ヤマシロさんのクチコミ(117ページ)全2,337件

朝日新聞本社前をウロウロ　しかし碑を見つけることかなわず。
この直前に訪れた海軍医学校跡の石碑も有名ゼネコンの仮囲いによって嘆きの壁
次　またしても同じ建設会社の工事中に阻まれたらしい。
まっ彷徨ってもいいんだ。この日だけでも2万歩を記録。

勝鬨の渡し､昭和15年位まであったようです｡ ちょっと上流の佃の渡しが昭和39年まであったのですからちょっと興味深いです｡
埋め立て前の江戸初期は渡しというよりは万年橋（海岸）あたりからの
仕立て舟で渡しではなかったかもしれません｡
昭和15年頃 世界博覧会会場の入口として架橋したようですが博覧会は未開催だったようです｡

活字印刷といいますが秀吉の時代我が国にも木製活字印刷はありましたし､韓国には金属活字がありました｡ 何故こうなるのでしょうか?
まぁグーテンベルグ様なのでしょう､
ヨーロッパ人によりこんな定義が作られました､金属活字･油性インク・プレス印刷機を使用したもの････｡ ともかくグーテンベルグの聖書などはカラーで綺麗なもので1ページでも高額な値段で取り引きされているようです｡

このあたりは学校創設の記念碑が集中しています､特に異文化の交流による人の集まりかもしれません｡ それともある種治外法権というか地価がやすかったのか
福沢諭吉は築地の後､自藩の三田で塾を開校したのでしょうか?。明治となると藩が無くなり店子が大家さんになってしまったような･････｡

オフィスの窓から見えるのですが近くによると植木に囲まれてちょっと見えにくい､ 私 正直 商工会議所が何をしているのかほとんど解っていません｡ 今でこそビルが立ち並んで何の違和感も感じませんが当時は木造の家屋があるくらいで当時の人も解らなかった････　かもしれませんが。　　
近くに時事通信社 築地には朝日新聞社､日刊スポーツ等マスコミ関連企業が目に付きます。

軍艦操練所 勝鬨橋の右側､現在の築地市場にあったようです｡（初めは左側だった?）
勝海舟､榎本武揚ひょっとすると坂本龍馬等もきたかもしれません｡ 幕末渡米した咸臨丸もここで訓練しここから出港帰港したのでしょう｡ 往路はアメリカ人の手を借りたようですが､復路は日本人の力で帰ってきたことは確かです｡
この後ここに築地ホテルが建ちました｡

御木本翁｡ 2つのお話｡
どの震災かは失念､真珠工場の職員は全員避難したが翁は
工場内の真珠を心配し職員を戻らせようとしたが
工場長は人命を優先し猛反対した､後に僧侶になった
植木等の父親｡

エジソン（?）来日のおり翁はツーショット写真 が欲しく
数ヶ所ある公園の出入口に写真師を配置
まだ三脚撮影機の頃という｡

海軍兵学校寮と海軍軍医学校の碑を見に行ったら
工事中で立入禁止､ガンセンタービルでお許しを｡
ここと朝日新聞ビルと中央市場の広い地域が
海軍軍事施設でした｡ 特に兵学校では
銀座の発展が風紀上問題とされ
明治20年代広島の孤島に移転｡

皇居から釆女橋を通る道が御幸･みゆき通りと謂われるのは
明治天皇が兵学校を訪れた事に由来します｡

　浅野内匠頭の屋敷跡（隣に芥川龍之介生誕の地の碑）
事件直後3日で強制立ち退きの命令､
荷物の搬出に良からぬ人々も集まり大混乱
それでも屋敷､城の受け渡し､あるいは藩札交換が整然と行なわれた為
浅野赤穂藩の評判があがり同情につながったようです｡
それが討ち入りの成功にあったかもしれません｡

