ひろちゃんＨＹＫさんのクチコミ(8ページ)全850件

ベルナーオーバーランドの景色を見るのには最高の場所だと思います。ユングフラウヨッホやクライネシャイデック、シルトホルン、スネガ、フィルスト、なども行ったけれど、ここからのアイガー・メンヒ・ユングフラウは迫力があるし、ヴェンゲン・ラウターブルンネン方向の渓谷美、メンリッヘン山頂からの３６０度眺望、それにグリンデルワルトを見下ろしながらのピクニック、なんとも忘れがたいものです。

２０００メートル以上あるメンリッヘン展望台まで、約６分で行くのだが、その間のヴェンゲン・ラウターブルンネンの間の渓谷美を楽しんで下さい。駅はヴェンゲンの駅からたった２，３分の街中にあって、近くに観光案内所もあるので便利。

メンリッヘンからでも、ヴェンゲンに行く列車の車窓からでも、ラウターブルンネンの駅からでも、素晴らしいスイスの景色のポイントの部品？として、眺められる。駅から歩いて１４分位で間近まで行けるが、やはりラウターブルンネンの大きな谷の景色の中で見る方が美しい。間近まで行ったら、あのアジアの国の人たちが一杯で・・・。

ベルンからインターラーケンへの列車で、この景色が見えてくると間もなくインターラーケン、いよいよ来た！、という気になる景色が続く。インターラーケンからトゥーンまで乗り合いクルーズ船（ここでは２階に上がれる一等に乗るのがお勧め）に乗るのもいい、途中の村？の桟橋に寄って行くのだが、その都度きれいな家々や牧場が見えてうれしい。

ジュネーブからベルナーオーバーランドに行くのも帰るのもインターシティを中心に色んな種類の列車を利用したけれど、困ったことは一度も生じなかった。ただし、事前にチケット売り場でもらう乗り場や乗換案内を書いてもらった時刻表に関しては、いつも注意深く、特に乗り場の番線変更には気を付けることが大切。駅のその時点でも表示板を確認することが大切。ハーフフェアチケットは確かに便利に使えるし、到着時刻もほぼ正しいです。

モンブラン、アルブ川、可愛いホテル、民家、お店、レストラン、お土産屋さん、何でも並んでいる通り。パカールさんの銅像のある広場も通る。アルブ川の橋に立って両側の花を飾った家の間からモンブランが輝いて見える、そんな好天に恵まれたのもよかった。

ブレバン頂上まで行く途中駅、モンブランやシャモニー針峰群、シャモニーの街などの景観ならここで十二分である、上に行くより近いから。３６０度展望となれば上に行く必要があるが。レストランもありそれを含む景色がよりアルプスらしい。

２年前は満足だったが、今回は往復えらい目にあった。去年ルフトハンザのプレミアムエコノミーよかったのだが、連続ではなぁ、とエールフランスに変えたのが大失敗だった。行きの便では、「何の断りもなく」予約時に決めていた座席を、リクライニング不調で応急修理した席に変更され、帰りは、座席のリクライニング、なりっぱなしで、元に戻らない。「３０ユーロで辛抱しろ」とか「いったん今日は降りませんか」とか・・・。すったもんだでビジネスクラスに変えてくれたが、選んだ食事の種類をチーフパーサーが間違って、指摘すると引き下げたままいつまでも持ってこない始末。しびれを切らして日本語CAに言ったら、「この席は特別なのだから、これで辛抱しろ」とのことで・・・。そういうつもりなら最初から「お食事を選んでください」と言って来なさんなよ。そんなこんなで、何とか到着したが、降りる際、かの日本語CAさん、ついにそっぽを向いたまま、挨拶もしなかった、出口にいて、私がビジネスクラスの出口から降りて行くのを知っていながら・・・　まぁ、機材の整備不良、往復であったし、非日常事があった時のスタッフの対応、説明、が無茶苦茶で腹が立つより、呆れてしまった。特に「今日は一旦降りませんか」には開いた口がふさがらなかった。降りてパリでホテル探して、翌日帰れ、というのかしら・・・。楽しい旅行の最後にえらい目にあいました。念のため書きますが、私は一回も感情的な声、怒声を上げませんでした、自分自身の気分が悪くなるから。

３０年前と異なり、色んな設備が出来て来ている。展望台以外の反対側の外へも出ることが出来るし、透明張り出し台！に出て、写真を撮って貰えるなど。そとの階段遊歩道は前夜の雪も残っていてなかなか風情があった。景色には大満足だったが、ここでもかのアジアの国の人々の傍若無人・節度のなさには興ざめさせられる。

