ゆるてつさんのクチコミ(8ページ)全156件

志摩半島の英虞湾を望む環境も展望も良い宿。
大江戸温泉物語ｸﾞﾙｰﾌﾟなので例によって再生建物だがよくﾘﾆｭｰｱﾙされて問題はない。
部屋は無難に整えられて運よく海側で刻々と変わる湾の風景が印象に残る。
海を見ながら温泉に浸かりサウナまであるが、露天風呂は只の「窓なし風呂」のためあまり意味がない。
夕食のバイキングは味、量、共に充実しており実演料理もいくつかあり楽しめた。
魚料理が豊富で志摩名物の「手捏ね寿司」も美味しかった。
お客は家族連れが多いようで多分適しているのだと思う。
最大のウリは目の前に専用桟橋があり直接遊覧船などが出入りして面白い。
価格は季節や曜日により素直に設定されているが、この近辺で比較すればこの待遇で費用対効果は良いと思う。

佐久近辺では大きな施設で温泉付でコスパもよいお得感上々の宿。
ロビーに入ると豪華なシャンデリアで迎えてくれる。
風呂は公衆温泉施設で多少混む時もあるが、天然温泉でサウナまであり言うことなし。
食事も充実して選択の幅が広く、名物の佐久鯉料理も楽しめるのはうれしい。
ここの宿泊は2度目だが、白駒池ハイキングの帰りの泊まり先を選ぶ際にやはりここしかなかった。

最近各地で開かれる大規模ひな祭り行事のなかでも勝浦は一見に値する。
町の中全体で開催されており見どころはいくつかあるが、中でも遠見岬神社参道の石段を
埋めつくす雛壇飾りは圧巻と言える。
しかもこの飾りつけは早朝に始め夕方の撤収を期間中毎日繰り返すのだから恐れ入る。
遠見岬神社の御祭神は開拓の祖神である天冨命（あめのとみのみこと）。
見学は無料だが賽銭くらいは奮発してあげたい。

高湯温泉手前に位置する高台の一軒家。
テラスから望む福島市街の夜景、のぼる朝日、そして星空が美しい。
ユースゲストハウスなので一般のユースホステルより一段レベルは高く、外観内装ともにオシャレなペンションのような雰囲気の建物である。
薪ストーブと2階吹き抜けが素敵な談話室は開放的でゆったりとくつろげる。
温泉ではないが、風呂はヒバ材や檜を使った上質の浴槽でリラックス。
当日の食事は「福島豚のしゃぶしゃぶ」が中心で、地元食材にこだわった豊かな味わいで質量ともに満足した。
そして夜(晴天の)はマネージャーの解説で、口径51㎝もある大型天体望遠鏡による星空観測を楽しませてくれる。
またスキー等の体験プログラムでも興味深いものがありそうだ。

建物から食事/風呂に至るまで従来のユースホステルのレベルを超えている。
公営ユースホステルのため会員と同料金はうれしい。
外観は周囲の環境にピッタリはまった和のデザインが素晴らしい。
170名収容/敷地3000坪のゆったり感は個人で行って団体と泊まり合わせても影響はない。
食堂は広くロビーらしき場所も数か所ありくつろげる。
６人相部屋２段ベッドのつくりでも使いやすく余裕ある広さだった。
　→この部屋に入ってようやくユースホステルと認識できた。
スタッフも皆親しみやすく親切で好感が持てる。
毎晩自由参加のイベント(無料)があり、当日は「あげまき結び」体験で楽しめた。
　贅沢を言わなければ一人旅ならユースホステルが安くて使いやすい。

客室や風呂から望む羊蹄山やニセコアンヌプリの景色には感動する。
151室の大型ホテルでそのうち1/3が露天風呂付き客室というのも珍しい。
やはり大型施設には安心感があり使いやすい。
浴室も大きくて温泉は炭酸ガス効果でさわやかな浴後感がここち良い。
夕食はバイキングだが地物にこだわり滋味あふれ質が高く満足に値する。
山間部だが海産物も良く特に朝のイカ刺しが美味かった。
ホテルのバイキングは宿により当たり外れがあると思っているがここはまさに当たり！

武田信玄が川中島の戦いで戦火が信濃善光寺(長野)に及ぶことを恐れて善光寺本尊や寺宝を移していたのが甲斐善光寺であるため、山門や本堂は長野に引けを取らない規模の荘厳な建築で見応えも十分だ。実際に正式名称も本尊のお姿(秘仏)もお戒壇めぐりも長野と同じで、信濃善光寺を訪れたらぜひこちらも拝観してほしい。但し参道に当たる通りは店がほとんどないのと観光客が少ないのは寂しい限りである。地元観光当局はもっと広報に力を入れるべきだと思う。
ちなみに長野県飯田の元善光寺、諏訪の善光寺、別所温泉の北向き観音もそれぞれ重要な関連があるので全てお参りすれば善光寺マニアとしては完璧と言える。

