2023/04/22 - 2023/04/24
304位(同エリア809件中)
Lily-junjunさん
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この旅行記のスケジュール
2023/04/22
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飛行機での移動
羽田空港発(14:15)⇒秋田空港着(15:20)
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車での移動
秋田空港発(15:30)⇒JR角館駅前着(16:30) 乗合タクシー乳頭号(キングタクシー)5S便
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ホテルフォルクローロ角館着 16:35
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太田家
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安藤家
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伝承館前広場
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枡形角
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伝承館前(通りを挟んで2か所)
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79番木(天然記念物)
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桧木内川(古城橋⇒横町橋⇒内川橋)★横町橋が絶景スポット
2023/04/24
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この旅行記スケジュールを元に
サクラの花の開花は実に気まぐれです。昨年、全く同じ日に、青森県の弘前公園の桜を見に行ったときは、上を見上げれば桜の絨毯の雲が広がり、まさに満開でした。また、桜のトンネルも体験することができました。地元の食堂の人の話だと桜の花の満開の時期は、2,3日程度だそうです。ちょうどいい時期に観光に来たねと言われたのを思い出しました。
今年は残念ながら、気候のせいで角館に着いた時には、所々に桜は咲いているもののほとんど花が散っていました。地元の仙北市観光情報センター「角館駅前蔵」の職員の話によると例年より開花が一週間早かったそうです。飛行機もホテルもタクシーも手配してあったので、行かざるを得ませんでした。しかし、街のあちこちに最後の花を咲かせている桜を見ると、物足りなさはあるもののその健気な姿に感激ました。東京から秋田新幹線こまちで角館まで、3時間10分ほどなので強行スケジュールになりますが、来年は桜の満開に合わせて再度、陸路でチャレンジしようと思います。
【旅行第一日目】
旅行第一日目は、まず、羽田空港から秋田空港へは午後2時15分発のANA405便で約1時間10分の空の旅でした。秋田空港からは、角館までの直通バスがないので、乗合タクシーのキングタクシー(乳頭号5S便)を利用し、角館駅前まで約1時間のドライブ旅行で、到着したのが午後4時30分過ぎです。この時期においては、角館市内の旅館、ホテルはほぼ満室になるということでしたので、大曲市内でもしょうがないと思ってあきらめていたのですが、旅行の1ケ月前に旅行サイトを検索していると、偶然に、運よく角館駅前の「ホテルフォルクローロ角館」の予約を取ることができました。おそらく桜の開花時期によるものだと思われます。ホテルでチェックインし、荷物を部屋に置き、午後5時30分すぎ頃に、夕食を「月の栞」で食べ、その後に「夜桜ライトアップ」を見るためホテルを出発しました。この時間になると日が落ち少し薄暗くなり始めました。
「月の栞」は、JR「角館駅」出口から徒歩8分のところにあります。「月の栞」は、まず、出口を出ると「駅前通り」(県道250号)を730mほど道なりに直進すると突き当りに郵便局があります。そこを右折し280mほど直進すると、一つ目の信号があります。左手にローソンがあり、横断歩道を渡って左折し、30mほど進むと右手に「月の栞」があります。「月の栞」は、地元秋田の食材、手造り、味にこだわったお店です。何故、「月の栞」を選んだかというと、事前に観光情報センターにメールで照会し、美味しい店を何件か教えてもらったうちの一つだからです。18時に予約をしておいたので、すんなり入ることができました。何を注文したかというと、飲み物は、地酒の「刈穂」を頼み、食べ物は、「比内地鶏すき焼膳」と「山菜の天ぷら」は一つずつ、「比内地鶏の焼鳥」と「比内地鶏のつくね」を各2串ずつ頼みました。地酒の「刈穂」と一緒にだされて「お通し」が小魚の甘露煮のようなものです。次に出てきたのが、「山菜の天ぷら」です。これが量の多いこと、山菜好きの私にはたまらないものでした。塩とタレで食べるのですが、タレで食べた方が美味しかったような気がします。量に圧倒されましたがあっという間に食べ終わりました。山菜の鮮度もよく、また、カラッとした上げ方で、ほくほくサクサク食べることができました。次に、出てきたのが、「比内地鶏の焼鳥」です。比内地鶏の肉は柔らかく、ジューシーで、まろやかな味わいで思わず女房と食べた瞬間に顔を見合わせ、美味しいねと口を揃えて言ってしまいました。
お腹が満たされたので、いよいよ「夜桜ライトアップ」へ向かいました。ちなみに、「角館の桜まつり(2023年)」は、4月15日(木)から5月5日(金・祝)まで、開催されていました。イベントは、「夜桜ライトアップ」と「おやま囃子ステージ」等など様々な催しが行われます。そして、「夜桜ライトアップ」は、主に下記の三か所が見どころであり、メーン会場となります。
⑴ 「武家屋敷通り」(LEDライトアップ) 日時…期間中全日開催 17:30〜22:00頃
⑵ 「桧木内川堤」(電球) 日時…期間中全日開催 17:30〜24:00頃
⑶ 「桧木内川堤横町橋下流」 日時…期間中全日開催 17:30〜24:00頃
それでは、どのようなコースで「夜桜ライトアップ」を楽しんだかというと、仙北市観光情報センター「角館駅前蔵」でもらった資料と夜桜マップの順番で回ってみました。
【夜桜ライトアップ】見学コース
①角館駅前「蔵」⇒②松庵寺⇒③新潮社記念文学館付近⇒④田町武家屋敷通り⇒⑤太田家⇒⑥安藤家
⑦たてつ家⇒⑧伝承館前広場⇒⑨枡形角⇒⑩伝承館前(通りを挟んで2か所)⇒⑪石黒家
⇒⑫79番木(天然記念物)⇒⑬桧木内川(古城橋⇒横町橋⇒内川橋)★横町橋が絶景スポット
角館の桜は、武家屋敷通りや街角にあるのは枝垂れ桜がメーンとなり、桧木内川堤下はソメイヨシノです。ほとんどの場所で桜は散ってしまいましたが、所々にあるサクラの木は7割程度の花をつけていました。花が残っている桜はライトアップされるとピンクが一層際立って見えました。ここに来て良かったと思えた瞬間です。また、違った視点から見てみると、花が散った桜の木もライトアップされると葉の緑がとても新鮮な感じで、まるで新緑のようでした。残念ながら桧木内川堤下の桜のトンネルは経験できませんでしたが、一か所だけエデンの園のように数本の桜の木が花を残していました。その余韻を瞼の裏にとどめホテルに戻りました。夜は結構寒いので、防寒着はもちろんマフラーを持って行くのをお薦めします。
【旅行第二日目】
旅行第二日目は、主に武家屋敷、美術館などを巡りました。前日に、「夜桜ライトアップ」で回ったので、地理感は大体掴むことができ、比較的スムーズに見学することができました。私と家内が回ったのは下記のコースです。
【武家屋敷・美術館・博物館】見学コース
①新潮社記念文学館⇒②西宮家⇒③外町交流広場「まちの駅 立町」⇒④たてつ家(外町資料館)
⇒⑤小野田家⇒⑥河原田家⇒⑦岩橋家⇒⑧松本家⇒⑨大村美術館⇒⑩角館樺細工伝承館
⇒⑪青柳家⇒⑫石黒家
ホテルを午前9時頃出発し、まず、向かったのは「新潮社記念文学館」です。「新潮社記念文学館」へのアクセスですが、JR「角館駅」出口から徒歩8分のところにあります。まず、出口を出ると「駅前通り」(県道250号)を550mほど道なりに直進します。三つ目の十字路を左折し、100mほど進むと左側に「新潮社記念文学館」があります。「新潮社記念文学館」は、平成12年(2000年)4月に開館し、角館町の出身である「佐藤義亮」と彼が創設した文芸出版社「新潮社」の業績を讃えるために建てられました。「新潮社記念文学館」について驚いたのは、「新潮社記念文学館」の建物の外壁には、本を開いた形のオブジェがあります。そこには「川端康成」の代表作「雪國」の「國境の長いトンネルを抜けると雪國であった」の一文が刻まれています。何故、「雪國」かというと、それは戦後出版された「新潮文庫」の第1号が「雪國」だったことにちなんだものだそうです。
次が、「西宮家」で、「新潮社記念文学館」と道路を隔てた反対側にあります。角館には二つの武家屋敷通りがあります。「西宮家」は、田町にあるもう一つの武家屋敷通りです。「西宮家」は佐竹本家の直臣である「西宮織部」を祖として、長い歴史をつないできた家柄です。現在の建物は明治後期から大正時代に建てられたものです。「西宮家」には、五つの蔵と一つの母屋があります。
「西宮家」の建物の間を抜けると外町交流広場「まちの駅 立町」があります。休憩スペースで小奇麗で基本設備も充実していました。トイレ休憩のためにどんな所か興味本位に立ち寄りました。
外町交流広場「まちの駅 立町」を出て右方向に40mほど進み最初の信号を左折し80mほど進むと突き当りに角館郵便局があります。右折し40mほど「たてつ家(外町資料館)」があります。「たてつ家」は、商家の風情を現代に伝える江戸末期に建てられた蔵で、「外町資料館たてつ」として公開しています。「たてつ家」(田鉄家)で使用されていた商家の生活用品、所蔵品を入場料は無料で公開していて、狭いながらも散策できる庭もあります。「角館桜皮細工センター本店」に隣接し、「角館桜皮細工センター本店」の店内に入り、奥に進むと江戸末期に建てられた「蔵」があります。
ここまでの所要時間は1時間少しです。次は、あの念願のふわふわトロトロの元祖比内地鶏親子丼が食べられる「お食事処 桜の里」へ向かいました。「たてつ家(外町資料館)」から武家屋敷方面に300mほど進むと「お食事処 桜の里」があります。「お食事処 桜の里」は、武家屋敷通りの「河原田家」の隣にあり、稲庭干うどん、比内地鶏等の秋田を代表する料理や角館の伝統工芸である樺細工等の土産品の販売していました。「お食事処 桜の里」は、比内地鶏の卵3個と鶏肉で作ったトロトロの「元祖比内地鶏親子丼」を角館で最初に始めたそうです。お店自体は9:30にオープンしますが、食事は10:30からということなので、10:30きっかりにお店に到着しました。早めに行ったのが功を奏し、二組しか並んでいず、さほど待つことなく、すんなり入店できました。注文したのは、もちろん、「元祖比内地鶏親子丼」と「比内地鶏の焼き鳥」です。角館に来た目的の一つがここの親子丼を食べることでしたので、十分に満足することができました。ホテルの朝食を少なめにして我慢した甲斐がありました。
「お食事処 桜の里」のすぐ隣にあるのが、「小野田家」です。さて、桜の花見もさることながら、これから今回の旅の最大の目的である武家屋敷の点在する角館の武家屋敷のメーンストリートに入ります。この「みちのくの小京都」と称される角館の武家屋敷通りの入口に位置するのが「小野田家」で、仙北市指定史跡となっています。建物はもちろんのことですが、「武家屋敷 小野田家」の最大の見どころは、京都庭園作法の伝統植栽法を取り入れた樅、紅葉等の樹木にクマザサ等の植物を配し、ゆるい築山に石組の埋め込まれた庭園です。
「小野田家」の次は、隣接する「河原田家」です。「河原田家」は、「芦名氏」の会津時代からの譜代の家柄で、関ヶ原の戦い後に、角館に移り、その後は「佐竹北家」に仕えました。屋敷は江戸時代の武家屋敷建築様式をそのまま受け継いでおり、「表座敷」にはこの地方の「書院造り」の様式が残されています。
「河原田家」からさらに170mほど進むと右手に「岩橋家」があります。「岩橋家」は、江戸時代の中級武士の住宅として、無料で一般公開され、秋田県の文化財に指定されています。「武家屋敷 岩橋家」は、江戸時代末期に改造、屋根も茅葺きから木羽葺きに変えられ現在の形になりました。
「岩橋家」の道路を隔てた前には、「武家屋敷ポケットパーク」が広がっています。「武家屋敷ポケットパーク」を横断するとトイレの前に「松本家」があります。「武家屋敷松本家」は、「角館武家屋敷通り」にある江戸末期の歴史的建造物で、平成14年(2002年)に秋田県指定有形文化財(建造物)に指定されています。他の武家屋敷と比べると質素で下級武士の生活様式がよく分かります。「松本家」は、映画「たそがれ清兵衛」のロケ地になっています。
「松本家」の質素な門を出て右方向に進み、突き当りを右折し180mほど直進すると右手に「大村美術館」があります。「大村美術館」は、個人コレクターが私財を投じ、平成7年(1995年)に開館し、プライベート・ミュージアムと言われるだけあって、私的な見解ですが外観はログハウスのような雰囲気の建物で、おしゃれなカフェのような佇まいです。屋根の円形の緩やかな傾斜がとても印象的でした。「大村美術館」は、アール・デコの巨匠と称えられている装飾芸術家「ルネ・ラリック」のプライベート・ミュージアムです。
「大村美術館」から来た道を引き返し、武家屋敷通りに戻ると「角館樺細工伝承館」があります。「角館樺細工伝承館」は、映画「たそがれ清兵衛」などの下級武士の手内職として始まった角館の伝統工芸の「樺細工」などを展示しています。特に、私が興味を持ったのは、「樺細工」の実演コーナーです。なんと、樺細工の職人による伝統工芸である「樺細工」の製作実演を見ることもできます。
「角館樺細工伝承館」で鑑賞した後に武家屋敷通りを110mほど進むと「角館歴史村・青柳家」があります。「角館歴史村・青柳家」は、まず、「薬医門」を潜り入村します。この「薬医門」は、「上級武士」にしか許されない重厚で格調高い造りの門で、万延元年(1860年)に藩への功績が認められ、建築するのが特別に許された門です。「薬医門」を潜ると、左手に、「青柳家」のルーツを伝える貴重な鎧、兜等の武具や江戸時代からの文献が収蔵されている「武器蔵」があります。その他、「解体新書記念館」とそれに関わった「小田野直武」像、「解体新書記念館」、「秋田郷土館」、「池泉回遊式庭園」が広がっています。見どころ満載の武家屋敷です。
「青柳家」を出るとすぐ右隣に「石黒家」があります。「石黒家」が最後の武家屋敷の見学となります。「石黒家」は「佐竹北家」に仕え、財政関係の役職に付いていた家柄で、現在は市の「指定史跡」になっています。現在も住居として使い続けていますので、公開エリアは屋敷全体の半分程度しかありませんが、見どころ満載です。現存する最古の武家屋敷で、薬医門や正面玄関と脇玄関があり、特に、黒塀とのぞき窓が印象的でした。
武家屋敷等を見学した後、歩き疲れ、喉も乾いたのでお茶でもしようということになりました。夕食には時間があるので、ホテルに戻る途中に喫茶店があったらそこに入ることにしました。「石黒家」から武家屋敷通りを戻り、「あきたプリン」の先の「日三市角館」(250号)の交差点に差しかかったときに、左手に枝垂れ桜と古民家風の建物を発見しました。せっかくなので見てみることにしました。そして、着た時とは違う道を通って帰ろうとしたときに、「渡邉家住宅」の先の角を右折し、150m先に「有頂天喫茶」の看板を発見しました。「しんまちビル」の1Fの一番奥にあります。途中には、バーらしきものもありまさに「笑うセールスマン」の主人公が出てきそうなビルの奥にあります。女性の方が一人でやっているので、非常に忙しそうにしていましたが、愛想がよく、接客も丁寧でした。そして、メニューに目を通すと、何とコーヒー一杯が350円でした。家内と二人で400円のウィンナーコーヒーを頼みました。小腹が空いていたので、ホットケーキでも食べたいと思ったら、焼くのに30分かかるので、シーズン中はやっていないということでした。350円のコーヒーなので、どうせたかが知れていると思ったら、しばらくすると、コーヒーミルで豆を挽く音、そしてドリップ式でコーヒーをいれてくれる本格的なものでした。喉が潤ったところでホテルへ戻りました。
角館の楽しみのうちの一つに、「土間人 角館店」の「安藤さんちの味噌ピザ」を食べることです。ここも予約が取れないお店でしたが、運よく取ることができました。「土間人 角館店」では、「安藤さんちの味噌ピザ」、「サラダ」、「きりたんぽ鍋」、「山菜の天ぷら」をオーダーしました。「安藤さんちの味噌ピザ」は、地元角館の「安藤醸造」の味噌を使用し、生地の薄いクリスピー・ピザに仕上げてありました。溢れんばかりの細かくカットしたねぎ、とりそぼろの肉がトッピングしてあり、また、チーズもコクのある味噌と相まって、絶妙な美味しさでした。料理全体が味よし、値段も今までのお店の中では一番リーズナブルで、満足できるものでした。ほぼ予定通り行動できたので、これで今夜もグッスリ眠れそうです。
【旅行第三日目(最終日)】
最終日は、お土産と昨日気になったお店に行きました。「ホテルフォルクローロ角館」に荷物を預け、午前9時30分頃に出て、まず向かった先は「安藤醸造本店」です。「安藤醸造本店」へのアクセスですが、JR「角館駅」から徒歩8分ほどのところにあります。まず、「駅前通り」(県道250号)を550mほど道なりに直進します。四つ目の十字路を左折し、350mほど進むと右側に「安藤醸造本店」があります。「安藤醸造本店」は、創業嘉永6年(1853年)で160余年の歴史ある醸造業を営んでいます。店内の文庫蔵では「安藤醸造本店」の自慢の味噌、醤油、漬物を販売しています。また、「安藤醸造本店」と言えば、その象徴であるレンガ造りの「安藤家煉瓦造蔵座敷」です。この「安藤家煉瓦造蔵座敷」は内部を無料で公開しているのも魅力の一つです。見るからに歴史の深さを感じる重厚な建物でした。お土産に、「イ号味噌」、「寒こうじ」、「だしつゆ」を購入しました。
次が、昨日見てきになったお店です。「安藤醸造本店」へ来た道を50mほど戻ると「REGAL RITZ」は、夜桜観光で「安藤醸造本店」の枝垂れ桜を見た帰りに、たまたま「REGAL RITZ」の前を通りかかりました。「焼きモンブラン」というスイーツが載っているポスターが目に入り、娘のお土産にと家内と意見が一致しました。「安藤醸造本店」でお土産を買い、「REGAL RITZ」へ向かいました。お店の前には、係員が立っていて親切に案内してくれました。お店の中に入りショーケースを物色していると、左側の方から女性の楽しそうな笑い声が聞こえてきました。何かと思い見てみると、プリンの上にモンブランペーストを絞り上げる「絞りたてモンブラン」の実演をしていました。私たちも注文してみました。「REGAL RITZ」自家製とろけるなめらかプリンの上に、モンブランペーストを絞り上げ完成です。「REGAL RITZ」の店の前には、ベンチやイスが用意してあってそこで食べることができます。