二つの長いロープウエイで、約３８００メートルのエギュイーユ デュ ミディ展望台に上る。前回やや軽い高山病的症状が出たので、今回ブレバンだけにしておこうと思ったけれど、やはり行ってみた。昨日はブレバンに入ったし、昨夜はシャモニーに泊まったので、かなり高度慣れしていたのか、全く平気だった。

シャモニーの街から、ブレバン展望台から、エギュドミディから、どこから見ても、美しいが、私は街中の橋の上から、花と家の屋根も一緒に見るのが一番うれしかった。ただいかんせん、どこからでも遠い感じで、メンリッヘンから見る山々、ゴルナーグラートからのマッターホルンの方が迫るものがある。好き好きですが。

モンタンヴェール登山鉄道に乗って、観光案内に従ってやっては来たが、氷河が温暖化ですっかり低く？、後退していて、テレキャビンで降りて、すごい下りを少し降りてはみたが、どこからも、「すごいなぁ」という氷河の風情は感じられず、氷河の解けたあとのガレキ場が広がっているのが印象的。環境問題を実感した。

シャモニーの街中からしっかり登りの約１５分はやや辛いが、まぁ歩道だから頑張って。シャモニーでの第一目的地にしただけのことはあった。中間駅でも頂上でも、しっかりモンブランの周辺の山々が望める。シャモニーの街もきれいに見えて。シャモニー針峰群が素晴らしい。ピクニックも楽しかった。

傾斜した形の機関車で運行していたので、駅前にその機関車が飾ってある。山道を約２０分、左側に座るといいが、シャモニーの街を見下ろしたり、山や氷河のU字谷の滝を見いたりして登ってゆく。でもまぁ、絶景の登山鉄道というほどではないです。

シャモニーの街はどこへでも歩いて行ける程度だが、ここはとにかくわかりやすい、便利な所にある。モンタンヴェールへの登山電車の駅も近いし、カジノ？も近いし、モンブラン広場もすぐ近く。べたべた目立ちはしないが可愛い駅舎です。

上品なおばあさんが、可愛いお孫さんを抱いて、教会から出てきたので、写真を撮らせてもらった。教会に入ったらだーれもいなくて、司教さんが洗礼式の後片付けをしていた。ちょっとお経を上げさせてもらって、出てきたら、さっきの人たちが記念撮影していた。皆さんチャンと着飾っていていい雰囲気だった。

パルマとソシュールの銅像が立つシャモニーの中心的広場で、勿論像の指さす方向にモンブランの山頂がが眺められる。しかし説明の石板が古くなっていたし、多分フランス語だろうから、よく勉強してきた観光客以外は誰の像かわからないはず。雰囲気最高の広場です。

おいしいレストラン隣接、というので予約したホテル、ホテルは最高だったし、朝食の場所も内容もよかったけれど、肝心の隣接していたこのレストランにはまいりました！　「シェフのスペシャル」と勧めてくれたし、肉料理が食べたかったので頼んだメイン！　
付け合わせの野菜などはともかく、馬鹿でかいステーキ状の肉片！　なんとナイフで容易に切れない！　でも頑張って何とか一切れ口に入れてみたが、噛み切れない！　筋状のかたまりを吐き出してしまった。「固いよ！」というと「このナイフでやってみて！」とのこぎり状のナイフ持って来たのには驚き、「食べられないのだよ」というと、「他のに交換しましょう」と。替えてもらったシチュー様の料理、まずい缶詰肉見たいでさすがに半分以下しか食べなかった。頼んだワインはパンを食べながら飲んだ。料金はちゃんと元の高い方の値段になっていた！

ジュネーブからのバスでSud ターミナル。そこから歩いて１０分位。静かなロビーで時間過ごせるし、チェックイン前にリュックの荷物預かって貰えて助かった。スタッフも皆笑顔良しで、親切。部屋も清潔でいうことなし、モンブランがのぞめるベランダで、シャワーの後、おつまみ食べながら、ワイン飲んだ。隣接レストランの料理いまいちだったのが惜しい。

市内の至るところへ行けるから慣れれば便利だろうが、数日の滞在者にはなかなか難しい。ホテルでチェックインの時に貰えるパスポートで、バス、フェリーとも共通チケットで乗ることが出来る。ちょっと離れた博物館などに行くにはいいけれど、旧市街や駅周辺であれば、土地の人が言う様に、歩いて観光する方がいいです。