しそまきりんごさんのクチコミ(36ページ)全849件
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投稿日 2014年11月02日
総合評価:3.5
札幌駅と大通公園を結ぶ地下歩道「チカホ」の縁を菊の花が彩ります。観覧無料です。2014年は10月31日(金)から11月3日(月)まで開かれました。昭和38年から続くイベントなのだそうです。
土日でお出かけの際など、チカホをよく通られる方は見ていくとよいと思います。チカホ周辺には、赤レンガテラスや大通ビッセなど、美味しいお店の入ったビルがあり、地下から直通で行けます。
菊を見ていく人は、微妙に年齢層が高いですが、中にはピンクのきれいな菊もありました。また、北3条交差点広場にはステージが設けられ、初日と最終日には日本舞踊や邦楽が演奏されます。時間は12時30分~15時20分または16時30分で、詳しいスケジュールは菊まつりのHPを見ると載っています。ステージのところにもスケジュールが立っていました。
販売促進のPRブースも少ないですがありました。菊まつりらしく、食用菊の花がパック詰めにされて売られていました(¥220円)。
2014年は同期間の週末には、サッポロファクトリーの巨大なクリスマスツリーの点灯式があったり、北海道大学のイチョウ並木の一般開放やライトアップがあったりしました。大通公園の紅葉もやや落ちたとはいえ、6丁目のエリアは樹木が多く、イチョウもきれいに色づいていました。- 旅行時期
- 2014年11月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 2.5
- 催し物の規模:
- 3.0
- 雰囲気:
- 3.5
- バリアフリー:
- 3.0
-
投稿日 2014年10月23日
総合評価:4.0
2014年は10月20日過ぎが見頃のような気がします。札幌市内や北海道の紅葉の進み具合は、例年より1週間ほど早いような気がします。
まだ、緑の残るイチョウもありましたが、ほとんどの木は黄色く色づいていました。これ以降は、一部、緑の残る木が黄色くなっても、大半の木は葉が散るだけです。
イチョウは他の木よりも少し遅めに黄葉するような感覚がありますが、2014年に限って言えば、北海道内各地、それほど差がないような気がします。10月20日過ぎの時点では、他の樹木もまだ、葉が残っていて、赤・黄・緑の3色の木が見られる所もありました。
イチョウ並木は、北13条にあります。札幌駅の北口から800m程度。大学に自家用車で入るには、関係者か用事のある人でないと今では難しいようですが、北大病院に駐車場があります(30分以上有料)。徒歩の場合、地下鉄南北線の北12条駅から200mほど。また、バス停「北大病院前」が目の前にあり、札幌駅北口から屯田12条6丁目行きのバスが20分に1本ほどの割合で停まります。北大経由の高速おたる号も1時間に2本の割合で停まるようです。札幌駅には東口を出たところにレンタサイクル(「えきチャリ」1日¥500円)もあるので、天気が良ければこれを利用しても良いかもしれません(もう一つのレンタサイクル「ポロクル」は指定場所での乗り捨てができるが、手続きが少しだけ面倒)。
ぎんなん拾いの人や三脚を持ってきて写真をとる人など、多くの人で賑わっていました。なお、11月の始めころ、ライトアップなどのイベントもあるようですが、2014年はもしかしたら、葉がかなり落ちているかもしれません。
イチョウ並木の他にも北海道大学にはポプラ並木や博物館もあります。食事は、大学内のレストランを利用しても良いですし、イチョウ並木の前の通りにはセブンイレブンもあります。更に、通りを北大病院の方へ進むと、2階で食べていくことのできるセイコーマート(北海道内のコンビニチェーン)もあります。もっとも、付近の界隈は、学生が立ち寄る安い飯処がたくさんありますが。- 旅行時期
- 2014年10月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 2.0
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 4.0
-
投稿日 2014年10月23日
総合評価:3.0
札幌駅の隣の駅、桑園駅のあたりから函館本線の線路に沿って、札幌駅方面まで続く緑道です。