時間があったので、今一度武家屋敷通りへ行き風景を目に焼け付けました。そして、昼食前に、体が冷えたので「土間人 角館店」の隣にある「かくのだて温泉」へ向かいました。「かくのだて温泉」は源泉かけ流しで、お風呂場に入ると右手にサウナがありました。朝早くにもかかわらず、5~6人の入浴客がいました。温泉は少々熱めでした。あまり温泉特有のぬるぬるするような感じはありませんが、肌が潤いを持ち、すべすべになりました。15分ほど温泉につかりました。私たちが角館に行ったときは、最低気温が零℃で、最高気温も11℃位にしか上がりませんでした。温泉から上がると、外に出ても体ほてっていて寒さを全く感じませんでした。身も心も温まりました。
角館の最後は、「食堂いなほ」でのランチです。「食堂いなほ」は、地元秋田の食材、手造り、味にこだわったお店です。何故、「食堂いなほ」を選んだかというと、事前に観光情報センターにメールで照会し、美味しい店を何件か教えてもらったうちの一つだからです。そして、「食堂いなほ」が角館旅行での最後の記念すべき食事となります。桜まつり期間中は、予約を受け付けていないということなので、また、タクシーの送迎の時間が13:00だったので、11:30頃に「食堂いなほ」へ行きました。早い時間だったせいか3~4組ほどのお客しかいませんでした、12:00近くになると満席になっていました。そう言えば角館にきてまだ「御狩場焼き」を食べていないので、食べようとメニューを見ると、リーズナブルな値段で「御狩場まんま」というものがありました。家内は、それを注文し、私は、親子丼らしきものがあったのでよく見ると、「稲穂風地鶏たまご丼」と書いてあったので、初心を貫徹せずにそれを注文しました。料理が運ばれてきたので、早速食したところ歯ごたえがあるものが入っていました。何とそれはいぶりガッコでした。これが稲穂風のたまご丼かと納得しました。また、いぶりガッコの色も真っ黒で今まで食べたものとは、違う色と味わいをしていました。「稲穂風地鶏たまご丼」もいぶりガッコも何となく、むかし懐かしい、素材を重視したものだと感じました。「御狩場まんま」も量もサイズも丁度よく、味付けも美味しいと家内も言っていました。角館での最後の食事を満喫できたところで帰路に着きました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 3.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- タクシー ANAグループ 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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角館の枝垂れ桜の説明板
例年の桜の開花の時期と比べ、一週間ほど開花・満開の時期が早く、残念ながら武家屋敷通りの枝垂れ桜の満開の雲の波と桧木内川堤のソメイヨシノトンネルを経験することができませんでした。しかし、ところどころに、花をつけ残っている桜の木がありましたので、それがせめてもの救いでした。紅葉の時期と違い、桜の花は花の命は短く、満開の開花を見るのは本当に難しいと感じました。地元の人の話によると、枝垂れ桜とソメイヨシノの開花時期は違いますが、満開になったら2~3日で散り始めてしまうそうです。まず、事前に仙北市観光情報センター「角館駅前蔵」でもらった「角館桜まつりお花見&フォトスポット」に掲載されていた見どころを自分なりに回る順番を決め、初日の4月22日は、ライトアップで夜桜を見て回りました。「角館駅前蔵」の枝垂れ桜を皮切りに、「田町武家屋敷通り」、「角館樺細工伝承館」付近にある枝垂れ桜、そして「角館武家屋敷通り」を見た後に、「古城橋」から「内川橋」までの約2kmに続く、桜並木のトンネルを散策しました。「桧木内川堤の桜並木」は、昭和9年(1934年)に当時の「皇太子誕生」(現在の上皇陛下) を記念して植樹されたものです。平成2年(1990年)には、武家屋敷通りの枝垂れ桜と共に「日本さくら名所100選」に選定されました。特に、「古城橋」と「内川橋」の中間に位置する「横町橋」からの桜並木の眺めは、ゆるやかに蛇行する川に沿って花開く様が、桜色の雲のように広がっている絶景だそうです。残念ながら、「桧木内川堤の桜並木」もほとんど花が散ってしまい、一か所だけライトアップされた桜並木がありました。夜の裸電球の下、「桧木内川堤の桜並木」を歩きながら満開の桜のトンネルを想像してみました。屋台は堤沿いの広場で開催されていて、そばを通るといいにおいがあたり一面に漂い、食を誘いました。二日目は、前日のコースと同じ巡路で、武家屋敷、樺細工伝承館、美術館、史跡そして地元の特産品を販売しているお店に立ち寄りながら回りました。ライトアップされた桜とはまた違う光景を堪能することができました。しかし、この日の朝、「角館駅」前で新幹線の到着に合わせ、地元の方による伝統芸能の踊り(おやま囃子)を運よく見ることができました。桜はほとんどありませんでしたが、この踊りを見て満足感を得ることができました。角館の桜まつり(2023年)の概要を下記に取りまとめてありますので、来年の参考にしてください。また、桜の開花状況によって時期が変わる可能性があるとのことでした。 -
角館の枝垂れ桜の説明板
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新潮社記念文学館付近の枝垂れ桜
新潮社記念文学館 美術館・博物館
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新潮社記念文学館付近の枝垂れ桜
新潮社記念文学館 美術館・博物館
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新潮社記念文学館付近の枝垂れ桜
新潮社記念文学館 美術館・博物館
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新潮社記念文学館付近の枝垂れ桜
新潮社記念文学館 美術館・博物館
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松庵寺付近の枝垂れ桜
松庵寺 寺・神社・教会
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外町史料館たてつ付近の枝垂れ
角館 外町史料館たてつ 美術館・博物館
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外町史料館たてつ付近の枝垂れ
角館 外町史料館たてつ 美術館・博物館
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外町史料館たてつ付近の枝垂れ
角館 外町史料館たてつ 美術館・博物館
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枡形角付近の枝垂れ
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枡形角付近の枝垂れ
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西宮家付近の枝垂れ桜
あきた角館西宮家 お土産屋・直売所・特産品
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藤木伝四郎商店付近の枝垂れ桜
藤木伝四郎商店 専門店
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藤木伝四郎商店付近の枝垂れ桜
藤木伝四郎商店 専門店
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藤木伝四郎商店付近の枝垂れ桜
藤木伝四郎商店 専門店
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藤木伝四郎商店付近の枝垂れ桜
藤木伝四郎商店 専門店
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藤木伝四郎商店付近の枝垂れ桜
藤木伝四郎商店 専門店
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藤木伝四郎商店付近の枝垂れ桜
藤木伝四郎商店 専門店
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武家屋敷ポケットパーク付近の枝垂れ桜
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武家屋敷ポケットパーク付近の枝垂れ桜
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角館樺細工伝承館付近の枝垂れ桜
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角館樺細工伝承館付近の枝垂れ桜
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裏町駐車場付近の枝垂れ桜
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裏町駐車場付近の枝垂れ桜
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裏町駐車場付近の枝垂れ桜
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裏町駐車場付近の枝垂れ桜
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裏町駐車場付近の枝垂れ桜
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仙北市観光情報センター「角館駅前蔵」付近の枝垂れ桜
仙北市観光情報センター「角館駅前蔵」 名所・史跡
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《角館桜ライトアップ》武家屋敷通り
武家屋敷通り 名所・史跡
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《角館桜ライトアップ》武家屋敷通り
武家屋敷通り 名所・史跡
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《角館桜ライトアップ》武家屋敷通り
武家屋敷通り 名所・史跡
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《角館桜ライトアップ》武家屋敷通り
武家屋敷通り 名所・史跡
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《角館桜ライトアップ》武家屋敷通り
武家屋敷通り 名所・史跡
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《角館桜ライトアップ》武家屋敷通り
武家屋敷通り 名所・史跡
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《角館桜ライトアップ》武家屋敷通り
武家屋敷通り 名所・史跡
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《角館桜ライトアップ》武家屋敷通り
武家屋敷通り 名所・史跡
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《角館桜ライトアップ》武家屋敷通り
武家屋敷通り 名所・史跡
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《角館桜ライトアップ》桧木内川堤の桜並木
桜のスポット情報を手に入れるなら、JR「角館駅」前にある仙北市観光情報センター「角館駅前蔵」へ行くのがベストです。角館の桜の名所を写真入りの地図をもらうことができるからです。その地図を頼りに回ると効率的に見ることができます。「桧木内川堤の桜並木」へのアクセスは、近道もあるのですが、やはり、仙北市観光情報センター「角館駅前蔵」でもらった「角館桜まつりお花見&フォトスポット」に掲載されていた「角館駅前蔵」を皮切りに、「田町武家屋敷通り」、「角館樺細工伝承館」付近にある枝垂れ桜、そして「角館武家屋敷通り」を見た後に、「古城橋」から「内川橋」までの約2kmに続く、桜並木のトンネルを散策するのが理想的な散策コースでしょう。
ちなみに、「桧木内川堤の桜並木」は、昭和9年(1934年)に当時の「皇太子誕生」(現在の上皇陛下) を記念して植樹されたものです。平成2年(1990年)には、武家屋敷通りの枝垂れ桜と共に「日本さくら名所100選」に選定されました。特に、「古城橋」と「内川橋」の中間に位置する「横町橋」からの桜並木の眺めは、ゆるやかに蛇行する川に沿って花開く様が、桜色の雲のように広がっている絶景だそうです。残念ながら、「桧木内川堤の桜並木」もほとんど花が散ってしまい、一か所だけライトアップされた桜並木がありました。夜の裸電球の下、「桧木内川堤の桜並木」を歩きながら満開の桜のトンネルを想像してみました。今年は、例年に比べて2週間も桜の開花の時期が早まったそうです。やはり、紅葉と違い桜の開花は短く、予想は難しいので、来年は日帰りで桜が満開の時に再チャレンジしたいと思います。屋台は堤沿いの広場で開催されていて、そばを通るといいにおいがあたり一面に漂い、食を誘いました。「角館の桜まつり(2023年)」のイベントは予定通り行われていました。翌日の朝、「角館駅」前で新幹線の到着に合わせ、地元の方による伝統芸能の踊り(おやま囃子)を運よく見ることができました。桜はほとんどありませんでしたが、この踊りを見て満足感を得ることができました。桧木内川堤の桜並木 名所・史跡
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《角館桜ライトアップ》桧木内川堤の桜並木
今年は例年より一週間開花が早かったので、サクラはほとんどありませんでしたが、一か所だけエデンの園がありました。桧木内川堤の桜並木 名所・史跡
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《角館桜ライトアップ》桧木内川堤の桜並木
桧木内川堤の桜並木 名所・史跡
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《新潮社記念文学館》
「新潮社記念文学館」は、平成12年(2000年)4月に開館し、角館町の出身である「佐藤義亮」と彼が創設した文芸出版社「新潮社」の業績を讃えるために建てられました。「佐藤義亮」は、大正9年(1920年)に郷里の角館町に図書館が設置されたのをきっかけに、大正11年(1922年)から「新潮社」出版社の図書を「角館図書館」に寄贈され続けていたそうです。「新潮社記念文学館」の館内の展示は「新潮社」のあゆみをたどりつつ、明治以降の日本近代文学の一端を理解できるように構成されています。「新潮社記念文学館」について驚いたのは、「新潮社記念文学館」の建物の外壁には、本を開いた形のオブジェがあります。そこには「川端康成」の代表作「雪國」の「國境の長いトンネルを抜けると雪國であった」の一文が刻まれています。何故、「雪國」かというと、それは戦後出版された「新潮文庫」の第1号が「雪國」だったことにちなんだものです。また、「情報センター」の正面玄関前には、「佐藤義亮」の胸像があります。これは「新潮社」のロビーにある胸像(朝倉文夫制作)と同じで、昭和28年(1953年)に角館町の有志からなる「佐藤義亮」先生顕彰会が、「火除け地広場」に建立しました。平成12年(2000年)に、図書館機能を備えた「総合情報センター」の完成とともにここへ移設されたものです。それでは、「新潮社記念文学館」に入館します。館内の展示は「新潮社」のあゆみをたどりながら、明治以後の日本近代文学の歴史の一端に触れることができます。まず、「仙北市角館町の紹介と文学作品」、「新潮社と文人」、「義亮と秋田、角館」の順で展示してあります。また、「ミニシアター」もあり、文学に対する認識と理解をより一層深めることができます。
01_【一口メモ】
? 所在地…〒014-0311 秋田県仙北市角館町田町上丁23 電話:0187-43-3333
? 営業時間…① 4月-11月:9:00-17:00 ② 12月-3月:9:00-16:30 ※ 入場は閉館30分前まで
? 定休日…① 毎週月曜日 ② 年末年始 12月28日~翌年1月4日
? 観覧料…①大人(高校生以上):300円 ② 小人(小・中学生):150円 ③ 6歳未満:無料
? 観覧料(2館共通券)「新潮社記念文学館と樺細工伝承館」、「新潮社記念文学館と平福記念美術館」の組合せ
①大人(高校生以上):520円 ② 小人(小・中学生):260円 ③ 6歳未満:無料
? 3館共通観覧券…樺細工伝承館、平福記念美術館、新潮社記念文学館の3館
①大人(高校生以上):750円 ② 小人(小・中学生):360円 ③ 6歳未満:無料
02_【アクセス】
JR「角館駅」出口から徒歩8分650m
観覧料は、大人(高校生以上)が300円、小人(小・中学生)が150円、6歳未満が無料で、お得な2館・3館共通券があります。新潮社記念文学館 美術館・博物館
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《新潮社記念文学館》雪国のレリーフ
新潮社記念文学館 美術館・博物館
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《新潮社記念文学館》雪国のレリーフ
新潮社記念文学館 美術館・博物館
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《新潮社記念文学館》雪国のレリーフ
新潮社記念文学館 美術館・博物館
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《新潮社記念文学館》佐藤義亮像
新潮社記念文学館 美術館・博物館
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《新潮社記念文学館》佐藤義亮像
新潮社記念文学館 美術館・博物館
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《新潮社記念文学館》佐藤義亮像
新潮社記念文学館 美術館・博物館
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《新潮社記念文学館》解体新書碑
新潮社記念文学館 美術館・博物館
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《新潮社記念文学館》解体新書碑
新潮社記念文学館 美術館・博物館
