ヤマシロさんのクチコミ(3ページ)全2,337件

広大で3つの廓を持ち、複雑な堀と土塁が今も残っていた。櫓、天守閣を備えていれば城郭と呼んでもいいかもしれないだろう。 それらを有する建築物の300年以上前の建造物。当時はこれで十分な構えだったのだろう。鎌倉期にしてはよくぞ残ったというべきだろう。一の廓には畠山重忠の像が立っていた。

平安期、関東の男が徴兵されて京都辺りの景色を見て名付けたのだろう。鴨川などもある。高速道路からだいぶ距離があり、道標もなく川も小さく駐車場も高い、それでも意外なほどバーベキューやキャンプに人が集まり賑やかだった。

比企は埼玉県にたくさん残っている。当時よほどの資産・権力があったのだろう。地元では岩殿観音と親しまれ、仁王門前の家々は門前町の風情が漂う。階段を登ってゆくとしなびた木造の本堂が千手観音を祀っている。 大河ドラマ「 鎌倉殿の13人 」を見ている内にどおしても訪れてみたい寺です。

青葉城近くにあります。境内の杉並木の奥に伊達政宗公にの霊廟があります。桃山様式を踏襲した豪放な彫刻に金伯を貼った、やや小振りですが、2代目忠宗の感仙殿、3代目綱宗の善応殿があります。 戦災焼失しましたが1978年再建、今日に至っています。

唄に歌われた瑞巌寺。松島海岸駅近くで観光地の中央にあるようにも感じられる。荘厳にして豪放、青葉城近くの瑞鳳殿よりも立派に感じるのはいざという時、ここに立て籠もる要素も持ち合わせていたかもしれない？ そんな緊張感もあり何故か写真撮影禁止場所が多かった。

桟橋近く、松島湾を望む茶室。秀吉公より戴き移築した由緒ある茶室とか、よく茶室には移設移築したものが国宝や重要文化財として残っていることがあり、楽しみの一つです。菓子を食べて茶を飲むだけでいいのです。茶碗を回すとか懐紙でふき取るとか忘れてもいいのです。広々とした海を望むだけです。 併設されている美術館で武具や大名道具を鑑賞するのもいいものです。

蛇行する広瀬川、仙台駅近くにある標高130mにある伊達62万石の城。先ず知らせておきたいのは“伊達政宗公の馬上姿の銅像“ が工事中でした。三陸沖地震の影響によるものだそうですが、工事中に巡り合えることは幸運と思っていますので・・・。 家康公に気を使い天守閣を創建しなかったりと、もう少し城郭が保存されていればもっと名城として印象度が全国的に強く喧伝されたでしょう、ちょっと残念です。

夢にまで見た松島巡り、これって面白いですよ。湾内の平均深度が4ｍ程、もし隆起がもう少しあったら満潮の時間帯しか運航がなく、もう少し沈降していれば島はないのです。幕末島が浮いていたようなところは周囲が畑になり現在観光地ではありません。明日も名所旧跡とは限りません、観光するのなら早いうちにが良いかもしれない。

仙台駅より徒歩10分、地下鉄駅前とかともかく駅に近く高層建築。あれもこれも設備付帯した宿泊よりも、大浴場以外はビジネスホテル並に集約したようなところがゆったりとした感覚が良いように思えた。結構食事は知られたホテルらしく楽しみの一つであった

チョット張り込んでみました。仙台駅の近くにある高層ビルの一階にあるフレンチレストラン。中々ゆったりとして癒しのある空間を持つレストランでした。あまり洋食には詳しくはありませんが、たった一言「美味しかった」です。まぁそれほど高価でもなく食事代できるのはよいです。

小振りでこじんまりとしたホテル。ちょっと狭いという人もいるようですが、ひょっとすると私は小柄かもしれません。友人は飾り付けられた盛花に関心があったようです。朝食も和食と洒落てみましたが、なかなか良いものでした。なにぶん雨に濡れなく風にもあたらず東京駅に行けるのが良い。

1537年～1546年の間取ったり取られたり、そのうえ、厳島の戦い、桶狭間の戦い、川越の戦いとして日本三大奇襲（ 夜襲 ）として歴史に名をを刻み込みました。近年では守備兵3000人に対して攻撃兵8000人が微妙に動いています、これは再調査によるものだそうです。

昔、武田勝頼逃亡終焉の地を写真誌「太陽」で見た。何とも恐いような強烈な印象が半世紀以上経っても消えることはなかった。このあたりの河原付近が武田氏最後の戦場というが数も少なく女性ばかりの落武者？ 戦国時代此れ程惨めな逃避行を知らない。 2ヶ月後本能寺の変になる。

松本市指定重要文化財、松本城外堀の外側にあるので元禄時代建立されたというから300年前、だから古刹。でも廃寺の時期もあったりと結構紆余曲折があったことを感じる。現在は京都・知恩院の末寺で宗派は浄土宗という。何故か墓地販売のポスターが目についてしまった。

明治期に建立されたというからとんでもなく昔ではないようだが、神社の貫禄だろうなんて。どう考えてみても明治以前は藩の施設か武家屋敷のあった場所だろう。この神社は有名な桜の名所らしいのだが、人出は少なく静寂だった。

松本城と四柱神社の中間にある老舗風近代ホテルでした。あの通りは通称、大名通りというほどお城の近くにあり周囲も独特の風情がありました。 もう少し民藝品のことに親しんでおけばと反省したほどさり気無く飾り付けられていました。料金の都合で朝食付きでしたが、松本は桃、リンゴ等々ジュースの本場、堪能しました。

訳ありで仕事半分、観光半分で一応研修と言いながらチョット・レトロと感じた後はお上りさんに戻り客になりました。 従業員に配布されるという・・・（守秘義務とやらで失礼）
ですから半額。JR立川駅近くモノレール横、12階230室。ややレトロだったのは昭和創建でした。

山の上にある広島空港からのシャトルバス45分に乗るとホテル前に来ます。駅近のJR系のホテル。感染症がなかったらこの金額では宿泊出来なかったでしょう。ホテル代とは宿泊＋朝食付きですがリゾートホテルとは異なります。内部も比較的新しく綺麗で居心地が良くリラックスできます。

かっての加藤清正公下屋敷であったものを井伊家が引き継いだ、戦後GHQによる庭園取壊し命令を管理者がこれを廃棄、今日の姿が維持された。 傾斜地も６ｍの大滝として作り、清泉池を整えて赤い太鼓橋を掛けて風情あるものとしている。灯籠とか茶室が置かれている。眺めるベンチはあるが、飲食はできないようです。

江戸時代は出雲松江藩18万石の邸。明治期は閑院宮邸、現在はこのランドマークホテルと参議院議長公邸がある。首都高速道路やニュースで見ることはあっても宿泊する機会はすくない。一泊朝食付きでちょと安価でしたので。都心を時間に追われることなく見ると別の姿が見えてきます。良いものです。