Shiさんのクチコミ(448ページ)全9,064件

正面にある椰子の木が南国らしいです。内部は木造で装飾などもそれほど豪華ではなく、そこが地元の人に愛され続けた御堂という感じで親しみやすいです。入り口付近は階段があって難しいので、写真を撮るにはある程度離れた位置からがいいかと思います。

孔子廟はこれで2回目です。赤い屋根と無数にある白い銅像のコントラストが美しいです。建物だけでなく屋根の飾りや庭など細かいところまで非常に技巧をこらしてあるのでお見逃しなく。私たちが訪れた時は中国の衣装を試着させてくれました。

長崎は4回目でしたが来ていなかったところでした。昔はどうっだったのかわかりませんが、少なくとも今は下町、場末という感じで独特の異国的なムードがあります。中国のお香でしょうか？そんな匂いが漂っていました。時間がある人は是非行って下さい。

長崎に行くとあちこちでカステラを売っていますが、どうせ食べるならその中でも特においしいカステラを食べて欲しいです。福砂屋さんはカステラのしっとり加減や甘みのちょうど良さもさることながら、とびきりおいしいのが下にあるザラメ砂糖なのです。ぜひ味わって下さい。

最初からあまり予備知識がなく入ったのですが、境内にある、歯の痛みの身代わりになってくれるという狛犬には驚きました。説明書きが細かく書いてあるのでよく分ります。飴が溶けて開けっ放しの狛犬の口からたれていて、なんだか必死さが伝わってきてかわいそうなくらいでした。

色とりどりの絵の具を使った装飾、日本のお寺とは全く異なる形。ひとつひとつが細部にわたるまで見学していて飽きませんでした。横浜の中華街にあるお寺を思わせましたが、もっと自然の中にあって長崎の町とうまく溶け込んでいる感じでした。

長崎の見どころの中心からは離れた場所にあるので、もし亀山社中に行かれる方はそのついでに、あるいは何回か長崎に来られるかたはぜひ行かれて下さい。境内に椰子の木があったりして南国ムード、そして中国の影響が強く感じられる珍しいお寺です。

記念撮影用にたぶんできたのだと思うが、言われなければ竜馬のブーツとはわからないので、ちょっと無理があるかも。高台にあるので、どちらかというと下に見下ろせる長崎の町の展望の方が素晴らしかった。いずれにしてもここまで登ってくる価値はあると思います。

旅の終わりに立ち寄った公園。週末だったせいか地元の家族連れの人たちがそれぞれの遊びやスポーツ、ランチやおしゃべりなどで楽しんでいた。海を前にしてとても心地いいので、ぜひ暖かい季節に行ってのんびりと時間を過ごして欲しい。

赤レンガパークは特に夜がお勧め。昼もいいけれど特に冬の夜のライトアップは最高。冬はどんなに寒くても赤レンガ倉庫内はとってもあたたかくて、おいしい料理やビールものめるので、パーク見学で冷えた体を温めてくれること間違いなし。

町の至るところの用水路（？）に鯉が泳いでいて、とっても新鮮でした。鯉と一緒に歩いている感がありました。なんといってもこの町の水がきれいなんでしょうね。鯉もとっても元気でパワフルな感じでした。ここに行くならやはり春か秋かな。

江東寺の涅槃像を見に行きました。お寺自体はちょっと迷いましたが、涅槃像自体はすぐに見つかるかと思います。５月だったんですが他に観光客もお墓参りの人もいなくて閑散としていました。涅槃像はほんとほのぼのと寝ているという感じでちょっとユニークでした。

島原の乱や天草四郎などに興味のある人は必ず訪れるべし。当時の資料や隠れキリシタンの貴重な品々がそのままの状態で残っていて、彼らの強い思いが今でも熱く伝わってくる。クリスチャンでない人にもぜひ見学して欲しい展示内容です。

夜だったのですが意外にくっきりと海峡が見えて驚きました。本州側に住んでいる人間としては、この橋で九州と本州がつながっているのを九州側からはっきり見えたのはとても感動的でした。それから源平合戦のことも思い出される場所でしたよ。

お城自体は目に付くので行きやすかと思います。その形は、お堀越しに見るととっても凛々しいです。ちょうどつつじの季節でした。そしてなによりも城から見る島原の町並みの風景は美しいので、ぜひ町を見下ろしてみることを忘れずに。

たった３００円で絶景の世界にいざなってくれるので、門司に行かれた方はぜったいに寄って下さい。従業員の人もレトロな制服でとても丁寧に接してくれます。夜の２１時３０までやっていて、特に夜の方がお勧めだと思いますよ。

時期にもよると思いますが、ほとんど人けがなかったのでレトロなムードが増しました。ここに行くならだんぜん夜がお勧めです。暗くて少し怖い部分もありますが、それほど危ない感はありませんでした。夜のライトアップ効果が上手に使われていると思います。

素敵な駅は日本にいっぱいあるけど、ここもそのトップテンに入るのでは？特に夜に行ったせいか人けも少なくて、映画のようなムード満点の門司駅でした。ひとつひとつの調度品が凝っているので、ぜひ電車の乗り継ぎだけでなく駅で過ごす時間ももってみて。

大宰府の駅から分り易いのでまず迷うことはないかと思います。境内は梅はもちろんのこと緑がとても美しく、散策は非常に快適です。橋に登るとまた違った風景が見られます。参道であちこち梅枝もちが売られていますが、ぜひできたてのおいしさを味わって下さい。

もともと行く予定ではなかったのですが、太宰府天満宮の脇にあり迷い込んだように庭に出会いました。午前中のまだこれから日差しが強くなっていく時間帯で、とってもさわやかな光がこぼれていました。人けも少なく、あまりの美しさに時間を忘れました。