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《新潮社記念文学館》解体新書碑
新潮社記念文学館 美術館・博物館
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《新潮社記念文学館》解体新書碑
新潮社記念文学館 美術館・博物館
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《新潮社記念文学館》館内
新潮社記念文学館 美術館・博物館
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《新潮社記念文学館》館内
新潮社記念文学館 美術館・博物館
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《あきた角館西宮家》正門付近
「あきた角館西宮家」は、「新潮社記念文学館」と向かい合わせにあり、また、近隣にも観光スポットがかなりあるので、効率的に観光を楽しむことができます。
角館には二つの武家屋敷通りがあります。「西宮家」は、田町にあるもう一つの武家屋敷通りです。「西宮家」は佐竹本家の直臣である「西宮織部」を祖として、長い歴史をつないできた家柄です。現在の建物は明治後期から大正時代に建てられたものです。「西宮家」には、五つの蔵と一つの母屋があります。入口のすぐ左側には、「前蔵」があります。「前蔵」は、大正8年(1919年)に建設された2階建ての蔵で、お茶会、句会、各種サークルの発表や展示をするコミニュテイ空間です。その奥に「ガッコ蔵」があり、古くから「がっこ」(漬け物)を貯蔵するのに使われた小さい蔵です。春から秋にかけて、「がっこ」(漬け物)の販売を中心に農産物も販売しています。営業時間は、10:00~16:30です。「ガッコ蔵」の前には、「母屋」があり、レトロな雰囲気の中で、飲み物や甘いものを楽しむことができる甘味・お食事処です。その隣にあるのが「文庫蔵」です。「文庫蔵」は、西宮家で最も古い蔵で明治27年(1894年)に上棟した二階建ての蔵です。現在は途絶えてしまった「角館春慶塗り」や西宮家に伝わる文化遺産の収蔵品など多数が展示されています。特に、「文庫蔵」の扉は、昔の栄華を思わせる重厚感があり、存在感が抜群でした。
「文庫蔵」の奥には、大正8年(1919年)頃に建設されたレストランの「北蔵」があります。蔵独特の落ち着いた雰囲気の中で、地元角館産の低農薬米と地元新鮮野菜を生かした、オリジナルメニューで、舌づつみを打つのは間違いありません。そして、最後に、「北蔵」の奥にある「米蔵」です。「米蔵」は、「西宮家」で最も大きな蔵です。天井に目をやると太い梁が印象的で、重厚で、頑丈な造りの蔵です。「米蔵」は、物産販売のスペースで、2階には、イートインスペースもあります。まだ、「新潮社記念文学館」と「西宮家」しか見てないので、何とも言えませんが、角館の歴史と文化そして伝統を肌で感じ取ることができる場所ですね。
01_【一口メモ】
? 所在地…〒014-0311 秋田県仙北市角館町田町上丁11-1 電話:0187-52-2438
? 営業時間…10:00-17:00(年中無休)
02_【アクセス】
JR「角館駅」出口から徒歩8分650mあきた角館西宮家 お土産屋・直売所・特産品
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《あきた角館西宮家》正門付近説明板
あきた角館西宮家 お土産屋・直売所・特産品
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《あきた角館西宮家》正門付近案内図
あきた角館西宮家 お土産屋・直売所・特産品
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《あきた角館西宮家》正門付近
あきた角館西宮家 お土産屋・直売所・特産品
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《あきた角館西宮家》母屋
あきた角館西宮家 お土産屋・直売所・特産品
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《あきた角館西宮家》母屋説明板
あきた角館西宮家 お土産屋・直売所・特産品
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《あきた角館西宮家》前蔵
あきた角館西宮家 お土産屋・直売所・特産品
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《あきた角館西宮家》文庫蔵
あきた角館西宮家 お土産屋・直売所・特産品
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《あきた角館西宮家》文庫蔵
あきた角館西宮家 お土産屋・直売所・特産品
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《あきた角館西宮家》文庫蔵
あきた角館西宮家 お土産屋・直売所・特産品
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《あきた角館西宮家》文庫蔵
あきた角館西宮家 お土産屋・直売所・特産品
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《あきた角館西宮家》文庫蔵
あきた角館西宮家 お土産屋・直売所・特産品
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《あきた角館西宮家》文庫蔵
あきた角館西宮家 お土産屋・直売所・特産品
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《あきた角館西宮家》文庫蔵
あきた角館西宮家 お土産屋・直売所・特産品
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《あきた角館西宮家》文庫蔵
あきた角館西宮家 お土産屋・直売所・特産品
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《あきた角館西宮家》文庫蔵
あきた角館西宮家 お土産屋・直売所・特産品
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《あきた角館西宮家》北蔵(レストラン)
あきた角館西宮家 お土産屋・直売所・特産品
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《あきた角館西宮家》和のゐ
あきた角館西宮家 お土産屋・直売所・特産品
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《外町交流広場「まちの駅 立町」》
「外町交流広場“まちの駅立町”」へのアクセスですが、JR「角館駅」出口から徒歩9分のところにあります。まず、出口を出ると「駅前通り」(県道250号)を550mほど道なりに直進します。三つ目の十字路を左折し、50mほど進むと左側に「外町交流広場“まちの駅立町”」があります。
「外町交流広場“まちの駅立町”」は、外見は武家屋敷風の造りになっていて、平成20年(2008年)11月1日にオープンしました。施設は、「屋外イベント広場」と「交流棟」に分かれています。休憩設備は充実していて、子供連れでも安心して利用できるスペースです。角館の町全体がわかる大きな観光案内の地図やチラシもあり、情報もここでゲットできる情報の拠点でもあります。
01_【一口メモ】
? 所在地…〒014-0316 秋田県仙北市角館町岩瀬町10 電話…0187555111
? 営業時間…8:30-17:15
? 定休日…12月29日~翌年1月3日
? 設備情報…① おむつ交換台:多目的トイレ内 ② ベビーキープ:女子トイレ一番奥
③ 授乳場所:授乳室 ④ 子ども用様式便座:多目的トレイ内 -
《外町交流広場「まちの駅 立町」》
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《外町交流広場「まちの駅 立町」》
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《松庵寺》
「松庵寺」へのアクセスですが、JR「角館駅」出口から徒歩6分ほどのところにあります。まず、出口を出ると「駅前通り」(県道250号)を550mほど道なりに直進します。三つ目の十字路をの右手に「松庵寺」があります。
「松庵寺」を訪れた経緯は、仙北市観光情報センター「角館駅前蔵」でもらった「角館桜まつりお花見&フォトスポット」に掲載されていたので、「松庵寺」を訪ねました。残念ながら枝垂れ桜はほとんど花をつけていませんでした。しかし、お寺の山門の手前に素晴らしいものを発見しました。それは、秋田蘭画の祖であり、「前野良沢」や「杉田玄白」らによる解体新書の挿絵を描いた「小田野直武」の碑があったからです。それもそのはず、「松庵寺」は「小田野直武」の菩提寺だそうです。ちなみに、「松庵寺」は、創建年月日は不明ですが、15代藩主「佐竹義舜」の側室の子である「佐竹永義」が始祖といわれています。「佐竹永義」は、幼少で仏門に入りましたが遷俗し、久慈郡小里城主となり今宮氏を名乗り、その子孫が開山したそうです。
01_【一口メモ】
? 所在地…〒014-0311 秋田県仙北市角館町田町上丁47 電話… 0187-55-1306
? 本尊…釈迦牟尼仏
? 山号…萬年山
? 宗派…曹洞宗
02_【アクセス】
JR「角館駅」出口から徒歩6分500m -
《松庵寺》の枝垂れ桜
残念ながら枝垂れ桜はほとんど花をつけていませんでした。松庵寺 寺・神社・教会
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《松庵寺》の山門付近
松庵寺 寺・神社・教会
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《松庵寺》の山門付近:小田野直武の碑
松庵寺 寺・神社・教会
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《松庵寺》:小田野直武の碑
秋田蘭画の祖であり、「前野良沢」や「杉田玄白」らによる解体新書の挿絵を描いた人物の碑です。松庵寺 寺・神社・教会
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《松庵寺》:小田野直武の碑
松庵寺 寺・神社・教会
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《松庵寺》:小田野直武の碑の説明板
松庵寺 寺・神社・教会
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《外町史料館たてつ》外観
「外町史料館たてつ(角館桜皮細工センター)」へのアクセスですが、JR「角館駅」出口から徒歩8分のところにあります。まず、出口を出ると「駅前通り」(県道250号)を730mほど道なりに直進すると突き当りに郵便局があります。そこを右折し70mほど直進すると、左側に、「外町史料館たてつ」と「角館桜皮細工センター」が並んでいます。商家の風情を現代に伝える「たてつ家」は、江戸末期に建てられた蔵で、「外町資料館たてつ」として公開しています。「たてつ家」(田鉄家)で使用されていた商家の生活用品、所蔵品を入場料は無料で公開していて、散策できる庭もあります。「角館桜皮細工センター本店」に隣接し、「角館桜皮細工センター本店」の店内に入り、奥に進むと江戸末期に建てられた「蔵」があります。また、「角館桜皮細工センター本店」では、桜皮細工を中心に「大館曲げわっぱ」、楢岡焼など秋田の工芸品や「稲庭うどん」、地酒などの特産品をお土産用に買うこともできます。ということで、私もお弁当箱用に「大館曲げわっぱ」を一つ購入しました。ちなみに、「角館桜皮細工センター本店」の建物は、こもせを配した外町の商家を見事に再現し、優れた景観を形成したということで「角館町ふるさと景観賞」を平成16年に受賞したそうです。元総理大臣の宮沢喜一の書もありました。 -
《外町史料館たてつ》外観
角館 外町史料館たてつ 美術館・博物館
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《外町史料館たてつ》外観
角館 外町史料館たてつ 美術館・博物館
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《外町史料館たてつ》庭園
角館 外町史料館たてつ 美術館・博物館
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《外町史料館たてつ》庭園
角館 外町史料館たてつ 美術館・博物館
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《外町史料館たてつ》庭園
角館 外町史料館たてつ 美術館・博物館
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《外町史料館たてつ》庭園
角館 外町史料館たてつ 美術館・博物館
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《外町史料館たてつ》資料館入口
角館 外町史料館たてつ 美術館・博物館
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《外町史料館たてつ》資料館
角館 外町史料館たてつ 美術館・博物館
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《外町史料館たてつ》資料館
角館 外町史料館たてつ 美術館・博物館
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《外町史料館たてつ》資料館
角館 外町史料館たてつ 美術館・博物館
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《外町史料館たてつ》資料館
角館 外町史料館たてつ 美術館・博物館
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《外町史料館たてつ》資料館:角館春慶塗の説明
角館 外町史料館たてつ 美術館・博物館
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《外町史料館たてつ》資料館:角館春慶塗
角館 外町史料館たてつ 美術館・博物館
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《外町史料館たてつ》資料館:角館春慶塗
角館 外町史料館たてつ 美術館・博物館
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《外町史料館たてつ》資料館
角館 外町史料館たてつ 美術館・博物館
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《外町史料館たてつ》資料館
角館 外町史料館たてつ 美術館・博物館
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《外町史料館たてつ》資料館
角館 外町史料館たてつ 美術館・博物館
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《外町史料館たてつ》資料館:元総理大臣の宮沢喜一の書
角館 外町史料館たてつ 美術館・博物館
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《火除け》:合理的に造られた都市計画
火除け」へのアクセスですが、JR「角館駅」出口から徒歩8分のところにあります。まず、出口を出ると「駅前通り」(県道250号)を730mほど道なりに直進すると突き当りに郵便局があります。そこを右折し280mほど直進し、「武家屋敷通り」に入るとすぐ右手に「火除け」の看板があり、広場になっています。
「角館駅」から「武家屋敷通り」に向かうと、「火除け」の看板を境に風景が一変します。かつては、「武家屋敷通り」(内町)の入り口には、「火除け地」が設けられていました。江戸時代に、領主は山や川を自然の要塞として考え、城下を守ろうとしました。その条件を満たす地に計画的に造られた町が「角館」です。「角館」は南北に長い町並みになっており、その中央に「火除け」と呼ばれる広場があります。「火除け」をはさんで北が「内町」と呼ばれる「武士の町」、南が「外町」(とまち)と呼ばれる「町人の町」を形成していました。町人町からの火災の延焼を防ぐために造られたのが防火帯の「火除け」です。現在その面影は残っていませんが、当時は「木戸門」があり「通判(通行証)」が無ければ「内町」に入ることができませんでした。また、「敵」を想定した工夫が「マス形地形」といわれる一見行き止まりに見える変則の十字路も町づくりに応用されています。 -
《火除け》:合理的に造られた都市計画
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《日本の道100選 「武家屋敷通り」 顕彰碑》
「日本の道100選 「武家屋敷通り」 顕彰碑」へのアクセスですが、JR「角館駅」出口から徒歩8分のところにあります。まず、出口を出ると「駅前通り」(県道250号)を730mほど道なりに直進すると突き当りに郵便局があります。そこを右折し280mほど直進し、「武家屋敷通り」に入るとすぐ右手に「火除け」の看板があり、その隣に「日本の道100選 「武家屋敷通り」 顕彰碑」があります。
「角館」は、その古色豊かで静かなたたずまいは「みちのくの小京都」と呼ばれています。そして、角館町の武家屋敷と黒塀が立ち並ぶ「東勝楽丁」から「角館町表町上丁」までの0.8㎞区間が、「日本の道100選」に選ばれています。また、文化庁より昭和51年 (1976年)に「角館町角館伝統的建造物群保存地区」の名称で「重要伝統的建造物群保存地区」として選定されています。ちなみに、「日本の道100選」(日本の道百選)とは、昭和61年(1986年)に「道の日」の制定を記念して建設省と「道の日」実行委員会により制定された、日本の特色ある優れた道路104本のことです。そして、景観を損なわせないために、車の路上駐車は厳禁になっていました。
01_【一口メモ】
所在地…〒〒014-0368 秋田県仙北市角館町 中菅沢14
02_【アクセス】
JR「角館駅」出口から徒歩13分1000m -
《日本の道100選 「武家屋敷通り」 顕彰碑》:日本の道100選に選ばれた武家屋敷通り
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《武家屋敷小野田家》