横切る道路によっていくつかのエリアに分けられ、白樺の道、木の実の道、さくらの道、紅葉の道と名称が付いています。
このうち、木の実の道は、西9丁目と西10丁目の200mほどのエリアで、ナナカマドやニシキギ、エゾニワトコ、イチョウ、ハマナスなど、秋になると実を付ける木々が植えられています。紅葉の道に限らず、ここでも木々が紅葉するときれいかもしれません。
西10丁目の先に交通量の多い片側2車線の道、石山通りがありますが、信号のある横断歩道があります。なお、ここでは函館本線が高架化する前は人身事故も多かったということで、既に明治、大正のころから問題視され、昭和2年に作られた地蔵尊が立っています。石山通りから緑道を少し行った脇に立っており、地蔵の裏にはその由来が書いてあります。
結構、人通りがあり、自転車の往来もあります。通勤・通学で札幌駅に向かう人の姿も多いです。便利で有効に活用されています。函館本線の高架化で空いた用地に作られたようですが、北海道新幹線が札幌まで延伸されると、緑道の場所を新幹線が通るという噂もあります。もっとも、札幌延伸は相当先になると思いますが。- 旅行時期
- 2014年10月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 2.5
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 3.0
-
投稿日 2014年10月23日
総合評価:2.0
札幌駅北口を出て、目の前100mほどのところを通る北8条通りを渡ったところにあるエルプラザというビルの前に立っています。
「デアイバチ」というタイトルが付いていますが、蜂ではなく、三味線のバチのようです。流政之さんという彫刻家の作品で、函館の大沼にある流山温泉のコンセプトをデザインしたり、札幌の北海道知事公館の庭や函館駅構内にモニュメントがあったりするのを見かけます。デアイバチからすぐのエルプラザの入口のところに解説が掲げられています。
デアイバチは、待ち合わせのポイントにするには、改札口や駅の出口からちょっと離れているし、分かりにくいです。彫刻があるエルプラザでは、公共施設が多く入っていて、市民の交流も行われるので、そこでの出会いを表しているようです。- 旅行時期
- 2014年10月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 2.5
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 2.0
-
投稿日 2014年10月21日
総合評価:3.0
年に2回、大きなイベントが開催されます。6月下旬に水道フェスタ、10月半ばごろに秋まつりがあります。
秋まつり2014に行きました。水道記念館は、藻岩山の麓の高台にあり、少し登っただけなのに、札幌市の中心部の街並みが見渡せます。車だったら、坂を登らずに、記念館近くの駐車場まで行くこともできます。高台なのに広い前庭があり、まつりでは、そこでゆるキャラとのふれあいやゲームなどのステージイベントが行われ、多くの子供たちで賑わっていました。
まつりということで、地元グルメなどの食べ物も期待しましたが、キッチンカーがちょこっと出ている程度でした。広場は子ども達が走り回り、ステージでは○×クイズが行われるなど、基本的に子ども達が楽しめる構成になっています。
記念館は、まつりでも通常通り見学ができます。見学無料です。札幌の水道の解説パネルが展示してあるほか、周りをカーテンのように囲む大きなシャボン玉作り、水蒸気の輪っか作りなどの体験コーナーは楽しめると思います。
秋まつりも記念館も、特に親子連れが楽しめるものだと思います。また、大人向けには、札幌の市街地の眺め、特に街に水面が落ち込むようなカナールの風景が楽しめるのではないでしょうか。街と藻岩山麓の紅葉が夕日に照らされてきれいでした。- 旅行時期
- 2014年10月
- 利用した際の同行者
- 友人
- アクセス:
- 2.5
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 2.0
- 秋まつり2014
- 展示内容:
- 3.5
- バリアフリー:
- 3.5
-
投稿日 2014年10月20日
総合評価:3.0
ロープを張った斜張橋が目を引く、豊平川にかかる橋です。札幌市の豊平区と南区あるいは、中央区と南区の境あたりの南30条付近にあります。