幕末､明治前半この地に住む外国人に牛乳を提供した男がいました､
芥川龍之介の父親です｡そして龍之介自身ここで誕生しています｡
現在の聖路加看護大学の中に牧場跡地が含まれているそうです｡
このあたりのマンションビルをイメージすれば
日本らしからぬ町並みだったのでしょう｡

勝鬨橋右たもと･･･現在の中央市場立体駐車場付近に
築地ホテルがあったようです｡ 今でいうオーシャンビュー。
さて水はどうしたのでしょうか? 玉川上水の時代です､
しかも､水洗トイレだったようです､人力ポンプを使ったのでしょうか?
さらにトマトやキャベツ等が無い頃です｡

ちょっと離れた釆女橋高欄のレルーフで偲びました
（柳とホテル）　だそうです。

先日亡くなった落語家　桂小金治が出演、佃の渡し船の船長役で題名は『ポンポン大将』だったか? ファミリー向けの下町の人情ドラマだった。
こんな狭い場所が活気ある船着き場だとは驚いた、（テレビの思い出は豪華遊覧船に膨張していたのですから。）東京オリンピックの頃架橋によってなくなりました。

展望台に立ち足下のデパートや本願寺を見据えると2m程ユラリユラリと動いています。
どおもいけません、苦手なんです。　これ作った時、京都の人大勢反対しましたがこの街の人結構“新しい物好き”なんですよ。発電市電キリスト教の学校等　しきたりや因習の反動で魁意識が強いようです。

力んで行ってみたものの分かるしろものではありませんでした。京都には舟の形をした自然石を置き川や海に見立てている水を使わない庭はあります。　ひょっとして水を流すことも木々を植える広さもない為にエィヤーって作ったかもしれません、水がなければ蚊もわかないし木がなければ植木屋も必要ではないし・・・・経済が最優先　わけないよね。

学者先生様は何故か『書院造り』と難しい呼び方方をしていますが、まぁ～今日言う和室のこと。床を地面からあげ、畳を敷き木や襖で仕切り天井を設け尚かつ障子により採光を得た・・・・現代の○畳間というものです。
当時庶民は縄文住居か物置小屋のような住処、豪邸といえどお寺の本堂に畳も天井も壁無い空間が部屋でした。　おまけ・・・最近の研究から銀閣は黒漆で塗られていたようです。

大河内山荘を探し対岸から橋を撮影。大昔遷都といって首都があちこち動き回っていた時代に京都になってからは都が動くことはなくなったそうです。奈良の平城京が70年といいますから1000年はいかに長いかがわかります。当時からこの地はデートポイントでした
ひょっとして私達のDNAの中に嵐山に関わった男女の流れをくんでいるかもしれません。

学問の神様っていうから現在の東京大学総長か文部大臣かと思っていたら
意外にも総理大臣もしくは政治家として要職にある人でした。
民政に優れてはいましたが政争に負け九州に島流しなりました。
実は追い払った側は道真のプランを踏襲したといいます。
なんにせよ多くの人々が道真公の善政を顕彰したようです。

旧五日市街道のトンネルは山の上の狭い狭い道を通っていました、最近は下の方に広い道が造られ難所のイメージはありませんが、トンネルを抜けても五日市の町を見下ろしています、長い山麓は広々とした工業団地に変貌、そこにこの公園があり季節感豊かな人気スポットになっています。桜がよいです。

浅川の河岸段丘の崖の上にあり見晴らしが良く眺望のきく公園で、かなり傾斜のある公園でもあります。ロープを渡し滑車を使い滑り降りるようなスリリングな遊具もあります。ただ、ゲートボールや野球にはむいていないかもしれませんが印象ののこる公園です。、

駅から直線で1kmもない山の切り通しを越えると別世界。昔は霊界のスポットといわれる程の寂びしい人気のないところ、今は中央高速道路が走っています。
公園といっても遊具があるようなものでなく、雑木林を公園と呼ぶようなちょっと風情の異なる公園になっています、勿論幽霊を期待しても時代が違うようです。