「武家屋敷通り」に入り、100mほど道なりに進むと、右手に「武家屋敷 小野田家」があります。さて、桜の花見もさることながら、これから今回の旅の最大の目的である武家屋敷の点在する角館の武家屋敷のメーンストリートに入ります。この「みちのくの小京都」と称される角館の武家屋敷通りの入口に位置するのが「小野田家」で、仙北市指定史跡となっています。建物はもちろんのことですが、「武家屋敷 小野田家」の最大の見どころは、京都庭園作法の伝統植栽法を取り入れた樅、紅葉等の樹木にクマザサ等の植物を配し、ゆるい築山に石組の埋め込まれた庭園です。主屋は、明治33年(1900年)の大火後に、再建され、幕末期武家屋敷の様式を今に伝えています。「小田野家」の歴史を遡ると、初代秋田藩主「佐竹義宣」とともに常陸国より共に移ってきました。もともと武術によって仕えていたため、かつては門を入った右側に道場があったそうです。芸にも優れた家系であり、一家からは「平賀源内」から洋画を学び「秋田蘭画」という一派で名を馳せた「小田野直武」を輩出しています。後に、「小田野直武」は、「平賀源内」、「前野良沢」らの監修した「解体新書」の挿絵を描いています。このことからも文武両道の家柄と言うことがわかりますね。
01_【一口メモ】
? 所在地…〒014-0334 秋田県仙北市角館町東勝楽丁10 電話:0187-43-3384
? 営業時間…9:00-17:00
? 公開期間…4月10日~11月30日
? 入館料…入館料無料
02_【アクセス】
JR「角館駅」出口から徒歩14分1100m -
《武家屋敷小野田家》:説明板
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《武家屋敷小野田家》:内観
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《武家屋敷小野田家》:内観
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《武家屋敷小野田家》:内観
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《武家屋敷小野田家》:庭園
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《武家屋敷小野田家》:庭園から見た外観
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《武家屋敷 河原田家》:入口門
「武家屋敷 小野田家」に隣接しているのが「武家屋敷 河原田家」です。「河原田家」は、「芦名氏」の会津時代からの譜代の家柄で、関ヶ原の戦い後に、角館に移り、その後は「佐竹北家」に仕えました。屋敷は江戸時代の武家屋敷建築様式をそのまま受け継いでおり、「表座敷」にはこの地方の「書院造り」の様式が残されています。現在の家屋は明治24年(1891年)に建てられ、四室で構成された主屋は角館武家住宅の典型的な造りとなっています。建物内に入って見学することはできませんが、縁側から室内を見ることはできます。また、母屋の前には、美しい庭があり、シダレザクラ、モミ、カツラ、マツ、イチョウなどの大きな樹木が植えられ、地表を覆う苔を水流に見立てると、庭全体が山水画として楽しめるように造られていて、小道を歩きながら庭園を眺められます。
01_【一口メモ】
? 所在地…〒014-0325 秋田県仙北市角館町東勝楽丁9 電話:0187-55-1500
? 営業時間…9:00-17:00(入館16:30まで)
? 定休日…年末年始休館(12/28~1/4)
? 料入館料…①大人(高校生以上)300円 ② 小人(小・中学生)150円
02_【アクセス】
JR「角館駅」出口から徒歩14分1100m河原田家 名所・史跡
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《武家屋敷 河原田家》:史跡の石碑
河原田家 名所・史跡
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《武家屋敷 河原田家》:説明板
河原田家 名所・史跡
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《武家屋敷 河原田家》:母屋外観
河原田家 名所・史跡
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《武家屋敷 河原田家》:外観
河原田家 名所・史跡
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《武家屋敷 河原田家》:内観
河原田家 名所・史跡
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《武家屋敷 河原田家》:内観
河原田家 名所・史跡
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《武家屋敷 河原田家》内観:蔵
河原田家 名所・史跡
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《武家屋敷 河原田家》内観:蔵
河原田家 名所・史跡
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《武家屋敷 河原田家》内観:蔵
河原田家 名所・史跡
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《武家屋敷 河原田家》内観
河原田家 名所・史跡
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《武家屋敷 河原田家》内観:釘隠し
河原田家 名所・史跡
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《武家屋敷 河原田家》内観:武具
河原田家 名所・史跡
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《武家屋敷 河原田家》内観:日用品
河原田家 名所・史跡
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《武家屋敷 河原田家》内観:兜
河原田家 名所・史跡
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《武家屋敷 河原田家》内観:美術品
河原田家 名所・史跡
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《武家屋敷 河原田家》内観:美術品
河原田家 名所・史跡
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《武家屋敷 河原田家》外観
河原田家 名所・史跡
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《武家屋敷 河原田家》庭園
河原田家 名所・史跡
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《武家屋敷 河原田家》庭園
河原田家 名所・史跡
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《武家屋敷 河原田家》庭園
河原田家 名所・史跡
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《武家屋敷 河原田家》外観:黒塀
河原田家 名所・史跡
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《武家屋敷 岩橋家》
「武家屋敷通り」に入り、300mほど道なりに進むと、右手に三箇所目の「武家屋敷 岩橋家」があります。「武家屋敷 岩橋家」は、江戸時代の中級武士の住宅として、無料で一般公開され、秋田県の文化財に指定されています。「武家屋敷 岩橋家」は、屋敷は江戸時代末期に改造、屋根も茅葺きから木羽葺きに変えられ現在の形になりました。明治33年(1900年)に発生した火災により、この辺りは焼き尽くされましたが、その時、焼失を逃れました。母屋の部屋数は4室で、木羽葺きの屋根に切妻造りで、質素で実用本位の生活ぶりを伺い知ることができます。特に、板張りに小さな囲炉裏や桶を降ろして水をくむつるべ井戸には生活感が溢れ、印象に残りました。そして、庭にはしだれ桜、松、栗などが植栽されていますが、なかでも推定樹齢300年余りの「カシワの木」は内陸部では非常に珍しいとされ、パワーをもらいました。「武家屋敷 岩橋家」は、建物だけでなく木々の織り成す自然の雰囲気も満点の武家屋敷となっています。また、映画「たそがれ清兵衛」撮影場所としても有名で、今では、映画から情報番組まで幅広くロケに利用されているそうです。「岩橋家」の歴史を遡ると、「岩橋家」は「芦名家」の重臣で、禄高は75石でした。「芦名氏」が「伊達政宗」に敗れた後には常陸「江戸崎城」(現在の茨城県稲敷市江戸崎)へと移り、関ヶ原合戦後の慶長7年(1602年)に、「佐竹氏」の出羽移封による「芦名氏」角館城入城に伴って角館へ入っています。「芦名氏」断絶後角館支配となった「佐竹北家」に召抱えられその後廃藩になるまで仕えました。
01_【一口メモ】
? 所在地…〒014-0325 秋田県仙北市角館町東勝楽丁3-1 電話…0187-43-3384
? 営業時間…9:00-17:00
? 定休日…12月~4月中旬休館
? 入館料…入館料無料
02_【アクセス】
JR「角館駅」出口から徒歩16分1300m岩橋家 名所・史跡
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《武家屋敷 岩橋家》説明板
岩橋家 名所・史跡
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《武家屋敷 岩橋家》内観
岩橋家 名所・史跡
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《武家屋敷 岩橋家》井戸
岩橋家 名所・史跡
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《武家屋敷 岩橋家》内観
岩橋家 名所・史跡
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《武家屋敷 岩橋家》推定樹齢300年余りの「カシワの木」
江戸時代の中級武士の住宅として、無料で一般公開されています。シンボルのカシワの木にパワーをもらいました。岩橋家 名所・史跡
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《松本家》:質素な門構え
「武家屋敷松本家」は、「角館武家屋敷通り」にある江戸末期の歴史的建造物で、平成14年(2002年)に秋田県指定有形文化財(建造物)に指定されています。「松本家」は、学者の家系で、郷校「弘道書院」の教授を勤め「烏帽子於也」(角館町文化財指定)の筆者として知られる「須藤半五郎」を輩出しています。「烏帽子於也」は、藩政期の寺子屋向けの教科書で二冊からなっています。郷校(ごうこう)とは江戸時代,藩や代官によって設けられた教育機関で、藩校の分校的な性格のものと庶民教育を目的としたものとがあったそうです。「松本家」の建築様式は、現在では下級武士の生活を知ることのできる貴重なもので、母屋は茅葺き屋根で、正面の庇は杉皮葺きで石置き屋根になっています。門柱を二本立て、柴垣で屋敷を囲んだ簡素な町家の形式で、離れは寝室になっていた。以前に、どこかで見たことのあるような屋敷だと思ったら案の定、映画「たそがれ清兵衛」撮影場所でした。入館は無料で、春から秋には伝統工芸「イタヤ細工」の実演も行われています。華やかさはありませんが、当時の下級武士はつつましやかな生活をしていたのが、「武家屋敷松本家」を見るとよく分かりました。
01_【一口メモ】
? 所在地…〒014-0324 秋田県仙北市角館町小人町4 電話…0187-43-3384
? 営業時間…9:00-16:00
? 定休日…11月初旬~4月中旬休館
? 入館料…入館料無料
02_【アクセス】
JR「角館駅」出口から徒歩17分1300m松本家 名所・史跡
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《松本家》説明板
松本家 名所・史跡
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《松本家》外観
他の武家屋敷と比べると質素で下級武士の生活様式がよく分かります。~映画「たそがれ清兵衛」のロケ地~松本家 名所・史跡
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《松本家》外観
松本家 名所・史跡
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《松本家》外観
松本家 名所・史跡
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《松本家》ポケットパークから撮影した外観
松本家 名所・史跡
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《大村美術館》外観
「大村美術館」は、個人コレクターが私財を投じ、平成7年(1995年)に開館し、プライベート・ミュージアムと言われるだけあって、私的な見解ですが外観はログハウスのような雰囲気の建物で、おしゃれなカフェのような佇まいです。屋根の円形の緩やかな傾斜がとても印象的でした。「大村美術館」は、アール・デコの巨匠と称えられている装飾芸術家「ルネ・ラリック」のプライベート・ミュージアムです。訪れた当日は、「アール・デコのガラス・陶磁器・ファッション版画」と題した特別展示展を行っていました。開催期間は、令和5年(2023年)4月1日(土)から6月25日(日)まで、所蔵作品の中から、「ルネ・ラリック」のガラス作品と娘「スザンヌ・ラリック」の絵付けデザインしたリモージュの食器、当時のファッション誌を飾ったファッション・イラストを展示していました。展示会は、2~3ヶ月に1回のペースでテーマを決め、選定して作品を展示しているそうです。今回は、桜を見に来たので、紅葉の時期に来ると巨匠「ルネ・ラリック」の別の作品を見ることができますね。そして、美術館全体の照明が工夫を凝らされていて、ガラス製品の作品の美しさ、繊細なデザイン、彫の精巧さを一層引き立たせていました。ちなみに、「ルネ・ラリック」は、1860年フランス生まれで、19世紀末から20世紀前半にかけて欧州で興隆した「アール・ヌーヴォー」、「アール・デコ」という2つの装飾様式にわたって活躍した装飾芸術家です。はじめ宝飾デザイナーとして活動し、「カルティエ」「ティファニー」といった有名宝飾店のデザインを手がけました。1900年のパリ万博では高い評価 を得てアール・ヌーヴォー様式のジュエリー・デザイナーとして地位を確立しました。「ルネ・ラリック」の作品の転機は、20世紀初頭に香水商の「フランソワ・コティ」との出会いを通して香水瓶の製作を始め、次第にガラス作家へと転向していったそうです。
01_【一口メモ】
? 所在地…〒014-0326 秋田県仙北市角館町山根町39-1 電話…0187555111
? 営業時間…① 4月-11月:10:00-17:00 ② 12月-3月:10:00-16:00
? 定休日…① 4月-11月:木(祝の場合は前日) ② 12月-3月:水、木(祝の場合は営業)
? 料入館料…①一般:800円 ② 大学・専門学校生:700円 ③ 高校・中学生:300円
02_【アクセス】
JR「角館駅」出口から徒歩16分1300m大村美術館 美術館・博物館
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《大村美術館》
大村美術館 美術館・博物館
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《大村美術館》
「ルネ・ラリック」は、1860年フランス生まれで、19世紀末から20世紀前半にかけて欧州で興隆した「アール・ヌーヴォー」、「アール・デコ」という2つの装飾様式にわたって活躍した装飾芸術家です。大村美術館 美術館・博物館
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《大村美術館》美術館への入口
大村美術館 美術館・博物館
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《角館樺細工伝承館》
「角館樺細工伝承館」は、昔ながらの門を潜ると、レトロとモダンな建物が現れます。また、門の両脇には、見事なまでの「枝垂れ桜」がたわわに花をつけ、まさに美の競演です。「角館樺細工伝承館」は、映画「たそがれ清兵衛」などの下級武士の手内職として始まった角館の伝統工芸の「樺細工」などを展示しています。もちろん、「樺細工」以外にも、当時の様子を物語る文化・歴史資料の展示室もあります。特に、私が興味を持ったのは、「樺細工」の実演コーナーです。なんと、樺細工の職人による伝統工芸である「樺細工」の製作実演を見ることもできます。休館日を除く毎日、10:00から16:00まで実演されています。ただし、12:00から13:00は、休憩時間で、やっていないので注意してください。やはり、実際に近くで見てみると、伝統として受け継がれてきた匠の技の素晴らしさには感激しました。
01_【一口メモ】
? 所在地 〒014-0331 秋田県仙北市角館町表町下丁10-1 電話…0187-54-1700
? 営業時間…① 09:00-17:00(最終入館16:30) ② 12月-3月:09:00-16:30(最終入館16:00)
? 定休日…年末年始(12/28-1/4)
? 入館料…①大人(高校生以上)300円 ② 小中学生150円 ③ 6歳未満無料
02_【アクセス】
JR「角館駅」出口から徒歩18分1400m -
《角館樺細工伝承館》外観
角館樺細工伝承館 美術館・博物館
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《角館樺細工伝承館》外観
角館樺細工伝承館 美術館・博物館
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《角館樺細工伝承館》武家屋敷通り側の入口
角館樺細工伝承館 美術館・博物館
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《角館樺細工伝承館》枝垂れ桜
角館樺細工伝承館 美術館・博物館
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《角館樺細工伝承館》枝垂れ桜
角館樺細工伝承館 美術館・博物館
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《角館歴史村・青柳家》正門付近
