amstrobryさんのクチコミ(197ページ)全6,568件

羽田空港からは約１時間のフライト。新幹線が主流ではあるが、航空機の利用もなかなか便利。
空港からの２次交通が充実しており、山形駅までのリムジンバスの他、予約制の乗り合いタクシーなど県内各地への路線も充実している印象。
東京と山形を結ぶ早朝のＪＡＬ便もまずまずの搭乗率で新幹線と航空路線の棲み分けの工夫がされていると感じた。

山形空港と蔵王温泉を結ぶ予約制の乗り合いタクシー。
こちらを利用すると東京から蔵王温泉まで新幹線と路線バスを利用するよりも早く到着することができる。
料金は３０００円だが、タクシー乗車を考えるとかなりお得。乗務員の方も親切で道中は観光案内をしてくれた。
便利な交通なので路線維持のためもう少し知名度が向上してほしいと思う。

東京駅から新庄駅までを結ぶ路線。
東京駅から山形駅まではおよそ３時間の所要時間。
福島までは東北新幹線を走行、その後奥羽本線に入り在来線区間を走行するミニ新幹線の方式を採っている。
ミニ新幹線区間は最高時速１３０ｋｍで通常の特急並。
７両編成中自由席は２両連結されているが、おおむね混雑している。途中駅からの乗車は指定席が安心かも。東京山形間は大体１時間に１本の運行本数でまずまず便利だと感じた。

上田市街から美ヶ原高原に向かう途中、道路沿いからひときわ目立つ大きな神社が
あったので立ち寄った。
真っ赤な鳥居が目を引き、入口となる門も立派な造りで独特な印象。
初詣等の時期ではないにもかかわらず、境内には参拝者が複数おり、地域の中では有力な神社だと感じた。

美ヶ原の最高峰、王ヶ頭の最寄となる駐車場にある施設。
ビジターセンターのような施設で屋内は美ヶ原の自然情報に関するパネルを展示。
見学は無料。気軽に利用できる。
登山前の情報収集に利用するもよし、登山後のおさらいに利用するもよしといった感じだった。

美ヶ原高原美術館内にある施設。
山の地形を生かした配置となっており、ビーナスの城は美術館最高地点にある。
城内は数体の像とステンドグラスが印象的。
屋上に上がれば美ヶ原高原の風景が見渡せて、見ごたえのある風景だった。
晴れた日が最高。

美ヶ原高原にある美術館。
山の地形を生かした屋外型の美術館で数々の彫刻作品を展示。
箱根彫刻の森美術館とコンセプトが似ており、空の広さを感じながらの芸術鑑賞。
敷地は箱根の方が広いが、眺望は美ヶ原の方が見渡せる。
晴れた日の訪問が最高だった。

鎌倉駅から鶴岡八幡宮への参道に並行する商店街。
日中時間帯は地元民と観光客で非常ににぎわっていた。
チェーン店だけでなく土産物屋もあるので、観光で立ち寄るにもよかった。
鶴岡八幡宮までは駅から距離があるので、行きは参道、帰りはこまち通りで戻るのも
変化があってよかった。

元町公園内にある史跡。
解説版によれば湧き水の出る池と瓦工場があったらしい。
現在もこんこんと湧き水が出ているようで、鯉が泳ぐ姿を見られた。
住宅街の中にある立地で元町公園同様、観光客よりも地元の利用が多かった印象。

江戸末期の歴史的な出来事であるペリー来航。
日米和親条約の締結から開港へと進み、長く続いた鎖国体制が
代わり、混乱の続く幕末へと進んでいく。
みなとみらい地区には歴史的な見どころがたくさんあるが、
こちらも大きな歴史の転換点となった出来事で貴重な石碑だと
思う。
開港記念館の近くにあるが、あまり目立つ場所にはない。地図を
片手に訪れたい。

山形県と宮城県にまたがる連峰で日本百名山。最高峰は山形県の熊野岳で標高1841メートル。
今回は山形空港から空港ライナーで山麓ロープウェイにアクセス。ロープウェイを乗り継ぎ、地蔵山頂駅へ。そこから三宝荒神山（1703メートル）を往復ののち、地蔵山（1736メートル）、熊野岳（1841メートル）、刈田岳（1758メートル）まで進み、復路はいろは沼を経由し、ロープウェイ山麓線に乗車し下山した。
ロープウェイで森林限界を越え、火山性の山であるため眺望はとても良い。山頂付近に登りはあるものの距離はなく、基本的に稜線歩きのためほとんど苦にならなかった。熊野岳への登りは岩場が特徴。刈田岳の途中の登山道からは蔵王のシンボルといっても良いお釜も絶景だった。
復路でいろは沼を見たかったのでロープウェイ山頂線は片道利用としたが、ワサ小屋跡付近の分岐序盤からコースの崩落個所がありやや危険なところもあり。序盤は眺めが良いが、やがて樹林帯に突入。いろは沼の手前に腰ほどの高さのササをかき分ける区間有。いろは沼周辺の湿地帯はきれいだったが、観松平付近のスキー場でコースを見失った。幸いロープウェイ駅が見えており、スキー場も草深くなかったのでそのまま下った。
百名山の中でも比較的歩きやすいコースで眺めも良く、梅雨の合間の晴れの日に来てよかったと感じた。

