なかなかお目にかかれない和牛ローストビーフ丼を注文。レアな牛肉は甘みがあって、鮮度感もありおいしかった。

弟子屈町を拠点に道東を数日間周遊していたときに以前から注目していた同店に立ち寄る。最初は醤油ラーメンを注文。スープの味わいが良くラーメンの味を引き立てておいしかった。魚醤がよくきいているのかも。醤油ラーメンがおいしかったので翌日も来店し今度はみそラーメンを注文。こちらのスープも味がよくおいしかった。

函館から大沼に向かう国道５号線沿いの両側に植えられた松並木。１４００本以上の松が約１４ｋｍの距離に渡って植えられており見ごたえのある景観。松の木はまっすぐと伸びるのではなく木々によって微妙に曲がりながら伸びているのが絵になると思う。

道南を代表する山。天気が良ければ大沼公園や函館本線の車窓からその雄姿を見ることができる。見る場所によって違った表情を見せるのが特徴でどの角度から見ても美しいと思う。入山規制があり登山としては８合目付近まで、山頂までの入山が可能になった時にはいつか登ってみたい山である。

落石岬に向かう遊歩道の途中にある建物。駐車場から近くのところにある。明治４１年から昭和３０年代まで船舶や航空機と無線電信を行うため設置された。通信基地としての役割を終えた今でも静かな環境の落石岬に静かにたたずんでいた。

地平線が丸く見える開陽台から根釧台地を見ると見渡す限りの土地に格子状の防風林が広がっていることに気付く。厳しい気候から農産物を守る効果や冬の吹雪の信仰の目印になるといった効果があるようだ。果てしなくこのような風景が続いておりスケールの大きさを感じずにはいられなかった。