右岸の豊平区から眺めると、バックに藻岩山が控え、斜張橋が引き立ちます。山が紅葉のころに訪れると尚更です。その年の気候にもよりますが、10月中旬あたりが紅葉がきれいです。
橋の下には両岸にサイクリングロードもあります。車は通らず、信号や交差点も無いため、とても快適です。毎年10月には札幌マラソンのコースにも使われます。
橋の中程には、ミュンヘン大橋の由来などが書かれたプレートがあるほか、ミュンヘンの名所を描いたレリーフも飾られています。橋からは北側に札幌の中心部のビル群、南側には、天気が良いと、奇妙な形をした恵庭岳や、その手前に控えるイチャンコッペ山、台地状の山容の空沼岳などが見えます。
橋の豊平区側の袂には、文具やCDなども売る大きな本屋、コーチャンフォーがあります。ミスタードーナッツが入り、広い駐車場にきれいなトイレも備えています。また、中の島通を越えたところには、ビッグハウスやビバホーム、ユニクロなどの入る複合スーパーもあります。
橋を通る道路は、福住桑園通。札幌ドームの辺りから羊ヶ丘の外周を経て、ミュンヘン大橋で豊平川を渡り、藻岩山の山麓を通り、市電の通る電車通りを経て桑園駅付近まで続いています。新千歳空港から円山まで行くリムジンバスも、電車通りの手前までこのルートを通ります。橋の藻岩山側の袂にバス停があります。- 旅行時期
- 2014年10月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 2.5
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 3.0
-
投稿日 2014年10月20日
総合評価:3.5
川岸の炊事広場から眺める屹立とした石の崖が圧巻できれいです。紅葉の頃は、その白亜の崖が、赤や黄色、薄緑の木々に覆われ、青空のコントラストに映え、見事です。層雲峡や天人峡とまではいきませんが、それにも似た光景が、こんな札幌の市街地の外れにあるとは意外です。
藻南公園は、定山渓を流れ出た豊平川が、山間からいよいよ石狩平野の平地に流れ出る出口のところにあります。札幌の市街地に隣接していて、札幌の中心部からはまっすぐ石山通(国道230号線)で10kmほどの距離です。交通量の多い石山通沿いにありますが、真駒内通へ抜ける道路沿いに78台と48台停められる駐車場があります。駐車場は6時から20時30分までで、更に11月中旬から4月中旬までは閉鎖しているとのことです。
公園は、豊平川の両岸に位置し、藻南橋で行き来できます。左岸ではおいらん淵や炊事広場の辺りから崖の眺めがすばらしいです。使用予約が必要ですが、炊事広場ではバーベキューなども楽しめます。また、芝生の広場(自由広場)や南の沢川が流れる修景広場からは、遠景に藻岩山が見えます。
一方、右岸には使用予約が必要ですが、野球場やテニスコートがあります。また、崖の上まで行く森の中の散策路があり、真駒内公園まで続いています。アップダウンもそれなりにある、里山歩きが楽しめるトレッキングコースです。紅葉の頃は、黄や赤のトンネルとなります。木々の間からは下を流れる豊平川や谷間の風景を時々、垣間見ることができます。- 旅行時期
- 2014年10月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- バリアフリー:
- 2.0
- 見ごたえ:
- 3.5
-
投稿日 2014年10月20日
総合評価:4.0
2014年10月8日の皆既月食では、札幌の美しい夜景と東側の空が見渡せる旭山記念公園では多くの人出がありました。札幌の中心部のテレビ塔からは直線で3kmほどの距離と、アクセスしやすく、雲の間からの観測という予報を裏切り、夕方のうちにざっと雨が降った後は、すっきりと晴れ渡った空が広がりました。
標高137.5mの展望台までは、最高点近くまで車で行くことができます。公園入口のバス停まで、地下鉄東西線、円山公園駅からバスが1時間に1本ほど、夜の21時台までバスが出ており、帰りも21時台にバスがありますが、ほとんどの人が車で訪れていました。そのため、2つある合計119台収容の駐車場は車でいっぱい。坂を登らずに済む展望台に近い方の駐車場は、道にまで車があふれていました。
