amstrobryさんのクチコミ(144ページ)全6,568件

千代田区にある遊歩道。半蔵門駅で下車し靖国神社までを散策した。
桜が満開の時期に訪れたため、９時前の時間だったが訪れている人はかなり多かった。
桜が遊歩道の両脇に広がっている景色は見ごたえがあり、春の訪れを感じるのに十分な空間だった。延長も７００メートルほどで、程よく桜を満喫することができた。

安房白浜駅から約１キロの野島崎に立つ灯台。南房総最南端に立つ灯台で、標高はあまり高くないが、周囲に高い建物がないので存在感がある。
内部の見学ができ、階段を登っていくと正面には広大な海が広がっていた。地球の丸さを実感できる眺望。手前側の野島崎園地の風景とあわせて絶景だった。

神奈川県横須賀市、三浦半島東端の観音崎に立つ灯台。観音崎公園の海岸遊歩道から階段を上った高台に立地する。
東京湾の眺望が見事で対岸の房総半島が良く見えた。意外と房総半島が近いことに気づいた。また、眼下には岩場の広がる観音崎が臨め、なかなかの絶景だと感じた。
受付の建物は資料館になっているが、珍しく撮影禁止だった。

館山市と南房総市で展開するレンタサイクル。
観光案内所や道の駅などの拠点で貸し出し、返却が可能。南房総の花畑や海沿いのサイクリングにもってこいのレンタサイクル。
観光エリアが広域にわたるので結構な距離があるが、借りた場所と返却場所が異なっても良いのは便利。ただし、乗り捨て料金として別途１０００円かかる。
電動自転車を借りられたので、安房白浜駅から館山駅までのサイクリングも楽に進めた。海岸沿いの道も意外とアップダウンがあった。また、砂が堆積しているところがあったので通行に注意したい。

館山駅からＪＲバスで約４０分のところにあるテーマパーク。
海岸に近い立地で、園内には花畑が広がる。
３月下旬に訪れた時はポピーが見頃を迎えていた。一面にひろがるカラフルな色彩がきれいだった。
花畑のほかにも、十二星座の砂の彫刻やパターゴルフなどもあり、さまざまな楽しみ方ができる施設だった。

横須賀市三笠桟橋から船で１０分の海上に浮かぶ島。
島内には散策路が設けられ、幕末以降の軍事施設の遺構や自然環境を楽しむことができた。
園内をゆっくり回っても１時間ほどで、フェリーの運行間隔とちょうどよく散策できた。レンガ積みの要塞があるエリアは独特の雰囲気があった。
２０１９年の台風の影響で、一部通行ができない場所や立ち入りができない場所があった。風景を楽しむ場所にもあり、海の風景が見られないところがあった。

浦賀駅からバスで１５分ほどのところにある岬。東京湾に突き出た地形になっていて、対岸の千葉県も良く見えた。
遊歩道が海に近いところに設けられており、潮のにおいを感じながら散策することができた。岩場のある風景はなかなかの絶景だった。

観音崎通りから東叶神社に向かう道のすぐのところにある神社。１７８２年に創建された。
境内、本殿共にあまり大きくはない。鳥居の両脇に南国の木々が植えられているところが特徴的。また、本殿屋根下の彫刻が精巧で見事だと感じた。

神奈川県横須賀市、東叶神社裏の山の頂上付近に立っている碑。
勝海舟が咸臨丸で渡米するのに先立ち、航海の安全を祈願して断食をしたと伝わっているようだ。
山頂は木々で覆われて眺望はあまり得られないが、一部海が見えるところがあった。神社から山頂までは階段上がってを５分くらい。体力と時間があれば訪れたい場所だった。

横須賀中央駅から徒歩１０分、三笠桟橋から猿島へのアクセスとなるフェリー。
１０分でアクセスでき、海を眺めながらの移動時間としてはちょうど良い。毎時１本の運行で、猿島観光も１時間程度でできることから、運行頻度もちょうど良かった。
平日だったが結構混雑しており、１階と２階とも端が埋まる程度の乗船があった。

観音崎から横須賀方面行バスで走水神社下車。創建年代は不詳。
山に向かって鎮座する神社で、本殿奥にも三つの社が並んで鎮座していた。本殿への階段を上がると海が見え、山とあわせて風景が見られるのが特徴だった。
日本武尊を祀り、由緒ある神社のためか参拝客は多い印象だった。

