amstrobryさんのクチコミ(120ページ)全6,568件

長野県松本市浅間温泉にある寺院。創建年代は不詳だが、近くにある御射神社の別当寺として創建された。
立派な山門をくぐると、中には落ち着いた雰囲気の庭園が設けられており、見ごたえがあった。本堂のほかにもいくつかのお堂があり、規模の大きな寺院だと感じた。

長野県松本市浅間温泉にある神社。創建年代は不詳だが鎌倉時代の歴史書にその名があり、かなりの歴史を持っているようだ。
温泉街から離れた山側に立地し、山の斜面に鎮座している。森の入り口に鳥居が建っており、境内と温泉地を分けている印象。階段を上がるとすぐに本殿が鎮座しており、落ち着いた環境の神社だった。

長野県松本市、浅間温泉にある神社。温泉街の奥の山の中腹にあるような立地。１６５９年に創建された。
鳥居をくぐると参道は山道に入る。本当に神社があるのか不安にあるような雰囲気だったが、山道を少し進むとさらに鳥居が見え、階段を上がると本殿を見ることができた。
蜂に注意と看板があり、実際に蜂が飛んでいたのであまり近づくことができなかった。

長野県松本市にある神社。信州大学に近い。明治維新から第二次世界大戦までの国難に殉じた長野県出身者を祀る１９３９年に創建された。
大きな鳥居と広い境内が印象的。空が広く感じられた。本殿の建物も参道の正面に鎮座しており、立派な印象を受けた。

上高地から約９キロ、安房峠の旧道沿いにある一件宿。日本秘湯を守る会の会員宿。焼岳登山のため宿泊した。
宿の建物は新しく、清潔感があった。温泉は透明でわずかに硫黄臭がした。かけ流しで鮮度の良い温泉だった。内湯と露天風呂のほか、家族風呂も利用可能。食事は山の幸を中心に地物を味わうことができた。朝食は、早朝出発のためおにぎり弁当に変更してもらった。
通信環境だが、テレビはアナログ放送のみ。Ｗｉｆｉはフロント、各部屋設置だが、部屋のものはうまく受信できなかった。
下山後は松本駅までの送迎あり（１２時発）。全体的に満足できた宿だった。

福島県、新潟県、群馬県にまたがる高層湿原。広大な湿原があり、複数ルートからアクセスできる。
尾瀬ヶ原をはさんで日本百名山の至仏山と燧ケ岳があり、山の形が美しく、尾瀬の魅力を高めていると感じる。
湿原内は木道が整備されており、自然環境にも登山者にもやさしいつくりとなっている。コースがたくさんあるので、何度でも訪れてみたい場所だと感じた。

沼山峠登山口から１時間ほど、峠道の樹林帯を抜けると現れるのが大江湿原である。尾瀬沼まで１キロ以上にわたって、木道の湿原歩きを楽しむことができた。
横の広さはないが、縦の長さがあるので、奥行きがあり見ごたえのある湿原だと感じた。川や尾瀬塚と組み合わせた風景もまた美しいと感じた。
燧ケ岳の下山途中に立ち寄り、足腰に負担が少ない平坦なコース上にある湿原の風景に癒された。

尾瀬沼や燧ケ岳の玄関口、沼山峠に設けられた休憩施設。例年は売店営業もあるようだが、今年度は休憩所として開放されていた。
少しレトロな雰囲気の内部だったが、きれいに管理されておりバスを待っている間、陽射しを避けながら休むことができた。

東武鬼怒川線鬼怒川公園駅から徒歩１０分くらいのところにあるスポット。
川を挟んで大きな温泉旅館が立ちならぶ対岸にある無料の足湯。鬼怒川に面して浴槽が設けられているので、川の流れとせせらぎを聞きながらゆったりと浸かることができた。きれいに整備されており、屋根がついているので雨の日も利用できそうだった。

東武鬼怒川線鬼怒川温泉駅から徒歩１０分くらいのところにかかる橋。鬼怒川を挟んだ温泉街を行き来することができる。
ゆったりとした造りの橋で、川を眺めて休んだりすることもできた。
駅側の階段には鬼の絵が描かれており迫力があって見ごたえがあった。