公園は、朝6時~夜22時まで開いています(入口にゲートがあります)。月食は札幌では18時14分に始まり、19時24分~20時24分は皆既状態となり、その間は薄暗く光る赤い月を見ることができました。宝石箱をひっくり返したような札幌の夜景に赤い月のコラボは、多くの人達の歓声とため息を誘いました(駐車場から展望台に来た人達は皆、その美しさに歓声をあげます)。
展望台ではカメラの三脚や望遠鏡が立ち並んでいました。
円形競技場のようなアリーナの下にはライトアップされた噴水が美しく吹き上がっていましたが、20時までで終わりです。アリーナの階段には照明も立っていますが、照明と照明の間は真っ暗で、階段を上り下りされる方は、足下を照らすLEDライトでもあると良いかもしれません。
10月8日は札幌の市内では紅葉が色づいてきた頃。薄手のコートなどを羽織れば防寒は十分なくらいの気温でした。木により違いがありますが、2014年は、札幌の街中では10月20日前後が紅葉のクライマックスだったと思います。- 旅行時期
- 2014年10月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 2.5
- バリアフリー:
- 2.0
- 見ごたえ:
- 4.0
-
投稿日 2014年10月20日
総合評価:3.0
2014年10月8日に約3年ぶりとなる皆既月食が、日本各地で観測されました。札幌では、当初、雲の間から見えるとの予想が、夕方にざっと雨が降ってしまい、きれいに晴れ渡りました。
18時14分から始まった月食は、19時24分~20時24分の間、皆既状態となり、それに伴い、19時~21時まで、札幌市天文台では、観察会が開かれました。
中島公園の敷地内にある天文台には、親子連れなど100人ほどの人出がありました。子どもが多く、普段、会うことのない夜にもう一度友達と会うのがおもしろく、付近の芝生を一緒に走り回るなど、さしずめ、夜のお遊戯会といった雰囲気でした。
観察会では、3台の望遠鏡と4台の双眼鏡が用意され、職員の方が簡単な説明をしていました。天文台の中は入れませんでした。
公園内は勿論、車は入れないので、天文台の横の庭園路脇に自転車を停めている方も多かったようです。
天文台は公園内の4~5mの高さの小さな築山の上にあります。斜面は芝生の延長にありますが、階段もあります。天体の観測ということで、付近は暗く、周囲の街路灯などの明かりで足下を確かめながら、歩き回る状況でした。
夜の気温は、人にも寄りますが、薄手のコートなど1枚羽織るものがあれば良い程度でした。10月8日、札幌の市街地で木々の葉が色づいてきたころです。この年は、市中での紅葉のクライマックスが10月20日前後であったような気がします。
市内では、ほか、新札幌の青少年科学センターでも観測会が開かれていたようですが、札幌市内の夜景が美しく、東側の空が見渡せる藻岩山や旭山記念公園でも多くの人出がありました。- 旅行時期
- 2014年10月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 3.5
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 展示内容:
- 3.0
- バリアフリー:
- 2.5
-
投稿日 2014年09月20日
総合評価:3.0
北海道神宮の例大祭は、札幌では大きなお祭りで、毎年6月の14~16日に行われます(札幌まつり)。
一方、頓宮の方は、9月第3日曜日が例祭ということで、2014年は、9月20日(土)と21日(日)に行われました。
20日に宵宮祭、21日に本祭です。
宵宮祭は18時から行われ、関係者のご祈祷のあと、18時40分過ぎから餅まき、45分ころからなにわ神楽奉奏、19時からカラオケ大会が行われました。
比較的小さな境内には、いくつかの露店もありましたが、かなりシンプルです。食べ物は、たこ焼き、焼き鳥、焼きそばなどのほか、各種飲料を売る程度で、ほか、くじ引きや子供コーナーくらいの露店が並ぶ程度でした。仮設の休憩所が設けられていて、そこの椅子とテーブルで飲食ができます。
9月は札幌や北海道のあちこちで神社の例祭が行われます。松前神楽が奉奏されることもしばしばです。しかし、頓宮ではなにわ神楽というのが舞われました。もっぱら巫女さんが舞ってくれます。剣舞や扇舞などがあり、松前神楽に比べて少し芸術性が高いように感じました。
翌日の本祭では神輿もでるようです。
