amstrobryさんのクチコミ(121ページ)全6,568件

日本百名山、燧ケ岳の登山ルート上にある湿原。御池登山口から１時間３０分程度で着く。
これまでの急斜面がゆるみ、木道の緩やかなコースとなるので、足腰の負担が軽減できるのが良い。
湿地帯は開けた場所にあり開放感が感じられ、正面にはこれから目指す燧ケ岳の山容がみられた。ずっと登りっぱなしでなく、こういった風景に出会えるのも燧ケ岳の魅力の一つだと感じた。

東武鬼怒川線鬼怒川公園駅から徒歩１５分くらいのところにある施設。
国道１２１号線沿いにあるが左右に国道に並行する細い道路があり、アクセスが少し変わっていた。
ロープウェイは小型で１０人以上が乗車すると窮屈感があった。祝日に利用したため、そこそこの利用者がおり、臨時便を運行していた。
全長６２１メートル、標高差３００メートルを約４分で結ぶ。短い時間ながら空中散歩が楽しめるが、窓ガラスが紫外線カットの加工をしているのか黒くなっており、クリアな視界とはいかなかった。
手軽に山の上からの景色を楽しむにはちょうど良い場所だった。

東武鬼怒川線の終点、新藤原駅から会津鉄道会津高原尾瀬口までを結ぶ３０．７キロの路線。栃木県北部から会津若松までを結ぶルートの一部になっている。
会津駒ヶ岳と燧ケ岳の登山のため利用した。沿線は集落も少なく、トンネル区間も多い。携帯が通じない区間もあり、すごいところに鉄道を通したと感じる。
沿線人口は少なそうで、定期利用者よりも観光客などの定期外利用が多そう。すれ違う車両を見ても乗客数は厳しい印象を持った。運転間隔は約１時間に１本。
特急リバティが浅草から会津田島まで直通運転するようになり、線内はほぼ各駅に停車するも、利用はしやすい。ただ、東武線内は利用できたフリーＷｉｆｉも野岩線内は圏外で利用できなかった。
沿線は温泉が多いようで、いつか温泉めぐりもやってみたい。

北海道弟子屈町川湯温泉にあるレンタルバイク。５０ＣＣのスクーターから大型車まで種類豊富。
周辺は摩周湖、阿寒湖をはじめ知床半島など、道東を代表する観光エリアが広がっており、公共交通でのアクセスが難しいが、このお店のおかげで、魅力あるスポットを周遊することができた。川湯温泉という立地も良い。
別料金で女満別空港（川湯温泉から約１時間）からの乗り出し、乗り捨てもでき、多彩なプランに対応している点も魅力。
夏の晴れた日、広大な北海道をバイクで走行するのはかなり良いと感じた。

檜枝岐村役場から燧ケ岳方向に６キロほど進んだところにある宿泊施設。周辺には燧ケ岳や会津駒ヶ岳、平ヶ岳といった百名山があり登山の拠点に最適な立地だと感じた。
夕食は山菜やキノコ、岩魚など山の恵みがふんだんに味わえるメニュー。日常、なかなか味わうことができない食材の数々に旅をしている実感が湧く。
大浴場は内湯のみ。３，４人程度が入れる大きさの浴槽。温泉ではないが、適度な温度のお湯が常時注がれていた。
部屋は和室。バストイレなしだが、清潔感があって快適に過ごせた。壁は薄めなので、隣室で宴会をやられると寝付くのが大変だが、幸い早めにお休みになられたようだったので、静かだった。
客層も登山者が多いのか、夕食のみのプランやおにぎり弁当のプランなど選択肢があった。翌早朝、御池までの送迎サービスが大変良かった。日の出前に登山を開始でき、余裕を持った登山ができた。燧ケ岳と会津駒ヶ岳登山口への送迎は４時から５時までの間で対応。女将さんが送迎してくれるので、他の宿泊者との兼ね合いで対応の可否はありそう。
地デジは未受信のエリア。ＴＶが衛星を受信しておりＮＨＫ含め４つのチャンネルのみ。ただし、Ｗｉｆｉ設備があるので、不自由はなかった。
この宿のおかげで燧ケ岳の登山をより充実させることができた。

津別町を源とし、網走湖を経てオホーツク海へと注ぐ一級河川。延長１１５キロメートル。
網走市内をゆったりと流れる様子が印象的。ＪＲ石北本線で網走駅付近に差し掛かると線路に並行してその流れを見ることができる。
流れが穏やかで、晴れた日は木々が川面に写りこむさまが美しかった。博物館網走監獄へアクセスする際に経由するので、自動車の車内からでも鑑賞したい。

釧網本線知床斜里駅からおよそ７キロ、国道３３４号線から一本入った道沿いにある縄文時代の遺跡。敷地内には近接して２つの遺跡を見ることができる。
東北北部や道内などで特に多くみられる遺跡らしいが、全国的にも広がっているようでどういった文化的なつながりが古代にあったのか興味深かった。
天に続く道が比較的近いがこちらは観光客もなく、木立の中の静かな環境だった。
自動車の駐車場らしきものはなかったので道路脇に停車する感じだと思う。

釧網本線桂台駅から徒歩５分くらいのところにあるスポット。アイヌが交易や祭祀が行った場所とされており、近世アイヌ文化期の遺跡とされている。
小高い丘の桂ケ丘公園内にあり、住宅街から丘に向かって坂を上っていくと右手に遺構を見ることができる。
解説版が無ければ素通りしてしまうが、かつては丘の上から周囲が見渡せ、チャシとしては最適な立地だったのだと感じた。