「角館歴史村・青柳家」は、まず、「薬医門」を潜り入村します。この「薬医門」は、「上級武士」にしか許されない重厚で格調高い造りの門で、万延元年(1860年)に藩への功績が認められ、建築するのが特別に許された門です。「薬医門」を潜ると、左手に、「青柳家」のルーツを伝える貴重な鎧、兜等の武具や江戸時代からの文献が収蔵されている「武器蔵」があります。「武器蔵」の中には、「青柳家」の家宝である「六十二間小星兜」、「五輪塔旗印」、藤原高真による「秋田郷土刀」なども収蔵されています。「武器蔵」には、そればかりでなくエキサイティングなコーナーがあります。それは、武士の魂を宿した貴重な「刀」と「片刃槍」を実際に手に取ることができるコーナーです。ワクワクしながら刀を握り、持ち上げてみましたが、やはり思いと言うのが実感でした。貴重な経験ができました。そして、正面には、「青柳家」の「母屋」が軒を構えています。「青柳家母屋」は、約200年前に建造されたものであり、重要文化財に指定されています。建物には様々な工夫が凝らされています。玄関には、厄除けの意味を込めた鬼板や懸魚などが彫られ、座敷内の板欄間にほどこされた家紋の透かし彫り、そして、雪国特有の「廻り縁」などがその最たるものです。「青柳家母屋」から左手、「武器蔵」の後ろには、「解体新書記念館」とそれに関わった「小田野直武」像があります。「解体新書」は、「杉田玄白」、「前野良沢」らが中心となり、ドイツ人医師クルムスの解剖書のオランダ語訳「ターヘル・アナトミア」を翻訳し、安永3年(1774)に出版したものです。「解体新書」の人体解剖図の挿絵を描いたのが「小田野直武」です。何故、一見「青柳家」に関係ないように思われますが、実は、「青柳家」と「小田野直武」は姻戚関係にあり、何度も互いの家の間で養子縁組みや婚姻関係を結んでいたからです。「解体新書記念館」には、「青柳家」と関係の深い「小田野直武」と「解体新書」、その画業について展示してあります。「小田野直武」像の先へ行くと、「青柳八重紅枝垂れ桜」がありました。「青柳八重紅枝垂れ桜」は、農林水産省の認定を受けた、日本に一本しかない珍しい枝垂れ桜の新種だそうで、これも「青柳家」の見どころの一つです。「青柳八重紅枝垂れ桜」の前には、「池泉回遊式庭園」が広がっています。さらに先に進むと「秋田郷土館」があります。1Fには、農村の暮らしぶりを伝える農具などを展示や「イタヤ細工」の実演コーナーもありあす。2Fでは音の世界、戦乱の時代の歴史について学べる展示コーナーがあります。「秋田郷土館」を出て左方向に進み、「池泉回遊式庭園」の小橋を渡ると、「武家道具館」があります。「武家道具館」は、土蔵を利用した展示館です。館内には、当時の武士の生活様式を伝える武家道具や「青柳家」に代々伝わる文献書籍や押絵、焼物、絵皿などが展示してあります。正門方向に向かってその隣には、特別企画展示や歴史衣装体験できる「冩眞館」があります。その先には、「時代体験庵」があります。ちょっと恥ずかしい話ですが、「兜体験」、「籠掻かごかき」などのコーナーがあります。家内と二人で籠を担いでみましたが、重くて肩が痛くなるというのが実感で、昔の駕籠屋さんは、これにお客を乗せて担ぐのだからさぞかし重いだろうなとおもいました。その先には、アンティークミュージアムである「ハイカラ館」があります。2Fがその展示室になっていて、1Fはカフェとショップになっています。そして、最後が毎年9月7日から9日に行われる祭りの「山車」が展示してあります。お祭り開催中はお囃子と踊り子を乗せた18台もの山車が出るそうです。「角館歴史村・青柳家」は、母屋や蔵などの建物、「池泉回遊式庭園」、「青柳八重紅枝垂れ桜」など目を楽しませてくれるばかりでなく、実際に、刀に触れるなど楽しさ満載の名所でした。
01_【一口メモ】
? 所在地…〒014-0331 秋田県角館町表町下丁3 電話…0187-54-3257
? 営業時間…① 4月-10月:9:00-17:00 ② 11月-3月:9:00-16:00
? 入村料…① 大人(個人)500円 ② 高校生・中学生(個人)300円 ③ こども(個人)200円
02_【アクセス】
JR「角館駅」出口から徒歩19分1500m青柳家 美術館・博物館
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《角館歴史村・青柳家》正門付近の井戸
青柳家 美術館・博物館
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《角館歴史村・青柳家》正門付近
青柳家 美術館・博物館
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《角館歴史村・青柳家》正門付近:案内図
青柳家 美術館・博物館
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《角館歴史村・青柳家》正門付近:入口
青柳家 美術館・博物館
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《角館歴史村・青柳家》母屋:調度品
青柳家 美術館・博物館
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《角館歴史村・青柳家》母屋:調度品
青柳家 美術館・博物館
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《角館歴史村・青柳家》母屋:説明板
青柳家 美術館・博物館
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《角館歴史村・青柳家》母屋外観
青柳家 美術館・博物館
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《角館歴史村・青柳家》武器蔵
青柳家 美術館・博物館
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《角館歴史村・青柳家》武器蔵
青柳家 美術館・博物館
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《角館歴史村・青柳家》武器蔵
青柳家 美術館・博物館
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《角館歴史村・青柳家》武器蔵
青柳家 美術館・博物館
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《角館歴史村・青柳家》武器蔵
青柳家 美術館・博物館
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《角館歴史村・青柳家》武器蔵
青柳家 美術館・博物館
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《角館歴史村・青柳家》武器蔵
青柳家 美術館・博物館
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《角館歴史村・青柳家》武器蔵
青柳家 美術館・博物館
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《角館歴史村・青柳家》武器蔵
青柳家 美術館・博物館
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《角館歴史村・青柳家》武器蔵
青柳家 美術館・博物館
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《角館歴史村・青柳家》武器蔵
青柳家 美術館・博物館
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《角館歴史村・青柳家》武器蔵
青柳家 美術館・博物館
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《角館歴史村・青柳家》武器蔵
青柳家 美術館・博物館
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《角館歴史村・青柳家》武器蔵
青柳家 美術館・博物館
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《角館歴史村・青柳家》武器蔵
青柳家 美術館・博物館
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《角館歴史村・青柳家》武器蔵
青柳家 美術館・博物館
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《角館歴史村・青柳家》解体新書記念館
青柳家 美術館・博物館
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《角館歴史村・青柳家》解体新書記念館
青柳家 美術館・博物館
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《角館歴史村・青柳家》解体新書記念館
青柳家 美術館・博物館
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《角館歴史村・青柳家》解体新書記念館
青柳家 美術館・博物館
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《角館歴史村・青柳家》解体新書記念館
青柳家 美術館・博物館
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《角館歴史村・青柳家》解体新書記念館
青柳家 美術館・博物館
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《角館歴史村・青柳家》解体新書記念館
青柳家 美術館・博物館
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《角館歴史村・青柳家》解体新書記念館
青柳家 美術館・博物館
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《武家屋敷 青柳家》秋田郷士館入口付近
青柳家 美術館・博物館
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《武家屋敷 青柳家》秋田郷士館入口付近
青柳家 美術館・博物館
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《武家屋敷 青柳家》秋田郷士館入口付近
青柳家 美術館・博物館
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《武家屋敷 青柳家》秋田郷士館入口付近庭園
青柳家 美術館・博物館
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《武家屋敷 青柳家》秋田郷士館入口付近庭園
青柳家 美術館・博物館
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《武家屋敷 青柳家》秋田郷士館館内
青柳家 美術館・博物館
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《武家屋敷 青柳家》秋田郷士館館内
青柳家 美術館・博物館
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《武家屋敷 青柳家》秋田郷士館館内
青柳家 美術館・博物館
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《武家屋敷 青柳家》秋田郷士館館内
青柳家 美術館・博物館
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《武家屋敷 青柳家》秋田郷士館館内
青柳家 美術館・博物館
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《武家屋敷 青柳家》秋田郷士館館内
青柳家 美術館・博物館
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《武家屋敷 青柳家》秋田郷士館館内
青柳家 美術館・博物館
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《武家屋敷 青柳家》秋田郷士館館内
青柳家 美術館・博物館
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《武家屋敷 青柳家》秋田郷士館館内
青柳家 美術館・博物館
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《武家屋敷 青柳家》秋田郷士館館内
青柳家 美術館・博物館
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《武家屋敷 青柳家》秋田郷士館館内
青柳家 美術館・博物館
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《武家屋敷 青柳家》秋田郷士館館内
青柳家 美術館・博物館
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《武家屋敷 青柳家》秋田郷士館館内
青柳家 美術館・博物館
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《武家屋敷 青柳家》武家道具館
青柳家 美術館・博物館
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《武家屋敷 青柳家》武家道具館
青柳家 美術館・博物館
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《武家屋敷 青柳家》武家道具館
青柳家 美術館・博物館
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《武家屋敷 青柳家》武家道具館
青柳家 美術館・博物館
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《武家屋敷 青柳家》武家道具館
青柳家 美術館・博物館
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《武家屋敷 青柳家》武家道具館
青柳家 美術館・博物館
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《武家屋敷 青柳家》武家道具館
青柳家 美術館・博物館
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《武家屋敷 青柳家》武家道具館
青柳家 美術館・博物館
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《武家屋敷 青柳家》時代体験庵
青柳家 美術館・博物館
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《武家屋敷 青柳家》時代体験庵
青柳家 美術館・博物館
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《武家屋敷 青柳家》ハイカラ館
青柳家 美術館・博物館
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《武家屋敷 青柳家》ハイカラ館
青柳家 美術館・博物館
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《武家屋敷 青柳家》ハイカラ館
青柳家 美術館・博物館
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《武家屋敷 青柳家》ハイカラ館
青柳家 美術館・博物館
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《武家屋敷 青柳家》ハイカラ館
青柳家 美術館・博物館
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《武家屋敷 青柳家》角館まつりと山車
青柳家 美術館・博物館
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《武家屋敷 青柳家》青柳家邸内社
青柳家 美術館・博物館
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《武家屋敷 青柳家》青柳家邸内社:説明板
青柳家 美術館・博物館
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《武家屋敷 石黒家》正門
石黒家が最後の武家屋敷の見学となります。「石黒家」は「佐竹北家」に仕え、財政関係の役職に付いていた家柄で、現在は市の「指定史跡」になっています。現在も住居として使い続けていますので、公開エリアは屋敷全体の半分程度しかありませんが、見どころ満載です。嘉永6年(1853年)に現在地に移転したとなっています。「薬医門」には、文化6年(1809年)日付の矢板があり、「薬医門」を入ると「起り破風に懸魚」のついた「正玄関」と「脇玄関」があります。左手にある「正玄関」は、身分の高い人が使用し、家のものは右手にある「脇玄関」を使用していたそうです。母屋は萱葺で庭に築山、巨石、樅の大木、東屋があり、武士の格式を示しながら、簡素なたたずまいを呈しています。明治大正期に増築した蔵を展示室として公開しています。生活用品の展示の他、古文書、鎧兜などの装具などを展示しています。特に、印象的だったのは、道路側には「のぞき窓」を付けた「黒板塀」がめぐらされ、現存する武家住宅の中でも最も古いもので、また、現存する角館の武家屋敷の中で格式が一番高い家柄の屋敷です。また、角館の武家屋敷の中で、 唯一の直系の子孫家族が住み続け、武家について伝承している武家屋敷です。そして、角館の武家屋敷について理解しやすいところでもあります。何故かと言うと、いつでも常駐している親切なスタッフから、この屋敷の特徴などについて、口頭で案内説明を聞いていただくことができるからです。それに加えて、部屋の内部の案内説明は、随時行っており5~10分程度で、料金は入館料金に含まれていますので不要です。
01_【一口メモ】
? 所在地…〒014-0331 秋田県仙北市角館町表町下丁1番地 電話:0187-55-1496
? 営業時間…① 4月-11月:9:00-17:00 ② 12月-3月:9:00-16:00
? 定休日…年中無休
? 料入館料…①大人500円 ② 子供300円
02_【アクセス】
JR「角館駅」出口から徒歩20分1600m
JR「角館駅」から徒歩20分、石黒家 名所・史跡