頓宮は、明治11年(1878年)に創建されました。円山にある北海道神宮の本社が、当時、冬期間の参拝が困難を極めたということで、街中に創建されたそうです。北海道神宮の御札やお守りを販売しているほか、狛犬に触れると、恋愛成就や子宝の御利益があるそうです。- 旅行時期
- 2014年09月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 2.0
- 例祭の日
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 3.5
- 例祭
-
投稿日 2014年09月20日
総合評価:3.0
JR札幌駅の東側、JR函館本線(千歳線)が、豊平川を越えるまで、唯一の線路の上を越える橋です(苗穂駅の跨線橋はありますが)。
それも人道橋。屋根はありません。街灯がついています。
ほかは、皆、線路の下をくぐります(踏切も一箇所ある)。
そのため、旭川や函館、釧路・帯広方面へ向かう特急や、本州へ向かう寝台特急も上から眺めることができます。
橋の一部がJR北海道苗穂工場こと、苗穂の車両基地へ向かう線路をまたぎ、更に函館本線と千歳線の線路があるため、合計14本もの線路をまたぐ比較的長い橋です。
人の他に、なかなか急なスロープですが、自転車も通ることができます。橋の幅は1.5mほどです。
橋を渡ったところ(北側)に大型ショッピングモールのアリオがあります。北海道庁ほどではありませんが、なかなかレトロな赤レンガの建物のサッポロビール博物館(旧開拓使麦酒醸造所)を併設しています。なお、アリオやサッポロビール博物館を訪れるなら、マイカーか札幌駅からのシャトルバスを使うのが普通ですが、苗穂駅から800mほど歩くことになりますが、ここ苗穂跨線橋を渡って、裏口に着くこともできます。
意外にも、昼間は人がひっきりなしに往来する人道橋でした。そのほか列車を眺める家族連れなども結構いました。しばらく立ち止まっていると橋が揺れているのが分かります。人が走ったり、多くの人が渡っている時は、横揺れします。
しばらく眺めていると、2015年または年度に廃止が予定されている本州とを結ぶ寝台特急も通ります。
札幌到着便で
6:05前後→寝台急行はまなす
9:30前後→寝台特急カシオペア(運転日注意)
9:50前後→寝台特急トワイライトエクスプレス(運転日注意)
11:10前後→寝台特急北斗星
札幌出発便で
14:05前後→寝台特急トワイライトエクスプレス(運転日注意)
16:13前後→寝台特急カシオペア(運転日注意)
17:13前後→寝台特急北斗星
22:01前後→寝台急行はまなす
本州からの寝台特急は、途中の距離が長いので遅れることもしばしばです。30分、1時間は結構ザラにあります。- 旅行時期
- 2014年09月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 2.5
- バリアフリー:
- 1.5
- 見ごたえ:
- 3.5
-
投稿日 2014年09月13日
総合評価:3.0
車の往来激しい創成川通り沿いにある神社です。通りが東1丁目の通りと分かれる辺りにありますが、こんな通りに面した場所に神社があるなんて、今まで気づきにくかったです。9月12日が例大祭(11日は斎宮祭)ということで、札幌駅北口周辺に幟が立っていました。
また、境内にあった古い看板にも例大祭が11日と12日と記されていたので、周辺に土日祝日があっても、ずれることなく、毎年この日に行われているようです(近くの札幌村神社は、周辺の土日に例大祭がずれていました)。
あまり大きな神社ではありませんし、お祭りも比較的シンプルです。両日とも境内に露店が立つほか、2014年は11日(木)は、15時から子供神輿、18時から斎宮祭、19時から奉納演芸。12日(金)は、10:30から例大祭、17:30から奉納武道、18:30から歌謡ショーというスケジュールでした。
入口の前の歩道が自転車置き場となり、近所の人や子ども達が訪れていました。境内にはテーブル席も設けられ、露店で買ったものなどを、皆、食べていました。
子宝や安産の絵馬がかかっていたので、それらに御利益がある神社のようです。特設コーナーでは、その絵馬のほか、お守りや御札などを販売していました。- 旅行時期