長野県と群馬県にまたがる標高２３５４メートルの日本百名山。
菅平牧場より根子岳を経て登頂。根子岳からいったん下ったあと樹林帯の急登がけっこうきつかった。肩ほどの高さまでササが生い茂っている区間もあった。急登を克服すれば菅平牧場からの合流点に至り、そこから山頂まではもう少し。
山頂はあまり広くはない岩場だが、アルプスや浅間山、妙義山など周辺の山々の眺望がすばらしい。
下山は菅平牧場へ。しばらくは視界の良いルート。牧場の登山口までは４．６キロあるようで根子岳よりは距離がある。傾斜はややきついところがあった。やがて樹林帯に入るが、牧場までは意外と距離を感じた。
上田駅から菅平高原ダボスまで、バスの本数もそこそこあり便利。６月の関東は曇か雨続きで、全国で関東だけ雨の日もあり、気温も北海道より低い日があるなどさえなかったが、ようやくまともに晴れた日を狙って訪れて正解だった。

長野県上田市にある標高２２０７メートルの山。百名山の四阿山の隣にあり、登山道も近接していたのでついでに登山した。
菅平牧場より登山を開始。牧場の脇を進むと、樹林帯に。傾斜はなだらかで歩きやすい。
やがて樹林帯を抜けるとやや傾斜がきつくなったが、振り返れば遠く雪をかぶったアルプスの山々の眺望がすばらしい。
登山口から２．５キロ程度の距離だけに短時間で山頂に至った。
四阿山よりも登りやすい印象。この後、小根子岳を往復し四阿山に向かった。
四阿山方面は岩場の急斜面でいったんかなり下るので注意。登山道はつづいているものの登り返しがあるので、２つの山を別々に登ったような感じもした。

長谷観音といえば鎌倉が有名だが、茨城県古河市にもある。
鎌倉の長谷観音に関係があるようで戦国時代に足利成氏が創建したと伝わっている。
鎌倉ほどにぎやかさは無く静かな印象を受けたが、大和とともに日本三大長谷観音のひとつとして立ち寄ってみる価値はあったと感じた。

柏市にあるお寺。あけぼの山農業公園から近く、桜を見るついでに立ち寄った。
境内は三重塔と本堂の建物が赤の色彩が目を引き印象的。
たくさんのお堂が祀られているのも特徴的な印象を受けた。
小高い丘に立地しており、境内から川方向に田園風景が広がり、眺めもよかった。

１９９７年、北陸新幹線の部分開業によりＪＲ信越線から移管されて開業。
その後、新幹線の延伸により新たにＪＲから移管があり現在の形に。
上田駅から利用したが３０分に１本の運行頻度で利用者もそこそこおり、それなりに使える印象。車両は今の時代にはレトロだったが近々バリアフリーな車両に置き換え計画があるようだ。

熱海駅前、土産物店など商店街の入り口にポツンと展示してある機関車。
小さくレプリカのようなものかと思い調べてみると明治から大正にかけて小田原と熱海を結んだ熱海鉄道で実際に利用されていた機関車だったようだ。
熱海周辺は地形が険しく、東海道線も当初は熱海を経由しないルートで敷設されていたようで、この機関車が果たした意義は大きかったようだ。
熱海の意外な面を知ることができた展示物。

岐阜駅前の高層ビル。商業施設や住居など複合施設となっている。
４３階は無料の展望フロアになっており、地上１５２メートルから岐阜市街地や遠くの山々が見渡せ、名古屋方面など都市化が進んでいる様子がよくわかった。
夜１１時まで開放しているようで、夜景も楽しめそうな眺望だった。

名古屋駅前のミッドランドスクエアに入る屋外型展望スポット。４６階部分地上約２３０メートルの眺望が得られる。駅方向は高層ビルが多くあまり見晴らしは良くないが、他の方向は名古屋市の街並みをよく見渡せる。
ガラス面が離れているため写真を撮るときに光が多少反射してしまう。訪れたのは日中だったが、夜景は目で見る分には楽しめるが写真の撮影が難しいかも。
夜は定時に光と音の演出のショータイムがあるようでこれとセットで訪れるとより楽しめるかも。

鎌倉鶴岡八幡宮の近くにある寺院。交通量の多い道路に小さな参道の入口がある。
満開の桜の木にひかれて中へ。参道にも桜の木が左右に植えられており満開だった。
あまり敷地は広くなかったが植物が豊富な寺院だった。秋は萩が最盛期となり有名らしい。