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《武家屋敷 石黒家》正門
石黒家 名所・史跡
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《武家屋敷 石黒家》正門
石黒家 名所・史跡
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《武家屋敷 石黒家》外観
石黒家 名所・史跡
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《武家屋敷 石黒家》入口
石黒家 名所・史跡
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《武家屋敷 石黒家》館内
石黒家 名所・史跡
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《武家屋敷 石黒家》館内
石黒家 名所・史跡
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《武家屋敷 石黒家》館内:欄間
石黒家 名所・史跡
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《武家屋敷 石黒家》館内:ひな人形
石黒家 名所・史跡
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《武家屋敷 石黒家》館内:武者人形
石黒家 名所・史跡
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《武家屋敷 石黒家》館内:囲炉裏
石黒家 名所・史跡
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《武家屋敷 石黒家》館内
石黒家 名所・史跡
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《武家屋敷 石黒家》館内
石黒家 名所・史跡
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《武家屋敷 石黒家》館内
石黒家 名所・史跡
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《武家屋敷 石黒家》館内:武具
石黒家 名所・史跡
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《武家屋敷 石黒家》館内:武具
石黒家 名所・史跡
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《田町武家屋敷通り》付近枝垂れ桜
「田町武家屋敷通り」は、約400mの黒塀と景観が続いています。「田町武家屋敷通り」を訪れた経緯は、仙北市観光情報センター「角館駅前蔵」でもらった「角館桜まつりお花見&フォトスポット」に掲載されていたので、「田町武家屋敷通り」を訪ねました。残念ながら枝垂れ桜はほとんど花をつけていませんでしたが、ところどころに桜の花をつけている樹もありました。「田町武家屋敷通り」は、その通りにある武家屋敷の「西宮家」、新潮社の創設者を祈念して建てた「新潮社記念文学館」、田町の「太田家」、「旧角館製糸工場跡」などが有名で、あまり知られていませんが、実は、「角館」のもう一つの「武家屋敷通り」です。その歴史は、元和6年(1620年)に芦名家が町造りをした時に、内町の武家屋敷群とは別に、町の南側地区「田町」に80旗の武士が住むことに始まります。そして、現存する「西宮家」はその家臣団の一員でした。夜の「田町武家屋敷通り」を歩きながら満開の枝垂れ桜のトンネルを想像してみました。今年は、例年に比べて2週間も桜の開花の時期が早まったそうです。やはり、紅葉と違い桜の開花の予想は難しいので、来年は日帰りで桜が満開の時に再チャレンジしたいと思います。
01_【一口メモ】
? 所在地…〒014-0326 秋田県仙北市角館町田町 電話…0187555111
? 問い合わせ先…仙北市観光情報センター「角館駅前蔵」 電話…0187-54-2700
02_【アクセス】
JR「角館駅」出口から徒歩7分550m田町武家屋敷通り 名所・史跡
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《田町武家屋敷通り》付近枝垂れ桜
角館には二つの武家屋敷通りがあります。田町武家屋敷通りは、知る人ぞ知るサクラの名所です。田町武家屋敷通り 名所・史跡
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《田町武家屋敷通り》付近枝垂れ桜
田町武家屋敷通り 名所・史跡
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《田町武家屋敷通り》付近枝垂れ桜
田町武家屋敷通り 名所・史跡
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《田町武家屋敷通り》付近枝垂れ桜
田町武家屋敷通り 名所・史跡
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《田町武家屋敷通り》付近枝垂れ桜
田町武家屋敷通り 名所・史跡
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《田町武家屋敷通り》付近枝垂れ桜
田町武家屋敷通り 名所・史跡
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《旧角館製糸工場》説明板
桜の花はほとんど散ってしまいました。「田町武家屋敷通り」の夜桜観光をしていると、突然に趣のある大きな建物が目の前に出現してきました。建物の前に説明板があったので、読んでみると、中には入ることができませんが、「旧角館製糸工場」の建物でした。「旧角館製糸工場」は、明治45年(1912年)前後に建造されたもので、平成10年(1998年)7月には、国の有形文化財に登録されました。そして、残念ながら「旧角館製糸工場」は、大正7年(1918年)に操業停止しています。操業停止が停止された後には、隣接する土蔵とともに米の集積場となっていたと言われています。「旧角館製糸工場」の大きさは、「桁行」が32.7m、「梁間」が7.3m、面積が72坪(約240ha)ありました。秋田では、幕末から大正時代にかけて養蚕と製糸が盛んな時期があり、その名残だそうです。ちなみに、秋田県内では、湯沢町(現湯沢市)が養蚕と製糸の先進地となり、養蚕、製糸業近代化の拠点となっていたそうです。また、一つ勉強になりました。
01_【一口メモ】
? 所在地…〒014-0312 秋田県仙北市角館町14-3
02_【アクセス】
JR「角館駅」出口から徒歩11分850m旧角館製糸工場 名所・史跡
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《旧角館製糸工場》説明板
旧角館製糸工場 名所・史跡
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《旧角館製糸工場》説明板:登録有形文化財碑
旧角館製糸工場 名所・史跡
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《旧角館製糸工場》外観
旧角館製糸工場 名所・史跡
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《旧角館製糸工場》外観
旧角館製糸工場 名所・史跡
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《旧角館製糸工場》外観
旧角館製糸工場 名所・史跡
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《伝建群管理事務所(公開資料室)》入口
「伝建群管理事務所(公開資料室)」へのアクセスですが、JR「角館駅」出口から徒歩8分のところにあります。まず、出口を出ると「駅前通り」(県道250号)を730mほど道なりに直進すると突き当りに郵便局があります。そこを右折し280mほど直進し、「武家屋敷通り」に入り、260mほど道なりに進むと、右手に「伝建群管理事務所(公開資料室)」があります。
「伝建群管理事務所(公開資料室)」の入口も武家屋敷通りにふさわしい正門と黒塀です。一見すると一般の方が住んでいるのではないかと思うような佇まいです。何が展示してあるのかと早速中に入ってみました。展示室は右側で、左側は管理事務所になっているようです。展示室には、武家屋敷通りの街並と枝垂れ桜のトンネルを再現した模型になっていました。全体を見渡せるのはいいのですが、武家屋敷などの街並も積み木を並べてあるだけで、リアル感がありませんでした。もう少し展示に工夫を凝らし、説明板などがあると分かりやすいと思いました。
01_【一口メモ】
? 所在地…〒014-0325 秋田県仙北市角館町東勝楽丁6-1 電話:0187-55-1670
? 入館料…無料
02_【アクセス】
JR「角館駅」出口から徒歩18分1400m -
《伝建群管理事務所(公開資料室)》入口
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《伝建群管理事務所(公開資料室)》事務棟
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《伝建群管理事務所(公開資料室)》資料室
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《安藤醸造》外観
「安藤醸造本店」へのアクセスですが、JR「角館駅」出口から徒歩12分のところにあります。まず、出口を出ると「駅前通り」(県道250号)を550mほど道なりに直進します。四つ目の十字路を左折し、350mほど進むと右側に「安藤醸造本店」があります。
「安藤醸造本店」は、創業嘉永6年(1853年)で160余年の歴史ある醸造業を営んでいます。店内の文庫蔵では「安藤醸造本店」の自慢の味噌、醤油、漬物を販売しています。また、「安藤醸造本店」と言えば、その象徴であるレンガ造りの「安藤家煉瓦造蔵座敷」です。この「安藤家煉瓦造蔵座敷」は内部を無料で公開しているのも魅力の一つです。かつて、この辺り一帯は、角館の商人が集まる外町「商人町」であったところで木造の家屋が密集していたそうです。度々大火に見舞われ、「安藤家」も1882年(明治15年)に発生した「外町大火」により焼失し、2年後の1884年(明治17年)に味噌蔵や土蔵などが再建され、さらに7年後の1891年(明治24年)にレンガ造りの蔵座敷が完成したそうです。見るからに歴史の深さを感じる重厚な建物でした。
01_【一口メモ】
? 所在地…〒014-0315 秋田県仙北市角館町下新町27 電話…0187-53-2008
? 営業時間…8:30~17:00
? 定休日…無休
02_【アクセス】
JR「角館駅」出口から徒歩12分1000m安藤醸造 本店 名所・史跡
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《安藤醸造》外観:説明板
店の前の通りは、ほとんど人がいませんでしたが、中に入ると沢山の観光客が買い物をしていました。それもそのはず、味噌、醤油、漬物などもありますがレンガ造りの蔵座敷が有名なお店です安藤醸造 本店 名所・史跡
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《安藤醸造》外観:蔵の外観
安藤醸造 本店 名所・史跡
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《安藤醸造》外観:蔵の外観
安藤醸造 本店 名所・史跡
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《安藤醸造》外観:説明板
安藤醸造 本店 名所・史跡
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《安藤醸造》外観:引き込み水
安藤醸造 本店 名所・史跡
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《安藤醸造》外観:引き込み水
安藤醸造 本店 名所・史跡
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《安藤醸造》外観:引き込み水説明板
安藤醸造 本店 名所・史跡
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《安藤醸造》外観
安藤醸造 本店 名所・史跡
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《安藤醸造》外観:安藤家の龍神
安藤醸造 本店 名所・史跡
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《安藤醸造》外観:安藤家の龍神
安藤醸造 本店 名所・史跡
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《安藤醸造》内観
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《安藤醸造》内観
安藤醸造 本店 名所・史跡
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《安藤醸造》レンガ造り座敷蔵
安藤醸造 本店 名所・史跡
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《安藤醸造》内観
安藤醸造 本店 名所・史跡
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《安藤醸造》内観
安藤醸造 本店 名所・史跡
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《安藤醸造》レンガ造り座敷蔵
安藤醸造 本店 名所・史跡
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《安藤醸造》レンガ造り座敷蔵
安藤醸造 本店 名所・史跡
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《安藤醸造》レンガ造り座敷蔵:説明文
安藤醸造 本店 名所・史跡
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《安藤醸造》レンガ造り座敷蔵:入口
安藤醸造 本店 名所・史跡
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《安藤醸造》レンガ造り座敷蔵
安藤醸造 本店 名所・史跡
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《安藤醸造》レンガ造り座敷蔵
安藤醸造 本店 名所・史跡
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《安藤醸造》レンガ造り座敷蔵
安藤醸造 本店 名所・史跡
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《安藤醸造》レンガ造り座敷蔵
安藤醸造 本店 名所・史跡
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《藤木伝四郎商店》外観
「藤木伝四郎商店」へのアクセスですが、JR「角館駅」出口から徒歩11分のところにあります。まず、出口を出ると「駅前通り」(県道250号)を550mほど道なりに直進します。四つ目の十字路を左折し、180mほど進むと右側に「藤木伝四郎商店」があります。
数ある伝統工芸品のお店の中で、何故、「藤木伝四郎商店」へ行ったかというと、実は、宿泊先の「ホテルフォルクローロ角館」で宿泊客に「藤木伝四郎商店」のペアーの箸置きをプレゼントしてくれ、素朴な中にも伝統的な気品があったので、家内と行って見ようというのが発端です。店内に入ると早速プレゼントでもらった箸置きが目に入りました。家内は、茶箕散花を購入しました。私もコースターが目に入りましたので、店員さんに防水になっているか確認したところそうだと言う返事が返ってきたので購入しました。店の奥に蔵らしきものがあったので入ってみました。そこは、まるで美術館の世界で、本当にいい目の保養になりました。私には手も足も出ませんが、驚くなかれ約180万円する茶筒もありました。ちなみに、「藤木伝四郎商店」は嘉永4年(1851年)の創業以来、7代にわたって高品質な樺細工を作り続けているそうです。目の保養になり、帰り道に家内とここに来て良かったと思わず顔御見合わせました。
01_【一口メモ】
? 所在地…〒014-0300 秋田県仙北市角館町下新町45 電話…0187-54-1151
? 営業時間…10:00~17:00
? 定休日…① 4月-11月:水曜日 ② 12月-3月:水曜日、日曜日
02_【アクセス】
JR「角館駅」出口から徒歩11分850m藤木伝四郎商店 専門店
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《藤木伝四郎商店》外観
"店の奥にある蔵はまるで美術館のようで、伝統に裏付けされた工芸品が並んでいました。目の保養になりました。藤木伝四郎商店 専門店
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《藤木伝四郎商店》外観
藤木伝四郎商店 専門店
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《藤木伝四郎商店》内観
藤木伝四郎商店 専門店
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《藤木伝四郎商店》内観
藤木伝四郎商店 専門店
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《藤木伝四郎商店》内観
藤木伝四郎商店 専門店
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《藤木伝四郎商店》内観
藤木伝四郎商店 専門店
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《藤木伝四郎商店》店頭の枝垂れ桜
藤木伝四郎商店 専門店
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《藤木伝四郎商店》店頭の枝垂れ桜
藤木伝四郎商店 専門店
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《藤木伝四郎商店》店頭の枝垂れ桜
藤木伝四郎商店 専門店
