amstrobryさんのクチコミ(245ページ)全6,568件

銀座駅からも徒歩であくせすできる一等地にある市場。まもなく豊洲へ移転されるので、歴史ある市場の光景も見納めとなる。よくお世話になったのは飲食店。常に行列ができて入れ数時間待たないと入れない店舗もあって、本当にいいものを味わうには苦労することを実感した。今回久しぶりに来てみたが、移転が近いということもあるのかどの店舗も以前より行列が長くなっていた気がする。

江戸時代初期の１６０９年、付近の海岸でドン・ロドリゴ総督を乗せたサンフランシスコ号が沈没し、付近の人達は力を合わせて救助した。このことをきっかけに、日本とメキシコとスペインと三国の交通が始まった。これを記念して建てられた塔。後の鎖国体制からの開国後、日本は列強と不平等条約を結ぶことになるが、メキシコとは平等条約を結ぶことができたという。

勝浦駅からは勝浦漁港を抜け徒歩２０分くらい。海岸に突き出た部分が八幡岬。公園として整備されていて、先端までは遊歩道が設けられている。海岸の景観眺望にすぐれたところがあり、雰囲気は良い。先端にでると、このあたりは険しい海岸地形だということに気づく。

勝浦駅から徒歩３０分くらい、八幡岬公園がある海岸沿いの山道を進んだところにたたずむ灯台。大正時代から海岸を照らしてきた歴史ある施設で高さ２１メートルは近くで見ると立派なつくり。内部の見学はできないが、その歴史を近くで見ることができる。

外房線鵜原駅からトンネルをくぐりおよそ徒歩１０分。ハイキングコースの入口にたどりつく。周囲は太平洋の荒波に浸食されたリアス式海岸の地形で独特の絶景がつくりだされていた。他に散策客もいない静かな穴場だが、かつてここを別荘地にする計画があったとのこと。

外房線鵜原駅から徒歩１０分くらいのところにある公園。博物館と海中展望塔を核とした公園。展望塔は水深８ｍの海底を泳ぎ回る魚を眺めることができ、自然の水族館といったところ。天候や波の状況により視界が変化するので、穏やかに晴れた日がねらい目か。

御宿駅から徒歩約10分、月の砂漠記念像に付近ある建物が月の砂漠記念館。ここを訪れる前は月の砂漠とは何だろうという程度の認識だったが、ここを訪れてしっかり学習。月の砂漠の作詞者に関する展示や御宿ゆかりの文学作品などの展示が充実。月の砂漠は童謡として歌われたようだが小学校時代などで出てきたことがなかったのでこれまで馴染みがなかったようだ。

勝浦海中公園を構成する施設で平屋の建物はバリアフリーできれい。展示内容は周辺海岸に生息するお魚の紹介や海鳥など生物に関する展示が詳しい。展示物は標本でも飼育されているものでもない模型ではあるが再現度が高く精巧なつくり。ゆったりとした展示スペースでじっくりと見学することができた。

成田駅から参道を15分くらい歩いたところにある寺院。940年創建の歴史ある寺。古くから信仰を集め、京成電鉄は成田山参拝を目的に敷設された鉄道らしい。境内はとても広く、様々な建物が配置されている。自然環境も豊かなところなので参拝を兼ねて境内を散策するのもよいかもしれない。

月の砂漠記念像からは20分以上歩いたのでアクセスには時間がかかった。展望台からは勝浦方面にかけて外房の険しい海岸線を眺めることができてなかなかの風景。惜しかったのは当日晴れ予報だったにもかかわらず青空が全く見えないコンディション。視界ももう少しクリアだとより感動したと思う。

御宿というと月の砂漠というキーワードは浮かぶのだが、何のことかは知らなかった。訪問を機会に調べたところ大正期に作られた童謡のようだ。御宿海岸の砂浜に建てられたタイのラクダ像は異国の雰囲気を漂わせる。近くに月の砂漠記念館もあるのでさらに理解を深めたい。当日は晴れ予報だったのに天気がいまいちだったのは残念。

成田山新勝寺参拝の後は隣接する成田山公園を歩いてみた。木々に覆われた散策路には３つの池があり、周囲を散策することができる。太陽のまぶしい暑い時期でも木々の下は涼しく、森の暑さを緩和する働きを思い知らされる。ここも新勝寺の敷地のようでその広さにも驚いた。

築地市場隣接、場外市場に入る飲食店。比較的大きめの店舗の入り口にがおいしそうな丼の写真の数々。一人で並んで待つのも退屈なのでサッと入店。一度にいろいろな種類のネタを味わえる海鮮丼を。ウニは残念ながら北海道で食べるもののほうが個人的に好みなのでアレだが、その他のネタはまずまずの味・鮮度。コスパは妥当だと感じた。

勝浦にやってきて魚介類を食べようとするもお店はどこもランチ後の閉店時間。ならばタンタンメンをと思うも同じく開いていない。町をさまよっていたところありがたくも開いていたのがこの店。ラー油をふんだんに使い玉ねぎが入っているところが特徴で辛いながらも玉ねぎの甘みが引き出てくる。あとで気づいたがこの店、市内店舗がＢ級グルメとして売り込んでいる勝浦タンタンメン船団正会員店ではないようだ。

なごみの米屋総本店に隣接する資料館。明治32年に創業した歴史ある米屋の沿革や羊羹づくりの歴史、製造道具の展示など、米屋の歩みを知ることができる。変わり種としては1回100円で引ける羊羹おみくじ。入場無料なので気軽に立ち寄ることができた。

なごみの米屋総本店で買い物ののち、裏手敷地内にあるお不動様旧跡庭園へ。お不動様がはじめて成田に御遷座された場所とされているようだ。庭園としての規模は小さいがのんびりと庭園鑑賞をしていると和菓子のお店で和の気分に浸ることができる。

日ごろ羊かんやぴーなっつ最中などでお世話になっているなごみの米屋の本店。本店は和菓子店としては大きな店舗で商品の種類も豊富。店内は混雑していたが支払いレジが複数あるのであまり並ばずに会計を済ませることができた。

成田駅から成田山新勝寺の参道を歩いていき新勝寺までの途中にある。なにやらありがたみがありそうだったので立ち寄った。現存する成田山のお堂の中では最も歴史のある建物だとのこと。改めて見てみるとその風格を感じずにはいられなくなった。

国立歴史民俗博物館に隣接する公園。佐倉城が建っていた場所のようだ。敷地はとても広く、木々に覆われているので夏でも涼しい。涼を求めてのんびり散策するのもよいかもしれない。水辺とアヤメの植栽エリアがあり、6月にかけて見頃を迎えそうだった。

岡山からの旅の帰りに手に取った駅弁。海に比較的近い立地なのでそれをイメージした弁当を選択。中を開けてみるとご飯が隠れるくらいにびっしりと詰まったアナゴが。国産のものかどうかは不明だがタレもちょうど良い味付けでおいしくいただけた。