amstrobryさんのクチコミ(293ページ)全6,568件

開聞岳登山の後、指宿周辺観光の際に立ち寄る。ただし、当駅発着の列車本数が少ないので路線バスにて徳光小前というバス停で下車し、徒歩でアクセス。駅舎は簡易なもので、最南端の駅の碑の正面に開聞岳を望み、見事な風景。駅前に物産館があり、最南端の駅到達証明書を購入できる。バスツアーも立ち寄るのか、静かな雰囲気を期待したが団体客で一時にぎわっていた。

えびの高原から韓国岳を登り、下山ルートを大浪池のあるルートを選び立ち寄ったスポット。円形の池は木々に覆われていて登山道からは見られないところもあるが、ところどころ眺望にすぐれた場所があって、静かな雰囲気の池を堪能することができた。

伊勢市駅からは徒歩でアクセスできます。２つある伊勢神宮のうちこちらから参拝するのが正式な参拝ルートだとか。内宮よりも敷地は小さく、１時間かからずに一通りお参りできると思います。観光客も内宮ほど多くはなく、落ち着いてお参りすることができました。

伊勢市駅に近い外宮をお参りした後、路線バスで内宮に到着。こちらは外宮以上に観光客ににぎわっていた。参拝道は広くとられており、正宮までゆっくりと歩きながら巡ることができる。近くにはおかげ横丁があり、のんびりそぞろ歩きをしながら買い物を楽しむことができる。

伊勢神宮観光の後、バスで二見浦へ。海岸線沿いに遊歩道が続き、適度な感覚で植えられた松がアクセントとなり散策には最適。観光地と呼ぶには見どころはないかもしれないが、ゆっくりと海を眺めながら散策をした。近くには夫婦岩があり観光客でにぎわうが、ここの海岸線も隠れた観光ポイントだと思う。

二見興玉神社の参道を歩いていると見える２つの岩。信仰の対象になっているものだと思うが、景色自体は大小の岩に綱を張っているだけのもの。参道は海岸線にあり道は広くとられているので、海を眺めながらの散策には最適。観光客もそれほど多くはないので静かな雰囲気です。

名勝二見浦のそばに登山道があり、次の目的地までのバスの時間までの時間つぶしに上ってみました。登山道は良く整備されていて安全に通行できた。登りが続きものの頂上までは２０分くらいにたどり着くことができた。空気が澄んでいれば海景色がくっきりとみられたところ、当日はややガスがかかっており少しぼやけた景色だった。

公共交通でのアクセスが少し難しいものの、ここからの伊勢湾の眺望は絶景。このあたりの海岸線は複雑に入り組んだリアス式海岸となっており、陸と海の浸食が美しい。周辺は散策路となっており、この展望台のほか３つの展望台がありそれぞれ違った景色が楽しめた。

伊勢神宮お参りの後の腹ごしらえにおかげ横丁を散策。伊勢神宮の参道になっており、雰囲気のある店が立ち並ぶ。ここでは伊勢名物の赤福を試食し、酒蔵の酒を試飲、伊勢うどんの昼食と伊勢づくしを堪能することができた。観光客がたくさんいて賑やかな参道である。

紀勢本線熊野市駅と大泊駅の間に位置する熊野古道のコース。それぞれの駅から古道入口までは約２０分。約２時間もあれば歩ききれるので比較的容易に歩けると思う。石畳道がよく残されていて、雰囲気も良い。眺望は森の中のためあまりないが、松本峠から鬼が城へ至るコースに立ち寄ると七里御浜や熊野灘がみられるポイントにたどり着くことができる。

津駅前にある高層の大型ビジネスホテル。フロントスタッフの対応も丁寧で親切だった。客室はやや広めで清潔感があり、アメニティに不自由はしなかった。高層階の客室であったため早朝、部屋からの眺望が良かった。朝食バイキングは品数が多すぎず少なすぎずちょうどよい。

熊野古道歩きの拠点に利用。船でアクセスするホテル。大規模なホテルでかなりの人数が泊まれそう。あまりにも広いので床に誘導用のテープが貼ってある所が珍しい。ここは忘帰洞をはじめとする異なる泉質を持つ計６か所の温泉が楽しめるところが魅力。洞窟風呂など造りも凝っていて雰囲気も十分。設備、接客など総じて満足だが、広さゆえ管理が行き届かないのかかなり経年が見られる部分もあった。

新宮駅から路線バスで１時間ちょっと、世界遺産を構成する熊野三山のひとつ。周辺は熊野川が流れ田園地帯が広がるのどがなところで、道路沿いに飲食店や土産物屋が点在し観光地化されている。神社は階段を上がったところにある。三山の中では色が少なく、地味な印象を受けたが、歴史を感じさせる風格はあった。

世界遺産を構成する熊野三山の一つ。３つの神社のうち市街地からのアクセスが最も良いのがここ。新宮駅から徒歩で２０分程度で行けたと記憶。参道も平地で他の２社のような階段や坂もないので参拝の負担も少ないかと思う。赤の色使いが美しい神社。

熊野速玉大社から徒歩で２０分くらい。小さな鳥居の先に急な石の階段が続いている。上がるのが怖いくらい急な階段を上がって行くと次第に傾斜が緩やかになり、石畳の古道のような道を進むこと約２０分でご神体の岩にたどり着く。高いところに位置しているので、新宮の市街地や熊野灘の眺望がひらけておりきれい。

熊野本宮大社のそばの田園地帯にひときわ目立つ大きな鳥居が建っている。鳥居の先に寺社があるわけではなく、ただ鳥居だけがたたずむ姿に不思議に感じるが、ここはかつて本宮大社があったところ。現在の本宮大社よりも規模が大きいものだったらしいが、明治時代の大水害により社殿のほとんどを流出し現在の場所に移設となったとのこと。鳥居の近くによると非常に大きく圧倒させられる。

徐福は今から2200年ほど前、秦の始皇帝に仕えた高官で、不老不死の薬を求めてたどりついたのがここ新宮の地であるとされる。その伝説を讃え、公園として整備されたのが徐福公園である。駅から近いのでバスや列車の待ち時間を利用して立ち寄った。

マグロの水揚げが盛んな那智勝浦町にあるマグロ料理店。マグロ定食は刺身のほか揚げ物、焼き物などさまざまな調理法で楽しむことができ、まさに名物を堪能したといった満足感を得られた。それぞれの料理の味もよく、鮮度の良いマグロをいただけた。

マグロの町、那智勝浦町の漁港近くにある飲食店。ここではマグロ料理だけではなく、カキやクジラ、イルカなど様々な海産物を味わうことができてよかった。それぞれの鮮度も良かったようで味の良もよかった。イルカはこの地域の郷土料理で食文化の経験という意味で貴重だった。

熊野古道の難所、小雲取越コースの中にある数少ない眺望スポットの一つ。古道歩きは基本的に木々の中の道が多い中でのアップダウンを繰り返しながら歩くことになるので、こういった見晴らしの良い場所はなかなか貴重。紀伊山地の山々がどこまでも続く眺望だった。