- 2014年09月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 2.0
- バリアフリー:
- 2.5
- 見ごたえ:
- 3.0
-
投稿日 2014年09月08日
総合評価:3.5
札幌の繁華街、大通公園の近くの南1条の通りから駅前通り(西4丁目)にかけてを歩行者天国にして、大道芸のパフォーマンスが行われます。2014年は9月5日~7日の金土日に開かれました(5日は前夜祭なので、会場も限られます)。
踊り、歌、ジャグリングやマジックなど、各所で様々な演芸が行われます。当日、周辺に買い物などの用向きがある方は、見応えのある芸も多いのでぜひ見ていくとよいと思います。狸小路や三越やPARCOなどのデパート街の近くで、札幌市電の始発終点の西4丁目駅すぐのところです。13時から17時まで開かれています。
また、興味のあるパフォーマーがいれば、予め、ネットで予定表や場所を確認すると良いと思います。特設のページも開設されます。中には、ジャグリングや三味線など、素人には及びもつかない妙技を観賞することができます。
当日は、キッチンカーが出て、路上に並べられた椅子とテーブルでくつろいだり、または歩道沿いに作られた仮設の野外の食事処で、一段高いところから何か食べながらパフォーマンスを観賞したりすることもできるのですが、なにぶん混んでいてなかなか席を確保できないかもしれません。- 旅行時期
- 2014年09月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 1.5
- 催し物の規模:
- 3.5
- 雰囲気:
- 3.5
- バリアフリー:
- 3.5
-
投稿日 2014年09月06日
総合評価:3.5
9月5日が例大祭ですが、2014年は、9月6日・7日が土日のため、そちらに移動して2日間にわたって開かれました。両日とも午後6時から檜山神楽が奉納されます。お祭りでの一番の見物です。本殿横の神楽殿の前にはブルーシートが敷かれ、神話にまつわる舞や、獅子舞、害虫を払い豊作を祈願する舞などが1時間にわたり奉奏されました。
檜山神楽は正月にも奉奏されるようです。神社の絵馬の絵柄にもなっています。
当日は神社の前の道が自転車置き場になっていました。また、近くのあざみ公園の横に路上駐車をしている車もありました。神社は、地下鉄東豊線、環状通東駅の1番出口から100mちょっとの距離です。出口を出て北洋銀行の角を曲がって100mほど行ったところです。神社は街中の住宅街の一角に紛れてあるという感じで、最初、場所が分かりにくいかもしれません。お祭りでは境内に屋台が並び、近所の人達が大勢訪れていました。- 旅行時期
- 2014年09月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 1.0
- 例大祭の日
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 3.5
-
投稿日 2014年09月06日
総合評価:3.5
苗穂神社は9月5日が例大祭です。4日、5日と境内に出店が並びます。5日の夕方に訪れたところ、境内は小中学生や家族連れで凄い賑わいでした。神社右手には駐輪場もあります。本殿横のステージではイベントが行われていました。ステージの前には椅子がたくさん並べられています。座っている方にお年の方が目立ったのは、イベントが演歌ショーだったからでしょうか。しかし、そのほかにもピエロのバルーンパフォーマンスもあったので、小さな子どもでも楽しめるショーだったようです。
9月5日は、近くの札幌村神社でも例大祭の日ですが、2014年は9月5日が金曜日。札幌村神社の方は、土日に合わせて9月6日と7日にお祭りが行われます。- 旅行時期
- 2014年09月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 1.0
- 例大祭の日
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 3.5
-
投稿日 2014年09月02日
総合評価:3.0
以前は、建物の中まで入れたようですが、現在では、“一般の方は立入出来ません”の看板があります。
北海道大学の構内にあり、付近にはクラーク博士の胸像や、レトロな建物の古河記念講堂があります。古河記念講堂も一般の人は中に入れないようです。