釧網本線清里町駅から東に約４キロのところにある神社。明治３２年頃に地域住民が祭事を執り行う場として創建された。
境内には来運の水という湧き水が湧いている。水汲み用のパイプが整備されており、絶えず利用者が訪れていた。湧き水の水は澄んでいて冷たくて新鮮そうだった。
神社は鳥居をくぐって奥にあり、山道をわずかに進んだ丘の上にあった。来運というネーミングが縁起が良く、パワースポットとして参拝することができた。
釧路管内から知床方面を訪れる際、経由してみるのも良いかと感じた。

釧網本線知床斜里駅から徒歩７分くらいのところにある神社。駅前のメインストリートであるへの字街道から一本入った住宅街の中にある。天照大神を祀り１７９６年に創建された。
短い階段を上ると正面に本殿が見られる。小さな本殿だが、赤い屋根と立派な形状が印象的だった。
駅からだと知床博物館への途中にあるのでついでに立ち寄ってみると良いと感じた。

釧網本線桂台駅から徒歩７分くらいのところにある神社。天照大神を祀り、１８１２年に創建された。住宅街裏手の小高い丘の上にあるような立地。同じ丘の上にある桂ケ丘公園も近い。
森の中に静かにたたずむ本殿は赤い屋根が印象的な立派な建物だった。
本殿から５００メートル近く離れた幼稚園付近に大きな鳥居が建っており、規模の大きな神社なのだと感じられた。

道の駅ウトロ、シリエトク内にある施設。道の駅の物販などの建物に隣接している。
館内は入りやすい雰囲気で、中に入ると広いフロアに大きなパネルが何枚も展示されていた。
知床半島の自然環境を写真付きで紹介しており、訪れている場所がどういった場所なのかという理解がしやすかった。
ウトロ温泉街にあり、世界遺産区域の手前にある。世界遺産を訪れる前に立ち寄れば、基礎知識が身についてより観光を楽しめると感じた。

釧網本線知床斜里駅から徒歩２０分くらいのところにある博物館。
本館は２階建で１階フロアが縄文時代以降の歴史、漁業、農業、林業、鉄道などの歴史、２階フロアが自然、動物をテーマに展示している。コンパクトな施設だがさまざまな要素が濃縮されており、じっくりと見学することができた。
そのほか別館には姉妹町友好都市である青森県弘前市と沖縄県竹富町の紹介もあり。屋外には保護されたオジロワシやオオワシの姿を見ることができた。
世界遺産に登録された知床半島がある町の博物館は、結構な見ごたえがあった。

釧網本線桂台駅から徒歩約１０分、小高い丘の桂ケ丘公園内にある博物館。レトロな外観が印象的。昭和１１年に竣工された建物だそうだ。
訪問時はあいにく、感染症関連で臨時休館中。２階建のフロアは郷土の自然環境、先住民族の文化、旧石器時代からの歴史を紹介しているようだ。市内には網走川近くにモヨロ貝塚館があるが、これらと組み合わせて理解を深められそうな施設だった。
網走駅からひとつ隣の駅、アクセスはまずまずなのでまた機会があれば訪れてみたい。

知床ウトロ地区にある滝。北こぶしから北方向にガソリンスタンドを過ぎた辺りの右側にある。付近の道路が左に緩やかにカーブしているのとそれほど水量の多くない滝であるため、見過ごしてしまうかもしれない。護岸工事が施された斜面から適度な水量の水が落下している様子が見られた。
特に観光地化されているわけでもなく標識が設けられているわけでもないが、近くを散策していたら立ち寄ってみたい。

ＪＲ釧網線清里町駅から５００メートルちょっと、中心地に近いところにある公園。斜里川に沿った立地で敷地面積は広かった。
芝生が張られた広々とした公園は遊具もゆったりと設置されていた。適度な自然環境で、のびのびと過ごせそうな雰囲気だった。春は桜が見ごろを迎えるそう。
日曜日の晴れた日だったが、人の気配は無く閑散としていた。

網走駅から１．５キロほどのところにある公園。釧網本線桂台駅から近い。
住宅街の裏手の小高い丘の上にあるような立地で、公園入口付近に遊具が置かれていた。規模はあまり大きくない公園だが、市立博物館が設置されていた。
桜の時期が見頃のようだが、住宅街からは山側に向かって坂を上っていく立地のためか、閑散とした公園だった。

北海道斜里町、羅臼町、標津町にまたがる標高１４１９メートルの山。国道３３４号線を走行していると、なだらかに広がった山の形状が印象的。
近くには百名山の斜里岳があるが、いずれも特徴的な景観。残念ながら整備された登山道は無いようで、一般的には登られていないようだ。

北海道斜里町の中心地から国道３３４号線をウトロ方面へ。オシンコシンの滝の手前にあるスポット。駐車場が整備されているので、休憩を兼ねて立ち寄ることができる。
川を遡上する鮭が見られるスポットで、水面の近くまで近づくことができる。あいにく訪れた時はそれらしきものを見かけることができなかった。
海の方にも出られるので、駐車場の利用者はどちらかというと釣り客の方が多かった。

知床ウトロ温泉バスターミナル奥に公園の入り口があり、川沿いに設置されている公園。
川沿いを散策できるが、入口の看板は木に隠れ、川に近づける部分も草が伸びており、あまり管理されていない印象を持った。ウトロ温泉の中心街にあるが、人通りもなく閑散としていた。
鮭の遡上が見られる遊歩道のようだが、訪れた時はそれらしきものは見かけなかった。また、ヒグマが時おり出るらしく、注意喚起の看板があった。