とにかく眺望がすばらしい。
部屋、ロビー、展望テラス、露天風呂、食堂、全て海を望む。
夕食は伊勢海老付のお造り、牛の陶板焼き、浅蜊の酒蒸し、海鮮宝楽焼きではサザエ壺焼きが２個など新鮮な海の幸を中心にどれも滋味あふれる料理で口福感に浸ることができた。
また日の出遥拝場所を開放したり、トンビの集まる餌やり体験ができたりと楽しめる。
日の出ははずれたが早朝から丁寧な解説をされてありがたかった。
露天風呂は景色はよいものの大浴場とは離れているのが難点だ。
築年数は経っているがそれをカバーして余りある満足度の高い宿泊であった。
余談だがこの地「石鏡(いじか)」は海女の里と共に「ゴジラ」第1作目のロケ地でその説明書きもあり興味深い。

大阪の中心淀屋橋の使いやすいホテル。
フロント受付後、精算機で支払い後にカード式ルームキーが使えるシステム。
チェックアウトは追加支払いがなければカードを投げ込むだけで便利。
大浴場は以外にも都会の天然温泉(やや褐色)で、狭いながらもサウナも付いて癒される。
部屋は噂通り少し狭く感じたが、清潔で満足。
金額も安くはないがこの近辺では妥当と思う。
朝食バイキングはどれも丁寧な作りで良かった。
ホテル周辺は食事の店よりも居酒屋のほうが多い。

宿泊時点では「東急イン」と呼ばれていた。
新潟駅の目前にあり夜遅くても使いやすい。
周囲は居酒屋なども多い。
入り口が少し狭かった。
部屋は比較的ゆったりして清潔で防音環境もよく快適に過ごせた。
朝食はバイキングで普通のボリューム。

鳥取砂丘観光の中心にあって交通の便もよい。
施設は多少古いが屋外プールも付いていて、通りよりも少し高いところに位置している。
隣接して砂丘展望台があるほどでここの売りはその眺めのよさにある。
部屋から砂丘の眺望は抜群で日本海に夕日の沈む光景も手に取るように見える。
早朝の風紋探索の足場にも都合がよく、使える宿である。
夕食は食堂で海の幸が一通り並んでおりまずまずのレベルだった。
砂丘博物館等の諸施設も近い。

プールもある本格的なリゾートホテル感満載の施設であり、広さでも安心感がある。
まず入って雄大な景観の望めるロビーが気に入った。
源泉２種類の温泉が楽しめて肌にやさしく浴後の清々しさは何とも心地よい。
内側の浴槽も広々として、露天風呂は１部だけに屋根が架かっているのが気に入った。
やはり「天」が「露」になっている解放感を大切にしてほしい。
部屋はほとんどが海側で伊豆の海の眺めを満喫できる。
食事処は星空イメージの大きなレストランでゆったりと寛ぐことができる。
キンメ、アワビ、伊勢えび、と伊豆の海の幸をどれも存分に堪能できた。
只アワビだけは形が小さ過ぎたような気がする。

熊の湯ほたる温泉はこれぞ温泉の醍醐味という感触である。
乳白色の硫黄泉は、臭覚/色/肌触り共に四つ星級に値する。
山の中あり施設もほどほどの大きさである。
周囲は静かで、適当に歩くコースも本格的なコースもあり滞在すりるにはとても良い。
料理は信州の食材中心で十分に満足できる。
風呂はよかったが、洗い場で１部タイルが剥がれていたのが気にかかった。
スキーシーズンにもまた来て白い世界を見てみたい。

ワイドな断崖を流れ落ちる2本の巨瀑。
訪れたのは紅葉シーズン（10/後半）で周囲は目のさめるような色づきだった。
新緑紅葉以外でも十分に満足できるその圧倒的なスケールに驚かされる。
直下型で落差75ｍと85ｍの滝を2本同時に見られるところは国内では珍しい。
経路途中の小さな渓谷も趣がある。
直下型の滝のﾎﾟｲﾝﾄはやはり水量なのでなるべく多い時に見るべきと思う。
天気は明るい曇りを望みたい。
晴れると終日逆光なので写真撮影にはきびしい。
ハイキングコースとはいえ山道なので足ごしらえは必要。
東京方面から鉄道で日帰りも可能。
長野電鉄須坂駅からかなり遠いのだが秋のシーズンには臨時バスも出る。
帰りは日帰り温泉の「ゆっくらんど」で疲れを癒して行こう。

志賀高原の池めぐりは有名だがここは最初に色づき始める。
一沼へはサンバレーバス停から徒歩5分程度でバス道路からも見える。
10月初旬、小さな沼の対岸は真っ赤な漆に彩られる。
遊歩道もありいろいろな角度から眺めていると正に時間を忘れてしまう。
午前中でうまく日がさせば最高のロケーションになるであろう。
近くには琵琶池もあり、少し歩けば丸池、蓮池も楽しめる。
この時期はバスで「及位（のぞき）」まで登れば、
笹原の中の点々とした紅葉もまた味わい深いものがある。
色づき具合は現地へ確認が必要。

温泉街と少し離れたゆずりは地区に位置するため周囲も静かで自然に囲まれて環境がよい。
全館和風の趣が心地よく、静養に向いている。
風呂は珍しく畳じきで足元が滑りにくく安全である。
浴槽もゆったりしており四万の柔らかな泉質を堪能できた。