旧昆虫学及養蚕学教室は、昔の札幌農学校の一つの研究室だったそうです。アメリカ式の校舎配置とのことです。今の研究室は、ビルの中に幾つかの部屋を与えられ、押し込められていますが、昔は優雅だったのですね(北海道大学自体が、建物と建物の間が広く、優雅な土地の使い方をですが)。
旧教室は、疎林の合間に佇む白塗壁に緑屋根の爽やかな感じの建物です。清々しい空気に包まれて朝日に光る建物がとても良かったです。クラーク像まで来たついでに、古河記念講堂と合せて、見て雰囲気を味わうだけでもよいのではないでしょうか。- 旅行時期
- 2014年08月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 2.5
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 3.0
-
投稿日 2014年09月02日
総合評価:3.5
札幌の中心部からわずか3kmあまりのところに開拓前からの広大な原始林が広がっています。都市の間近にあって、マイナスイオンたっぷりの癒やしの場所です。リスや小鳥にも間近で出会うことができます。
街中にも北大植物園やその隣の個人宅(ガードマンが立っていて一般の人は立ち入れません)、知事公館の庭など、開拓前の面影を残す疎林はありますが、円山の方は本格的な森です。
もっと癒やされたい人におすすめです。ただし、山登りが待っています。ロープウェイなどはありませんが、標高225mの頂上から見える札幌の街並みはひとしおです。山頂までの行程は休憩を交えて、のんびり登って40分~1時間ほどでしょうか。2コースあり、皆、メインの八十八ヶ所コースから登っています。確かに、石仏が並び、途中では札幌の街の展望が利く場所があって、雰囲気的には良いのですが、下りがあったり、山頂の手前ではきつい登りがあったりします。途中、視界は開けませんが、登るなら、もう一つの動物園コースの方が登りやすいと思います。
山頂まで登りましたが、途中の尾根付近(八十八ヶ所コース)でリスが間近まで寄ってきました。よく慣れています。休日だったので、小さな子供を連れた家族連れが多く、ひまわりの種を持ってきている人が目立ちました。種をやると、ほんの指先まで来て食べていました。ちなみに、小樽の天狗山のロープウェイ駅を降りたところすぐにあるシマリス園のリスは、更に慣れていて、手や背中にまで乗ってエサをねだります。
寄ってきたのは、シマリスでしたが、登っていく途中ではしっぽの大きいエゾリスもチョロチョロしていました。小鳥も近くまで寄ってきて、エサをついばんでいました。なお、麓の円山公園でもリスを見かけましたが、ここまでは寄ってきてくれませんでした。
8月の終わりに訪れましたが、山では結構、蚊が多かったです。虫除けスプレーは必須だと思います。- 旅行時期
- 2014年08月
- 利用した際の同行者
- 友人
- アクセス:
- 2.5
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- バリアフリー:
- 1.5
- 見ごたえ:
- 3.5
-
投稿日 2014年09月02日
総合評価:3.5
北海道を代表するマラソンの大会です。1万3千人あまりが参加し、80%近くの人が時間までにゴールしているそうです。フルマラソンの他に、11.5kmのファンランもあるようです。
北海道では、洞爺湖マラソン、千歳JAL国際マラソン、サロマ湖100kmウルトラマラソンなど、大小様々なマラソンの大会が開かれていますが、身の回りの札幌在住のランナーの人のほとんどが、この北海道マラソンは必ずエントリーしています。日本代表の選考会も兼ねる公式な大会で、札幌のまさに中心部を駆け抜ける、とても盛り上がる大会です。
今年のスタート地点は大通公園の西4丁目(スタート地点やコースは、年によって微妙に変わっています)。札幌駅の駅前通りと大通が交差し、さっぽろテレビ塔を目の前に見上げる、まさに札幌のど真ん中。スタート地点は観客の人垣がすごく、スタート前には北海道知事も挨拶し、北海道を代表するイベントの一つといった雰囲気です。テレビ塔の時計表示がカウントダウン表示になるという演出もありました。