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《藤木伝四郎商店》店頭の枝垂れ桜
藤木伝四郎商店 専門店
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《藤木伝四郎商店》店頭の枝垂れ桜
藤木伝四郎商店 専門店
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藤木伝四郎商店 専門店
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《仙北市観光情報センター「角館駅前蔵」》外観
「仙北市観光情報センター“角館駅前蔵”」は、JR「角館駅」前にある大きな蔵造りの観光案内所で、「角館駅」の改札口を出て右側の白い蔵造りの建物です。今回、角館の旅行にあたり、大変お世話になった観光案内所です。メールや電話で角館の食や観光名所の情報をいろいろ教えてもらいました。角館の観光情報のパンフレットも無料で、申し訳ないくらいたくさん送っていただけました。そのおかげで、桜の花はほとんど散っていましたが、武家屋敷、博物館、美術館、その他の史跡そして美味しい食事をすることができました。「仙北市観光情報センター“角館駅前蔵”」は、角館駅側とその反対側の二箇所の入口があります。中に入ると色々なものが展示してあります。ユネスコの無形文化遺産に指定されている角館祭りのやま行事の山車のミニチュア、樺細工の工芸品、武者人形等です。また、パンレットなども豊富にありました。後ろを振り返りふと天井に目をやると2体の大きな歌舞伎のような武者人形が設置してありました。家内と色々眺めていると事務をとっていた女性事務員の方がわざわざ出てきてお祭りや武者人形など親切丁寧に説明してくれました。トイレもきれいで気持ちよく使うことができました。もちろん館内の施設は無料で使うことができるので、列車やバスの時間待ちをしている観光客らしい人たちが観光ビデオに魅入っていました。
01_【一口メモ】
? 所在地…〒014-0369 秋田県仙北市角館町上菅沢394-2(角館駅前) 電話…0187-54-2700
? 営業時間…9:00-18:00(12月-3月は9:00-17:30)
? 定休日…12月31日のみ
? 付帯サービス
① 手荷物預かり ② ヤマト運輸「あきた手ぶら便サービス」(仙北市内宿泊施設への配送)
③ 傘の無料レンタルサービス ④ 車いすの無料レンタル ※ コインロッカーも設備
02_【アクセス】
JR「角館駅」出口から徒歩1分73m(角館駅前)仙北市観光情報センター「角館駅前蔵」 名所・史跡
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仙北市観光情報センター「角館駅前蔵」:JR角館駅側入口
角館の情報をゲットするならここがお薦め~親切、丁寧、便利~仙北市観光情報センター「角館駅前蔵」 名所・史跡
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仙北市観光情報センター「角館駅前蔵」:道路側入口
仙北市観光情報センター「角館駅前蔵」 名所・史跡
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仙北市観光情報センター「角館駅前蔵」:内観
仙北市観光情報センター「角館駅前蔵」 名所・史跡
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仙北市観光情報センター「角館駅前蔵」:内観
仙北市観光情報センター「角館駅前蔵」 名所・史跡
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仙北市観光情報センター「角館駅前蔵」:内観
仙北市観光情報センター「角館駅前蔵」 名所・史跡
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仙北市観光情報センター「角館駅前蔵」:内観
仙北市観光情報センター「角館駅前蔵」 名所・史跡
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仙北市観光情報センター「角館駅前蔵」:内観
仙北市観光情報センター「角館駅前蔵」 名所・史跡
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《かくのだて温泉》外観:入口
角館旅行の最終日で、「ホテルフォルクローロ角館」に荷物を預け、最後の武家屋敷散策とお土産を買いに出かけました。朝9:30頃にホテルを出発し、武家屋敷通りの「安藤醸造」と駅前の「唐土庵」を購入しました。昼食まで時間がだいぶあるので、乳頭温泉には行くことができませんが、仙北市観光情報センター「角館駅前蔵」で教えてもらった源泉掛け流しの温泉で体を温めることにしました。入浴料は1200円で東京に比べても少々高めだなあと思いました。ここで、ちょっと受付で待たされました。それは、受付の女性が私用電話らしきものをしていたからです。お客が来ているのだからそれは失礼だと思いましたが、しばらく待ちました。料金を支払い脱衣室へ、そして、お風呂場に入ると右手にサウナがありました。朝早くにもかかわらず、5~6人の入浴客がいました。温泉は少々熱めでした。あまり温泉特有のぬるぬるするような感じはありませんが、肌が潤いを持ち、すべすべになりました。15分ほど温泉につかりました。私たちが角館に行ったときは、最低気温が零℃で、最高気温も11℃位にしか上がりませんでした。温泉から上がると、外に出ても体ほてっていて寒さを全く感じませんでした。身も心も温まりました。
01_【一口メモ】
? 所在地…〒014-0317 秋田県仙北市角館町下中町28 電話…0187-52-2222
? 営業時間…7:00~22:00(12月~3月は7:30~)
? 定休日…第3木曜日
? 入浴料…①大人1,200円(入湯料+貸しバスタオル+貸しタオル) ② 子供300円
? 風呂種類…男女別大浴場、サウナを常備
02_【アクセス】
JR「角館駅」出口から徒歩10分800mかくのだて温泉 温泉
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《かくのだて温泉》外観:入口
角館にも源泉かけ流しの温泉があり、旅の疲れが癒されただけなく、体だけなく心も温まりました。かくのだて温泉 温泉
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《かくのだて温泉》外観:案内看板
かくのだて温泉 温泉
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《角館小学校跡》石碑
立町ポケットパーク 名所・史跡
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《角館小学校跡》石碑
立町ポケットパーク 名所・史跡
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《国谷博文学博士》石碑
立町ポケットパーク 名所・史跡
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《国谷博文学博士》石碑
立町ポケットパーク 名所・史跡
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《眞壁氏屋敷跡》石碑
立町ポケットパーク 名所・史跡
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《眞壁氏屋敷跡》石碑
立町ポケットパーク 名所・史跡
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《月の栞》外観
「月の栞」へのアクセスですが、JR「角館駅」出口から徒歩8分のところにあります。まず、出口を出ると「駅前通り」(県道250号)を730mほど道なりに直進すると突き当りに郵便局があります。そこを右折し280mほど直進すると、一つ目の信号があります。左手にローソンがあり、横断歩道を渡って左折し、30mほど進むと右手に「月の栞」があります。「月の栞」は、地元秋田の食材、手造り、味にこだわったお店です。何故、「月の栞」を選んだかというと、事前に観光情報センターにメールで照会し、美味しい店を何件か教えてもらったうちの一つだからです。18時に予約をしておいたので、すんなり入ることができました。店自体はさほど広くなく、テーブル席が数台とカウンター席で10人~20人ぐらいしか入ることができません。女将さんのような女性が注文を取りに来たのですが、あまり愛想がよくありません。こんな応対で本当に美味しいのかと一抹の不安が頭をよぎりました。とりあえず、飲み物は、地酒の「刈穂」を頼み、食べ物は、「比内地鶏すき焼膳」と「山菜の天ぷら」は一つずつ、「比内地鶏の焼鳥」と「比内地鶏のつくね」を各2串ずつ頼みました。地酒の「刈穂」と一緒にだされて「お通し」が小魚の甘露煮のようなもので、これが美味しく先ほどの不安が一気に解消されました。次に出てきたのが、「山菜の天ぷら」です。これが量の多いこと、山菜好きの私にはたまらないものでした。女将さんに量が多いですねと言うと「葉っぱだから」というそっけない返事が返ってきました。塩とタレで食べるのですが、タレで食べた方が美味しかったような気がします。量に圧倒されましたが、女将の言う通り家内とあっという間に食べ終わりました。山菜の鮮度もよく、また、カラッとした上げ方で、ほくほくサクサク食べることができました。次に、出てきたのが、「比内地鶏の焼鳥」です。比内地鶏の肉は柔らかく、ジューシーで、まろやかな味わいで思わず女房と食べた瞬間に顔を見合わせ、美味しいねと口を揃えて言ってしまいました。東京ではなかなか味わうことができない焼き鳥でした。次に出てきたのが、「比内地鶏のつくね」で100円プラスするとたまごが付くと言うので、せっかく角館まで来たのだから付けてもらいました。「比内地鶏のつくね」は、少々固めの独特の食感でした。ここで、日本酒がなくなったので、地酒の「秀よし」を注文しました。最初に飲んだ「刈穂」は、フルーティな味がしましたが、「秀よし」は日本酒本来のつんとくる味でした。最後は、「比内地鶏すき焼膳」です。やはり、結構量があり、中に入っている「比内地鶏」の肉は、柔らかく、色々な部位が入っていて楽しむことができました。そして、締めの稲庭うどんもあり、出汁で煮込んだうどんは美味しく、お腹も一杯になりました。食事をしている間、4、5組の客が来ましたが、予約で一杯のせいか、全部断られていました。旅行に出かける際には、人気店なので、事前に予約を取った方がいいみたいですね。また、予約での電話は、午後2時以降に掛けるランチタイムも一段落して、電話がつながりやすいと思います。それと支払いは現金のみなので注意してください。
01_【一口メモ】
? 〒014-0323 秋田県仙北市角館町横町21 電話:0187-53-2880
? 営業時間…11:00~15:00、17:00~22:00
? 定休日…水曜日
02_【アクセス】
JR「角館駅」出口から徒歩13分1000m
03_【おすすめメニュー】
① 比内地鶏すき焼膳…2,500円 ② 比内地鶏きりたんぽ膳…1,900円
③ 特製ごまだれ冷やしうどん…1,000円 ④ とんぶり山の芋うどん…1,000円
⑤ 比内地鶏親子丼と稲庭うどんセット…1,650円 ⑥ 稲庭うどん(冷・温)…900円
⑦ 天ぷら稲庭うどん…1,500円 ⑧ 旬の郷土料理…一品420円より
⑨ 比内地鶏の焼鳥…一串300円 ⑩ 比内地鶏のつくね…一串400円 ⑪ 比内地鶏のだし巻玉子…420円
⑫ 比内地鶏のすき焼コース…5,000円 ⑬ 比内地鶏きりたんぽコース…3,800円月の栞 グルメ・レストラン
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《月の栞》外観
比内地鶏の焼鳥は、柔らかく、ジューシーで、まろやかな味わいで、家内も私も感激しました。山菜の天ぷらも山のようにありました。月の栞 グルメ・レストラン
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《月の栞》外観
月の栞 グルメ・レストラン
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《月の栞》外観
月の栞 グルメ・レストラン
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《月の栞》お通し
月の栞 グルメ・レストラン
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《月の栞》山菜のてんぷら
月の栞 グルメ・レストラン
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《月の栞》山菜のてんぷら
月の栞 グルメ・レストラン
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《月の栞》比内鶏焼き鳥
月の栞 グルメ・レストラン
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《月の栞》比内鶏焼き鳥
月の栞 グルメ・レストラン
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《月の栞》比内鶏つくね
月の栞 グルメ・レストラン
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《月の栞》比内鶏つくね
100円プラスするとたまごが付きます。月の栞 グルメ・レストラン
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《月の栞》比内鶏すき焼き
月の栞 グルメ・レストラン
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《月の栞》比内鶏すき焼き
月の栞 グルメ・レストラン
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《月の栞》秋田地酒
月の栞 グルメ・レストラン
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《お食事処 桜の里》外観
「お食事処 桜の里」へのアクセスですが、JR「角館駅」出口から徒歩8分のところにあります。まず、出口を出ると「駅前通り」(県道250号)を730mほど道なりに直進すると突き当りに郵便局があります。そこを右折し280mほど直進し、「武家屋敷通り」に入り、200mほど道なりに進むと、右手に「お食事処 桜の里」があります。「お食事処 桜の里」は、武家屋敷通りの「河原田家」の隣にあり、稲庭干うどん、比内地鶏等の秋田を代表する料理や角館の伝統工芸である樺細工等の土産品の販売していました。「お食事処 桜の里」は、比内地鶏の卵3個と鶏肉で作ったトロトロの「元祖比内地鶏親子丼」を角館で最初に始めたそうです。その「元祖比内地鶏親子丼」は絶品という評判を聞きつけて、家内と相談し行列覚悟のうえで行って見ることに決めました。土産品の販売している関係で、お店自体は9:30にオープンしますが、食事は10:30からということなので、10:30きっかりにお店に到着しました。早めに行ったのが功を奏し、二組しか並んでいず、さほど待つことなく、すんなり入店できました。注文したのは、もちろん、「元祖比内地鶏親子丼」と「比内地鶏の焼き鳥」です。先に「比内地鶏の焼鳥」が出てきました。やはり、店によって味も硬さも違いました。昨夜、食べた「比内地鶏の焼き鳥」と比べ、やや肉が固めで、好みにもよりますが、昨夜の方が美味しかったと思いました。家内も同意見でした。さて、いよいよ「元祖比内地鶏親子丼」が運ばれてきました。蓋を開けると、やはり卵を3個使っているので、黄金色をしていて、見るからにふわふわトロトロ感があります。中に入っている鶏肉は工夫が凝らされていて、色々な部位が入っていて、色々な味と食感を堪能できました。角館に来た目的の一つがここの親子丼を食べることでしたので、十分に満足することができました。ホテルの朝食を少なめにして我慢した甲斐がありました。また、店内には、芸能人のサイン入りの色紙が沢山飾ってありました。お店の方の接客も丁寧で好印象を得ました。ただし、お茶はセルフサービスになっています。
01_【一口メモ】
? 所在地…〒014-0325 秋田県仙北市角館町東勝楽丁9 電話:0187-54-2527
? 営業時間…10:30-17:00 ? 定休日…不定休
02_【アクセス】
JR「角館駅」出口から徒歩15分1100m桜の里 グルメ・レストラン
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《お食事処 桜の里》外観
開店と同時に行ったので、20分ほど待つだけで、念願のふわふわトロトロの元祖比内地鶏親子丼を食べらることができました。桜の里 グルメ・レストラン
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《お食事処 桜の里》外観
桜の里 グルメ・レストラン
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《お食事処 桜の里》外観
桜の里 グルメ・レストラン
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《さくらの里》比内地鶏親子丼
桜の里 グルメ・レストラン
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《さくらの里》比内地鶏親子丼
桜の里 グルメ・レストラン
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《さくらの里》比内地鶏親子丼
桜の里 グルメ・レストラン
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《さくらの里》比内地鶏親子丼
桜の里 グルメ・レストラン
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《さくらの里》比内地焼き鳥
桜の里 グルメ・レストラン
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《さくらの里》芸能人サイン
桜の里 グルメ・レストラン
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《さくらの里》芸能人サイン
桜の里 グルメ・レストラン
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《土間人》外観
「土間人 角館店」へのアクセスは、JR「角館駅」の出口を出ると「駅前通り」(県道250号)がるので、それを730mほど道なりに直進すると突き当りに郵便局があります。そこを左折し100mほど直進すると、右手に「土間人 角館店」があります。