横須賀中央駅すぐのところにある神社。ビルのビルの間に境内があり、それなりに広さはあるが目立たなかった。一本入ったところに鳥居がある。
１５７３年に創建された歴史のある神社。本殿はあまり大きくはないが歴史を感じられるたたずまいを感じた。駅から近いが比較的落ち着いた環境で、訪れた時は参拝客が数人いて、お参りをしていた。

浦賀駅から観音崎方面行路線バス新町下車徒歩５分のところにある神社。徒歩だと１．５キロくらい。１６４４年に創建された。
海をはさんで西叶神社と向かい合っている。勝海舟が航海の安全を願い、断食をした地として有名。本殿奥には城跡の山が広がっており、奥の院があるのが特徴だった。海に面して建つ鳥居が印象的だった。
対岸の叶神社とあわせて参拝するとそれぞれの特徴（彫刻など）がみられてよかった。

浦賀駅から久里浜方面行き路線バスで紺屋町下車すぐところにある神社。駅から徒歩で１．２キロほど。創建は１１８１年と伝わる。
階段を上がってすぐのところに本殿がある。金色がアクセントの立派な建物だが、屋根下の彫刻も見どころ。海をはさんで対岸には東叶神社があり両方訪れる場合はすぐ近くの渡船を利用するとアクセスしやすかった。

京急線汐入駅からどぶ板通りを経由して徒歩約１０分のところにある神社。途中、どぶ板通りから奥に入った通りの交差点に諏訪大神社の標識があるのでわかりやすい。創建は１３８０年と伝わる。
神社の方に向かって山があり、境内も高台にある。病院が近くにあるが閑静な環境。歴史を感じる本殿にちょうど見ごろを迎えた桜の組み合わせが見事だった。

西叶神社から東叶神社へと向かうときに利用した渡し船。付近は陸地に食い込む入江で道路距離だと２キロ以上あるところをショートカットできる。
渡船は随時運行で、船が対岸にいるときはボタンを押すとすぐに向かってくれる。通行料金は２００円で、３分で対岸へ。
主に地元の人が利用する交通で、地形的にもその先のアクセスの利便性からも現在に残っている理由が何となく感じられた。
観光的にも利用できて良かったと感じた。

神保町駅Ａ９出口から徒歩５分くらいのところにある神社。創建年代は不詳だが、慶長年間（１５９６年から１６１５年）頃には鎮座していたという歴史ある神社。
現在は靖国通りから一本入った通りのビル群の中にひっそりと鎮座している印象。神社の隣も宅地で、その敷地の中に設けられているような印象もあった。
最近、本殿の工事を完了したようで、訪問時は仮の本殿となっていた。奥には新地の新しい本殿が鎮座していた。

神保町駅Ａ９出口から横断歩道を渡って徒歩１分。学士会館入口脇に設置されているのが東京大学発祥の地碑である。
東大といえば本郷と駒場にあるというイメージだが、創立当時は神保町にあったというのが意外だった。東京大学は１８７７年に創立。１８８５年までに本郷へ移転している。現在ある学士会館も旧帝国大学の卒業生を中心に組織された学士会の本部会館で、現在もつながりが残っている場所だと感じた。

神保町駅Ａ９出口すぐ、道路向かいにあるモニュメント。交差点付近に設置されているので、信号待ちなどで立ち止まっていると目に入ってくる。
現在学士会館があるこの場所はもともと東京大学の前身、開成学校が開設された場所。当時招へいされた米国人教師が生徒たちに野球を指導したのが始まりとされる。
モニュメント自体は２００３年に設置されたらしく、割と最近のこと（といっても１８年もたっているが）。ピッチャーの独特の握りをうまく表現していると感じた。

地下鉄白金台駅すぐ、旧公衆衛生院内にある港区の郷土博物館。
常設展は３階と４階に、企画展は２階のフロアにあった。入場は有料で常設展と企画展のセットで５００円だった。入り口は保安検査場の自動改札機のようで入館チケットのＱＲコードをかざすとゲートが開く。
展示は結構力が入った印象。古代の出土品や貝塚、そして海を利用してきた暮らし、近世以降の港区の街の様子、明治期以降の交通の発達などを通じた歴史を各フロアで展示していた。
充実した展示内容だったが、館内の撮影ができないのが残念だった。