鬼怒川温泉ロープウェイ山頂脇にあるちいさな動物園。檻の中に猿が飼育されている。
数は少ないが、じっくりと観察できた。
柵越しにエサを与えることができるのが特徴。猿は知能が高いだけに人間にエサをねだるしぐさを見せる。また、エサの取り合いなどは上下関係がしっかりしており、猿の社会を垣間見ることができた。
山頂からの風景と共に楽しめた。

尾瀬沼山峠登山口から約１時間ほどのところにある沼。
燧ケ岳山頂から眺めることができ、また長英新道を下っていくと麓からの景色も楽しめた。
沼の正面に燧ケ岳を眺められることが特徴で、雄大な景色が美しい。これまで登ってきた山を正面にとらえることができ、燧ケ岳の登りを御池登山口から下りを長英新道経由として良かったと感じた。

東武鬼怒川線鬼怒川温泉駅すぐ、バウムクーヘンで有名なはちやの店舗に隣接するカフェ。
小さなお店だが気軽に入れる雰囲気で、ソフトクリーム等のテイクアウトが充実していた。
バウムクーヘンも味わいたかったが、栃木のいちごを使ったスムージーを注文。フレッシュないちごの味わいと生クリームがミックスされ、おいしくいただけた。

沼山峠は尾瀬沼へと至る登山道の入り口。会津高原尾瀬口駅から路線バスが運行されている。マイカー規制が敷かれており、御池から沼山峠は３０分おきにシャトルバスが運行されていた。
登山口から尾瀬沼までは木道が敷かれており、距離は約３キロ、時間は１時間程度でアクセスできる。途中、ピークを経て尾瀬沼へと至る。木道での峠越えとなり、傾斜はきつくなく歩きやすかった。峠のピークを示す標識は無かったが、登山道が登りから下りへと変化するため、だいたいどのあたりで峠を通過したかがわかった。樹林帯で眺望はなく、歩くことに集中できる道のりだった。

鬼怒川温泉ロープウェイ乗り場に隣接する神社。１９５３年に創建された。日清戦争から太平洋戦争までで出征し殉職された２５６名を祀る。
本殿に向かって大きな鳥居が２つ並び、山の斜面に立つ本殿は立派な雰囲気を感じた。境内は桜の木々が生い茂り、春の時期に訪れるとまた違った印象を受けるのではないかと感じた。

浅湖湿原は尾瀬沼のほとりにある小さな湿原。燧ケ岳の山頂から長英新道の樹林帯を抜けるとたどり着く。長い樹林帯を抜け、ひらけた風景にほっとさせられた。
尾瀬沼や燧ケ岳の眺望もよく、登山者も少なめで、静かで落ち着いた環境で湿原風景を楽しむことができた。

沼山峠登山口から尾瀬沼へと至る登山道のピーク付近にあるスポット。登山口からだとピークを少し過ぎた付近にベンチが設けられている。
展望台と名付けられているが、樹林帯に阻まれて眺望は厳しい。かろうじて大江湿原と尾瀬沼が木々の切れ目から見える程度。
登山道は木道で傾斜も緩やかでさほど休憩の必要は感じなかったが、ゆっくり尾瀬沼を目指す場合など、ちょっとした休憩スポットとして利用したい。

尾瀬沼のほとり、沼山峠や大清水方面への分岐点にある施設。山小屋や売店もあった。
建て替えたばかりの新しい施設で館内は快適。尾瀬に関する自然、動物、歴史など総合的なパネル展示があった。
沼山峠まで３キロほどのところにあり、予定していた下山時刻に余裕があったので、尾瀬沼で休憩を兼ねながら過ごすことができた。

大江湿原を流れる大江川が尾瀬沼に注ぐ手前あたりに生える三本のカラマツの木を尾瀬塚という。木道を歩いていると、湿原内にやや土が盛り上がったところに３本の木が見られるので良く目立つ。
尾瀬沼から沼山峠方向に木道を少し進むと３本の木が良く見られる場所があり、尾瀬沼のランドマーク的な存在だと感じた。

日本百名山、燧ケ岳の最高峰。標高２３５６メートルで、東北以北でも最も標高が高い。
周囲の風景が見事で尾瀬ヶ原や尾瀬沼、正面には至仏山、遠く日光白根山や男体山、日光連山の山々など３６０度のパノラマを楽しむことができた。
山頂スペースも多くの登山者を収容できる十分な広さがあると感じた。