「土間人 角館店」もなかなか予約の取れない人気店です。角館に来る前に東京から何回か電話したのですが、全て予約が一杯と言うことで断られましたが、奇跡的に開店の30分前に電話したところ予約が取れました。今回、「土間人 角館店」に来た目的は、「安藤さんちの味噌ピザ」を食べることです。「安藤さんちの味噌ピザ」は、地元角館の「安藤醸造」の味噌を使用し、生地の薄いクリスピー・ピザに仕上げてありました。溢れんばかりの細かくカットしたねぎ、とりそぼろの肉がトッピングしてあり、また、チーズもコクのある味噌と相まって、絶妙な美味しさでした。「安藤さんちの味噌ピザ」以外に、「サラダ」、「きりたんぽ鍋」、「山菜の天ぷら」をオーダーしました。「サラダ」は、普通でしたが、「きりたんぽ鍋」に入っていた「きりたんぽ」がお米本来の美味しさを十分いかしてとても旨く、野菜も鶏肉も美味しく食べられました。「山菜の天ぷら」も昨夜同様、新鮮さといい、サクサク感もたまらないものでした。しかし、一つだけムカッとしたことがありました。それは、オーダーを取りに来た若い男性に、「安藤さんちの味噌ピザ」と言ったらくすっと笑われ、「味噌ピザ」ですねと言われたことです。メニューには、「安藤さんちの味噌ピザ」と書いてあるでしょう。この男性だけかも知れませんが、少々、接客に問題アリですね。その他は、味よし、値段も角館滞在中のお店で、一番リーズナブルで、満足できるものでした。
01_【一口メモ】
? 〒014-0317秋田県仙北市角館町下中町30 電話:0187-52-1703
? 営業時間
①《月曜日~木曜日・日曜日・祝祭日》
昼…11:00~15:00(ラストオーダー 14:00)夜…17:00~22:00(ラストオーダー 21:00)
②《金曜日・土曜日》
昼…11:00~15:00(ラストオーダー 14:00) 夜…17:00~23:00(ラストオーダー 22:00)
02_【アクセス】
JR「角館駅」出口から徒歩10分800m土間人 角館店 グルメ・レストラン
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《土間人》外観
古民家風の居酒屋のようなお店で内装も落ち着ける雰囲気でした。この店の看板メニューの「安藤さんちの味噌ピザ」は評判通り絶品でした。土間人 角館店 グルメ・レストラン
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《土間人》外観
土間人 角館店 グルメ・レストラン
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《土間人》内観
土間人 角館店 グルメ・レストラン
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《土間人》内観
土間人 角館店 グルメ・レストラン
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《土間人》内観
土間人 角館店 グルメ・レストラン
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《土間人》山葡萄サワー
土間人 角館店 グルメ・レストラン
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《土間人》サラダ
土間人 角館店 グルメ・レストラン
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《土間人》きりたんぽ鍋
土間人 角館店 グルメ・レストラン
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《土間人》味噌ピザ
土間人 角館店 グルメ・レストラン
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《土間人》味噌ピザ
土間人 角館店 グルメ・レストラン
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《土間人》山菜天ぷら
土間人 角館店 グルメ・レストラン
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《土間人》山菜天ぷら
土間人 角館店 グルメ・レストラン
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《食堂いなほ》外観
「食堂いなほ」へのアクセスですが、JR「角館駅」出口から徒歩で約7分のところにあります。まず、出口を出ると「駅前通り」(県道250号)を550mほど道なりに直進すると右手に「食堂いなほ」があります。近くには、「新潮社記念文学館」や「あきた角館西宮家」もあります。
「食堂いなほ」は、地元秋田の食材、手造り、味にこだわったお店です。どうして「食堂いなほ」を選んだかというと、事前に観光情報センターにメールで照会し、美味しい店を何件か教えてもらったうちの一つだからです。そして、「食堂いなほ」が角館旅行での最後の記念すべき食事となります。桜まつり期間中は、予約を受け付けていないということなので、また、タクシーの送迎の時間が13:00だったので、11:30頃に「食堂いなほ」へ行きました。早い時間だったせいか3~4組ほどのお客しかいませんでしたが、12:00近くになると満席になっていました。「食堂いなほ」のシステムは、店に入ると女将さんに、「入口右側にあるお茶か水をセルフでついで、好きな席に着くよう」に言われました。そう言えば角館にきてまだ「御狩場焼き」を食べていないので、食べようとメニューを見ると、リーズナブルな値段で「御狩場まんま」というものがありました。家内は、それを注文し、私は、親子丼らしきものがあったのでよく見ると、「稲穂風地鶏たまご丼」と書いてあったので、初心を貫徹せずにそれを注文しました。料理が運ばれてきたので、早速食したところ歯ごたえがあるものが入っていました。何とそれはいぶりガッコでした。これが稲穂風のたまご丼かと納得しました。また、いぶりガッコの色も真っ黒で今まで食べたものとは、違う色と味わいをしていました。「稲穂風地鶏たまご丼」もいぶりガッコも何となく、むかし懐かしい、素材を重視したものだと感じました。「御狩場まんま」も量もサイズも丁度よく、味付けも美味しいと家内も言っていました。角館での最後の食事を満喫できたところで帰路に着きました。
01_【一口メモ】
? 所在地…〒014-0311 秋田県仙北市角館町田町上丁4-1 電話…0187-54-3311
? 営業時間…11:00~14:30
? 定休日…木曜日
02_【アクセス】
JR「角館駅」出口から徒歩7分550m食堂 いなほ グルメ・レストラン
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《食堂いなほ》外観
人にやさしい味付けで、地元秋田の食材、手造り、味にこだわったお店です。なんと親子丼には、いぶりガッコがはいっていました。食堂 いなほ グルメ・レストラン
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《食堂いなほ》外観
食堂 いなほ グルメ・レストラン
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《食堂いなほ》外観
食堂 いなほ グルメ・レストラン
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《食堂いなほ》メニュー
食堂 いなほ グルメ・レストラン
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《食堂いなほ》メニュー
食堂 いなほ グルメ・レストラン
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《食堂いなほ》稲穂風地鶏親子丼
食堂 いなほ グルメ・レストラン
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《食堂いなほ》稲穂風地鶏親子丼
食堂 いなほ グルメ・レストラン
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《食堂いなほ》御狩場まんま
食堂 いなほ グルメ・レストラン
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《食堂いなほ》御狩場まんま
食堂 いなほ グルメ・レストラン
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《REGAL RITZ》外観
「REGAL RITZ」へのアクセスは、JR「角館駅」出口から徒歩11分のところにあります。まず、出口を出ると「駅前通り」(県道250号)を650mほど道なりに直進します。四つ目の十字路の角に太田洋品店があるのでそれを左折し、300mほど進むと右手に「REGAL RITZ」があります。
「REGAL RITZ」は、前日の夜桜観光で「安藤醸造本店」の枝垂れ桜を見た帰りに、たまたま「REGAL RITZ」の前を通りかかりました。「焼きモンブラン」というスイーツが載っているポスターが目に入り、娘のお土産にと家内と意見が一致しました。翌日に「安藤醸造本店」でお土産を買い、「REGAL RITZ」へ向かいました。お店の前には、係員が立っていて親切に案内してくれました。お店の中に入りショーケースを物色していると、左側の方から女性の楽しそうな笑い声が聞こえてきました。何かと思い見てみると、プリンの上にモンブランペーストを絞り上げる「絞りたてモンブラン」の実演をしていました。係の人が写真や動画を撮ってもいいですよと言っていたので女の子たちは、夢中になり携帯で動画を撮っていました。これはインスタ映え間違いなしです。角館では300年以上前から檜木内川の上流にある「西明寺栗」の生産が盛んに行われているそうです。私たちも注文してみました。「REGAL RITZ」自家製とろけるなめらかプリンの上に、モンブランペーストを絞り上げ完成です。「REGAL RITZ」の店の前には、ベンチやイスが用意してあってそこで食べることができます。容器(お皿)とスプーンは、環境に配意した紙製でした。早速、食べてみるとモンブランペーストは「the栗」で、甘さも程よいと感じました。プリンは滑らかと言っていましたが、モンブランペーストを乗せるので、若干硬めで私たち夫婦好みのプリンでした。値段は少々高めかも知れませんが、美味しく、満腹感を覚えました。ちなみに、武家屋敷通りにある「あきたプリン亭」と姉妹店だそうです。
01_【一口メモ】
? 所在地…〒014-0315 秋田県仙北市角館町下新町34 電話…0187-49-8285
? 営業時間…10:00~17:00
? 定休日…不定休
02_【アクセス】
JR「角館駅」出口から徒歩11分900mREGAL RITZ グルメ・レストラン
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《REGAL RITZ》外観とイートスペース
日本一大きい栗として知られている西明寺栗を目の前で絞り、出来立てのモンブランを堪能することができます。REGAL RITZ グルメ・レストラン
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《REGAL RITZ》絞りたてモンブランのパネル
REGAL RITZ グルメ・レストラン
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《REGAL RITZ》店内:販売カウンター
REGAL RITZ グルメ・レストラン
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《REGAL RITZ》絞りたてモンブラン実演
REGAL RITZ グルメ・レストラン
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《REGAL RITZ》絞りたてモンブラン実演
REGAL RITZ グルメ・レストラン
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《REGAL RITZ》絞りたてモンブラン
容器(お皿)とスプーンは、環境に配意した紙製でした。REGAL RITZ グルメ・レストラン
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《有頂天喫茶》外観
「有頂天喫茶」へのアクセスは、JR「角館駅」出口から徒歩10分のところにあります。まず、出口を出ると「駅前通り」(県道250号)を650mほど道なりに直進します。四つ目の十字路の角に麺屋神楽があるのでそれを右折し、200mほど進むと右手に「しんまちビル」があり、「有頂天喫茶」は1Fの一番奥にあります。途中には、バーらしきものもありまさに「笑うセールスマン」の主人公が出てきそうなビルの奥にあります。
角館の武家屋敷観光を終え、裏通りを歩いて帰る途中に足に疲労も溜まり、喉も乾いたので、家内とお茶でもしようかと思ったときに、たまたま変わった名前の喫茶店に遭遇しました。その名は「有頂天喫茶」です。「有頂天喫茶」が入っているのは「しんまちビル」で、メニュー等の案内板がビルの前に立て掛けてありました。よく見ると「満席デス」という札が架かっていました。一か八かで店の中に入ってみると、ちょうど帰る観光客がいたので、片づけるので少し待っていてくださいと言われました。待つこと3分ほどで運よく席に着くことができました。女性の方が一人でやっているので、非常に忙しそうにしていましたが、愛想がよく、接客も丁寧でした。そして、メニューに目を通すと、何とコーヒー一杯が350円でした。家内と二人で400円のウィンナーコーヒーを頼みました。小腹が空いていたので、ホットケーキでも食べたいと思ったら、焼くのに30分かかるので、シーズン中はやっていないということでした。350円のコーヒーなので、どうせたかが知れていると思ったら、しばらくすると、コーヒーミルで豆を挽く音、そしてドリップ式でコーヒーをいれてくれる本格的なものでした。出されたウィンナーコーヒーのコーヒーと甘すぎない生クリームがマッチしていて、思わず家内と顔を見合わせ美味しいねと口を揃えて同時に言いました。徒歩で観光すると思わぬところで美味しいものを発見できるものと再確認しました。私の大好物のホットケーキは食べられませんが、紅葉の時期に訪れたとき、また来ようと思います。
01_【一口メモ】
? 所在地…〒014-0327 秋田県仙北市角館町上新町3 しんまちビル1F 電話…0187-42-8675
? 営業時間…11:00 - 19:00
? 定休日…木曜日・第3金曜日
02_【アクセス】
JR「角館駅」出口から徒歩10分850m有頂天喫茶 グルメ・レストラン
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《有頂天喫茶》外観
本格的なコーヒーをリーズナブルな値段で味わえます。お店は、まるで「笑うセールスマン」が出てきそうなビルの奥にあります。有頂天喫茶 グルメ・レストラン
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《有頂天喫茶》入口
有頂天喫茶 グルメ・レストラン
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《有頂天喫茶》入口ドア
有頂天喫茶 グルメ・レストラン
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《有頂天喫茶》内観
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《有頂天喫茶》ウィンナーコーヒー
有頂天喫茶 グルメ・レストラン
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《有頂天喫茶》メニュー
有頂天喫茶 グルメ・レストラン
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《有頂天喫茶》入口付近看板プレート
有頂天喫茶 グルメ・レストラン
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《桜まつりイベント》JR角館駅前広場》おやま囃子
新幹線の到着に合わせておやま囃子の踊りを運よく見ることができました。角館駅 駅
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《桜まつりイベント》JR角館駅前広場》おやま囃子
角館駅 駅
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《桜まつりイベント》JR角館駅前広場》おやま囃子
角館駅 駅
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《桜まつりイベント》JR角館駅前広場》おやま囃子
角館駅 駅
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《桜まつりイベント》JR角館駅前広場》おやま囃子
角館駅 駅
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《桜まつりイベント》JR角館駅前広場》おやま囃子
角館駅 駅
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《桜まつりイベント》JR角館駅前広場》おやま囃子
角館駅 駅
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《桜まつりイベント》JR角館駅前広場》おやま囃子
角館駅 駅
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《桜まつりイベント》JR角館駅前広場》おやま囃子
角館駅 駅
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《桜まつりイベント》JR角館駅前広場》おやま囃子
角館駅 駅
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《桜まつりイベント》JR角館駅前広場》おやま囃子
角館駅 駅
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《桜まつりイベント》JR角館駅前広場》おやま囃子
角館駅 駅
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《桜まつりイベント》JR角館駅前広場》おやま囃子
角館駅 駅
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