コースは、割合はじ、豊平川を渡ってからの、多少、高低差のある場所もありますが、その他は平らな走りやすいコースだと思います。ずっと長い直線が続く区間(19kmあたり~32kmあたりの新川通り往復13km)もあり、更に折り返しているため、前走者とすれ違うことになります。なかなか競争心をかき立てるコース取りです。
他の大会に比べて、洞爺湖マラソンは春に行われるので、天気が悪かったりすると、結構寒いと思います。また、千歳JAL国際マラソンは千歳の山中の未舗装の道を走り、高低差もあります。サロマ湖のは100kmもあります。その点、北海道マラソンは、比較的平坦な街中を行き、時期も夏の終わりと、やや暑いかもしれませんが、そこは、からっとした北海道の気候。晴れていれば快適に走ることができるのではないでしょうか。街中とはいえ、北海道大学のあたりでは街路樹の木々の下を駆け抜ける直線道路もあります。
札幌市の中心部を通行止めにするので、その日、予定があって移動する人には少し不便かもしれませんが、各所で市民が選手に負けないくらい威勢のよい応援をしていました。- 旅行時期
- 2014年08月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 1.5
- 催し物の規模:
- 3.5
- 雰囲気:
- 3.5
- バリアフリー:
- 3.0
-
投稿日 2014年09月01日
総合評価:2.5
大通公園の西6丁目にあります。日時計の西側は木がたくさん植わっているので、曇りなどの天気でなくとも、日が西に傾いた午後遅い時間は、陰になって機能しないかもしれません。
尖った彫刻のモニュメントの影が8〜12、1〜4のローマ数字の上を巡ります。機能するのは朝の8時から夕方の4時までということでしょうか。8月末の朝8時ぴったりに訪れましたが、あれれ? 影が「?」からは、ずれています。公園の正面にさっぽろテレビ塔の、時刻を表示した大きな電光掲示板が見えているので、時間は間違いありません。日時計の影が指す数字が、実際の時刻と合う季節や時期があるのかもしれません。- 旅行時期
- 2014年08月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 2.5
-
投稿日 2014年08月28日
総合評価:3.0
札幌駅近くで静かに落ち着いて休める場所です。かつ無料です。
札幌駅は駅ビル、ステラプレイスやアピア、パセオなっていて、たくさんのお店が入っています。特に6階は飲食店街、B1階にも食事ができるお店がたくさんあります。しかし、長居するには、ちょっと気がひけるかもしれません。また、人がいっぱいでとても騒がしいです。
また、駅の西改札を出た西コンコースの北よりには、北海道さっぽろ「食と観光」情報館こと、どさんこプラザがあります。観光パンフレットや、北海道のおみやげなどの物産を売っていますが、その奥は、軽食もいただけるテーブル席の並んだ無料の休憩場所になっています。8:30~20:00まで開いていますが、人通りのものすごく多いコンコースに面していて、うるさいかもしれません。コンコース上の駅の待合スペースなどなおさらです。
そんな時、エルプラザは便利かもしれません。西コンコースから北口を出て、北口駅前ロータリーの先の北8条通りを1本越えますが、札幌市の公共施設の入るビルで、1階はミニ図書館のような「情報センター」となっています。机と椅子が幾つかあり、とても静かで落ち着くスペースです。9時~20時まで開いており、毎月最終日曜日や年末年始などは閉館です。天気の悪いときでも地下道で直結しています。
エルプラザには、居酒屋とコンビニが1軒ずつありますが、お店などは入っていません。他には、札幌市男女共同参画センターなどの公共施設が入っています。また、裏口方面はクリニックや企業のオフィスエリアです。正面とは反対側には自転車の駐輪スペースがありました。
9月6日(土)(2014年)にエルプラまつりというのがあります。エルプラザに入っている公共施設のお祭りで、ミニステージや体験教室、雑貨の販売などがあるそうです。地元の公民館のお祭りという感じでしょうか。内容も生活に役立つ講座など、真面目なものが多いようです。- 旅行時期
- 2014年08月
- 利用した際の同行者
- 友人
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- バリアフリー:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 2.5